(旧)東京で陶芸体験!陶芸教室/森魚工房(練馬区大泉学園)

↓こちらに引っ越しました。
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エンプティ

2015-03-30 09:47:33 | Weblog

古くからの窯業地では昨今、掘り出される粘土が枯渇気味です。
その点を憂慮し、この春から各地の条例がいっせいに改正されました。
それによると、今後、粘土を購入した業者はその補填として、陶土管理当局に「別の土」を供出しなければなりません。
わが工房も、産地からの粘土購入の見返りに、工房の土地を削って土をまかなうことになります。
せまい土地を切り刻むのは断腸の思いですが、とりあえず工房東側の庭を掘り起こして土を採取し、ダンプ10台分ほどを瀬戸に送ることにしました。
ろくろが設置してある側の土地をごっそりと削ぎ落として、切り立った崖状態にしなければなりません。
そこで、今後ろくろを使う方は、恐れ入りますが体重制限をかけさせてください。
崖崩れを起こすとやばいもんね。
限りある資源、土は大切に使いましょう。

2015年4月1日

毎年恒例のやつでした。
びっくりした?

お花見

2015-03-30 09:10:34 | Weblog
桜の街、大泉学園です。


桜のトンネルは、五分咲き程度。
だけど日柄もよく、お花見に繰り出しました。


学園は街中で桜祭。
「雲龍」さん一家も、街角で屋台を設営。
美しい娘ふたりと大将。
卵焼きとお稲荷さんをゲット。


手づくりハムの名店「ル・ジャンボン」さんで、ハンバーグとキッシュをゲット。


東京ワイナリーさんでは、できたて紅玉シードルをゲット。
栄緑道で尻を落ち着かせ、お花見開始。


ここでもお祭り。
ハデな神輿が通り過ぎていきます。


ヨサコイもはじまって、大にぎわい。


お陽さまも穏やかで、心地もよろしく。
乾杯。


帰り道、あれだけ咲き誇ってた梅は、桜と入れ替わりにすべての花びらを散らせてました。
分というものをわきまえてるのかなあ。
これも立派。

東京都練馬区・陶芸教室/森魚工房 in 大泉学園

4月

2015-03-28 08:51:44 | Weblog

危うすぎるスリンキ・・・バネわんこ。
天才・大瀧さんの意欲作は、構造も、ロイヤルティ方面も、ギリギリです。


4月のスケジュールです。
30日(木)は、振り替えでお休みです。
酸化の本焼きが上旬にあります。
素焼きは後半、窯が埋まり次第。
薪窯焼成が5月に迫りますので、希望者さんはお早めに制作を。

さらに、工房の作品展「第5回けっさくWorks展」が、10/28~11/8の日程で開催決定です。
10周年記念展なんで、大々的にやりたいです。
みなさん、ぜひ大傑作をつくってください。

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この会話が理解できたらすごい

2015-03-27 08:59:53 | Weblog

陶芸怪人・横山さんの怪作、花生けです。
見るひとが見ればわかる、「からたち」と「破れ袋」の合体。
5月の薪窯で焼成します。
上も下も破裂したらおもしろいなあ・・・と、茶陶オタクにしかわからない言葉をささやき合ってはほくそ笑む、怪人としはんです。

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黒田家

2015-03-25 09:38:44 | Weblog

骨壺~。
前作の骨壺は、どういうわけかふたのツメが噛んで開かなくなっちゃったんで、再度挑戦の黒田さんです。
前に増してでかい!


立派なのができました。
ここから、全体を磨いて、ツルツルにして、絵付けをして・・・
まだまだ作業はつづきますが。


その頃、娘のまのかちゃんは、お茶碗づくり。
型にポッコリかぶせて、高台をくっつけてつくります。


なかなかいい感じ。
ご飯がおいしく食べられそうです。

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カブト

2015-03-23 09:57:50 | Weblog
5月を前に・・・


奥様たちは、カブトづくりです。
河鍋さん作のいさましいやつ。


立派。


宮下さんのは、ツノが脱着式。


黒土に白化粧で、くっきりコントラストを狙います。


山口さんは、シンプルに。


質実剛健。
強い子に育ちそう。
みなさんも、季節ものはお早めに。

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