ぶらぶらサタデー
『有吉くんの正直さんぽ』
4月27日(土)12:00-13:30 フジテレビ
第26回「千代田区神田神保町」
出演
有吉弘行 生野陽子
ゲスト
岡田圭右(ますだおかだ) 中尾ミエ キンタロー。
声
増岡弘
N「すっかりあったかくなっておさんぽの季節到来ですねー。さて今日の舞台は」
都営地下鉄「神保町駅」東京メトロ
生野「あー有吉さん」
有吉「はい」
生野「今回は神保町にやってきました」
有吉「神保町…はあ」
生野「何かありますか?」
有吉「うーん、あんまり知らないけどねー」
生野「世界最大級の古書店街なんですって」
神保町
書店数約200 世界最大級の古書店街
有吉「あ、へえ~。古本屋さん?」
生野「古本屋さんですね、いわゆる」
有吉「ほー、なるほどなるほど」
生野「ということで、ここで問題です」
有吉「はあ、急に?」
生野「この古書店街、靖国通り沿いの、わたしたちが立ってるこちら通りにしか、しかってわけじゃないですけど、こちらの通りにほとんどあるんですって、本屋さんが。それは一体なぜでしょう?」
問題
靖国通り沿いの片側に書店が集中する理由は?
有吉「…日当たりじゃない?」
生野「せいかーい!」
有吉「イエーイ、イエイエイエーイ!イエーイ!」
生野「さすがですねー」
有吉「イエイイエイイエーイ!イエーイ!」
生野「悔しーい」(笑)
有吉「ちょうだいちょうだい、なんかちょうだい」
正解
本が日焼けするのを防ぐため
生野「全部こっちは北向きなので」
有吉「なるほど。日焼けしないのね、本がね」
生野「さすがですね」
有吉「さすがなんですよ。(笑)このへんで負けちゃうとね、やっぱ偉そうなこと言えなくなってきますからね」
生野「そう、確かに」
有吉「あぶなかったあぶなかった。毎週クイズやらないで下さいよ。困りますよ」
生野「わかりませんよ。いろいろ調べとこう」(笑)
有吉「なるほど確かに」
生野「ほんと、ズラっと本屋さんですねー」
有吉「ねー、すごいわー。なかなか来ないんだよなー。古本屋さんなー」
生野「来ないですよー。初めて来たー。へえ~」
有吉「どうしたの?ここ(口元)なんか…」
生野「そうなんですよー。いっぱい何かブツブツができちゃった」
有吉「ブツブツが…(笑)ブツブツができちゃったの?(笑)」
生野「最悪もう(笑)。春だからいろいろ出てくるんですよ。しょうがないんです、もう年、年。もうやだあ」
N「有吉くん、笑いすぎですよ」
生野「よく気づきましたねえ」
有吉「けっこうデカいからさー(笑)」
生野「そうそうそう、いっぱいあるんです」
N「靖国通りの反対側にやってきましたねー」
生野「日当たりが違いますね」
有吉「ねえ、やっぱホント違うんだねえ」
生野「まだ午前中なんですけどね」
ゲスト 岡田圭右登場
N「今日の有吉くんの正直さんぽ、舞台は千代田区神保町。古くからこの界隈はたくさんの大学が校舎を構える学生の街。そして書店がそこかしこに軒を連ねる古書の街。さらには安くてうまいB級グルメの街としても知られています。有吉くんは土地勘がないようですが、どんな発見があるのか楽しみですねー」
春の日射しがまぶしい!
神保町を歩いて再発見の巻
◎アボカフェ(千代田区神田神保町1-2-9ウエルスビル3F)
・アボカドスムージー(アボカドとパイン)700円
・やみつきスパム丼(アボカドとスパムと温泉卵のどんぶり)900円(ランチ価格)
・アボカドバニラアイスしょうゆ 500円
アボカドはもともと中南米のもの。メキシコ産使用
生野「アボカド、ごはんに乗っけても食べられるんですね」
有吉「だってアボカド巻きみたいのあるでしょ」
岡田「あ、ナントカロール!」
生野「ニューヨーク?ニューヨークロール!」
岡田「ニューヨークロール違うわ!」
生野「シアトルロール」
有吉「カリフォルニア」
生野「あ、カリフォルニアだ!あー、もうイヤだ!悔しいー」
岡田「え、今のボケちゃうの?いまいち受けへんから素で間違ったみたいに悔しいと言いながら、ボケちゃうの!?」
有吉「さすがM-1チャンピオン」
岡田「いや、関係ないでしょ」
有吉「(笑)M-1チャンピオン、カケラもないな、ホントに(笑)。M-1終わったのますだおかだのせいじゃないかと…意外と」
岡田「(笑)アレはもう数年前に剥奪されとるわ。オマエもう言うなって言われたわ」
◎行列ができているうどん屋さん
◎気象科学館(千代田区大手町1-3-4)
天気・地震などの観測機器を展示
気象庁のマスコットキャラクター「はれるん」
係りのお姉さん「(はれるんを)見たことないですよね?」
有吉「あんまりお見かけしない」
お姉さん「顔が太陽、首が雲、着てる洋服が雨を。気象をイメージできるようなキャラクターです」
有吉「人気出るといいですけどね」
アメダス、雨量計、竜巻発生装置(愛称・たつのすけ)、ポタリ君(雨の形が分かる装置)の説明
◎日本野球発祥の地
1872年アメリカ人教師がこの地で生徒に教えた
(*正岡子規が「野球」という言葉を広めたとされる)
◎IYCインターナショナルヨガセンター神保町スタジオ(千代田区神田神保町1-22)
有吉「若い女の人が薄着で、みだらな格好をしている」(笑)
N「確かにそうでしょうけど」
岡田「ヨガですから!ヨガの解釈間違ってる!」
生野「運動してるんです、運動」
アシュタンガヨガ
一般的なヨガより様々なポーズを速いテンポで行う
ダイナミックなポーズを呼吸と連動させて行い、高いリラックス効果を目指す
有吉「(インストラクターの先生のお手本を見て)エスパー伊東さんもなかなかのもんですけど、それ以上に。ショーパンこれできるんじゃない?」
(というわけで、「戦士のポーズ」「逆転のポーズ」という見るからに大変そうなヨガを、先生の指導のもと、悲鳴をあげながらチャレンジする生野さん。「ヒザから下が短い」と言われれる生野さんですが、ヨガで姿勢がよくなると改善されて「小学生」から「中学生」になるとか、ブツブツがツルツルになるとか、前向きにがんばっていました)
生野「やったらよかったのに、お二人とも」
有吉「芸人が痛がるような時代じゃない」(笑)
岡田「世間は芸人の痛い痛いリアクションを求めていないんですよ、もう」
ここで岡田さんとお別れ
N「今度は路地裏をぶらぶらおさんぽ」
「さぼうる2」などの看板
ギャラリー珈琲店「古瀬戸」
神保町はクラシカルな雰囲気の珈琲店が多い
ゲスト 中尾ミエ登場
◎荒魂書店(千代田区神田神保町1-3-5)
写真集8千冊、雑誌バックナンバー3万点を揃える
・猿岩石「セーターを着る旅」(手芸の本)
(元々が900円で、今はほとんど値段が付かない)
◎呂古書房(千代田区神田神保町1-1倉田ビル4F)
豆本(16世紀ころ誕生した手のひらサイズの本)
神保町で唯一の豆本を専門に扱う書店
・川端康成「伊豆の踊り子」豆本 21,000円 縦28ミリ 横30ミリ
・聖書「主の祈り」豆本 48,000円 縦1.2ミリ 横1.2ミリ
(マイクロ印刷の技術を競うため作られたもの)
◎さぶちゃん(千代田区神田神保町2-24)
・半ちゃんらーめん 720円
(50年近く変わらぬ元祖の味)
◎奥野かるた(千代田区神田神保町2-26)
元々神保町の書店にかるたを卸していた
遊びながら学べる商品を開発・販売している
・料理かるた
・妖怪いろはかるた 96,600円
・ことわざ漢字カルタ丸 2,100円
(3人でカルタ取り。1位中尾、2位有吉、3位生野。年の順という結果に)
キンタロー。登場
◎松翁(まつおう=千代田区猿楽町2-1-7)
創業32年、知る人ぞ知る路地裏の名店
作家・池波正太郎も足しげく通った
・海老の手(海老の手の唐揚げ)
・二色もり(並そばと変わりそば)1,050円
変わりそば
ペパーミント切り(ペパーミント葉をそば生地に練り込んだ逸品)
他にも伊予柑切り、柚子切り、紫蘇切りなど日替わりで提供
・有吉→合いもり天ざる(海老、穴子、万願寺唐辛子、小なすの天ぷら)2,350円
N「今回の正直さんぽ、いかがでしたかー。神保町には古本以外にもお宝がいっぱい!みなさんも意外な出会いがあるかもしれませんよー」
生野「有吉さん、今日は神保町をまわりましたが、ひとことで表すと」
有吉「そうですね、やっぱりもうこれですかね、『本』ですね」(笑)
生野「まさに」
有吉「これ多い(笑)。ほんとにいい街でございました」
『有吉くんの正直さんぽ』
4月27日(土)12:00-13:30 フジテレビ
第26回「千代田区神田神保町」
出演
有吉弘行 生野陽子
ゲスト
岡田圭右(ますだおかだ) 中尾ミエ キンタロー。
声
増岡弘
N「すっかりあったかくなっておさんぽの季節到来ですねー。さて今日の舞台は」
都営地下鉄「神保町駅」東京メトロ
生野「あー有吉さん」
有吉「はい」
生野「今回は神保町にやってきました」
有吉「神保町…はあ」
生野「何かありますか?」
有吉「うーん、あんまり知らないけどねー」
生野「世界最大級の古書店街なんですって」
神保町
書店数約200 世界最大級の古書店街
有吉「あ、へえ~。古本屋さん?」
生野「古本屋さんですね、いわゆる」
有吉「ほー、なるほどなるほど」
生野「ということで、ここで問題です」
有吉「はあ、急に?」
生野「この古書店街、靖国通り沿いの、わたしたちが立ってるこちら通りにしか、しかってわけじゃないですけど、こちらの通りにほとんどあるんですって、本屋さんが。それは一体なぜでしょう?」
問題
靖国通り沿いの片側に書店が集中する理由は?
有吉「…日当たりじゃない?」
生野「せいかーい!」
有吉「イエーイ、イエイエイエーイ!イエーイ!」
生野「さすがですねー」
有吉「イエイイエイイエーイ!イエーイ!」
生野「悔しーい」(笑)
有吉「ちょうだいちょうだい、なんかちょうだい」
正解
本が日焼けするのを防ぐため
生野「全部こっちは北向きなので」
有吉「なるほど。日焼けしないのね、本がね」
生野「さすがですね」
有吉「さすがなんですよ。(笑)このへんで負けちゃうとね、やっぱ偉そうなこと言えなくなってきますからね」
生野「そう、確かに」
有吉「あぶなかったあぶなかった。毎週クイズやらないで下さいよ。困りますよ」
生野「わかりませんよ。いろいろ調べとこう」(笑)
有吉「なるほど確かに」
生野「ほんと、ズラっと本屋さんですねー」
有吉「ねー、すごいわー。なかなか来ないんだよなー。古本屋さんなー」
生野「来ないですよー。初めて来たー。へえ~」
有吉「どうしたの?ここ(口元)なんか…」
生野「そうなんですよー。いっぱい何かブツブツができちゃった」
有吉「ブツブツが…(笑)ブツブツができちゃったの?(笑)」
生野「最悪もう(笑)。春だからいろいろ出てくるんですよ。しょうがないんです、もう年、年。もうやだあ」
N「有吉くん、笑いすぎですよ」
生野「よく気づきましたねえ」
有吉「けっこうデカいからさー(笑)」
生野「そうそうそう、いっぱいあるんです」
N「靖国通りの反対側にやってきましたねー」
生野「日当たりが違いますね」
有吉「ねえ、やっぱホント違うんだねえ」
生野「まだ午前中なんですけどね」
ゲスト 岡田圭右登場
N「今日の有吉くんの正直さんぽ、舞台は千代田区神保町。古くからこの界隈はたくさんの大学が校舎を構える学生の街。そして書店がそこかしこに軒を連ねる古書の街。さらには安くてうまいB級グルメの街としても知られています。有吉くんは土地勘がないようですが、どんな発見があるのか楽しみですねー」
春の日射しがまぶしい!
神保町を歩いて再発見の巻
◎アボカフェ(千代田区神田神保町1-2-9ウエルスビル3F)
・アボカドスムージー(アボカドとパイン)700円
・やみつきスパム丼(アボカドとスパムと温泉卵のどんぶり)900円(ランチ価格)
・アボカドバニラアイスしょうゆ 500円
アボカドはもともと中南米のもの。メキシコ産使用
生野「アボカド、ごはんに乗っけても食べられるんですね」
有吉「だってアボカド巻きみたいのあるでしょ」
岡田「あ、ナントカロール!」
生野「ニューヨーク?ニューヨークロール!」
岡田「ニューヨークロール違うわ!」
生野「シアトルロール」
有吉「カリフォルニア」
生野「あ、カリフォルニアだ!あー、もうイヤだ!悔しいー」
岡田「え、今のボケちゃうの?いまいち受けへんから素で間違ったみたいに悔しいと言いながら、ボケちゃうの!?」
有吉「さすがM-1チャンピオン」
岡田「いや、関係ないでしょ」
有吉「(笑)M-1チャンピオン、カケラもないな、ホントに(笑)。M-1終わったのますだおかだのせいじゃないかと…意外と」
岡田「(笑)アレはもう数年前に剥奪されとるわ。オマエもう言うなって言われたわ」
◎行列ができているうどん屋さん
◎気象科学館(千代田区大手町1-3-4)
天気・地震などの観測機器を展示
気象庁のマスコットキャラクター「はれるん」
係りのお姉さん「(はれるんを)見たことないですよね?」
有吉「あんまりお見かけしない」
お姉さん「顔が太陽、首が雲、着てる洋服が雨を。気象をイメージできるようなキャラクターです」
有吉「人気出るといいですけどね」
アメダス、雨量計、竜巻発生装置(愛称・たつのすけ)、ポタリ君(雨の形が分かる装置)の説明
◎日本野球発祥の地
1872年アメリカ人教師がこの地で生徒に教えた
(*正岡子規が「野球」という言葉を広めたとされる)
◎IYCインターナショナルヨガセンター神保町スタジオ(千代田区神田神保町1-22)
有吉「若い女の人が薄着で、みだらな格好をしている」(笑)
N「確かにそうでしょうけど」
岡田「ヨガですから!ヨガの解釈間違ってる!」
生野「運動してるんです、運動」
アシュタンガヨガ
一般的なヨガより様々なポーズを速いテンポで行う
ダイナミックなポーズを呼吸と連動させて行い、高いリラックス効果を目指す
有吉「(インストラクターの先生のお手本を見て)エスパー伊東さんもなかなかのもんですけど、それ以上に。ショーパンこれできるんじゃない?」
(というわけで、「戦士のポーズ」「逆転のポーズ」という見るからに大変そうなヨガを、先生の指導のもと、悲鳴をあげながらチャレンジする生野さん。「ヒザから下が短い」と言われれる生野さんですが、ヨガで姿勢がよくなると改善されて「小学生」から「中学生」になるとか、ブツブツがツルツルになるとか、前向きにがんばっていました)
生野「やったらよかったのに、お二人とも」
有吉「芸人が痛がるような時代じゃない」(笑)
岡田「世間は芸人の痛い痛いリアクションを求めていないんですよ、もう」
ここで岡田さんとお別れ
N「今度は路地裏をぶらぶらおさんぽ」
「さぼうる2」などの看板
ギャラリー珈琲店「古瀬戸」
神保町はクラシカルな雰囲気の珈琲店が多い
ゲスト 中尾ミエ登場
◎荒魂書店(千代田区神田神保町1-3-5)
写真集8千冊、雑誌バックナンバー3万点を揃える
・猿岩石「セーターを着る旅」(手芸の本)
(元々が900円で、今はほとんど値段が付かない)
◎呂古書房(千代田区神田神保町1-1倉田ビル4F)
豆本(16世紀ころ誕生した手のひらサイズの本)
神保町で唯一の豆本を専門に扱う書店
・川端康成「伊豆の踊り子」豆本 21,000円 縦28ミリ 横30ミリ
・聖書「主の祈り」豆本 48,000円 縦1.2ミリ 横1.2ミリ
(マイクロ印刷の技術を競うため作られたもの)
◎さぶちゃん(千代田区神田神保町2-24)
・半ちゃんらーめん 720円
(50年近く変わらぬ元祖の味)
◎奥野かるた(千代田区神田神保町2-26)
元々神保町の書店にかるたを卸していた
遊びながら学べる商品を開発・販売している
・料理かるた
・妖怪いろはかるた 96,600円
・ことわざ漢字カルタ丸 2,100円
(3人でカルタ取り。1位中尾、2位有吉、3位生野。年の順という結果に)
キンタロー。登場
◎松翁(まつおう=千代田区猿楽町2-1-7)
創業32年、知る人ぞ知る路地裏の名店
作家・池波正太郎も足しげく通った
・海老の手(海老の手の唐揚げ)
・二色もり(並そばと変わりそば)1,050円
変わりそば
ペパーミント切り(ペパーミント葉をそば生地に練り込んだ逸品)
他にも伊予柑切り、柚子切り、紫蘇切りなど日替わりで提供
・有吉→合いもり天ざる(海老、穴子、万願寺唐辛子、小なすの天ぷら)2,350円
N「今回の正直さんぽ、いかがでしたかー。神保町には古本以外にもお宝がいっぱい!みなさんも意外な出会いがあるかもしれませんよー」
生野「有吉さん、今日は神保町をまわりましたが、ひとことで表すと」
有吉「そうですね、やっぱりもうこれですかね、『本』ですね」(笑)
生野「まさに」
有吉「これ多い(笑)。ほんとにいい街でございました」