『ダチョ・リブレ #23』 番外編 6月17日(日)17:30-18:00 CS朝日
N「その日、テレビ朝日屋上には、この番組らしからぬメンバーが揃っていた」
有吉弘行
有吉「はい、ダチョリブレです」(白い「裸」Tシャツ着用)
三人「おいおい、その挨拶、あるかよ!」
ダチョウ倶楽部 (寺門ジモン 肥後克広 上島竜兵)
上島「元気よくやってくれよ」
肥後「今回、MCの座を君に譲ったんだから」
寺門「オマエ、オレら、まわすんだからな」
三人「もう一回、ちゃんとやってくれ」
有吉「…さあ、始まりました、ダチョリブレです…」
肥後「もういいよ!」
寺門「言葉だけじゃないかオマエ、元気いいの」
肥後「そんなことはいいけどさ、今日はなんなの?」
有吉「今日はダチョリブレなんですけど、違和感、感じません?」
上島「感じるよ。竜兵会じゃないの?これ」
有吉「いつもは竜兵会とネイチャー会でやってるんですけど、今日はお三方、久々に…」
寺門「竜兵会だもん、オレ。もともと竜兵会だもん」
上島「いや、違うよ」(笑)
寺門「飲み会があって、野球会があって、竜兵会だろ。オレもスマイリーも入ってんだよ。竜兵会なんだよ」
上島「そうかそうか!そうだな」(笑)
寺門「違うか?いまオレ、マジメに喋ってる?大丈夫か?」
有吉「ちょっと、あるファックスをいただきまして、ダチョウ倶楽部さん宛てに。なんと、宮城県の岩沼北中学校の女子生徒さんから」
寺門「え!男子生徒じゃないの?」
肥後「オレらは、男子中学生にはまあまあ受け入れられると思ってるよ。(女子中学生は)絶対受けつけないよ」
有吉「『わたしたちはダチョウ倶楽部さんのファンなんです』と。で、修学旅行に来るんですって。それで、ダチョウ倶楽部さんにぜひお会いしたいと」
N「なんと宮城県内の中学校に通う女子生徒さんから、ダチョウ倶楽部に会いたーい!という内容のFAXが、企画書とともに送られてきていた。ということで、その願いを叶えるべく、今回は緊急企画、女子中学生の夢を叶えようスペシャル!」
有吉「『わたしたちは、ダチョウ倶楽部さんのおでんネタなど、からだを張って仕事をした、人を心の底から笑わせるところに尊敬しております』」
肥後「おー!」
寺門「嬉しいじゃない」
有吉「『ほかにも帽子のネタや』…帽子のネタや(笑)」
上島「帽子のネタって、オレしかいないだろう」
有吉「『どうぞどうぞのネタも大好きです。学校や家でも、よく使わせていただいております』」
寺門「敬語の使い方がまたいいね、嬉しいね!」(拍手)
有吉「こんな中学生のファンなんてなかなかいないですから、ありがたく思って。今回は新しいファンをつかむという意味でも。もう少ししたら来ますんで、それまでにちょっと不安なんで、つかみの練習だけしときましょうか」
肥後「つかみ?」
上島「なに?つかみって」
有吉「中学生ってやっぱり初めて会ったときに、それで、なんだダチョウ倶楽部ってつまんないな、じゃ悲しいじゃないですか」
寺門「そりゃまずいな」
有吉「やっぱり、せっかく宮城ですから、なんか無いですかね」
寺門「宮城のお米、なんだっけ?」
有吉「ひとめぼれですか」
寺門「ひとめぼれをちょっと入れようよ」
有吉「じゃ、やってみて、カメラに」
三人「やあ~!女子中学生に、ひとめぼれ!」
有吉「ちょっと難しいですね。こういうご時世ですから、中学生を恋愛対象にしちゃうと」
肥後「恋愛じゃないんだけどね。お米のひとめぼれ」
有吉「いいや、そう取られます」
N「一方そのころ、テレビ朝日の入り口付近では」
デンジャラス (ノッチ 安田和博)
安田「さあ、われわれデンジャラスは、なんとですね、ダチョウ倶楽部を大好きだという中学生にまず会ってみようということで」
ノッチ「いい企画ですな~」
N「こちらが依頼人の岩沼北中学校の皆さん。まずはファックスを送ってくれた長田美奈さん、そしてそのお友だちの市川瑞希さん、さらに村上里紗さん、そして伊藤あかねさんと、この4名です」
安田「4人ともダチョウ倶楽部が好きなの?」
四人「はい」
安田「ダチョウ倶楽部、どこがいいの?」
長田「3人のやりとりが面白いところです」
ノッチ「チームワーク?」
長田「はい」
村上「上島さんのギャグが」
デンジャラス「上島さんのギャグが好き!?」
村上「はい」
安田「なるほど。それだけ好きだということであれば、いまからダチョウ倶楽部さんのところにお連れいたしますので」
N「改めて、ダチョウ倶楽部と中学生による番組がスタート!こちらの3人(有吉・安田・ノッチ)は、カンペでダチョウ倶楽部をサポートすることに」
というわけで、「どうぞどうぞ」から、ギャグ披露、「ムッシュムラムラ」「赤電話」「和気あいあい」などなど、「おでん」のリアクション芸まで、フルコースで、ダチョウ倶楽部と女子中学生のコラボが展開しました。
途中、後輩3人は盛り上げるため、ネタふりカンペを出しまくり。ジモンさんに腕立てふせをさせたり、先輩に無茶ブリで、大笑いです。
女子中学生が自ら考えた「ダチョウ倶楽部への質問コーナー」でも、肥後さんに「名古屋章、森本レオ、ジャパネットたかた、で答えて」とか、ジモンさんに「般若で答えて」、また「筋肉見せて」と無茶な指示を下します。
そして中学生が去った後は、反省会。ダチョウ倶楽部が全力じゃなかったという指摘を受け、リーダーがジャンボ鶴田を、ジモンさんが般若を、それぞれ素晴らしい迫力で披露。そして上島さんに対しては…
上島「上島死ねとか書かれて、オレも笑ってられるか?」
有吉「ディレクターのほうが上なんだよ!芸人ふぜいなんかより」
上島「オマエ、ディレクターなの?」
有吉「あたりまえだろ!」
上島「それならそう言って下さいよ」(帽子をとって低姿勢)
有吉「(笑)仕事ほしいんだろ?」
上島「ほしいです」
有吉「じゃあ従えよ」
上島「はい、わかりました」
有吉「やってみろ、大仁田厚、全力で」
そこで上島さんは、全身全霊、全力全開、一生懸命、「大仁田厚」になりきって謝罪。
有吉「今日はよかったんじゃないですか、中学生に。まあサービスで」
肥後「また、世の中学生に夢を与えていこう」
N「女子中学生たちは、あこがれのダチョウ倶楽部に出会い、いったい何を感じたのか、これに懲りず、これからも応援よろしくね!」
N「その日、テレビ朝日屋上には、この番組らしからぬメンバーが揃っていた」
有吉弘行
有吉「はい、ダチョリブレです」(白い「裸」Tシャツ着用)
三人「おいおい、その挨拶、あるかよ!」
ダチョウ倶楽部 (寺門ジモン 肥後克広 上島竜兵)
上島「元気よくやってくれよ」
肥後「今回、MCの座を君に譲ったんだから」
寺門「オマエ、オレら、まわすんだからな」
三人「もう一回、ちゃんとやってくれ」
有吉「…さあ、始まりました、ダチョリブレです…」
肥後「もういいよ!」
寺門「言葉だけじゃないかオマエ、元気いいの」
肥後「そんなことはいいけどさ、今日はなんなの?」
有吉「今日はダチョリブレなんですけど、違和感、感じません?」
上島「感じるよ。竜兵会じゃないの?これ」
有吉「いつもは竜兵会とネイチャー会でやってるんですけど、今日はお三方、久々に…」
寺門「竜兵会だもん、オレ。もともと竜兵会だもん」
上島「いや、違うよ」(笑)
寺門「飲み会があって、野球会があって、竜兵会だろ。オレもスマイリーも入ってんだよ。竜兵会なんだよ」
上島「そうかそうか!そうだな」(笑)
寺門「違うか?いまオレ、マジメに喋ってる?大丈夫か?」
有吉「ちょっと、あるファックスをいただきまして、ダチョウ倶楽部さん宛てに。なんと、宮城県の岩沼北中学校の女子生徒さんから」
寺門「え!男子生徒じゃないの?」
肥後「オレらは、男子中学生にはまあまあ受け入れられると思ってるよ。(女子中学生は)絶対受けつけないよ」
有吉「『わたしたちはダチョウ倶楽部さんのファンなんです』と。で、修学旅行に来るんですって。それで、ダチョウ倶楽部さんにぜひお会いしたいと」
N「なんと宮城県内の中学校に通う女子生徒さんから、ダチョウ倶楽部に会いたーい!という内容のFAXが、企画書とともに送られてきていた。ということで、その願いを叶えるべく、今回は緊急企画、女子中学生の夢を叶えようスペシャル!」
有吉「『わたしたちは、ダチョウ倶楽部さんのおでんネタなど、からだを張って仕事をした、人を心の底から笑わせるところに尊敬しております』」
肥後「おー!」
寺門「嬉しいじゃない」
有吉「『ほかにも帽子のネタや』…帽子のネタや(笑)」
上島「帽子のネタって、オレしかいないだろう」
有吉「『どうぞどうぞのネタも大好きです。学校や家でも、よく使わせていただいております』」
寺門「敬語の使い方がまたいいね、嬉しいね!」(拍手)
有吉「こんな中学生のファンなんてなかなかいないですから、ありがたく思って。今回は新しいファンをつかむという意味でも。もう少ししたら来ますんで、それまでにちょっと不安なんで、つかみの練習だけしときましょうか」
肥後「つかみ?」
上島「なに?つかみって」
有吉「中学生ってやっぱり初めて会ったときに、それで、なんだダチョウ倶楽部ってつまんないな、じゃ悲しいじゃないですか」
寺門「そりゃまずいな」
有吉「やっぱり、せっかく宮城ですから、なんか無いですかね」
寺門「宮城のお米、なんだっけ?」
有吉「ひとめぼれですか」
寺門「ひとめぼれをちょっと入れようよ」
有吉「じゃ、やってみて、カメラに」
三人「やあ~!女子中学生に、ひとめぼれ!」
有吉「ちょっと難しいですね。こういうご時世ですから、中学生を恋愛対象にしちゃうと」
肥後「恋愛じゃないんだけどね。お米のひとめぼれ」
有吉「いいや、そう取られます」
N「一方そのころ、テレビ朝日の入り口付近では」
デンジャラス (ノッチ 安田和博)
安田「さあ、われわれデンジャラスは、なんとですね、ダチョウ倶楽部を大好きだという中学生にまず会ってみようということで」
ノッチ「いい企画ですな~」
N「こちらが依頼人の岩沼北中学校の皆さん。まずはファックスを送ってくれた長田美奈さん、そしてそのお友だちの市川瑞希さん、さらに村上里紗さん、そして伊藤あかねさんと、この4名です」
安田「4人ともダチョウ倶楽部が好きなの?」
四人「はい」
安田「ダチョウ倶楽部、どこがいいの?」
長田「3人のやりとりが面白いところです」
ノッチ「チームワーク?」
長田「はい」
村上「上島さんのギャグが」
デンジャラス「上島さんのギャグが好き!?」
村上「はい」
安田「なるほど。それだけ好きだということであれば、いまからダチョウ倶楽部さんのところにお連れいたしますので」
N「改めて、ダチョウ倶楽部と中学生による番組がスタート!こちらの3人(有吉・安田・ノッチ)は、カンペでダチョウ倶楽部をサポートすることに」
というわけで、「どうぞどうぞ」から、ギャグ披露、「ムッシュムラムラ」「赤電話」「和気あいあい」などなど、「おでん」のリアクション芸まで、フルコースで、ダチョウ倶楽部と女子中学生のコラボが展開しました。
途中、後輩3人は盛り上げるため、ネタふりカンペを出しまくり。ジモンさんに腕立てふせをさせたり、先輩に無茶ブリで、大笑いです。
女子中学生が自ら考えた「ダチョウ倶楽部への質問コーナー」でも、肥後さんに「名古屋章、森本レオ、ジャパネットたかた、で答えて」とか、ジモンさんに「般若で答えて」、また「筋肉見せて」と無茶な指示を下します。
そして中学生が去った後は、反省会。ダチョウ倶楽部が全力じゃなかったという指摘を受け、リーダーがジャンボ鶴田を、ジモンさんが般若を、それぞれ素晴らしい迫力で披露。そして上島さんに対しては…
上島「上島死ねとか書かれて、オレも笑ってられるか?」
有吉「ディレクターのほうが上なんだよ!芸人ふぜいなんかより」
上島「オマエ、ディレクターなの?」
有吉「あたりまえだろ!」
上島「それならそう言って下さいよ」(帽子をとって低姿勢)
有吉「(笑)仕事ほしいんだろ?」
上島「ほしいです」
有吉「じゃあ従えよ」
上島「はい、わかりました」
有吉「やってみろ、大仁田厚、全力で」
そこで上島さんは、全身全霊、全力全開、一生懸命、「大仁田厚」になりきって謝罪。
有吉「今日はよかったんじゃないですか、中学生に。まあサービスで」
肥後「また、世の中学生に夢を与えていこう」
N「女子中学生たちは、あこがれのダチョウ倶楽部に出会い、いったい何を感じたのか、これに懲りず、これからも応援よろしくね!」