(旧)東京で陶芸体験!陶芸教室/森魚工房(練馬区大泉学園)

↓こちらに引っ越しました。
https://blog.goo.ne.jp/forestfishfactory

甲羅干し

2009-03-31 09:01:17 | Weblog
天気のいい日は、甲羅干し・・・じゃなくて、天日で作品の乾燥。
脚付きのがっつり分厚いお皿は、いつまでたっても水けが抜けません。
はよ乾け。
乾いたら、ワラをはさんで焼き締めて「緋だすき」にするのです。
ワラの跡がタスキのように茶色く発色するのが、緋だすき。
成功しますように。

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deep-forest

あと

2009-03-26 09:34:49 | Weblog
あと、工房でブームなのが、こちらの「絵付け」です。
絵付けといっても、単純に絵の具を筆でのっけるんじゃなくて、ひと細工してるのです。
ボールペンのようなマチエールで描くことができます。
「絵で作品を台無しにしてしまう」というひとでも、これなら大仰に見えないし、ためしたくなるのでは?
佐藤(直)さんのお皿でした。

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たのしく執筆中、「deep-forest (深い森)」

ほねほねサラダボウル

2009-03-25 09:36:07 | Weblog
ほねほね象嵌(ぞうがん)です。
最近、象嵌技法にかなりこってます。
素地が柔らかいうちに絵を彫り込んで、素焼き後に、彫った溝に白化粧を埋め、スポンジでぬぐいます。
それが簡単象嵌(=三島手という)。
素地表面が、普通の象嵌のようにフラットにはならないけど(彫った場所が若干へこむ)、なにしろ楽チンなので、じゃんじゃんつくってます。
染め付けなどの絵の具を用いる技法よりも、三次元的だし、クリアだし、見栄えもしますよ。
お試しあれ。

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歓喜!師範の裏日記「B面」
ついでに「深い森」

茶碗

2009-03-24 00:51:24 | Weblog
「お茶碗をつくりたいんですけど」と、体験者さんは誰もがおっしゃるわけですが、お茶碗とはなんぞや?という問題があります。
こういう場合、たいがいお茶碗という言葉は「メシ碗」のことをさしてます。
しかしぼくら陶器を扱う者にとっては、お茶碗とは「お茶を飲む碗」のことであり、湯呑みであったり、抹茶碗であったり、というイメージがあります。
このへんがむつかしいですね。
でも、ま、どっちでもいいんですけどね。

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ニッポンを応援する師範の裏日記「B面」