フェアリーフライ

毎日テレビを見て、ときどき感想を書いています。

『有吉の夏休み 密着100時間 in Hawaii もっと見たかった人のために放送できなかったやつも入れましたDVD』

2014年01月30日 | DVD
『有吉の夏休み密着100時間 in Hawaii もっと見たかった人のために放送できなかったやつも入れましたDVD』

有吉と気の合う仲間、総勢12人が常夏の島ハワイで100時間の夏休み!
プライベート8割、仕事2割と言いつつもテレビを忘れるメンバーたち。
テレビでは放送しきれなかった未放送をなんと、80分以上収録!
グルメ、マリンスポーツ、寝起き、ゴルフではしゃぐ有吉の素顔が満載!

CAST
有吉弘行
アルコ&ピース
狩野英孝
カンニング竹山
児嶋一哉(アンジャッシュ)
SHELLY
スギちゃん
芹那
田中卓志(アンガールズ)
ビビる大木
矢作兼(おぎやはぎ)


発売元:フジテレビジョン
販売元:ポニーキャニオン

品番:PCBC-52274
¥3,800(本体)+消費税
(C)2013フジテレビ

収録時間:本編256分 カラー
ディスク枚数:2
発売日:2014/01/15


編成企画:高瀬敦也(フジテレビ)
構成:堀江利幸 相澤昇 カツオ 林田晋一 飯塚大悟
プロデューサー:上原敏明
演出:谷中憲
ディレクター:長沼昭悟 新沢学 藤原将人 佐久間隆太
制作著作:ユーフィールド
制作:フジテレビ

ポニーキャニオン
http://hp.ponycanyon.co.jp/pchp/cgi-bin/PCHPM.pl?TRGID=PCHP_SKH_1010&CMD=DSP&DSP_SKHBNG=201300002160&DSP_SKHKETSEQ=001


◎ disc 1
・オープニング
・8月某日 ハワイ国際空港
・ハワイ2日目
・ハワイ3日目

◎ disc 2
・オープニング
・ハワイ3日目 続き
・ハワイ4日目
・有吉の夏休み 最終日



◇というわけで

昨年、2013年9月7日(土)にフジテレビで放送された『今夜9時は有吉の夏休み密着100時間』と『土曜プレミアム・有吉の夏休み密着100時間inハワイ』を元に、未放送映像を加えたディレクターズカット版の、2枚組DVDです。

全部で4時間ぐらいありまして、去年テレビも見ていたのですが、4ヵ月たつと忘れちゃったりしてましたので、新しい作品を見る感覚で楽しみました。DVDケースには「本編224分」とあって、ディスク1、2それぞれ1時間50分あまり。特典で未公開がつく方式じゃなくて、新たに長く別の作品としてまとまっていました。これがディレクターズカット版なのだなあ。一気に見て、ハワイ気分満喫。

私はテレビの旅ものというと、どちらかといえばオシャレな街めぐりよりも、知られざる土地の冒険のほうが好きで、たとえば電波少年のヒッチハイクで言えば、アジア編のほうがヨーロッパ編より面白いなんて言っちゃったりしました。自分で体験しないで、見るだけのものは刺激を求めるというサガ。

でもハワイは特別。あまりにおなじみの地ですが、私が実際、たった一度だけ行ったことのある海外がハワイなもので、まあ、なんかそれだけで勝手知ったる風に嬉しい。あの、カラっと穏やかで、なにもかも大きくて、のんびりして大ざっぱな雰囲気で、どこでも日本語が通じちゃうのがいいよねえなどと。

有吉さんの夏休みは、ガイドブック的に、有名レストランや観光スポットを紹介しつつ、仲間たちとのやりとりが楽しいです。最初から最後までいるのは、もちろん有吉さん。そして狩野さん。進行役ですが、不慣れな感じが彼らしく、笑いを誘います。

最初、ホノルル空港からトロリーバスに乗車するのは有吉さん、狩野さん、大木さん、田中さん、竹山さん、芹那さん。途中のステーキハウスでスギちゃんが加わり、田中さんが1日で帰り、次に加わるのが矢作さん児嶋さん、アルコ&ピース。それからゴルフのあと、矢作さん、アルコ&ピースが帰り、竹山さん、芹那さんが抜けて、SHELLYさん登場。最後は有吉、児嶋、狩野、SHELLYの居酒屋トーク。あ、そのあと、マッサージ受ける有吉さんで締め。

最初は何だか不機嫌そうな有吉さんがだんだんご機嫌になっていって、見ている方も引き込まれて、一緒にハワイに馴染んでいきました。寒い季節にこそ見るべきは、常夏ハワイのDVD。

宙を舞うジェットレブはお見事。集団で挑むバナナボートが圧巻。一度目、誰も落水しなかったからという理由で、もう一度チャレンジしてみんな落ちまくり。やっぱり水落ちは面白い。休日をエンジョイしながら、あらゆる場面で面白い方向に誘導しようとする有吉さん。そしてそれに乗っかって、個性を発揮していく楽しい仲間たちなのでした。


プレッシャーお土産 前編

2014年01月24日 | テレビ
『とんねるずのみなさんのおかげでした』
1月23日(木)21:00-21:54 フジテレビ

「プレッシャーお土産」

N「2013年12月26日。こんな企画が始まろうとしていた」

お土産大好き!とんねるずのプレッシャーお土産

MC とんねるず 伊藤利尋

正月休みに海外へ行く後輩芸人に
とんねるずのお土産を頼みに行く企画

後輩芸人 旅行先リスト
有吉 ラスベガス
設楽 ラスベガス
日村 香港・マカオ
小木 ハワイ
矢作 おそらくフランス

プレッシャーお土産ルール
サイコロの出目の項目のお土産を必ず買ってくる

メンバーは企画の内容を
全く知らないまま楽屋入り

◇有吉

石橋「どうでしょう、これだけ活躍されてる有吉さんにですね、私たちに、お正月、お土産…」
木梨「お土産選手権みたいな」
有吉「お土産選手権?(笑)」
石橋「買ってきていただくということは、可能でしょ?」
有吉「(笑)ボクが?」
石橋「ええ」
有吉「とんねるずさんに?」
石橋「ええ」
有吉「お土産を?」
石橋「ええ」
有吉「ふざけんなよ(笑)」

木梨「その言い方。おもしろおかしくされても困っちゃう」
伊藤「なんでイヤなんですか?」
有吉「いや、あんまりお金のことを言うのは好きじゃないんですけども、時計から始まって男気。この番組、出れば出るほどボク、マイナスなんですよ」

ロレックス「ディープシー」約80万円
男気総額 約118万円

有吉「そんなバカなことあります?」
伊藤「でも何を買うか、結構プレッシャーありますよね。そう、それがプレッシャーお土産でございます」

そこへ「ごきげんよう」型サイコロが登場して、有吉大笑い。

木梨「これ、今いちばん流行ってるサイコロ」
伊藤「この出目に合わせたお土産を、ぜひ買って帰っていただきたいと思います」
有吉「なるほど。わかりました」

何が出るかな 何が出るかな

サイコロの出目は「ものすごい便利なモノ」
略して「Oh~便利!」

プレッシャーお土産ルール
自分で構成を立てて自分で撮影する

有吉「写真にして~。うわあ!めんどくさい」

石橋「せっかくの休みが台無しって感じでしょ?」
有吉「はい」
石橋「こういうの考えるだけでイラつくでしょ?」
有吉「イラつきます」
木梨「これをやろうって言ったのが、こいつ(ディレクター)」
有吉「ホントおまえ(ディレクター)絶対許さない!子供に嫌がらせをしてやる」

◇おぎやはぎ

小木 ハワイ→「ものすごい便利なモノ」
矢作 ハワイ→「とにかくデカいモノ」

◇バナナマン

設楽 ラスベガス→「若干高いモノ」
日村 香港・マカオ→「男だったら誰でもテンションが上がるモノ」


◇スタッフ

マッコイ斉藤(番組演出) ハワイ→「男だったら誰でもテンションが上がるモノ」
安西義裕(プロデューサー) ハワイ→「日本には絶対ないモノ」


次週、とんねるずのお土産買いまくりの海外旅行
ハワイ・ラスベガス・香港

香港さんぽ

2014年01月15日 | テレビ
ぶらぶらサタデー
『有吉くんの正直さんぽ』
1月11日(土)12:00-13:30 フジテレビ

第42回「初海外だよ!香港SP」

出演
有吉弘行 生野陽子

ゲスト
バカリズム

ナレーター
増岡弘


ぶらぶらサタデー

N「映画で見たことがある街並み。ひょっとして」

生野「さて今回は、香港にやって参りました!」
有吉「香港!なぜ?」
生野「初海外ですよ!」
有吉「海外ですねえ。来ましたねえ」

番組初の海外さんぽ!
香港スペシャル

生野「嬉しいですね、2014年初回の放送ですから」
有吉「なるほどなるほど」
生野「勢いをつけないとっていうことで、海外です」
有吉「アメ横じゃないよねえ」
生野「違いますよ!」

N「もう!せっかく海外まで来てるのに~」

有吉「(笑)」
生野「今回はですね、通訳さんもちろんいらっしゃるんですが、がんばって二人でおさんぽしようということで、ちょっとした」
有吉「日常会話(の本)」
生野「日常会話ありますんで、ぜひしゃべってください」
有吉「ま、やってよ」
生野「えっ?」

N「やっぱり」

有吉「オレはもうこういう(本を頼りにする)の、やらずにやってきたタイプだから」
生野「えーっ!!」

N「生野さん、がんばって中国語を話してくださいね」

有吉「行きましょう」
生野「おいしいもの、たくさんありそうですから」
有吉「ね、行こう!」
生野「あー、すごーい!にぎわってますねー」

有吉「香港はよく来る?来たことある?」
生野「私、初めて来ました!」
有吉「初めて?そうかー」
生野「有吉さんは、何回目ですか?」
有吉「けっこう来てんだよね。ヒッチハイクのスタートがここだったから」
生野「そうでしたね!」

N「あら~、思い出の場所じゃないですか!」

有吉「なんか猥雑な感じ」
生野「(笑)なんか勢いを感じますよね、ちょっとねえ」
有吉「パワーがね」
生野「パワーがね、ありますよね」

沖縄より南に位置
年間平均気温23℃

袋に入った金魚
金魚街
金運をもたらす縁起物

ゲストのバカリズム登場(海外は苦手)

初の海外
1泊2日 香港さんぽ

イギリスからの西洋文化とアジアの活気が混在する都市

初海外さんぽスペシャル
絶品グルメの宝庫 香港を食べ尽くす


◇というわけで

始まりました。正直さんぽ初海外編。いつも東京が多くて、たまに京都や博多に行っていましたが、新春さんぽは日本を飛び出して香港へ。ロケは去年の11月だったようです。でも暖かい所なので、季節がズレている違和感もなく。いきなり、買い物客などでにぎわう金魚街からスタート。エネルギッシュで雑多な街は、本当に映画の一場面のようで、ジャッキーチェンがビルから飛び出してきてアクションを見せてくれそうな雰囲気。

いつものようにたくさんのグルメを味わうわけですが、フジテレビの公式サイトに、訪れたお店や注文した食べ物が載っていますので、そこから一部引用させていただきます。


2014年1月11日放送 あらすじ
有吉くんの正直さんぽ初海外だよ!香港SP
http://www.fujitv.co.jp/b_hp/burabura/backnumber/712000004-87.html

●添好運
【住所】
九龍深水福榮街9-11號地下
【オーダーした物】
酥皮〔火局〕叉焼包(メロンパン風チャーシュー饅頭) HK$17
潮州蒸粉果(潮州風蒸しギョーザ) HK$11
鮮蝦焼賣皇(エビしゅうまい) HK$25
晶瑩鮮蝦餃(エビギョーザ) HK$25
香煎羅白糕(大根餅) HK$12

●肥姐小食店
【住所】
香港, 旺角登打士街55號4A舖
【オーダーした物】
ボイルタコ HK$10
豚の小袋 HK$10

●徳園麺家
【住所】
九龍旺角花園街1號地下
【オーダーしたもの】
カスタード入り蒸し饅頭 HK$4
もち米入り蒸し饅頭 HK$3

●櫻島麺飽餅店
【住所】
九龍旺角花園街3-5號地下7號舗
【オーダーしたもの】
クッキー地のエッグタルト HK$3
冬瓜入りパイ HK$3

●源記焼臘小厨
【住所】
九龍旺角花園街3-5號地下12-13號舗
【オーダーしたもの】
チャーシュー HK$30

●文武廟
【住所】
香港上環荷李活道128號

●年華時装公司
【住所】
香港中環閣麟街38號
※チャイナ服(オーダーメイド店)

●興記菜館
【住所】
九龍油麻地廟街19號
【オーダーしたもの】
シャコの塩コショウ揚げ HK$65
カニのニンニクと唐辛子炒め HK$250
鶏肉と中国ソーセージの土鍋ご飯 HK$32

●eyebar
【住所】
沙咀彌敦道63號iSQUARE 國際廣場30樓3001號舖
【ホームページ】
http://www.elite-concepts.com/


(以上が1日目。最後は100万ドルの夜景を眺めました。90分番組ではこれでエンディングでもよいくらいですが、海外ではお泊まりとなるわけで、2日目もあります。さらに、くだけた雰囲気になります)


香港2日目

生野「香港2日目です」
有吉「はい」
生野「おはようございます」
バカリズム「あれ?」
生野「有吉さん?」

N「ま、まさか」

生野「(笑)目があいてないですよ」
有吉「おう」(笑)
生野「ちょとお!」
バカリズム「ちょっとね、きのうだいぶ飲まれてましたから。おぼえてないんですか?」
有吉「はい」(笑)

N「もう!飲まないって言ったじゃない!」

バカリズム「スタッフさんとみんなでね、飲んでね、そこで一回解散して、そのあとですよ、ボクの部屋になだれ込んできて、もう大あばれですよ」
生野「(笑)」
バカリズム「とにかく有吉さんがおっしゃっていたのは『オレはイノシシだ』」(笑)

N「バカリズムさん、ホントすみません」

香港のバス
オープントップのバスで街めぐり

バカリズム「あー、気持ちいいなーこれ」
有吉「これはいい!」
生野「気持ちいー」
有吉「あ、シェラトン(ホテル)!? シェラトンの前の、ここ。この建物のところでオレ、ずうっとヒッチハイクのとき、野宿してたの」
バカリズム・生野「へえ~!!」
バカリズム「ここ?」
有吉「そう!」
生野「そうなんですね!」
有吉「ここにもう一週間ぐらいいたのオレ」
生野「うわあ~!」

N「ここがスタート地点だったんですよね」

有吉「お手洗いは全部ここ」
バカリズム「あ、あるんだ、ちゃんとそういうのは」
有吉「うん。わあー、目さめた」

看板に当たりそうになりながら進むバス

バカリズム「(昨夜は)テキーラたのむとき、『テキーラ3つ、ミッツマングローブ!』って言ってましたよ」
生野「(笑)」
有吉「飲むとやっぱり冴えてるなあ。ぬすむんじゃないぞホントに。こっちが記憶ないからって」(笑)

乗車から30分で終点
香港島に到着

「アワビ王子」のお店へ

●銖記
【住所】
跑馬地毓秀街2号黄泥涌街市2楼
【オーダーしたもの】
アワビの姿煮 HK$1000
アワビ粥 HK$300


◇感想

視聴者プレゼントはパンダグッズでした。いろいろ盛りだくさんで愉快な香港でした。やはりヒッチハイクに触れていたのが良かったです。当時をふりかえって「オレたち」と言わずに、「オレ」というところに時の流れを感じます。

猿岩石はファン海外ツアーで、タイやバリやロスやハワイ、そして香港にも行っていまして、私はどこも参加できずに指をくわえていただけでしたので、こうして現地をめぐる番組で、香港のエピソードを語る有吉さんを見ることができて、嬉しかったです。


第1回三村&有吉特番

2014年01月09日 | テレビ
『第1回三村&有吉特番』
1月8日(水)23:15-24:15 テレビ朝日

三村「オマエ、特番とかいろんな出てんのに緊張したってホントなの?」
有吉「いま急に緊張しました」
三村「オレすげえ嬉しいんだけどさ。オレに対しての緊張だよね?」
有吉「そうです、三村さんに対して緊張です」
三村「なんで?」
有吉「すごい久々じゃないですか」
三村「そう、ツイッターでしかオマエと会話してない」(笑)
有吉「そうなんですよ」
三村「なんだろ、有吉がザーッて売れてから会ってない」
有吉「そうですね、ずいぶん会ってないです、ホントに」
三村「オレいま有吉に少し緊張してる」
有吉「(笑)」
三村「オレで話がふくらまないと、アイツやっぱポンコツなのかなと」
有吉「三村さん、こんなちっちゃかったですか?」
三村「有吉もねー、オマエ罪だよ、ホントに。ちいちゃく見えるじゃん、マツコとか一緒にやったりさ。178あるでしょ?」
有吉「(笑)178もないです」
三村「オレが170だから」
有吉「ボク172です」
三村「オレがすげえちっちゃいみたいじゃん!」

N「さまぁ~ず三村、有吉弘行。2014年早々、ワクワクするツーショットが実現。同世代の大人たちと40歳を迎えて起こる心と体の変化をさらけ出すスペシャルプログラム。第1回三村有吉特番スタート!」

出演
ピエール瀧 46歳
三村マサカズ 46歳
有吉弘行 39歳
勝村政信 50歳
田中直樹 42歳
矢作兼 42歳
日村勇紀 41歳

進行
竹内由恵 27歳

40代の発見×心とカラダの変化

◎ベルトコンベアーから流れてくるフリップに
共感する○ 共感しない×

「ちゃんとした大人になりたい」→全員○

40代の発見×ちゃんとした大人への憧れ

・有吉だけが毎日、新聞を読んでいる
・人が亡くなったとき、ちゃんとした挨拶を
・結婚披露宴で大人のスピーチ
・大人としての言葉遣い

◎体の変化について
若いころできたことが今できる?

検証 1 ジャンプ力 絡まれている女性を助けるためにバーを飛び越える

 田中○ 日村× 有吉○ 矢作○ 三村△

検証 2 のぼり棒(4m)

 矢作× 田中× 日村× 有吉○ 三村○

 スタジオでバーを飛ぶ
 勝村○ ピエール瀧○

・三村の腕立てふせ
・ピエール瀧の老眼での3DS
・矢作・有吉・田中の背筋力

◎女性の好みの変化
女性の年齢が書かれたボードに
対象○ 考えられない×
・18歳…全員×
・29歳・40歳…全員○
・40歳…有吉以外は○
・46歳…日村以外は○

三村「オレ最近、よく番組で来るようなゲストの若い女の子はかわいいからしょうがないんですけど、人見知りの子っているじゃない。おじさんが話しかけてるから、人見知っちゃう。20代、特に。が、面白いとか心開く瞬間がたまらなく好きなの」
有吉「わかるなあ」
三村「堀北真希ちゃんとかね」
矢作「ふだん笑わなそうな子がね」
三村「そう」
有吉「芸人冥利に尽きるみたいなところが」
矢作「なるほど。笑わなかったらどうするんですか?その子が最後まで笑わなかった場合」
三村「あいつセンスねえなと思う」(笑)
有吉「全然大人じゃないんだから」(笑)
三村「いろんなタイプの方向の笑いとか、いまやったんだけどなあ。あいつなんだろ、笑いのアンテナが立ってねえな」(笑)

竹内「有吉さんは好みの女性のタイプってどんな方なんですか?」
有吉「ボクね、もうね、顔とかスタイルとか、そんなんじゃもうなくなってきて、なんかもう品がいい人。なんならちょっと育ちがいいぐらいの人。昔はもう育ちがいい人とか敵じゃないかなぐらいに思ってたんですけど」
矢作「ドブねずみだからな」
有吉「ドブねずみ(笑)…誰がドブねずみだよ!」
三村「ドブねずみ出身だから」
有吉「ボク、今までは誰が好きって言ったら、女優さんとか言ってたんですけど、最近もう阿川佐和子さんとかになってきちゃったんですよ」
三村「あー、いいよねー。若いし」

有吉「でも一方で、今日バーで会って、すぐやらせてくれちゃって、もうこの子と結婚してもいいなっていう自分もいる」
(ワンナイト婚もアリ)

・日村のストリップのステージ話

◎最後に

竹内「さあみなさん、そろそろお時間です」
瀧「お時間って言われるのがキツイもん。昔は、若いころは平気だったんだけど、もう解散しても。だんだん年とってくると、こういう楽しい場が終わるのがものすごくさみしくて。有吉くんとか、また次に会うんだろうなとか、矢作とか」
三村「いま、さみしくなっちゃった」
勝村「昔から仲よかった感じがするんですね、なんなんでしょうかね」
三村「今日全部さらけ出したからかな」
勝村「しかも、みんな無理してないし」
三村「無理してないのがよかったんだ、みんな」
有吉「全員ダメな人ですから」(笑)
竹内「よかったです。なんかホントに不思議な空間っていうか、飲み屋さんじゃないですけど、ホントに撮影中かなって思うぐらい、みなさんさらけ出してて。それが大人力かなって思いました」
三村「終わりましょうか。またあるかもしれないですね」
有吉「そうですね、どうもありがとうございました」


◆というわけで

1時間の特番でした。全部おもしろかったのですが、ここではところどころ取り上げてみました。太田プロの会報によると「三村・有吉の40歳の発見」になっていましたが、「特番」が正式タイトルになりました。「第1回」と銘打たれているので今後、第2回、第3回と続くことを期待します。

三村さん有吉さんはテレビでは「キカナイト」以来の顔合わせだと思います。でも冒頭で述べていたとおり、ときどきツイッターで短いながら楽しい応酬をしているので、ずっと仲のよいイメージです。

思い返すと、お二人の共演は「内P」はもちろん、テレ朝の「ガブリンチョ」に出ていたり、TBS深夜の「さまぁ~ず」シリーズが印象深いです。ジャッジマンの有吉さんが三村さんには甘い判定をしていたりして楽しかったです。それがいまや両雄並び立つという感じになって、嬉しい限りです。「MIMU ARI」というテロップが微笑ましい。

番組中たびたび「終わらない体トーク」というテロップが出ました。トーク以外でも、バー飛びや棒のぼりといったアクションもあって、三村さんの腕力、有吉さんのシャープな動きなど見どころも多かったです。

矢作さん、日村さん、ココリコ田中さんと、トボケた人気実力派芸人さんたちに加えて、ピエール瀧さん、俳優の勝村さん、竹内アナも率直にトークを繰り広げて、大人の時間を味あわせていただきました。また次回を楽しみに待ちます。

怒り新党2014お正月SP

2014年01月05日 | テレビ
『マツコ&有吉の怒り新党 お正月SP』
1月3日(金)20:54-23:10 テレビ朝日

出演
マツコ・デラックス(幹事長)
有吉弘行(政調会長)
夏目三久(総裁秘書)

マツコ&有吉の人気番組
お正月SP 第2弾!

お正月SPメモ
マツコが特別衣装で登場
(シイタケの着ぐるみ)

なぜシイタケ?
シイタケ嫌いのマツコが宣言
「食べられたらシイタケになる!」


◎マツコ&有吉vs国民の怒り
 怒りメール

・我が家のお正月から おせち料理が消えた!→マニフェスト採用

・コンサートで 盛り上がれない自分→採用

・「芸能人と知り合い」自慢する人って何なの?→採用

・「俺はやれば出来る」って言い続けてるヤツ→採用

・「魚のはらわた」苦手って子供なの?→不採用

・ネットだけで謝罪する芸能人は許せない→不採用


◎日本人が知っておくべき
 新・3大 素人にはおススメできない神社

(1)北海道 太田山神社
超ガケっぷちにある神社
道案内「サルタヒコ」をまつっている
漁の安全祈願
→絵馬「健康」(有吉弘行)奉納

(2)島根県 韓竈(かるかま)神社
参道の超せまい神社
ぽっちゃりお断り
銅の産地
→絵馬「体質改善」(マツコ・デラックス)

(3)愛媛県 石鎚神社
命がけ雪山にある神社
弘法大師が修業されたとされる日本有数の霊山
煩悩そぎ落とし神社
→絵馬「小さなことからコツコツと」(夏目三久)


◎3人がスタジオを飛び出しデパートへ
 お世話になっている方へプレゼントを買おう!

伊勢丹新宿店メンズ館&本館

○革小物売り場

カスタネットみたいな小銭入れ
「PERONI」のコインケース 10,500円

○帽子売り場

「ロッドキーナン」のハット 87.150円

真っ赤な帽子
グレーヴィのハット 19,950円
→有吉から恩人・上島竜兵さんへ初めてのプレゼント

○宝飾品フロア

黒蝶真珠のネックレス 4,515万円

イエローダイヤモンドの指輪 4億3,880万円

マツコ「なかなかお目にかかれるもんじゃないよ」
有吉「徹子さんには?徹子さんぐらいになるとやっぱりこれぐらいのもんじゃないと」
マツコ「じゃ半分出してくれる?」
有吉「いやあ!(笑)」
マツコ「あんたが半分出すって言うなら、あたし思いきって半分出すわ、もう」
有吉「意地で?」
マツコ「意地で!もう」
有吉「意地で(笑)やめようやめよう、不毛だわ」

○ファッションフロア

アレキサンダーワンのコレクションライン
コクーン・バック・Tシャツ 13万円
→マツコから友人・黒柳徹子さんへのプレゼント


○ギフト・インテリアフロア

バカラ

くまモンとのコラボ商品 3万9900円

干支馬 33,600円
まねき猫L 420,000円

まねき猫レッド 59,850円
まねき猫クリア 36,750円 計96,600円
→マツコから黒柳さんへ

○インターナショナルデザイナーズ

グッチ

スーツ
有吉予想3万円→正解33万6,000円


有吉「買ってはくれないもんね、マツコさんはね」
マツコ「いいよ、靴ぐらい買うわよ」
有吉予想20万円→正解7万8,000円

初グッチお見立て後、グッチ着用のグッチ有吉登場

有吉「不思議なもんでね、やっぱり気持ちがいいです。引き締まりますね。急に伊勢丹が…」
マツコ「怖くなくなった?」
有吉「近い!」
マツコ「近くなった?」
有吉「グッチ着ると伊勢丹が近く感じるね」

グッチお買い上げで伊勢丹デビュー

○食料品フロア グランドカーヴ

スコットランド北部産シングルモルトウイスキー34年物
ミルトンダフ1978 31,500円
→夏目から事務所の大先輩・タモリさんへのプレゼント

ウイスキーを飲みながら読む本として用意したのは
「〔新編〕日本の活断層 分布図と資料」活断層研究会編 3万6.750円


◎後日スタジオ

このロケの一週間後。
スタッフがそれぞれのプレゼントを直接お届けすると、
徹子さんは「わたし喜びました」と喜び、
上島さんは嬉し泣き、
タモリさんは「断層愛」を見せてご機嫌でした。

このVTRを見て

有吉「この達成感見てると、オレもタモリさんか徹子さんにプレゼントあげりゃよかったと思うね」
夏目「上島さんがあんなに喜んでくださって」
マツコ「竜兵さんもすごかったじゃない!」
有吉「もうちょっと緊張する大物にあげたほうが」
マツコ「なかなかプレゼントをあげて泣かれることってないよー!」
有吉「嬉しいですよ、それはとても」
マツコ「いい企画だったね」
有吉「楽しかったね。来年はどうします?」
マツコ「来年ですか?」
有吉「またお世話になった人がいたら同じようなことします?高倉健さんにでもあげてみたい」
マツコ「そういうのありなの?まだお会いしたこともないのに」
有吉「急に送りつけちゃうっていう」(笑)
マツコ「それだったらあたしもソフィア・ローレンとかに送ってみたい」



◆というわけで

『怒り新党』新春2時間16分スペシャルでした。冒頭のマツコさんのシイタケの着ぐるみもゴージャスで、夏目ちゃんは真っ赤な口紅と真っ白な服で紅白と縁起がよく。怒りメールもたっぷりと。通常よりも「採用」が多かったのはお正月のご祝儀なのでしょうか。新3大も「神社」を特集。そして番組初のロケ企画。グッチに着替えて「グッチ有吉」となった有吉さんの伊達男ぶりも楽しかったです。


2014年元日

2014年01月01日 | 新聞
あけましておめでとうございます

昨年は当ブログをごらんいただいた方、コメントをお寄せくださった方
どうもありがとうございました

本年も気軽にのぞいてみてください

写真は、今日の朝日新聞です

元日は有吉さんのテレビ出演がなく、静かな朝でしたが、
新聞にインタビュー記事がありまして、華やかな気分になりました

今年も有吉さんを中心にお笑い番組などの記事をぽつぽつ載せていこうと思います

皆様のご健康とご多幸をお祈りします