フェアリーフライ

毎日テレビを見て、ときどき感想を書いています。

ポポンポンチョ

2006年10月27日 | テレビ
『竹山先生?』 10月7日(土)18:30-19:00 テレビ東京

「キャラ立ちバラエティ」です。いくつかのコーナーがあります。夕方6時台放送で、アニメや歌などが随所に挟まり、子供番組といっていいのかもしれません。なかなか味わい深いものもあります。「ポポンチョの芸能人お悩み相談」というコーナーでは、ポポンチョ師匠が、お悩み相談をしてくれます。漫才のポポン師匠&ポンチョ師匠のコンビです。

 芸歴30年の大ベテランなのに全く売れたことがない
 日本を代表する「売れない芸人キャラ」。
 でも彼らに相談をした芸人は「売れる!」という
 デタラメな噂があり、その恩恵を受けようと
 彼らの楽屋を訪ねる芸能人たちは後を絶たない?

可愛いパペットくんたちです。芸歴30年、いい味です。ゆるゆる、ほのぼのと昭和の香りを醸しだしています。ポポン師匠の声は、立川文都師匠。関西弁が楽しいです。いいかげんで、お悩みは解決しませんが、そのおトボケぶりは微笑ましくて憎めません。第1回目の相談者が有吉さん。愛すべき師匠とのやりとりは、「いっき落花生」の「レビュー」の「レビュー24」にて。

バカダス調査隊

2006年10月23日 | テレビ
『バカダス2006』 9月25日(月)25:05-26:05 フジテレビ

N「おバカの事典バカダス。バカと天才は紙一重。天才となる近道はバカを知ること。暴走族の壮絶バンジージャンプ。おじいちゃん大興奮。バカダスに収められた、とっておきのおバカランキングを解き明かし、おバカ道を究めます」

 壮絶!バンジー対決!!
 おじいちゃん絶叫!!
 悶絶!女王様の愛のムチ!!

 日本工学院デジタルオープンスタジオ
 劇団ひとり 熊田曜子 遠藤玲子 バカ神様(声=蛭子能収)


◆1時間目 漢(おとこ)

 バカダス2006「男の中の男ランキング」 ナレーター吉崎典子

N「埼玉県春日部市。バカダス調査隊は男の中の男を求めて、ある暴走族のもとへ。そして栃木でも。さらに茨城からも。こうして集められた計3名の暴走族の総長たち。彼らがプライドを賭けて男の中の男を競い合う」

 バカダス調査隊 有吉弘行

有吉「どうもー。バカダス2006レポーター、どうもどうも、どうも有吉でございます。今日はなんと関東を代表する暴走族の総長の方々に集まっていただきました。男の中の男といえば、もう暴走族ですから。どうもこんにちは!」
暴走族の皆さん「……」

◇暴走族総長紹介

 栃木代表 北関東狂走連盟 阿李猫達(アーリーキャッツ)
 「グループの存続を心配している」十六代目総長 中田健太郎(18)くん

有吉「アーリーキャッツさんはメンバーは何人ぐらい?」
中田「…ここにいるだけ」
有吉「えっ?3人?ダチョウ倶楽部と一緒ですね」
中田「はっ?」
有吉「人数構成的には」
中田「あんなのと一緒にすんなよ」
有吉「そりゃそうですよね」

 埼玉代表 春日部 桜誠會(おうせいかい)
 「ある重大なミスを犯していた」十六代目総長 岩井貴博(19)くん

有吉「ビシッとキメてらっしゃいますけど、総長、特攻服は?」
岩井「忘れたんだよ」
有吉「ボクは暴走族のこと詳しくないんですけども、特攻服っていうのは暴走族の命みたいなところがあると、お伺いしてますけれども…そう、ですよね」

 茨城代表 関東優劣連合 魔蛇里(まじゃり)
 「武勇伝なら誰にも負けないという」三代目総長 吾妻充(あずまみつる=19)くん

有吉「喧嘩の武勇伝とかございますか?」
吾妻「いっぱいあるよ」
有吉「じゃ、ひとつふたつお聞きしてもよろしいですか?」
吾妻「いまここでは言えねーよ。回ってるんだろ、カメラ」


◇感想

というわけで、「バカダス調査隊」でございます。レポーターの有吉さんの活躍を中心に、ご紹介しております。さまざまなランキングが展開します。取り上げる人々は、「暴走族総長」、「おじいちゃん」、「ホームレス」、「SM嬢」。どちらかといえば、マイナーな人々です。そして取り扱う項目が、「バンジージャンプ」、「グラビアアイドル」、「食べ物と住まい」、「心に響く言葉」と、わりと身近な事柄です。これがどのように絡み合っていくのか。そこはバカダスです。おバカっぷりに脱力し、意外な結果に驚き。有吉さんの爆笑レポート、この続きは「いっき落花生」の「レビュー」の「レビュー23」にて。

翔さん

2006年10月20日 | テレビ
『超人気番組大集合!秋のサルヂエ祭り』 10月11日(水)19:00-21:54 日本テレビ

 超人気番組が夢の競演!
 総勢120人の豪華芸能人が大集合!
 賞金を目指し壮絶バトル!
 優勝するとなんと!賞金100万円!

春に引き続き、秋のスペシャルです。ドーンと人数多いです。15チームあります。

シャル・ウィ・ダンス 伊東家の食卓 14歳の母 エンタの神様 嵐の宿題くん NEWS ZERO うるぐす&マッスル 世界まる見え 太田総理 笑点 ラジかるッ 歌スタ ものまねBATTLE サルヂエ おもいッきりテレビ

有吉さんは、「ものまねBATTLE」チームです。このチームは、コージー冨田(タモリ)、神奈月(新庄選手→武藤敬司)、イジリー岡田(杉村太蔵)、相沢真紀(ラムちゃん)、HEYたくちゃん(野田社長→吉田照美)、そして有吉弘行(哀川翔)という面々で、途中チラッと原口さんの姿も見えました。

では、「翔さん」こと有吉さんの活躍が見られたコーナーを紹介。

◇日本テレビ横断オールスターウルトラビンゴクイズ

パネラー席、縦3列代表者3名、合計5チームで対戦。簡単ななぞなぞを出題。有吉さんはCチーム。志田未来ちゃん(14歳の母)、内山くん(世界まる見え)に続く第3走者です。始めの2人が正解して、あと「3」をとればビンゴという場面です。なぞなぞの問題の紙は、Gスタジオから遠く離れたロビーにあって、それを取りに回答者は、日テレ内を激走しなければなりません。

藤井「哀川翔さん、3ねらって下さいね、3」
有吉「オーケー、カブトムシ」
藤井「お願いしまーす」

翔さん、白いスーツにオレンジ色のタスキをかけて走り出します。その間、Dチームが1抜けで30ポイント獲得。翔さん、問題の入った封筒を持って帰還。

藤井「さ、続きましてはCチーム、哀川翔さんが引いて来て下さいました 。これ、3を引けばビンゴですよ」
有吉「はい、はいはい」
藤井「翔さん、お見事、3です!」
有吉「どうもありがとう」
藤井「やりますねー翔さん」
有吉「どうもありがとうありがとう」
藤井「翔さんの問題はこちらです」

 問題 「感心しながら鯛をみている人が持っているモノって何?」

真剣に考え込む有吉さんに、パネラー席より「翔さん!」の掛け声。

有吉「どうもよろしく」
藤井「(考えてるときは)一瞬、本当にただの有吉さんでした」
有吉「ほーほ-…あ!包帯!」
藤井「正解!」

Cチーム、2抜け!20ポイント獲得!


というわけで、独特のかん高い声、薄いサングラス、ビシっと白いスーツでキメた有吉さんでした。白いスーツといえば、先週の「ミュージックステーション」でここ10年間のベスト100曲をやっていまして、「白い雲のように」が88位にランクインして、当時の映像が流れました。あの、まん丸顔で白いスーツの、あれです。そして10年後。来週の「アメトーーク」は「元コンビ芸人」です。猿岩石ファン必見です!!

ヒロミ?

2006年10月18日 | テレビ
『爆笑そっくりものまね紅白歌合戦スペシャル』 10月10日(火)19:00-21:54 フジテレビ

恒例ものまねシーズンでございます。
注目のデンジャラス&土田組、今回も面白かったです。

◆デンジャラスと土田晃之の細かい、ものまねシリーズ

今回は世良公則、岩城洸一、そして人気アニメ・機動戦士ガンダムのセイラにチャレンジ。

♪『やまのおんがくか』
  僕らのものまね分かりづらい
  説明してからやってみましょう

◇土田晃之

・説明「機動戦士ガンダム」よりシャアことキャスバル兄さんが家を出て行くのを追いかける幼少の頃のセイラさんのまね
土田「兄さーん、キャスバル兄さーん、なぜ行っちゃうのー」

・説明「となりのトトロ」よりメイちゃんを探す隣の家のおばあちゃんのまね
土田「メエ~ちゃあん!」

◇安田和博

・説明 雑誌のインタビューを受ける岩城滉一のまね
安田「僕の宝物?宝物はね、3つあるね。バイクでしょ、タバコ、それからヒロミ?そうヒロミ、あのね、バイク、ツーリング行ったの、富士吉田まで、あの、こうヒロミが行く…僕、うん、うん。なになに出会い?人生の中で素敵な出会いね。僕、3つあるね、奥さんと出会ったこと、それから『北の国から』という作品に出会えたこと、それからあと…ヒロミ?そうヒロミ!」

◇ノッチ

・説明 映画「Wの悲劇」より薬師丸ひろ子にエールを送る世良公則のまね
ノッチ、無言でうなづきながら拍手をする。

  ♪いかがです~

というわけで、「細かくて分かりづらい」ものまねですが、三者三様、個性的で楽しかったです。
土田さんのセイラは、金髪で青い服というのが笑えます。「となりのトトロ」は、隣りの家のばっちゃんがメイちゃんを探すシーンは特に印象的でした。メイクなしであまり感情を込めないとこが、土田さんらしさを発揮していました。
安田さんの岩城滉一、とてもよかったです。まず声が似ています。いい感じの中年男性で、格好いいです。「ヒロミ?」と疑問形で語尾が上がるところがたまらない。ナイスガイです。日テレのものまね番組の司会の「ヒロミ」というのがいいし、2度目からは最後にヒロミがくるのが期待どおりで、楽しいです。
ノッチさんの世良公則は渋くて、その気になってる図が可笑しかったです。濃くて静かな佇まいで、短くビシッとキメてくれました。

ものまねを終えて、司会の東野さんが「オマエら、ほんま自由すぎるで」と。
そこで再び安田さんのものまね。
安田「あのねボクね、好きな芸人がね3人いるのよ、今田君でしょ」
今田「ありがとうございます」
安田「東野君」
東野「ありがとうございます」
安田「あと…ヒロミ?」


◆ダチョウ倶楽部

『渚のシンドバッド』で始まりました。フック船長(ジモン)、映画「パイレーツ・オブ・カリビアン」のジョニー・デップ(肥後)、「黒ひげ危機一発」の黒ひげ(上島)という海賊トリオです。
お馴染みの「オレがやるよ!それだったらオレがやるよ!じゃあオレがやるよ!どうぞ!どうぞ!どうぞ!」を英語で、「アイドゥー!アイドゥー!アイドゥー!プリーズ!プリーズ!プリーズ!」とやっていました。大笑いでした。

感謝セール

2006年10月14日 | 日記
写真はロッテの応援パック。

どうも最近の話題といえば大嶺君!という千葉ロッテマリーンズですが、
今日スーパーに行くと、こんな応援パックが売られていました。
中身はコアラのマーチなどのロッテのお菓子とグリーンの応援タオル、1000円なり。

さて、サッカーJ1は、ジェフ千葉vs鹿島アントラース、4-0でジェフ勝利。
なんといっても、阿部です!阿部です!阿部です!
ジェフの阿部選手、3点入れました。ハットトリックだ。

阿部です

2006年10月13日 | テレビ
『ものまねBATTLE39 秋の3時間スペシャル!』
10月8日(日)19:00-21:54 日本テレビ

抱腹絶倒 間違いなしの3時間!
あの名曲から最新ヒット曲まで!
オール新ネタ 大収穫!
怒濤のものまね100連発!
ハンカチ王子!?

司会 福澤朗 (紅組)研ナオコ (白組)ヒロミ
ナビゲーター 山寺宏一

◆マニアックものまね対決

山寺「続いてはテクニシャン・ホリ、バーサス、本能の男・有吉、ものまねマニアック対決!」

◇紅組 ホリのものまね

 エース ホリ
 ものまね脳トレーニング

山寺「紅組からはついにホリが登場。子供から大人まで大ヒットとなった脳トレーニングに挑戦って、一体どんなものまねなんだ!?」

 大ブーム脳トレを使ったものまねにホリが挑む!

 <略>


◇白組 有吉のものまね

♪『TRICK』

 奇才!有吉弘行
 TRICK 阿部寛

山寺「対する白組は、変人有吉弘行が登場。ほかの誰とも違う異質なものまねで、毎回大爆笑をかっさらう男が、今回目をつけたのはご存知、阿部寛! さあ、その奇妙な世界をたっぷりとご堪能ください」

 阿部寛のものまね 有吉弘行

思いっきり厚い黒っぽい厚底靴に、黒っぽい上着に白いワイシャツ、黒いベスト、ノータイ。かなり低い小さな丸テーブルに手をついて、長身ぶりを強調。

有吉「エー、今日からこのクラスの担任になりました、阿部です! そお阿部です! エー今日は、ま、授業初めてということで、少し自己紹介させてください。名前は、阿部です! 寛です! ふたり合わせて、阿部寛です!ひとりだけどね(笑)。エー年齢は42歳、蟹座、A型です、O型じゃない!A型だ、人を見かけだけで判断するんじゃねえぞ。エー得意なスポーツはバスケットボールです!見た目どおりね!(笑)。エーそして、みんなも気になってると思う身長だが、192センチ、フォアファッ!……また伸びてる!伸びてる伸びてる……ア、ア…ちょっとスイマセン」

上着の左の内ポケットから牛乳を取り出して一気飲み

有吉「あー196センチになりました。エー、ちょっとみんな心配いま、かけちゃって、牛乳の飲みっぷりでも引いたみたいなんで、お詫びのしるしと言っちゃあなんだが、これをみんなに配りたいと思う」

ズボンの右のポケットからアメ(個別包装の飴玉数個)を取り出す

有吉「アメです。アメです。アメです」

アメを1個ずつ前列の観客に軽くほおって渡す。また、ポケットから取り出して投げようとしたのが、アメではなくて

有吉「アメで…(気づく)マメです!(枝豆) マメ?(驚) アメとマメ…そしてオレはアベ…トリックだ。はい、授業始めます。今日は数学だったな。エー数学です。これぐらいわかるな」

ホワイト板に書く

 XA+YB×√2+E2

有吉「エックスエー、プラスワイビー、掛けることのルート2の、プラスイーの2乗と。これ、わかるな。わからないか? これエックス消える、エックスとワイが消えるだろ、ルート2が消えます、そしてAとBが残って、ここの2乗を消して、答えは『ABE』ですと。オマエら、ざわついて授業聞く気ねえな。よし、じゃあこうしよう。オレが今からひとつものまねをやる。オレのものまねが、面白くなかったら、授業やめようじゃないか。いいな。よし。じゃいくぞ。口を閉じたまま怒鳴り散らす、高橋克典。『たかはしかつのりですっ!てめぇら!』授業終わります」


◇感想
有吉さんのものまねをご紹介しました。阿部寛です。有吉さんはもう阿部さん以上に阿部さんでした。阿部さん以上、阿部さん未満の阿部さんマンでした。凄かったです。凄すぎて凄さがわからないくらいです。

「収録で何ともフワフワした感じ」というのは、きっと、あの凄い厚底靴のせいだったのかもしれません。非現実の浮遊感。それは確かに「阿部寛」なのだけど、どこか違う。似ているとか似ていないという見た目の印象じゃなくて、阿部さんの真髄を分解して再構築してみせたような、阿部阿部した阿部です。たぶん実物より濃い阿部さん、濃縮型ABEなのだと思いました。

登場して気づいたのは、「トリック」の上田先生だったらメガネをかけているのに、有吉さんはかけていないということです。あたりをギョロリと見回し、目で語りかける、眼力男。その目の動きに魅せられました。メガネがないほうが、目の動きがよくわかります。

そのほかのものまねでは、インスタントジョンソンのゆうぞうさんの「滝川クリステル」が絶妙でした。前回はスギさんの「梨花」が最高でした。

有吉さんは今回、「仁義なき戦い」の小林旭のものまねにも挑戦しています。抱腹絶倒です。そのへんも含めて、さらに詳しい紹介は、落花生のホームページ「いっき落花生」の「レビュー」の「レビュー22」のほうで。

デンファーレ

2006年10月12日 | 
写真はデンファーレ。花言葉は、わがままな美人。
薄紫色は、心が停滞してしまった時の癒しカラーです。

停滞を打破するDVDは、『24』です。「シーズン5」の7~9、見ました。
中盤を過ぎても、あの人があんなこと!この人がこんなこと!あんこんたん!
衝撃とドキドキは続くのでした。

先日、眼科へ行くと、待合室は座るところもないほど混雑。
団体の患者さんを引率する御婦人がいて、賑わっていました。
盛況な病院というのも、複雑です。

フェイフェイおじさん

2006年10月07日 | テレビ
『ウンナン極限ネタバトル~ザ・イロモネア4笑わせたら100万円!スペシャル』
10月6日(金)21:00-22:54 TBSテレビ
芸人12組が笑いの5関門に挑戦
 次長課長 インパルス バナナマン 長州小力 友近 タカトシ
 ブラマヨ ザ・たっち TIM ハリセンボン タムケン 幻の6人組
最後に「竜兵会」としてダチョウ倶楽部・ノッチ・竹山・有吉が登場
一発ギャグ・モノマネ・サイレント・ショートコントと、第4ステージまで進出

この番組のことを、あろうことかコロっと忘れてまして、その夜「芸能人格付け」を見ていました。勝俣さんはよく知ってるねーなんて家族で盛り上がっていました。ふと気づくと、「イロモネア」がすでに始まっているじゃありませんか!ななななんとしたことか!血が逆流する思いで、チャンネル6へ。幸い、有吉さんの出演は最後でしたので、救われました。ああ!ありがとう笑いの神!もう「竜兵会」が登場したときは、どっと脱力。まあ、ハイテンションの、たむけんさんの後だけに余計、安堵感に充ち満ちて、金ピカ服の竜ちゃん見て嬉しかったです。

「爆笑オンエアバトル」などがツライのは、お笑いをランク付けするからで、ご贔屓の芸人さんが出たら、もうドキドキ不安で、素直に楽しめません。「イロモネア」もステージクリアなるか否か、テレビの前でなんとなく審査員気分になって審査してしまいます。でも、「竜兵会」は大丈夫!審査なんていう一般的評価を超越した存在で、心配ご無用!グダグダするのが気持ちいいのさ。グダグダを見てグダグダした~い!

というわけで12組め、ラストを飾る「幻の6人組」は「竜兵会」です。「幻の6人組」って、「幻」なのか?正体を明かさないのは、「幻」よりも「謎」というべきではないのか。われわれは「幻」を見ているのか?「竜兵会」は蜃気楼なのか?うん、なるほどオアシスというわけか。心が潤います。バッチリ黒のタキシードでキメた幻の6人衆、わくわくします。

司会のウッチャンナンチャンに挨拶し、端に居た有吉さんにも同じように挨拶しようとして、「有吉じゃねーか、バカヤロー!」と上島さん。よい始まりです。

そして第1ステージは「一発ギャグ」で、いきなり上島さんの「フェイフェイおじさん」が出ました!最高です!もうこれで思い残すことはないというぐらい。「竜兵会」は第1ステージで終了かなあ、放送時間もほとんど無いしなあ、という思いもよぎりましたが、やはりわかるかたはちゃんといるのです!「どうぞどうぞどうぞ」やフェイフェイおじさんで笑い、次のステージへ。

第2ステージは「モノマネ」。「真っ赤な完熟トマト」って…。感心してましたね、観客の皆さん、すぐに顔が赤くなるワザに。モノマネはダチョウ倶楽部、いっぱいお持ちのことと存じますが、よりによってトマトですよトマト。まったく愛すべきトマトですわ。今回は「竜兵会」ということでジモンさん、おとなしかったわけですが、モノマネでしたらジモンさんの「ハンニャの面」見たかったです。

そして有吉さんの哀川翔のモノマネ!出ました「カブトムシ」。やりました!カブトムシ。ウケてます!カブトムシ。日テレ以外でもカブトムシ!着々と広めてます。どんどん広めよう!哀川カブトムシ。今度の日曜日は日テレで「ものまねバトル」オンエアです。

第3ステージ「サイレント」で、1人だけ振りが逆の有吉さん。ゴリラでハト時計でノッチポッポのノッチさんの大事な仕事は、上島さんが脱いだ服の回収。クリアのたびに全員で喜び合う姿、なごみます。団体芸は楽しいです。美しいです。チャレンジ終了後に、上島&竹山によるキレ合いからキス!が見られました。

なんだ竜兵会って!いいものを見せていただきました。


◇おまけ

『熱狂的ファンツアー』 10月6日(金)24:42-25:53 テレビ東京
藤井フミヤ熱狂的ファンツアーのコーナー
「ミリオンシンガー ココにいます→」路上で待つ有吉さん。
バス車内でみんなで「白い雲のように」を合唱、ハモってました。

進行役のビビる大木さんが有吉さんのことを「アリ」と呼びます。「中山道」以来です。

大木「今日のアリ、入り場所、ジョナサンですよ」
有吉「昼時だから(店内)いっぱいだよ!」

有吉さんは、ビビる大木さんのことを「ビビ」と呼ぶんだろうか。

どしゃぶり

2006年10月06日 | 日記
写真は月見団子とウサギ。

どうも中秋の大雨です。
おだんごは15個入り、中身はつぶあんです。
外側は14個が白く、1個だけ黄色いのがあります。これがお月さまなんでしょうか。
ウサギは帽子かぶってリュックしょって、ハイキングか登山に行くようなスタイルです。
靴は履いてなくて裸足です。すぐにお風呂に入れるようにってことだな。

ダチョウスコープ

2006年10月05日 | テレビ
『アメトーク』(#158)9月25日(月)24:15-24:45 テレビ朝日
竜兵会vol.2 後半戦 ダチョウ・スコープ

竜兵会 2nd HALF
N「今夜のアメトークは竜兵会セカンドハーフ!名物リアクション検証アーンド番組ラストに重大発表が!」

ゲスト 上島お笑い軍団…竜兵会
上島竜兵 肥後克広 土田晃之 竹山隆範
デンジャラス 劇団ひとり 有吉弘行 インスタントジョンソン

◇普段は言えないメンバーの本音!
企画 上島会長に対する本音をメンバーに明かしてもらう。
1.アンケート方式の挙手制。
2.会長はメンバーを見えない位置に。

Q1.正直、一緒にいるのはツライ?
Q2.竜兵会は面倒クサイ?
Q3.上島なんか死ねばいい?
→「そんなことない」と言いながら全員挙手。会長にはそれが丸見え。

*見られても誰かバレない様にマスク着用で、「覆面座談会」
→声で誰だかわかってしまう。

*声を聞かれても誰かバレない様に、「ヘリウム座談会」
→声を変えても顔が見えてるわ!とキレる上島さんに
宮迫「申しわけないですけど、いまテレビですから」
肥後「バレたらイメージダウン」
上島「(誰かわからないようにガスを吸って)だってオレは…(声は変わらず)」
→ガスが無い! 全員ズッコケる。

◇会長をおもてなし!
企画 普段お世話になってる会長をメンバーが料理でもてなす。
「熱々おでん」のおもてなし!

いつのまにかジモンさんも加わって、おでんから熱湯風呂へ。
氷が用意され、ヤケドするので氷で冷やし、冷えすぎなので温めて、と再び熱湯風呂へ。
これを繰り返し、ついにダチョウ3人が入湯。
溺れかけた上島さんの胸をジモンさんがピーンピーンと押すと、噴水状態。
最後に「チェックメイト!」で締め。

◇ダチョウ・スコープ2006
N「ということで、いまの芸術的リアクションをたまたま撮ってあった『ダチョウスコープ2006』で検証してみよう」

ダチョウscope リアクション講座
1.自ら被害者演出を!
 (ジモンに押さえられながら上島、自分で腕をロック)
2.「ちくわ」のサイン!
 (上島の口の形で今日の具がわかる)
3.全員がリアクション芸人!
 (安田の不安そうな顔がよい。向こうを見ている土田はダメ)
4.頑張る者に笑いの神が!
 (上島、顔を床で冷やすと、いい具合に帽子が落ちる)
5.常に積極的な行動を!
 (再び自分で腕をロックする上島)
6.せめて興味を持とう!
 (人の間から見切れる宮迫。興味のない顔の土田)
7.技術さんに迷惑をかけるな!
 (イエスマンノッチ、マイク回収)
8.常に先を読め!
 (上島、さりげなくシャツのボタンを外し、革靴なのにハダシ)
9.MCのやりすぎ厳禁!
 (氷を投げつける有吉、振りかぶって投げる宮迫)
10.5回目で押せのサイン!
 (上島、頭の上にかざした手で合図)
11.「S」にも限度が!
 (宮迫の氷の投げ方が凄い。氷をギュッと固めて思い切りドンと投げる有吉)
12.靴では冷えない!
 (劇団ひとり、白い靴で上島を叩いている)
13.ミスは自ら取り返せ!
 (肥後、靴下を脱ぎ忘れたミスを、必死の形相で挽回しようとしている)

◇反省会
全員を正座させ、「軌道修正しろよ」と説教をする上島会長ですが、
次週から「アメトーク」が木曜23:15~24:10に昇格&拡大というお知らせが!
「前向きな卒業」を言い渡される上島さんでした。

N「ということで、ダチョウ倶楽部の魅力は、こちらの本でお楽しみ下さい」

『From D ~やってはいけないお仕事~』(仮)ダチョウ倶楽部
10/24発売 双葉社発行 1365円

◇後記
というわけで「竜兵会」後半戦でした。前半戦は当ブログ9/22の記事「竜兵会イレブン」で紹介しています。
ダチョウスコープ、面白いです。リアクション検証は、「アメトーク」の前にも「ナイナイナ」でやっていたように記憶していますが、
『オレがやるよ!それだったらオレがやるよ!じゃあオレがやるよ!どうぞ!どうぞ!どうぞ!~ダチョウ倶楽部のリアクション祭り~』というDVDでも、見ることができます。
また、この9月の「第4回太陽様を囲む会」でも、「いいとも」出演時のスベリ検証がありました。そして、「第5回太陽様を囲む会」とも言える「第1回ゴーヤ様を囲む会」が、11/20に行われます。「太田プロサイト」の「事務所日記」で、お知らせされています。

グラジオラス

2006年10月02日 | 
十月になりました。
神無月ですから、カンナの花を載せたいと思いましたが、どうも季節が違うようで、花屋に見当たらなくて、似たような花ということで、赤いグラジオラス(たぶん)を買ってきました。これも夏の花らしいのですが、まだ頑張っています。1本100円。テカテカしてて頼もしい。グラジオラスの花言葉は「勝利」「密会」「用心」と、ちょっと何かを企んでいるようなとこが、また良し。

先日レンタルDVDにて、『24』シーズン5の4~6、見ました。もうあんなこと、こんなこと、そんなこと、どんがらがって、中盤もハラハラドキドキで、先が読めそうで読めず、いつもいいところで次に続きます。

で、秋の味覚。生落花生の茹でたてを食べながら、頂き物のドロっとした「にごり梅酒」を飲んでドロっとなって、ゴロっと横になる日々。

あとは、アニメ。『涼宮ハルヒの憂鬱』、『銀魂』などが面白い。

以上、落花生の余生日記でした。