今朝気圧計を見ると今までの最高の1019HPaもあります。でもお天気はどんよりとした曇り空で今にも雨が降りそうな感じです。天気予報でも今夜から雨で明日(日曜日)も雨が降るとの事。おまけにまたまた台風27号が発生、26号と同じコースをたどりそうです。
そもそも高気圧とは? 1気圧=1013HPaより高ければ高気圧と云うことでないらしいですね。高気圧とは相対的なもので気圧の低いところに対して高いところは高気圧と云うことになるみたいです。
にわか勉強?で調べてみると高気圧にも型があるらしい。大きく分類すると背の高い高気圧、背の低い高気圧の二つがあります。
背の高い高気圧は成層圏から地表に向かって下降気流があり空気が圧縮され温度が上がり水分が蒸発し雲が出来ません。したがってこの場合は晴天になります。
それに対してせの低い高気圧はある高さから地表に向かっては下降気流、その高さから上は上昇気流と複雑な状態を持っています。上昇気流のあるところには雲が発生します。従ってこの様な高気圧の場合は曇り空になるようです。上空はどうも複雑なことになっていることがあるようです。また、低気圧と低気圧の間には見かけ上の高気圧が出来ることもあるようです。
抜けるような青空は抜けるような高気圧に覆われないと駄目のです。冬の大陸からの高気圧、夏の太平洋高気圧は晴天、季節の変わり目(今の時期)は低気圧、見かけ上の高気圧が発生して複雑な気圧配置、こんな時は高気圧=晴天にはならないようですね。
天気予報の当たる確立は80%くらいだと聞いたことがありますが、どうなんでしょうね。晴れるか晴れないかを占うには机の上の気圧計だけでは無理のようです。天気図を詳細に検討する必要がありますね。
でも、台風27号気になります。
さて、今日は気圧計のプログラミングをしますかね、、、、、
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます