フェアリーフライ

毎日テレビを見て、ときどき感想を書いています。

サルハマシギ

2009年05月17日 | 動物
珍鳥サルハマシギ来訪

旅鳥のサルハマシギが習志野市の谷津干潟で一休みしている。同市のフリーテレビカメラマン荒井弘さん(67)がビデオカメラで撮影した。

チドリ目シギ科の鳥で、シベリア中部の北極圏で繁殖して、冬はインドやアフリカなどで過ごす。日本にはあまり渡来しない上に、体長22センチほどと小さく確認が難しいことから珍鳥とされている。

荒井さんが撮影したサルハマシギは夏羽の成鳥。特徴の頭から胸や腹にかけて赤みが強い赤褐色が鮮やかだ。10日に50メートルほど離れたところにいたのをとらえた。「遠くにいる小さな鳥なので撮影は難しかったが、うまくおさめることができた」と話している。

(2009年5月15日 asahi.com)


◇というわけで

このところ、鳥ブログとなっています。なぜか鳥を見ると載せたくなります。「サルハマシギ」とい語感の愛らしさ。緑の水辺に映える褐色の姿。シベリアからインド、アフリカまで渡る雄大なスケール。それが体長22センチの小さな鳥。発見の喜び。

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
雄大 (食べられる雑草)
2009-05-18 07:18:13
小さな鳥が、そんな距離を!
遠すぎてイメージしづらいですが、世界地図で言ってもかなりの距離ですね(-。-;)
ご苦労さまですm(_ _)m

ちょとの距離でもバスやら電車やらに乗ってしまう私が、恥ずかしくなります(笑)
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健気 (落花生)
2009-05-22 17:54:32
>食べられる雑草さん
知らない世界がまだまだあるんだな
という素朴な驚きです。
それをキャッチする人も凄いな、と。
人間は自力じゃ飛べませんから、
いろいろ交通手段が発達したわけで。
鳥への憧れは憧れとして。
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