(旧)東京で陶芸体験!陶芸教室/森魚工房(練馬区大泉学園)

↓こちらに引っ越しました。
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本いろいろ

2020-03-31 07:18:05 | Weblog
外出もしないでおとなしく自粛してると、さすがにアップネタも尽きてきますね・・・


今読んでる本の紹介。
大好きな自然科学系のやつ。
と、百科事典サイズの「世界全史」は、工房がヒマなタイミングで少しずつ読み進めてるやつ。


アッシリアとヒッタイトの細かいせめぎ合いの記録とか、なかなか興味深い。


お風呂では、軽めのやつ。


ヒッタイトの件など、イラストと色地図による概論で説明してくれるんで、よくわかる。
よめはんも湯船で夢中。


芝生や酒場に連れてく文庫本。
木と木こりがいろんなことを教えてくれる。


寝っ転がってだらしない気分のときに開く、大人買いした「トネガワ」。
カイジを地獄に追い詰める悪徳金融の直接の敵が、組織内の中間管理職として描かれてるスピンオフ作品。
あの生き死にギリギリを描くテンションを逆バネとして笑いに転化させた日本社会文化論。
死ぬほど笑うけど、身につまされるサラリーマンも多そう。

以上、オススメ本でした〜。

東京都練馬区・陶芸教室/森魚工房 in 大泉学園

あるおっさんの休日

2020-03-30 07:33:41 | Weblog
おうちでおとなしく自粛してると、たっぷりと時間があるね。


星の王子様のブックカバーを見つけたんで・・・


サン=テグジュペリを入れて読んでるとこ。
で、訳は堀口大學に限るなあ、と実感してるとこ。


読書を休んで、よめはんのお茶・・・いや、ティーか・・・を飲んでるとこ。
恐竜がこちらに近づいてきたとこ。
そのそばで、スナフキンに釣りをしてもらってるとこ。


ブラッド・メルドーの、いちばんわけのわからないあたりを聴いてるとこ。


それに刺激されて、ピアノを弾きまくってるとこ。
左手を8分の1に刻みながら右手を12分の1に刻む曲(チュニジアの夜)をYouTubeを見ながら試みてて、すると四分音符一個を6分割したうちの4箇所に音を配置せねばならないのだ、ってことに気づいて、興奮してるとこ。


すべてに飽きて、凍ったカツオの叩きとはっさくピールで一杯やってるとこ。
そして、アマゾンで大人買いした「トネガワ」を読んでるとこ。
正しい自粛の姿。

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吹雪二態

2020-03-29 10:11:39 | Weblog

きのう。
初夏の陽気で、王国の桜が満開を迎え、散り際・・・


城下一面を、ものすごい桜吹雪が舞い散ってる図ですが・・・ぜんぜん捉えられませんね。
種じゃなく、花びらを遠くまで飛ばそうと企図したこの樹の美意識って、すごい。


しかも、同時にいっせいに。
じゃんじゃんと花びらを空に放ち、風に乗せては、王国領土に降り積もらせていきます。


で、今日。
たぶん、翌日にこうなることを知ってたんだなあ・・・
本物の吹雪とは・・・

今日も明日も工房はお休みです。

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コロナホリデイ

2020-03-28 09:10:38 | Weblog
本日より、工房は五連休をいただきます。
月明けに、元気な顔でみなさんと再会できますように。


今月の千秋楽でしたが、おばちゃんたちは元気です。
自粛ムードもなんのその。
おかまいなしに、ろくろに熱中・・・いや、自分を高める作業に没頭。
社会の雰囲気なんかには負けません。


作陶をすることで、沈鬱な空気と戦う勇者たち。
清潔に気を配りながらも、こんなときこそ陶芸が必要なんじゃないですかね。
「心の余裕」ってやつが。


素焼きの窯詰めは、いつになく埋まっていくのがゆっくり。
パズルの手応えがありません・・・
でもいいの、マイペースで。
それが陶芸ってものでしょ。


乾燥中の作品が乾いたら、明日にでもスイッチを入れちゃいます。
月明けに窯出しですが、その頃には世の中がいい方向へ向いてますように。


4月のスケジューリングは、ニュースを見ながら考えます。
闇よ、ひらけ〜!

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緊急告知!

2020-03-27 08:49:22 | Weblog

明日、3月28日(土)の営業は、東京都知事閣下からのお達しにより、「自粛」とさせてください。(29日以降も、第5週でお休みです)
突然のお休みとなりますが、あしからずご理解ください。
しかし、素焼きが翌日に迫っており、「焼いてくれ」「少しだけやらしてくれ」という方は、個人的にご連絡ください。


本日は普通にオープンしてます。
陶芸を不要不急と考えないひとはきてにゃ。

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ちびっ子陶芸

2020-03-27 07:20:08 | Weblog

ちびっ子たちのも焼き上がり〜。
しせいくんの、コアラボウル。
控えめにかわいい。


ほのかちゃんの、キャラもの豆皿。
おにぎりの手にしたデザインが秀逸。


学童卒所の子らの記念陶芸。
みんな、がんばりました。


そして、これから焼くやつ。
薮田少年は、トリケラトプスの色つけの配置に苦心してます。


結構カラフルになったぞ。
焼き上がりが楽しみだー。

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花に嵐

2020-03-26 07:31:09 | Weblog

工房のお隣に一本咲く桜。
満開まであと少し・・・かな。


そして、工房から延々とつづく桜並木。
この道を通って、しょくんを王国へと案内しよう。


学園通りに出ると待ち受ける、桜のトンネル。


うーん・・・モコモコに咲き誇るのは週末あたりか。
晴れろ〜。


そして、どどん!
わが王国の桜が出迎え。
立派〜!


・・・ところが、隣国知事の横ヤリでこんなことに。
どうなってしまうのか?わが領土。


とはいえ、文面を読み込むと、「国王のパトロール」は禁じてない様子。
お構いなしに、陣を張る。


パトロール開始。


民の様子も視察。
難民が日に日に増えてくような・・・


警告に従わない勇敢な民たちは、ピケを張って権威に抵抗。
たのもしい。
咲き誇れ、花〜。
生き残れ、人類〜。




さて、こんなご時世なので、工房で共用だった手洗いタオルは、しばらく引っ込めさせてもらいますね。(作業用のタオルじゃないやつ)
みなさま、手洗い用には持参のハンカチ、タオルをご使用くださいな。
マスク着用と、作業開始時と終了時の石鹸での手洗いにもご協力ください。
なお、体調が悪い方は、来房をご自重いただけますか。
この奇妙な期間を、みなさまの力をお借りして乗りきりたいと考えてます。
不要不急の最たるものが「陶芸」なのでしょうが、工房としては変わらずがんばっていきますので、骨休めにでもお立ち寄りくださいな。
よろしくお願いします。

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焼き上がり作品選

2020-03-25 07:29:38 | Weblog

他にもけっさくWorksが続々。
大沢さんの、宝石ストッカー。


立体づくりにして様々な用途を持たせ、アクセサリーの種類別にしまっておけるようになってます。
さすが。


タタラで伸した土板を貼り合わせる同様の技法で、宮下さんはティッシュボックスをつくりました。
花粉の春も、これで気持ちよく過ごせます・・・かどうか。


黒田さんの、大きめのフタもの。
新しいおうちのトイレ用。
さすがに女子は着想が行き届いてます。


山田画伯の、干支ネズミ。
やっと玄関先に置けますね。
子孫繁栄させてちょうだい。


新井姐さんの、輪花皿。
食卓は楽しくなくちゃね。
正確に造形された食器もいいけど、遊び心で形を動かして、心に余裕のある生活をしたいものです。

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ひとつひとつに心を込めて。

2020-03-24 07:22:49 | Weblog

焼き上がり〜。
いろんなマグがあるもので。
まなみさんの、精魂込めてつくられた「春の異動さんたちさよなら」マグ。


ませさんの、「カルちゃんの思い出」マグ。


小林(愛)さんの、「指サック式」マグ。


サインが確認できなくて、「誰がつくったんだっけ?そして、いったいなにをかけたんだ?」マグ。
誰の〜?

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25センチトライアル

2020-03-23 07:11:26 | Weblog

伸びよ、わたくし!
進藤さんが、ろくろで高さチャレンジをはじめました。


公式ルールがありまして、
1、ろくろで、おのれの肉体のみを使う(道具を用いない)
2、高さ25センチ以上
3、直径10センチ以上
というシンプルなものです。


あと少し・・・
しかし、ここからの1センチ、5ミリ・・・がはるか遠く感じられていくのです。


がんばれ〜。
ちなみに土の量は、2キロでクリアしたらまあまあ、1、5キロで一人前、1キロで師範代クラス。


クリアしたようです。
お見事!
ところが、こいつを作品として残さず、真っ二つに割いてしまうのです。


厚みの確認です。
自分の実力は、ここでこそ明らかになるのです。


なかなかいいではないですか。
上の方でがんばり過ぎないで、均一厚にできればもっといいかな。
どんどん土を減らして、練習していきましょ。




身もフタもないけど、ちなみにしはんの挽いた670グラムもの。
紙のように薄くて、自立してられません〜。

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