(旧)東京で陶芸体験!陶芸教室/森魚工房(練馬区大泉学園)

↓こちらに引っ越しました。
https://blog.goo.ne.jp/forestfishfactory

くろだまわんこ

2018-02-28 18:57:27 | Weblog

黒田さんのわんこ、焼き上がり。
こちらも、ろくろでベースを挽いて、ディテールを重ねていくタイプです。


おそるべき収縮比!
ろくろで挽いた部分と、新しくつけた首輪の部分との、収縮度合いの差で、ぷちん・・・
乾き方の差を計算に入れなかったのですね。
つまり、すでに時間がたって収縮しはじめてた胴部に、これから収縮しようという柔らかい粘土(首輪)がめぐらされたため、双方が乾ききったときには、首輪の方がより縮んだ、ということなんでした。
土の乾燥状態をあまく見ないようにしましょう。
でも、かわいい!

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にゃんこ大戦

2018-02-26 09:29:26 | Weblog

陶芸怪人・横山くんの首振りにゃんこが焼き上がりました。
安定のかわいさ。


しかし、首はゆ〜らゆ〜らと不安定。
この危うさが、愛される理由かしら。
左は、工房に嫁いできたにゃんこ「ジュピター号」です。


おっと、ここで、にゃんこ戦争が勃発。
天才・大瀧さんが、師を真似て同様のものをつくろうと挑戦状を叩きつけました。
左側が怪人の、右側が天才の作。


師の作品は、さすがの安定っぷりです。


猟奇事件・・・ではなく、にゃんこ首のコンプリート。


かたや、天才の処女作。
やはり自分に似るのか?
それぞれに個性が出てて面白いですね。

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自己表現

2018-02-25 08:54:24 | Weblog

湯浅さんの、写実的な絵付けです。
自前の絵の具を使って、新境地を開拓中。


すごいクオリティ・・・
このまま世界観を伸ばしてほしいです。


こちらのイラストレーター嬢もすごい。
絵付けでも、上のひととはまた違った作品世界です。


森井さんの絵は、一風、シンプル。
しかし、煮詰められてます。
深みで勝負。


一方、サチコさんの朴訥な世界観。
ホッとします。
しかしこれ、ものすごい技術が凝縮して詰め込まれてるのですよ。


どの作品も、つくったひとそのものを表してますね。
みなさんも、陶芸のテクニックを習得したら、世界観の方に作品を展開してみてください。
それこそが、表現〜。

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陶芸体験さん募集中

2018-02-24 08:44:11 | Weblog
春の陶芸体験さん、大募集中です。
今なら体験コース・3000円が、500円引きで2500円ですよ。
日本人なら、一度は陶芸やっとけ〜!


きさきさんと、モーニング娘。の何人かのメンバーをひとりの中に詰め込んだような、かわいい書道の先生。
今日はマグをつくるぜ、と気合い満々。


なかなかのものができましたよ。
何者かにプレゼント、だそうです。
こりゃうれしい。


美大彫刻科卒嬢。
丹念につくってるのは、にゃんこご飯の容器です。


愛を込めております。
この点がいちばん重要。


据わりもよさそうで、いい出来。
余った土で、ついでにデコイのハシ置きも。
さすがは造形作家さん。

陶芸体験をご希望の方は、気軽にご連絡くださいな。
03-3925-9978
forestfish@mail.goo.ne.jp
お菓子食べ放題、お茶飲み放題、周囲にツッコミ入れ放題という、おそろしく居心地のいい工房です。
ふとした興味が芽生えたら、ぜひぜひ〜。

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大人の時間、子供の時間

2018-02-22 18:12:01 | Weblog

学童卒所のガキンチョたちの焼き上がり。
この自由な形、伸び伸びとした線・・・大人には太刀打ちができません。


大人は黙って、茶をすすります。
シソの葉のおまんじゅうをいただいたので、久しぶりにお抹茶を点てました。


きれいな若草色。
春が恋しいです。

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碧い土

2018-02-22 09:03:16 | Weblog

きれいなゴス(碧い顔料)を山ほどいただいたんで、インフレな使い方を試みてみます。
じゃんじゃんとスリまくる、の図。


となりに用意いたしましたるは、真っ白土。


ゲル状のゴスをディップ代わりにしまして・・・


粘土にどんどんと混ぜ込んでいきます。


そして、練り込み。
マーブルが消えるまで、丹念に、均一に。


イブ・クラインみたいなブルーですね。


碧い土ができました。
これを器にして焼き上げたら、ウェッジウッドみたいになる・・・かも。


こんな感じ?
土は、1キロ=1200円で販売します。
使ってみてね。

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土鍋

2018-02-21 08:31:45 | Weblog

寒かったり、たまにあったかかったり・・・
こうして春に近づいていくんですかね。
このタイミングで、シチュー土鍋をつくりはじめた大沢さんです。
春よ、まだくるな〜。


お鍋のあったかゾーンで、猫がうたた寝。
おいしいシチューになりますように。


片や、すでに焼き上がりしは、磯野氏の元禄土鍋。
いかつい武家文化風なり。


鍋の出来栄えは、鍋奉行が裁きます。
あ、これにて、一件落着〜!

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告知祭り

2018-02-20 08:40:45 | Weblog
告知をいくつか。


工房の塾頭・大矢さんが、芦屋で個展を開きます。
わんこと人間と陶芸・・・という、奇跡のコラボレーション!


22日(木)〜28日(水)です。
芦屋のお近くを通りかかった際には、ぜひお立ち寄りくださいな。


切手は、陰陽にゃんこ。
手づくりハガキも洒落てます。


よめはんのお父ちゃん著「北欧・木の家具と建築の知恵」が、全国の書店で絶賛発売中!
工房でお買い求めいただけたら、2600円→2200円に割引きです(今月限り)。
歴史解説や、北欧の伝統家具の写真も充実で、北欧好きにはたまらない一冊となってます。
ぜひお手にとってご覧くださいな。


季刊「陶工房」誌も、本日発売。
書店へゴー!


しはんの新連載マンガコラム「勝手解釈・茶碗物語」も、悪評・・・いや、多分大好評です。
古今東西の名碗をめった切りにこきのめす、「よく編集部を通ったな」という無茶な企画。
ぜひご一読くださいな。

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