よはんなクッキー

誉花と書いて「よはんな」さん。
元おかし職人・よはんなさんお手製のきなこクッキーです。
さすがにうまい！
お皿に盛ると・・・ちょっとお月見みたいですね。
秋にもお願いしますわ。
アッサムティーを入れて、ガツガツいただきました。

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東京都練馬区・陶芸教室／森魚工房 in 大泉学園

おいしいもの

「うまい！うますぎる・・・！」
食いしん坊将軍・のび子さんをうならせた食べ物とは？
明日に続く。

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失敗粉引き

粉引きとは、赤土など色のついた土でつくった器の上から、白土をとかした泥をかけて焼き上げたものをいいます。
まだナマ状態の作品をドロドロの液体にくぐらせるために、うっかりすると水分がまわって、器は崩壊してしまいます。
つまり・・・この画像のように・・・

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ケズリ

大鉢の底ケズリ作業です。
ろくろで挽きっぱなしの作品は、まだ厚みが均等はありません。
その調整と同時に、底に「高台」と呼ばれる、茶碗でいえば指掛かりの部分を削り出していきます。
この大きな鉢はろくろのターンテーブルに乗り切らなかったので、バケツをひっくり返したものの上に置いて回転させ、削り上げました。

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コンポート

工房には各地からすてきなお菓子が集まります。
・・・つか、持ってきてくださるみなさん、ありがとう。
それをこんなコンポートにのっけて、お茶の時間（開講中は常時お茶の時間ともいえるけど）にお出ししてます。
たのしく創作、たのしくおしゃべり。
部活の部室的雰囲気をめざす森魚工房なのです。
師範のことは・・・不良顧問と思ってください。

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見込み

器の内側の底を「見込み」と呼びます。
たっぷりとした見込み。
お茶を点てたら、何人前になるんだろう？
こんな碗で、大茶会でもしたいもんです。

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大鉢

作品のケズリカスなどの半端土はバケツにため、カサカサに乾かしてから水を打って泥にもどし、大鉢の中で寝かして再び粘土としてよみがえらせます。
土は何度でも再生するのです。
泥を寝かせるための大鉢が割れてしまったので、今日新しいものを挽きました。
ろくろから飛び出す巨大鉢。（重量推定７kg）
これに使った土もまた、再生土なのでした。

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締めきり迫る！

雑誌「陶工房」に、マンガ付きコラムを連載してます。
明日が〆切。
修羅場です（うそ）。
会員さんが来ない時間に、工房内で執筆中。
この光景・・・ちょっとマンガ家っぽいですね。

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ムスカリ

工房の縁側に、目の覚めるようなブルー。
去年植えたままで放っておいた球根が、今年またにょきにょきと背を伸ばして、花をつけてくれました。
「ムスカリ」だと思います。
こういう花って、放っておかれるうちにだんだん野生化していくんでしょうね。
交配をくり返した人工的な美しさから、たくましい原始の力に先祖帰り。
どう変化していくか、毎年見守ってみようかな。

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後輩

陶芸の学校の後輩・イーダさんです。
ただいま工房にてろくろの修行中。
新宿の陶芸教室で講師をしてるのですが、彼女はぼくが所属した製造科でなくデザイン科を出たので、ろくろ技術など造形の点がいまいち心もとないのです。
挽いて、練り直して、挽いて、練り直して・・・
根性があります。

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