フェアリーフライ

毎日テレビを見て、ときどき感想を書いています。

鬼の目にもスティック

2007年12月29日 | テレビ
『イキザマスター』 芸能人生き様バトル
12月28日(金)24:00-25:00 フジテレビ

 人生の達人「イキザマスター」は誰だ!
 人生経験をキーワードにしたカードで
 繰り広げるカードトークバトル!
 カードの組み合わせと人生の経験値が
 勝負を分ける!


(昨日、「マル笑だより」2008年1月号が届きました。そこに有吉さんのオンエア情報として、この『イキザマスター』が載っておりまして、わぁっ28日!もう当日じゃないか!と焦りました。そして深夜、フジテレビを見ました。しかし有吉さん、出てきません。なんだよ、まったく!しかし、しかしです!人間いかなるときも諦めてはいけませんっ。番組の最後の最後になって、実は有吉さんが出演していたことがわかりました。よって本日、録画を見直しつつ、有吉さんを中心に番組紹介いたします)


 MC 土田晃之 光浦靖子

 ゲスト 室井佑月 ルー大柴 和希沙也 中川家礼二

N「ゲームのルールはこちら。カードには人生にまつわる名詞の書かれた18枚の赤カードと、形容詞の書かれた18枚の黒カードがあります。このうち赤黒1枚ずつ組み合わせ、みずから体験した生き様トークをして下さい」

土田「今回みなさんのトークを判定するのは、こちらの上にいます、男女20人の通称『ナマログ』のみなさんです」

 「ナマログ」(トーク審査員)
 20人がパソコンを使ってトークを判定

N「スタジオにいる一般視聴者20人、通称ナマログがトークを審査。ゲストの話が人生のお手本になったかどうかを判定します。70%以上の支持が得られればトーク成立、カードを捨てることができます」

土田「このかたたちは、われわれのトークを聞きながら、ものすごい意見を言っているわけです。『えーウソはダメだよ』とか『正直にね』とか、いろいろあるわけです。だから、こちらにいるナマログのみなさんは一切しゃべりませんし、一切笑いません。笑うときは全部、字になって出てきます」


(この20人の審査員「ナマログ」の中に有吉さんが潜んでいました。スタジオのテーブルを囲む6人の芸能人を見下ろす形で、その後方、ロフトのような2階席に、ナマログたちがいます。横に10人ずつ2列になって、みなさん若いかたたちで、黒っぽい服装、まったく無音なので、なんとなく不気味な感じがしないでもありません。その後列、向って右から3番目が、有吉さんです。ひとりだけ帽子をかぶっていて、ちょっと目立つ存在ですが、ちょうど柱に隠れるところに位置するという念の入った隠密ぶりです)

(ゲストのトークに対しての感想が、画面上では司会者のうしろに映し出されます。まあ、実況スレみたいなもんです。それぞれハンドルネームで発言しています。その中に「猿岩石」という名前がありました。以下、土田さんのデカ頭にジャマされつつ、読み取れた「猿岩石」さんの書き込みを紹介します。数字は発言番号です)


◇トーク前
 296 猿岩石>礼二の顔嫌い
 432 猿岩石>土田神の手 (トークの順番が決まる)
 
◇中川家礼二のトーク テーマ「デート」と「忘れられない」
 558 猿岩石>礼二ってガマガエルみたいな顔してんな 
 
◇室井佑月のトーク テーマ「決断」と「ショックな」
 629 猿岩石>誰? (最初に室井の顔が映って)
 635 猿岩石>お願いします (トークが始まって)
 639 猿岩石>ばっぐ (シャネルのバッグの話題で)
 663 猿岩石>室井さんは眉毛の辺りが良い
 742 猿岩石>室井さんは口元がエロい

◇ルー大柴のトーク テーマ「裏表のある芸能人」 
 868 猿岩石>大柴のスリーサイズ?
 961 猿岩石>ルーさん元気に!

◇和希沙也のトーク テーマ「元カレ元カノ」と「秘密の」
 1083 猿岩石>がんばれ
 1111 猿岩石>いじわる (カレへの復讐話で)
 1135 猿岩石>恐ろしい女だな
 1214 猿岩石>鬼女だな

◇室井佑月のトーク テーマ「選択」と「信じられない」
 2520 猿岩石>土田の司会抜群
 2536 猿岩石>勝俣
 2560 猿岩石>大柴!

◇中川家礼二のトーク テーマ「お金」と「無謀な」
 2640 猿岩石>吉本美代子 (吉本興業話で)
 2804 猿岩石>ルーさんは年収あがったでしょ

◇最下位のブザマスターを決まるための和希とルーの対戦
 3116 猿岩石>急がばウオーター
 3155 猿岩石>石の上にもスティック
 3202 猿岩石>火事場のくそスティック

(というわけで、画面に「猿岩石」の文字がしばしば現れるナイスな番組です。後半、「スティック」がお気に入りの猿岩石さんでした)


◇エンディング

(スタッフロールが流れ、「このあとナマログの秘密が明らかに」というテロップが出て、CM。提供テロップと提供ナレーションが流れる中、小さく聞こえてくる出演者の会話)

土田「…猿岩石有吉って誰でも知ってますよね?」
礼二「(ここにいる)誰?」
土田「ま、でもこん中にいるんですよ…」

 3343 猿岩石>鬼の目にもスティック

(ここで初めて、審査員席にいる有吉さんの大写しになりました。ベージュのハンチング帽、黒い革のジャケット、かっこいいです)

 ナマログ規約1
 国民の中から無作為に選出される

ひげ

2007年12月24日 | テレビ
『ものまねバトル★CLUB』
9月19日(水)25:41-26:26 日本テレビ


◆すべらないものまね

N「今宵、あの夜会が開かれる。松本人志(ニセモノ)を始めとする、あの精鋭たちがすべらないものまねをするという、至ってシンプルな番組。さあ、今回のすべらないものまねを綴る精鋭たちは、すべらないものまねの真髄を極めた男、キングオブすべらなーい、松本人志(ダウソタウソ・シークレット松本)。日常のすべらなーいものまねを見せる、ものまねファンタジスタ、ほっしゃん。(花香芳秋)。心地よい声からは予想もつかないすべらなーいものまねを放つ、ものまねテロリスト、ケンドーコバヤシ(原口あきまさ)。もちろん彼らのお送りするものまねは、すべて実在人物である。本物に等しい松本のすべらないものまね」

 10月1日(月)に放送される「ものまねバトル」
 の収録が行われている生田スタジオ

 本番前のものまね芸人芸人達に
 「すべらないものまね」を披露してもらう!

 出た目の人に会いに行く

◇ザ・たっち
 すべらないものまね
  なかなか人の名前が思い出せない江原啓之
  少ないヒントで人物が分かる美輪明宏

◇神奈月
 すべらないものまね
  内館牧子

◇ホリ
 すべらないものまね
  フリスクを1粒しかもらえなかった武田鉄矢
  ディレクターと打ち合わせするTOKIOの城島茂


◇有吉
(松本の振ったサイコロの目が「有吉」で、有吉の元に向かう一行)

原口「あ、いましたよいましたよ」
有吉「あ!出た?サイコロが。有吉が」

(控え室。金髪、胸に「メガンクルロック」の文字の黒Tシャツの有吉さん)

原口「出ましたよ」
有吉「やっぱり」
原口「よく知ってますねー」
有吉「やっぱり出た」
原口「本物に等しい松本のすべらないものまね、有吉さんの目が出ました」
有吉「ありがとうございます」
原口「おめでとうございます」
有吉「待ちに待ってました」
原口「見せてもらいましょう」
有吉「はい。じゃ、松本幸四郎さん」
原口「あ、松本幸四郎、いきますか!」

 すべらないものまね
  松本幸四郎が「ラ・マンチャの男」で言いそうなセリフ

有吉「『みなさま、わたくしに、少しのパンとヒゲソリをください』」
 →すべらないものまね認定

(「ハハハ」と高らかに笑うケンコバ原口さん)
原口「どうですか松本さん?」
松本「すべらんな~」
原口「すべりませんね」(笑)
有吉「大元のアレが似てないからダメなんじゃない!?」
原口「今日は何をやるんですか?」
有吉「今回はコウダさんを」
原口「えっ?香田晋さん?」
有吉「違います、惜しいです」
原口「誰ですか?」
有吉「コウダまで合ってます」

N「なんと有吉は今回、エロかっこいい歌姫、倖田來未に挑戦する。しかも歌はいっさい歌わないらしい」

 この続きはものまねバトルで!


◆というわけで

毎月第3水曜の深夜に放送される『ものまねバトル★CLUB』です。今回は、9月の分を紹介しました。本日はクリスマスイブ。サンタクロースのヒゲから、3か月前のヒゲソリのネタを思い出しました。「すべらないものまね」は、もちろん「人志松本のすべらない話」のパロディで、ニセ松本人志さんは、「ホンマすべらんなあ」しか言いません。このB級感が可笑しいです。有吉さんのものまねで、松本幸四郎さんの濃いヒゲソリあとが目に浮かびます。有吉さんの、かっこいい男のものまねシリーズと申しましょうか。いつか、もっと長く演じていただきたいです。

定番

2007年12月24日 | 日記
写真は、フライドチキンとケーキ。

わが家では家族の休みの都合で昨日、23日がクリスマスでした。
クリスマスといっても、教会に行ったり
プレゼントを交換したりすることはなく、
夕食時に、それらしい物を一緒に食するだけという、
食い気のみの一家です。
ここ数年は、ケンタッキーとオランダ家というのがお決まりです。
そして、これにプラスされたのが、日曜の定番のカレーライス。
アルコール類も特別に用意はしません。
夫は元々あまりお酒を飲まず、
息子は先日お風呂場でゲロまみれで昏睡して以来、
禁酒を誓っておりまして、
私一人で、日本酒(渡哲也さまオススメ松竹梅の天)を傾けつつ、
テレビでM-1を見ました。サンドウィッチマン面白かったです。

リブート

2007年12月15日 | 雑誌
『REBOOT』 Vol.4 DECEMBER 2007
 発売日 11月30日(金)
 発行所 ソニー・マガジンズ 
 判型 A4ワイド 200ページ 定価 740円

 40歳オトコの“こだわりを再起動させる”
 オールジャンルバイヤーズガイド

表紙は高橋克典さん。

この中で竜兵会が取り上げられています。
「SPORTS」コーナー(P177-P179)です。

 草野球だよ、全員集合!
 Enjoy!!!BaseBall

 走攻守!喜怒哀楽
 大切なものは、全部
 草野球が教えてくれる

 後輩が先輩に野次を飛ばし、どれほど体格が違っても、
 同じフィールドで勝負ができる。上下関係も業種も関係ない。
 攻めと守りの狭間で、喜怒哀楽すべての感情を爆発させる。
 それこそが、草野球!そんな素敵な真実を、
 ダチョウ倶楽部の上島竜兵さんが教えてくれました。
 
 ダチョウ倶楽部 上島竜兵 Presents!
 竜兵会×全日本プロレス 全面対抗戦

竜兵会のスタメンは

 (投) 上島竜兵
 (捕) 小林知之(火災報知機)
 (一) じゃい(インスタントジョンソン)
 (二) ノッチ(デンジャラス)
 (遊) 安田和博(デンジャラス)
 (三) 有吉弘行
 (右) ゆうぞう(インスタントジョンソン)
 (中) 杉浦双亮(360°モンキーズ)
 (左) スギ。(インスタンソジョンソン)
 (SuperSub) 肥後克広(ダチョウ倶楽部)

という布陣です。

 5回終了時で9対2のコールドゲーム。
 ベストメンバーをそろえた『竜兵会』の勝利となった。

容赦ない「野次」に、手の平返しの「ヨイショ」、
そしておなじみの「無茶振り」「逆ギレ」、縦横無尽の「リアクション」、
騒がしくエネルギッシュで笑いに満ちています。

『REBOOT』は、「再起動」という意味の、「40歳男の雑誌」です。
大判で重量感あります。上質紙カラー3ページ、明るくハイセンス、
少々こそばゆくもあるオシャレで素敵な読み物です。
写真はみんな笑顔で躍動感あふれ、一見の価値ありです。

記念日

2007年12月12日 | 日記
昨日わが家に新しいパソコンがやって来ました。

先日、夫が急に、電器屋へ行こうと言い出しまして、あれよあれよという間に購入。去年もちょうど今ごろ買おうかという話はあったのですが、なんとなく機を逸して、そして今年、ミランカショックの記憶も新しいところ、ほとんどミランカを見るというこの一点を根拠に、買いに走りました。

懸案のHPに関しては、全面的にサポートのプロにお願いして、難なく引っ越し完了。というわけで、盆と正月いっしょに来たような、と申しますが、私にとっては、誕生日とクリスマスが一緒に来たような日でした。

その夜、家族は残業だの忘年会だのでおらず、一人祝杯をあげました。そして遅く帰宅した息子が泥酔のまま、お風呂で意識不明になるという騒ぎ以外は、平穏にふけていったのでした。

200回記念

2007年12月11日 | ライブ
『太田プロ NEW WAVE LIVE』
 200回記念ライブ
12月10日(月)17:30開場 18:30開演
 新宿明治安田生命ホール

見に行って来ました。太田プロライブ200回記念であります。もう20年ぐらい続いているのでしょうか。私は1999年、芝公園のABC会館で行われていたときによく見に行っていました。では、ご出演のかたがたを記しておきます。

ネタコーナー MC スマイリーキクチ つるの剛士
 やさしい雨 アイデンティティ サワー沢口
 風藤松原 トップリード のみくい処
 マシンガンズ 火災報知器 インスタントジョンソン
 カメレオンブラザース ダーリンハニー 柳原可奈子
 ブラックパイナーSOS 360°モンキーズ スマイリーキクチ

トークコーナー MC インスタントジョンソン
 デンジャラス 有吉弘行 土田晃之 松村邦洋
 山田邦子 ダチョウ倶楽部 ヤマザキモータース
 スマイリーキクチ 劇団ひとり つるの剛士

この豪華トークコーナー、集団ツッコミとなるところが圧巻で、特にダチョウ倶楽部に対しては団体芸の様相を呈して、賑やかに入り乱れていました。有吉さん、いいパスを出していました。トークテーマは、初めての太田プロライブ出演のことや、コンビ解散の事情や、ファンについてなど。解散話のときに、白川さん、末吉くんも登場。ノンキーズ、デンジャラスのネタをちょっと拝見できました。

はじめてのネットカフェ

2007年12月06日 | 日記
どうも。実は「おじいちゃん」かもしれない落花生です。

みなさま、いろいろありがとうございます。昼間、思いきって漫画喫茶に行ってきました。

近くの駅前にあったはずの漫画喫茶、きょう行ったら無かったので(つぶれたらしい)、電車に乗って千葉駅まで。そして生まれて初めての漫画喫茶へ。

『ミランカ』見たどーー!おおー!『内村さまぁ~ず#27』視聴できました!!確かに猫男爵さん、「落花生さん」と、おっしゃっていました。テロップまで出ていました。(喜)

とりあえず2回繰り返して視聴。やっぱりこうして1つの番組として放送されると、観覧時とはだいぶ違った印象です。テンポいいです。カット多いぞ!ツッコミ厳しいぞ!観客席、美女ばかり映しているぞ!

これはこれで大変面白くまとまっておりまして、『内P』を見ているような感覚です。ボックス席で笑いをこらえるのに苦労したミランカ難民でございます。舞台裏の映像も貴重で楽しかったです。

うちのパソコンは「Windows98」でありまして、「Windouws Media Player」は「9」シリーズまでしかダウンロードできず、ミランカ視聴のためには「10」以上が必要らしいのです。「環境チェック」というところを見まして、そう理解しましたが、間違っているかもしれません。今後、息子を脅して新しいノートパソコンを買わせるように頑張りたいと思います。

見らんか!?

2007年12月05日 | 日記
『ミランカ』が見られません!はい。『内村さまぁ~ず』の有吉さんの回です。先月、バナナマンの回は、途切れ途切れながら何とか視聴できましたので、グランドオープンを待っていました。そして12月3日、午前10時、さあミランカ!見ようか!、、えっ!見れんか!画面が真っ暗のまま動かず、、目の前、真っ暗。どうやら、うちのパソコンが古いためらしいのです。ショックです。(泣)

パソコン買い替えなくちゃ、と思い立ってからかなりの月日が経ってます。それがいまだ実現できずにいるのは、経済的理由が大きいわけですが、加えて私、パソコンの知識がないのにホームページをやってるもんで、これを新しいパソコンにどうやって移したらいいのかわからず、足踏み状態です。調べればいいのですが、そういう苦手なことをするヒマがあったら、好きな起こし作業をしてたほうがいいもん、というツケが来てしまいました。ううむ、、今後、勉強しますです。

というわけで、『内村さまぁ~ず #27』めでたく観覧は果たせましたが、配信模様がわかりません。収録分、全部流れているのかな。とにかく記憶をたどりつつライブ感想を。

ライブ当日、会場に入ると、舞台上に『有吉弘行 初の単独シークレットライブ』という巨大な看板が掲げられていました。それを見ると、感無量です。ファン歴11年。さまざまなことがありました。どちらかといえば辛いことばかり思い出してしまう暗い座敷童子みたいな性格です。でも、続けていてよかった。中断することなく進んできてよかった。今日ですべてが変わる。今日ですべてが報われる。今日ですべてが始まるさ~。私は泉谷しげるとなって開演を待ちました。

『啓蒙セミナー』の二つの演目のうち、特に最初の『折れ線グラフに見る私の芸能人生』は、よくぞ語ってくださったという内容です。波瀾万丈の人生を自ら語る、その現場に居合わせる幸せ、感無量です。後で考えれば、『内P』を中心に語られているのは『内村さまぁ~ず』という番組内でありますから、当然のことです。でも、このときは、だいぶ端折られてるなあ、、ファンイベントは省かれても、『太田プロライブ』や『シンドバットの冒険』や『マンクマン』や『KEN-JIN』や『ものまね』のことは語ってほしかった、、30分は短い、、まる一日ぐらいかけて語り尽くしていただきたかったと図々しくも思った次第でございます。

今回が『シークレットライブ』そのものであると信じて疑いませんでした。正確にいえば、疑いたくなかった。どう考えたって、十分な説明のない、謎のライブです。でも、きっと有吉さんの考えがあってのことだから、あまり詮索して邪魔することだけは、したくなかった。ライブの成功を第一に、願っていました。

ですから、これが『内村さまぁ~ず』であると知らされたときは、拍子抜けしました。えっ?番組収録!、、もしかして、そんなに気をつかわなくてもよかったのかもしれません。

内村さんと三村さんと大竹さんが登場したときは、大興奮でした。3人ともナマで拝見するのは初めてです。以前、南原さんは『リンたま』収録でお見かけしましたが、『内P』は劇団プロデョーヌもシャッフルコントライブも観覧当選せず。『内P』は人気ありすぎです。私、「内村さんの顔がタイプ」というミーハーっぷりで、この日、ウッチャンオーラに酔いしれたのでした。もちろん私は「有吉さん命」です。が、幸か不幸か、自制心というヨロイで無愛想な習性が身についております。

非常に面白いライブであり、最高に楽しい番組収録観覧でした。うちの息子にも見せてやりたかったな。

『幽霊ゾンビ』

2007年12月02日 | DVD
レンタルDVDにて。

◇解説
「口裂け女」などを手掛ける新鋭、白石晃士監督が
ホラー界に新たな旋風を巻き起こすホラードラマ「幽霊ゾンビ」リリース

◇キャスト
中村知世 ノッチ(デンジャラス)
松本寛也 湯川尚樹 飯塚由衣
平野幽霊 齋藤ゾンビ 柳ユーレイ

◇ストーリー
アイドルの遠野実花(中村)のファンである
タクシー運転手・齋藤(ノッチ)は、ある日
誤って、異端の民俗学者・平野(柳)を轢いてしまう。
それ以来、平野の幽霊に悩まされる齋藤。
そこで、心霊交信機なるものを購入し、平野と交信する。
すると平野は齋藤に、主神村に行くように指示。
齋藤は主神村に行ってみることにしたのだが…。
謎の村、主神村でいったい何が…

本編 70分
特典 メイキング(約10分) インタビュー CM
発売 2007/11/30 3990円
販売 エースデュースエンタテインメント


◇感想
レンタル屋さんに行きまして、『24シーズン6』も最後まで見たし、今度は邦画を見ようかなと、棚を見ますと年間ランキングが並んでいました。そこにある『大日本人』や『監督ばんざい』は借りず、最新ホラーのコーナーにあった『幽霊ゾンビ』を借りました。ほかならぬノッチさん出演でございます!
私、ホラーはあまり見ておらず、最近は息子の影響でチバテレビの『ひぐらしのなく頃に解』というアニメを見るぐらいです。『幽霊ゾンビ』、直球のタイトルですが、ノッチさん出演とあれば、笑えるかもしれない!と、ちょっと間違った期待をしました。
真面目なホラーでした。ただ、後半、ゾンビとの戦いの最中、ノッチさんが「乳吸う」ギャグを、なんの脈絡もなく披露していて、かなり脱力できました。もちろん笑う場面ではなく、それが必殺技というのでもありません。
ノッチさん、かっこよかったです!パッとしない中年が、あこがれのミカちゃんのために白いシャツをピンク色に染めて戦う姿が、健気でした。柳ユーレイさんは期待どおり、幽霊になって取り憑いていました。「心霊交信機」という判定ボックスのような機械でやりとりするのが、面白かったです。「主神村」(ぬしがみむら)というなんだかトリックに出てきそうな名前の村が舞台です。アイドル中村知世ちゃんは可愛く、マシンガンズの二人もがんばっていました。
メイキングを見ると、いつものノッチさんらしく、楽しい撮影現場であったことがわかります。