楽農piano協奏曲

一日一生。一日一笑。


馬籠宿~妻籠宿ウォーキング №Ⅱ

2009年11月27日 | 登山・トレッキング

 県境の馬籠峠を越えた。
昼食は一石栃番所(かつて木材の取締りを行った所)で取った。この建物は今年から無料休憩所として解放されている。火がちょろちょろと燃える囲炉裏の前でおにぎりを頬張る。こんな体験は何十年振りだろうか。

 元気をお腹にいっぱい詰めて坂道を下り男滝・女滝へ。前夜の雨が幸いして水量が多かった。


 庚申塚から大妻籠に歩を進めていく。民家の前では人懐こい柴犬が留守番役。


 岩魚の養殖場脇に咲くワスレナグサ。この辺りの暖かさを実感。


 これが中仙道かと思うような狭い山道を降りてきて、いよいよ妻籠宿に入る。やはり人気は高いらしく、観光客が宿場にあふれる。


 蜂屋柿(甲州百目)の熟柿をつくるためのワラ包みが軒下に。


 菓子処「ゑびや」で、市田柿の干し柿に栗あんを詰めた菓子「名香栗」とコーヒーのセット(600円)で疲れを癒す。
3時半宿場を後にし、ほほえみ到着は5時半。




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2 コメント

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Unknown (KAITO)
2009-11-27 07:43:45
 苔むした歴史の佇まい、来年は何としても行きます! 。
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ご一緒に (風化姿)
2009-11-27 13:07:02
 旅は道連れ。歩けば長~い中山道。
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