「蔵丁稚」後半台本読み。
後半は芝居(歌舞伎)のところになるので、米朝師匠の音源のその部分だけ切り取って聞きながら台本もチェック。
出版されている原稿とも違う言い回しもあり、チェックをして臨んだ。
蔵丁稚
芝居好きな丁稚が仕事さぼって芝居を見に行ったことをとがめられ蔵に閉じ込められ、蔵の中で忠臣蔵の腹切りの場面を再現して気を紛らわせる話。
芝居の部分は、演出を加えるのではなく、そのまま忠実に再現するところ。それがまた楽しい。ちょっと音楽的なのかもしれない。
というわけで口に出しての練習は少なかった割にわりとなめらかに読み上げられて終了。
先生からは「一幕、鳴物が一切入らないわけじゃないからその言い方はどうなのか」というような指摘が入る。
これから覚えるほうへ。でも仕草も入ると思うと楽しみ(完成はちょうど一年後の予定)