フェアリーフライ

毎日テレビを見て、ときどき感想を書いています。

見よ

2008年05月31日 | 日記
写真は、華のあるパンダさん。

このたびモミアゲを生やしてみました。

ノリノリです。

バラは赤3本、白4本で、「34歳」を表現しています。

ハッピーバースデー有吉さん。

素晴らしき人生、暴れまくってください。

いついかなるときも応援しています。

アナ☆ログ 2

2008年05月27日 | テレビ
『アナ☆ログ』
5月25日(日)26:30-26:55 フジテレビ
 
 本日出演のアナウンサー
 松尾翠  高橋真麻 戸部洋子 島田彩夏 武田祐子
 遠藤玲子 斉藤舞子 石本沙織 伊藤利尋 牧原俊幸
 
 MC
 有吉弘行 大島由香里アナ

N「今回秘密にしていたマニアな知識を披露してくれるのは、入社4年目の遠藤玲子アナウンサー。フジテレビアナウンサーという立場でずっと言えなかったマニアな知識、カミングアウトしちゃいます」

 遠藤玲子(入社4年目)

遠藤「わたしが今まで秘密にしていたマニアックな話は、こちらです!」

 読売巨人軍の知識

(「えー!」と一同驚愕)

伊藤「えー、マジで!?」
遠藤「わたしの大好きな読売巨人軍の知識なんですが、ちょっと皆さんその前に待って下さいね。自由に、いいですよ。…お待たせしました」

(と、お色直し。ジャイアンツの帽子とユニフォームTシャツに)

遠藤「これがないとテンションが上がらないので」
有吉「なんか昔のズームイン朝みたいな感じで」


◇マニアナ知識
 遠藤家は全員巨人ファン

遠藤「わたしはもうとにかくジャイアンツが大好きなんですね。どのくらい好きかと言いますと、わたしの祖父母もジャイアンツが好きで、後楽園球場の近くに住みたいからということで、おじいちゃんおばあちゃんは水道橋に住んでるんです。その影響でわたしも小さいころから後楽園も行ってましたし、遠藤家は5人家族なんですが、みーんな巨人が好きなので、夕飯のとき必ず巨人戦です。テレビの放送って延長しないじゃないですか。放送時間いっぱいで、残念ながらって、ほんとに残念な話で」
有吉「ほんとに残念ですか~」
遠藤「そうなると、そろそろ時間が来たなってときは、ラジオを食卓の真ん中に置いて、終わった瞬間につけるんです」
有吉「(笑)」
遠藤「そうすると絶対に見逃さずに最後の一球まで。ジャイアンツ勝ったときはヒーローインタビューまで聞いて、さらにスポーツニュースのハシゴです」
有吉「はあ~、スポーツニュースのハシゴ?」
遠藤「当時、ニュースステーション、ニュース23、さらには日テレはもちろんですよね。そして最後にプロ野球ニュース」
伊藤「日テレはもちろん…」(笑)
遠藤「プロ野球ニュース最後見て、そこで寝るという生活パターン」
戸部「ほんとは遠藤は、日本テレビに入りたかった?」
伊藤「いや正直に、いいですよ」
有吉「正直にね」
遠藤「はい!(拍手)今までやっぱり、ね、フジテレビに入ったら、なかなかジャイアンツファンだっていうことは、声を大にして言えなかった…」
伊藤「今、カミングアウトしてるわけね」
遠藤「だから、ほんとにアナログありがとうございます。(拍手) 遠藤家はみんな巨人ファンなので、父親からも、なるべく巨人ファンの人と結婚してほしいと言われてるんですが、母親は百歩譲って、ヤクルトと広島ファンならまだいいよって言ってるんです」
有吉「それはなんでですか?」
遠藤「やっぱりジャイアンツファンとしては、中日と阪神だけはイヤなんですって」
有吉「ボク、ちなみに広島生まれなんで、広島ファンなんですけど」
遠藤「はい、母親的にはオッケーです」


というわけで、先週に引き続き、「今まで秘密にしていたマニアな知識」を女子アナウンサーが披露します。今回は、巨人大好きの遠藤アナです。熱い思いを余すことなく語っています。以下、簡単に紹介します。


◇マニアナ知識
 読売巨人軍
 一番好きな選手は?

 松井秀喜

(遠藤アナが着ているユニフォームは55番です)
(あまりにも巨人好きなので、ここでは「選手」という敬称は省略して)
(去年の夏に松井選手の取材でニューヨークまで行っていました。そのとき、松井はまだ独身でした)

伊藤「じゃ、ぶっちゃけ遠藤さんは松井秀喜を若干狙い目な感じでニューヨークへ行ったわけ?」
遠藤「はい!」(英語とスペイン語ができますし)

有吉「松井さんはどれくらいから好きなんですか?」
遠藤「もうわたしは忘れもしない1992年11月21日、その日ドラフト会議がありまして、4球団が競合して、阪神に行きたい松井、でもわたしとしてはやはり巨人、なかなか若い選手がその当時いなくて困っていたんですよ。それでお願い、巨人に来て、と思っていて、その日はどうしてもテレビ見たかったので、塾を休んでまで」
有吉「(笑)休んで」
遠藤「もちろん遠藤家、休んでもいい?って言うと、父親も、いいよと、ドラフト会議だから仕方ない!塾休んでいいと言われて塾を休みました。最後に長嶋さんが…あ、すいません、わたしやっぱり長嶋さんだけ、さん付けなんです。長嶋さんが最後に引き当てたあのクジ、開けた瞬間、ガッツポーズしたんですよね、おぼえてますよね、おぼえてますか?」
有吉「はい(笑)」
遠藤「あの瞬間に運命を感じたんです。わたしが塾を休んだから巨人に来たんだ」
有吉「(笑)そういうふうに」


◇最も感動した名シーンは?

・2000年リーグ優勝の大逆転劇!
・1994年川相選手のヒーローインタビュー

有吉「(インタビューの裏話の川相の)その家のお話の様子は、見てたんですか?」
遠藤「それは、日テレでドキュメンタリーになってまして」
有吉「日テレ、日テレですね。もうずっとチャンネル日テレですもんね」


◇遠藤アナ監督
 最強のベストナインは?

 (守備重視)
 投手 桑田真澄 18
 捕手 阿部慎之助 10
 三塁手 原辰徳 8
 二塁手 篠塚和典 6
 遊撃手 川相昌弘 0
 センター 松井秀喜 55
 ライト 高橋由伸 24
 レフト 吉村禎章 7
 一塁手 呂明賜 12

有吉「なんですか、これ。飲み会でやってるんですか?」
遠藤「でもこれは今日のわたし(の選択)なので、また明日になると(オーダーは)変わる」


◇もしもジャイアンツと
 出会っていなかったら?
 
有吉「遠藤さん、もし巨人に出会ってなかったら、どうなってましたかね?」
遠藤「アナウンサーには絶対なってなかったと思います」
有吉「えー!!ああ、そうですか~」
遠藤「やっぱりテレビを見るきっかけになったのが野球なので、野球がなかったらテレビも見てなかったでしょうし、そしたらアナウンサーという職業も知らなかったかもしれないですし、アナウンサーになったのはジャイアンツのおかげです」


◇最後に

 斉藤舞子アナが東京ドームでバイトをしていて、
 2002年のジャビッツ(マスコットガール)だったということで
 ジャイアンツ応援ダンスを披露。
 遠藤アナと意気投合していました。

脳天イライラクイズ

2008年05月25日 | テレビ
『脳天イライラクイズ』
5月17日(土)17:00-17:30 日本テレビ


 司会 鈴木崇司(NTVアナウンサー)

鈴木「さあ始まりました、脳天イライラクイズ。今日も皆さんをとことんイライラさせていきますので、ぜひ元気になって帰っていただきたいと思います」

 東MAXチームキャプテン 東貴博
 メンバー はしのえみ 池田夏希 夏川純
 
 土田チームキャプテン 土田晃之
 メンバー 上島竜兵 有吉弘行 ノッチ

鈴木「一方こちらは土田チーム!…土田さん、キャリアでいうと上島さんのほうが上だと思うんですけど」
土田「上島のほうが先輩ですね」
上島「上島ってなんだ!? おかしいでしょ、これ」
土田「スタッフが上島はこの位置は無理だろうって」
上島「バカヤロー!(帽子を投げ捨て、くるりんぱをしようとするが、土田にジャマされる)くるりん…あっ」

 お約束妨害

東「新しい」
鈴木「そして、そちらにいらっしゃるのは、オバマ大統領候補ですか?」
ノッチ「Yes we can」


◇イライラスロット早押しクイズ

 答えがわかった人はアピール!
 キャプテンが早押しスロットを押し
 止まった人に解答権!

ジャンルは
「ナベアツ」
「ボール数え」
「早口言葉」

有吉さんが解答したのは「大家族クイズ」。
「家の中には何人いるでしょう?」というアニメのクイズで
「6人」と正解。

「ぽくぽく」
「間違い探し」(出題者はエドはるみさん)


◇質問!ゴリラのウンチ

 各キャプテンが相手チームに
 10個の質問をする
 質問された人は何を聞かれても
 「鼻毛です」か「おしりです」と答える
 質問1つクリアするごとに10ポイント
 誰かが笑ってしまったらゲームオーバー

鈴木「どちらを言わせますか?」
東「『鼻毛です』を」
有吉「鼻毛苦手なんだよなあ」
鈴木「ということで土田チームの3人は、何を聞かれても『鼻毛です』とお答えいただきたいと思います」

1 「上島さん、ファーストキスの味は?」
2 「有吉さん、口から何か出てますよ」
3 「ノッチさん、お父さんの名前教えてください」
4 「ノッチさん、トンネルを抜けるとそこは?」
5 「有吉さん、学生時代の恩師は?」
6 「上島さん、チャゲアンド?」

ここで有吉さんが笑ってしまってアウト

鈴木「今のは有吉さんが笑いましたね」
有吉「すいません、なんか…(笑)」
土田「あの子ね、病気なんです」

土田チームは5問クリアで50ポイント獲得
東MAXチームは1問クリアで10ポイント獲得


◇擬音連想チクタクドカ~ン

 「お題」を擬音のみでキャプテンに伝える
 1問正解につき10ポイント
 制限時間は1分間

東MAXチームの挑戦
「救急車」× 「猫」○ 「FAX」×
「初詣」× 「ハサミ」○ 「ラーメン」×
「汽車」○ 「風呂」× 「筋肉」×
 3問正解で30ポイント獲得

土田チームの挑戦
「カエル」○ 「花火」○ 「馬」○
「カキ氷」○ 「下駄」× 「ローソク」×
「心臓」○ 「川」× 「野球」○
 (カキ氷は上島さんの名人芸!)
 6問正解で60ポイント獲得


◇イライラレーシング

 あるレースの勝者をメンバー3人に
 予想してもらいます!
 1位になる人は誰だ?

新宿二丁目世界陸上 おネエの100メートル走

1 はるな愛
2 キャサリン(唯一の陸上経験者)
3 カリーナ(体力にかなり自信あり)
4 パメラ・アンダーヘアー(この長い足はかなり有利か)

予想
はしのー4 池田ー2 夏川ー4
上島ー2 有吉ー4 ノッチー3
有吉「PAH。パメラアンダーヘアー。やっぱりボク、オカマには詳しいんですけど、筋肉のつき方とか、全体的にカモシカのような、さわり心地のよさそうな足で」
 
 キャプテンは誰の予想が当たるか
 今までのポイントをBETする!
 正解するとBETしたポイントは倍!
 ハズしたら没収!

東MAXチームは370ポイント
 はしのー200P 池田ー150P 夏川ー20P

土田チームは410ポイント

鈴木「現在リードはしてますけれども、大逆転される可能性もあります」
土田「いや、大丈夫だと思いますよ」
鈴木「おっと、それは?」
土田「ニューハーフの方とかオカマさんとか、われわれは仕事でも一緒になりますし、プライベートとかでも会うことがあると思うので。有吉さんなんてそっちのほうは詳しくて」
鈴木「なるほど」
土田「有吉さんには300ポイント」
有吉「ありがとうございます」
土田「そして何と言ってもノッチさん。ノッチさんはずっと陸上部だったんです。今もプライベートで。ちなみに今日はどれくらい走りましたか?」
ノッチ「今日は20キロ走りました」
東「マジなの!?」
土田「毎日20キロとか30キロ走るんです」

N「ということで、土田キャプテンは、おネエ業界に詳しいという有吉に300ポイント、そして元陸上部ならではのマジメな予想をしたノッチに100ポイント、残った10ポイントは上島にBET」

順位は1位カリーナ、2位PAH、3位キャサリン、4位はるな
正解は3番のカリーナ
ノッチ正解で100ポイント×2=200ポイント獲得

鈴木「さあ、よって200対1、土田チームの勝利!」


◇脳天イライラチャレンジ

 筆で顔に「お題」を書いて
 次々に伝えていくゲーム

 上島→有吉→ノッチ→土田と伝えていって
 解答は『金』で、正解

鈴木「何はともあれ見事、金のチエの輪プレゼントということで」
上島「(受け取ろうとして)なんかピリッと来たりしない?」
土田「そういう番組じゃないから!そういう仕事のしすぎだから!」
上島「いや、おかしいもん。だって、これだけで」
土田「大丈夫」
鈴木「普通の金のチエの輪なんです。おめでとうございます」
上島「どうもありがとうございます…おおお(チエの輪が重くてよろける)重いじゃないか!」


 
◇というわけで

めでたく金のチエの輪をプレゼントされた土田チームでした。こういうとき受け取る役目は、やっぱり上島さんです。よかったです。土曜の夕方の放送で、わかりやすく、テロップの漢字にフリガナがついていました。「BET」にも「ベット」とルビが。最後の「筆伝言」も簡単で、ちょっと拍子抜けしていました。竜兵会4人そろって楽しかったです。

お笑いミュージアム 1

2008年05月21日 | テレビ
『21世紀エジソン』
5月20日(火)23:55-24:25 TBSテレビ
 お笑いミュージアム 前編

 都内某所

 MC
 竹内香苗
 名倉潤

 ゲスト
 出川哲朗
 夏川純
 有吉弘行

 お笑いミュージアム館長
 イジリー岡田

 新旧芸人をコレクション!
 ここは笑いの博物館


◇作品No.1 オキシジェン

 “お笑い空中殺法”という
 新たな技法を用いた作品

コント『猟奇的な彼女』


◇作品No.2 モエヤン

 美声とエロティシズムが
 混在した作品

『麗しきヌーブラ・ヤッホー!』


◇作品No.3 ゴー☆ジャス

ショートコント『雪山』 『土地転がし』 『妹』


◇作品No.4 神奈月

 目に映るものをデフォルメし
 大胆に誇張する作品

武藤敬司がお送りする
『プロレス スーパースター列伝』

・ジャイアントスイングを行く前に
 気合いを入れるけど
 客の反応が遅かったときの馳浩
・優勢に立っているときに
 ブーイングを浴びせられた
 アンドレ・ザ・ジャイアント
・ケンカキックを受けるけど
 3発目に受け身を取る長州力
・打ち上げでイジリー岡田に
 話しかけたときの長州力

有吉「さすがですね~」
出川「さすが」
夏川「すごい!」
イジリー「玄人好みですよ」
名倉「大好き、こういうの」


◇作品No.5 いとうあさこ

 繊細かつ大胆なタッチはまるでゴーギャン
 いや、あだち充のタッチを思わせる
 被写体の胸はGカップ!
 思わず“タッチ”したくなるでしょう

『浅倉南37歳のイライラ』


◇作品No.6 BOOMER

 お笑い界のヌーベルバーグ
 ボキャブラアカデミーを卒業

ショートコント『ケンカ』 『大魔神』
『バスケットボール』 『雨漏り』

名倉「いやホントにいつ見てもいいですね」
出川「やっぱ面白い」
イジリー「何でしょ、扉が開いた瞬間からもう…」
出川「笑っちゃう」
名倉「いま大ブレイクしててもいいですもんね」

BOOMERの休日の過ごし方
 河田さんは大井競馬場、伊勢さんはパチンコ


◇作品No.8 ブッチャーブラザーズ

 18世紀の前半の新古典主義?
 古き良きお笑いの復興!

『ボケない漫才』

出川「(笑)ショートバージョンで」
名倉「さすが大師匠でございます。…こうやって見させていただくのは初めてですから」
イジリー「逆ですもんね。僕らがあちらでネタをして、見ていただいて」
名倉「そうなんですよねー」
有吉「見る側の立場のほうがいいですねー。(ネタ)見せちゃうとやっぱりなんか力が分かっちゃうから(笑)」
名倉「有吉!」
イジリー「有吉くん…」


◇というわけで

ご出演のみなさんをサラっと紹介しました。緑の奥の洋館が舞台です。館長のイジリーさんは、フリフリの白いシャツで優雅に案内していました。この6名の一行が部屋を巡ります。中には和室もあり、「エジソン寄席」の看板と、「めざせゴールデン」の文字が。有吉さんは終始、笑いを絶やすことなく、笑わない王が蘇ったようでした。そして最後、ブッチャーブラザーズ師匠へ辛口コメントを放つことを忘れませんでした。来週はこの続き、「お笑いミュージアム」第2弾です。

この番組の30分後に放送された『神さまぁ~ず』で、有吉さんはパンツ審判員を務めていました。ここでは先ほどとは別人のような険しい表情を無言で貫き、白いパンツの、ほんの少しのチラつきも見逃さない、鬼の審判員でした。あっぱれプロフェッショナル。

お笑い博物館の鑑賞。スカートマン決定戦でスカートを凝視。『観る』ことに徹した一日でありました。面白かった!!

アナ☆ログ 1

2008年05月20日 | テレビ
『アナ☆ログ』
5月18日(日)24:45-25:10 フジテレビ

 本日出演のアナウンサー
 松尾翠  高橋真麻 戸部洋子 島田彩夏 武田祐子
 遠藤玲子 斉藤舞子 石本沙織 伊藤利尋 牧原俊幸

 今夜の司会は
 有吉弘行

有吉「今回、たまたまMCを務めさせていただくことになりました、有吉弘行でございます。よろしくお願いします」
大島「アシスタントを務めさせていただきます、フジテレビの大島由香里です。よろしくお願いします」

 大島由香里(入社2年目)

大島「MCされたことは?」
有吉「僕、ほんとに初めてで。ま、こうやって今回アナウンサー様の(笑)、何とか皆様の力をお借りしてですね。僕やっぱり高卒なもんですから(笑)」
大島「当番組『アナログ』は、メインMCのかたに、アナウンサーに聞いてみたい質問を考えてきていただいてるんですが、今回有吉さんに考えていただいた質問は、こちらです」

 今まで秘密にしてきた
 マニアな知識

有吉「はい、これは僕ほんとに空っぽなんです。何にもない人間でして」
大島「いやいや」
有吉「ぜひそのアナウンサー様の豊富な意見とか知識をですね、ちょっとでも吸収して、立派な人間になっていけたらな、というふうに思いまして」

N「というわけで今回のテーマは、今まで秘密にしていたマニアな知識。まず最初にマニアな知識を披露してくれるのは、いつもお昼のニュースを読んでいる島田アナウンサー」

 島田彩夏(入社11年目)

有吉「いやあ、お綺麗ですね~。どうぞよろしくお願いします」
島田「よろしくお願いします。たぶん、同い年」
有吉「あ、光栄です(90度のお辞儀)」

島田「わたくしが今まで秘密にしていたマニアックな知識は、こちらです」

 ジャッキー・チェンの知識

島田「世界的大俳優のジャッキー・チェンに関する知識、これを皆様に吸収していっていただこうと。あれは小学校5年生の冬でした。テレビを見てて、洋画劇場で『スパルタンX』というジャッキー・チェンの名作なんですけれども、これが流れていて、初めてジャッキー・チェンを見たんですけれども、そのときのジャッキー・チェンの表情にすごくキュンとなって、そのとき家族でごはんを食べてたんですけど、ごはんが食べられないぐらいになっちゃって、家族にも言えなくて、スーッと出て行ってドキドキしたんです。たぶんあれがわたしの初恋だったと思います」
有吉「(笑)初恋がジャッキー?」
島田「なんで今おかしかったんですか?」
有吉「いやいや、変わってますねー」(笑)


というわけで始まりました『アナ☆ログ』です。後ろのひな壇にズラリとアナウンサーのかたがたがお座りになられていて(つい敬語になってしまいましたが)、週替わりのゲストがメインMCです。有吉さんは慇懃で低姿勢。このところの毒舌はカゲをひそめていました。ま、考えたら猿岩石時代には、この腰の低さ、よく見かけたような気がします。低姿勢ながら、ところどころで、やんわりと核心を突くような失礼発言を差しはさんで笑わせてくれるのは、『ラジオビバリー昼ズ』のインタビューでも、お馴染みのところ。楽しい雰囲気です。

では以下、島田アナのジャッキーへの「熱い思い」を簡単に紹介しておきます。

島田アナのエピソード
・ジャッキーへファンレターをいっぱい書いたら、ジャッキーのマネージャーのウイリー氏からお礼の手紙が来た。
・入社3年目、映画のプロモーションで来日、フジテレビに来たジャッキーを見に行き、駐車場まで後をつけたが、結局しゃべれなかった。

マニアナ知識 初級編
最高のカンフーシーン
『プロジェクトA』
 
最高のNGシーン
『プロジェクトA』
 
最高のポーズ
1 『少林寺木人拳』 鍋を動かすシーン
(島田アナの実演を、何度もリクエストする有吉さん)
2 『酔拳』 修行をしているポーズ
 有吉「ここのどこがいいんですか?」
 島田「真剣に我慢しているところ」
3 『プロジェクトA』のエンドNGで高いところから落ちた顔
(島田アナいわく、本音というか演技じゃないところが見えるシーンが好き)
(ラブシーンを見るのはつらい、何にも食べられなくなって学校休みがちになる)

マニアナ知識 中級編
ジャッキー映画おすすめベスト3
1 『燃えよドラゴン・ドラゴン怒りの鉄拳』
2 『蛇拳』
3 『ヤングマスター』

マニアナ知識 上級編
幼少期のニックネームが「ボウボウ」
(「ボウボウ」と全員でご唱和。「なんですか、これ」と有吉さん)

そして衝撃の告白

有吉「もし島田さんはジャッキーに会ってなかったとすれば、どうなってましたかね?」
島田「え?ジャッキーに会ってなかったとしたら?」
有吉「はい」
島田「…なんかわかんない。もうちょっと友だちが増えてたんじゃないかな」(笑)
(「自覚してる」)

最後に

ジャッキー映画の主題歌のメロディーを一緒に口ずさみ、有吉さんと握手をする島田アナ。
「こういうふうにみんな知ってるわけですよ」
人を深く愛することの幸せを、島田アナは教えてくれたのでした。ジャッキー・チェンは偉大です。

ファミレストーク王

2008年05月16日 | テレビ
『ファミレストーク王決定戦 #2』 CSフジテレビ721
 5/6(火)21:00-22:00 5/9(金)20:00-21:00
 5/11(日)24:30-25:30 5/13(火)21:00-22:00
 5/17(土)20:00-21:00 5/18(日)24:30-25:30  


N「ある皇帝はこう言った。強い者が勝つんじゃない、勝った者が強いんだ。そう、人は生き残るために戦い続けてきた。そして時代は変わり、現代でもいまなお。この何の変哲もないファミリーレストランでおのれの生死を賭けた究極のバトルが繰り広げられていることは、あまり知られていない。世界初の雑談王を決めるバトル。お笑い総人口100万人。面白い奴、出て来いやー!」

 ファミレストーク王決定戦

N「この戦いは、お笑いの原点である雑談をテーマに6人1組のトーナメント方式で行われ、全72人の芸人の中からいちばん面白い、そう、雑談王を決める、究極のお笑い格闘技なのである。前回激闘の末、AブロックとBブロックのMVPが決定。そして今回、注目のCブロックに登場するのは、この6名の芸人たち」


◇エントリーNO.13
 笑いの錬金術師 金成公信(ハローバイバイ)
N「まずはこの男。卓越した戦術眼と巧みな言葉選びは、他を圧倒。この戦いは通過点でしかない。頂点を極めるのはこの俺だ」

◇エントリーNO.14 
 お笑いルネッサンス 山田ルイ53世(髭男爵)
N「豪華、華麗なる男、いざ決戦の地へ。お前ら庶民とはレベルが違う。しもじもの者ども、我輩の前にひざまずけ。勝利の祝杯をあげるのは、この俺様だ」

◇エントリーNO.15
 イケメンナルシスト 狩野英孝
N「究極の刺客、現る。お笑い界屈指の最強イケメンが今日、天下を取る」

◇エントリーNO.16
 東海の銀狼 片岡正徳(オオカミ少年)
N「一匹のウルフが荒野に放たれた。時は来た。野性の本能が目覚めるとき、こいつの喋りは止まらない」

◇エントリーNO.17
 マシンガントーク炸裂 滝沢秀一(マシンガンズ)
N「天性のがなり声で相手を威嚇。失うものは何もない。狙うは頂点、ただ一つ。お前ら覚悟はいいか」


◇エントリーNO.18
 毒舌サイボーグ 有吉弘行
 
N「勝利を密かに確信する男が一人」

有吉「ここまで来たなって感じですね」

N「お笑い界のミスターマイペースが、腹黒さの裏側に秘めた熱き情熱とは」

Q 勝負の懸った現場だが?
有吉「まあ何とか今回優勝して、もう一回再ブレイクを狙いたいと思ってます。絶対がんばります」

N「芸人生命を賭けた男が意地を見せる」


N「Cブロック1回戦は、この6名で行われる。お笑い革命、ここより」

金成「ファミレストーク王決定戦1回戦ですけども、有吉さん、あの」
有吉「はい(笑)」
金成「髪の毛のセットぐらいしておいてもらって…」(笑)
片岡「ほんとですよ、緊張感がない」(笑)

N「決戦前、ピリピリとした緊張が場内を包む中、一人この男だけは違っていた」

有吉「今日ネタを書いたノートもね、うっかり忘れちゃって(笑)、どの話があったっけなって…」

N「いたってマイペース。果たしてこれが吉と出るか凶と出るか」


 BATTLE START

 ファミレストーク王 基本ルール
  6枚のコースターを全員でくじ引き
  ロゴ入りを引いた人がトークをする


○1R 山田 「キャスティングミス」

○2R 狩野 「ヒッチハイク」

○3R 滝沢 「貧乏な幼少期」


○4R 有吉 「母親」

有吉「うちの母親が脇毛を剃らない人なんですよ。(えー、めずらいですね) だからボーボーで。小学校6年生ぐらいになったときに、やっぱり気になってくるんですよ。でね、その母ちゃんは参観日だとかでも、ノースリーブで来るんですよ。(笑) それに関しては羞恥心がないんです。(おー) だから参観日にノースリーブで来て、『お母さんがた何か質問ありますか』って言うと、積極的に手を挙げる。(笑) クラス中が騒然となるんです。(笑) 先生が『脇毛ぐらいでガタガタ言うな』(笑) それ以降、俺は『毛虫の息子』って」(爆笑)

 有吉の笑撃
  (あだ名が)毛虫の息子

有吉「悲しい話です」
金成「悲しい話を明るく話せるっていいですね」

Q 最初のネタは決めていた?
有吉「それはその場の流れですね。ほんとにネタ帳、今日、忘れてきたので、みんなの話、あんまり聞いてない…申しわけないですけど」


○5R 片岡 「浅草ダンボーラー」

○6R 金成 「大便」


 ファミレストーク特別ルール
  コースターの裏に書かれたお題で
  トークをしなければならない(挙手制)

 お題 「楽屋」

・挙手 片岡 「楽屋の話」


・挙手 有吉 「楽屋の話」

有吉「うちの先輩に寺門ジモンっていう、芸能界きっての嫌われ者がいるんです。(笑) みんなで、太田プロの芸人で営業に行ったときに、楽屋が二つあるんです。やっぱりジモンさんがいないほうに若手は集まるんです。(笑) で、上島さんとか肥後さんなんかも、こっちの若手の楽屋に来てワイワイワイワイみんなで話してるんです。ジモンさんもやっぱり一人になっちゃうから、さみしいから、こっちの部屋へ来るんですよ。そうすると、一人抜け、二人抜け、こっちがまたいっぱいになっちゃうんです。これを二、三回繰り返したときに、さすがにジモンさん気づいて、『お前ら、俺は、あああ、あれか、カールルイスか!』って言ったんですけど、これは未だに謎」(爆笑)

 「俺はカールルイスか!」は未だに謎

有吉「(笑)意味がわかんない」
金成「どういう意味だったんでしょうね」
有吉「どういう意味があるんでしょうね、わかんないですね」


 ここから後半戦スタート

○7R 狩野 「映画に主役」


○8R 有吉 「生番組での出来事」

有吉「僕はこういう少ないチャンスをうまいこと活かしていかないと、本当に後がないので…」

N「後半戦直前こう語った有吉が、自らの芸人生命を賭け、勝負に挑む」

有吉「ちょっと生放送の番組に出てたんですけど、利き焼酎っていうことで、この焼酎は本物か水かみたいな、そんなのがあって。僕ね、これ酒が苦手なんですよ、フリをしといたんですよ。だから、酒を飲む前に泣いてやろうと思って。苦手だと。においだけでも僕ダメなんですよって、やろうと思ったんですけど、やっぱり泣く技術っていうのは、上島さんから教わった、ベロをノドチンコに当てる手法。(そんな技術があるんですか) ウホンってやってると涙が出てくるっていう。これをやって泣いてやろうと思ったら、生放送の緊張もあってか、ゲロが出ちゃったんですよ。(笑) やりすぎちゃって。そのとき、グアっと吐いて、ここ(口元)まできたとき、もうダメだと思ったんで、こう左手でキャッチして、これをポケットの中に入れたんです。(拍手) これ、事なきを得たなと思ってたんですけど、やっぱりみんな様子がおかしいっていうんで、ざわついてたんですけど。家に帰って、ちょっとその、パソコンでいろいろ調べてたら、ユーチューブで『有吉のゲロシーン』が。(爆笑) 思いっきりブアっと出てるのを、こう取って」

 有吉の笑撃
  インターネットの動画に
  「有吉のゲロシーン」


○9R 山田 「鳥居みゆき」

○FINAL ROUND 金成 「外国人」


N「ここですべてのトークが終了。それぞれが自分以外で面白かった芸人を投票。果たして、1回戦突破を果たすのは一体誰なのか。そして勝者の名が記されたコースターが」

 winner
  有吉弘行

N「勝利を決定づけたトークはこちら」

 本日のBest bout 「生放送での出来事」
 Cブロック1回戦勝者は 「有吉弘行」

有吉「ありがとうございます」
金成「ですからね、このトロフィー持って決勝戦」
有吉「この5人のことを思って」
金成「あらためまして有吉さん、おめでとうございます」(拍手)

 FINISHED BATTLE

Q 勝因は?
有吉「…そうですね、やっぱり先輩っていうことで、僕の話に相槌を打たないわけにはいかないですね(笑)みんな。だから自然と盛り上がったような空気になったんじゃないでしょうかね、はい」

Q 敗れてしまったが?
金成「面白い人っていうのは、やっぱり空気感があるじゃないですか。有吉さんっていちばんいい空気感だったので。僕は納得の結果かなと。悔しいですけどね」

金成「チャンピオンすいませんでした」
有吉「いやいや、とんでもないです」
金成「本当にがんばって下さい」
有吉「はい」
金成「優勝して下さい」(握手)

N「混戦を極めたCブロックは、有吉弘行が2回戦へと駒を進めた」 


◆というわけで

こちらでは有吉さんのトークを三つ紹介しました。なごやかな雰囲気で、みなさん面白かったです。それぞれがいい感じでよく反応して盛り上がっていました。有吉さんは、短い話の中で、ストンと気持ちよく笑わせてくれました。

東京女子アナクルーズ

2008年05月13日 | テレビ
『東京☆女子アナクルーズ』
5月11日(日)11:55-12:25 テレビ東京


◆オープニング

N「ここはテレビ東京のアナウンサーたちが集う、きらびやかなミーティングサロン。彼女たちが今いちばん気になるエンタメ情報を交換。今日も秘密の時間が始まる」

 テレビ東京女子アナウンサー
  松丸友紀
  前田真理子
  繁田美貴

 部長
  上島竜兵

 しっかり者の仕切り屋
  松丸友紀

松丸「さあ始まりました東京女子アナクルーズ。ミーティング進行は、わたくし、好きなポテトチップスはコンソメの松丸友紀です。よろしくお願いしまーす」
上島「(笑)なんだ、いきなり好きなポテトチップスはコンソメって」
松丸「いいじゃないですか、アピールさせて下さいよ」
上島「ガーリックバターのほうがうまいよな」
有吉「いや、そういうことじゃなくて、番組冒頭でそんなね、ポテトチップスがほしいですみたいなアピール、おかしいでしょ」
上島「いやいや、でも女子アナだからいいんだよ」(笑)
松丸「ということで、本日のゲストご紹介しましょう。上島部長が主催する竜兵会のメンバーです。有吉弘行さんです」

 竜兵会メンバー
  有吉弘行

有吉「すいません、よろしくお願いしまーす」
松丸「お願いしまーす」(拍手)
有吉「竜兵会のメンバーって言われるとなんか、ちょっとイラっと来ますけどね」
松丸「一応竜兵会のメンバーってことでフォローよろしくお願いします」
上島「一応ってなんだよ!」


◆女子アナ検定

N「まずは女子アナ検定、今回のテーマは今、大人気のお笑いに関する問題」

有吉「今、どういう芸人さんが好きなんですか?」
上島「あ、そうですね、じゃあ、えーと、きみ」
有吉「松丸さんね」
上島「松丸さん」
松丸「この間いらっしゃったんですけど、東さん、すごく司会進行やりやすかったです」

 松丸アナの好きな芸人
 東貴博

有吉「上手ですねー」
上島「やりやすいって、オレがやりにくい!」(笑)
前田「世界のナベアツさんですね」

 前田アナの好きな芸人
 世界のナベアツ

有吉「あー、ナベアツさん」
上島「1、2、3!っていう」
繁田「わたしは一緒に番組やらせていただいてるタカアンドトシさんです」

 繁田アナの好きな芸人
 タカアンドトシ

有吉「あー、タカアンドトシもすごい人気ですもんね」
繁田「優しいですね」
上島「気分悪いよな、二人もいてな」
有吉「(笑)多少はね、気をつかって…」

 近くの芸人は無視!?

◇女子アナ検定 1

N「オッパッピーが流行語大賞候補に選ばれたりと芸人のネタがメジャーになっている昨今。実はあのダチョウ倶楽部のギャグも流行語大賞を取っていたんですが、そのギャグとはなんでしょう?」

上島「事務所行ったらちゃんとトロフィーがある」
有吉「ありますね。トロフィーが置いてありますねー」
上島「そうですよ。14、5年前になるけどね」
有吉「いろんなギャグありますけど、これがいちばん有名です」
松丸「小学生だったので、たぶんよくみんなやってた…」
上島「小学生の間でも大ブームだった」
松丸「そうですよね」

上島「さ、それじゃみなさん、フィリップオープン! まず松丸さんは」
松丸「『ムッシュムラムラ』」
上島「そして前田さん、『聞いてないよー』」
前田「これわたしよく使います、今でも」
上島「おい、おいおいおいおい、聞いてないよー!って、これ一人でやってもあまり盛り上がらない(笑)。っていうかなんかあまり面白くないね、オレがやっても」
有吉「チームワークでやってるものですから」

 ピンでは無理!

上島「そうなんですよ。でミキティが」
繁田「『訴えてやる!』」
上島「訴えてやる!」
有吉「カメラ来る前にやるのやめて下さい。カメラ来てからやって下さい」(笑)
上島「いまだにカメラについていけない…」

N「正解は『聞いてないよぉー』。1993年流行語大賞大衆語部門で受賞」

 その他には…
 年間大賞 「Jリーグ」
 新語部門 「サポーター」など
 流行語部門 「規制緩和」など

 前田 正解!

上島「聞いてないよーっていうのは知ってました?」
三人「知ってました」
上島「このころ初めてゴールデンでね、某テレビ局で、つかみはオッケーっていう冠番組やったんですよ。でもワンクールでつかみそこねました」(笑)
有吉「(笑)つかめなかったんですね」
上島「つかめなかった」

◇女子アナ検定 2

N「ギャグがスベったときの『寒い』とか、思ったことが言えなかったときの『噛む』など、芸人用語が日常的に使われるようになっていますが、ここで問題。お笑い用語の『てんどん』とは、どんな手法のことでしょう?」

上島「今ね、普通の人でもそういうお笑い用語、使うのよ」
有吉「けっこう使いますね。『寒い』だとかね。『オマエてんどん好きだなー』なんてよく言いますね。呆れた感じで言ったりしますね」
上島「言うね。うまく言ったもんだね。ああいうことが『てんどん』か」
有吉「誰が考えたんですかね」
上島「誰が考えたんだろうね。なんかそういうお笑い用語博士っているのかね」
有吉「いないです」
上島「いないね(笑)」
有吉「普段どうやってるんですか? 普段どうやって、やってきたんですか?今まで」
上島「だって東とかいろんなヤツ来るから」

 毎回ゲスト頼み!

有吉「ああ、そう。じゃあ誰かしらいるんですね」
上島「一人じゃムリだろ!オマエ」(笑)
有吉「そうですね。ゾっとしましたよ、今オレ」

上島「フィリップオープン! さ、まず松丸さん」
松丸「『同じことを(一度ウケたことを)くり返していうこと』」
前田「『私の好きなどんぶりもの』」
繁田「『同じギャグを3回くり返しおとす』」

N「正解は、ネタの中で同じボケを繰り返す手法。そもそもこの言葉は、てんどんに乗ってる2本のエビ天から来たもの。おいしいエビ天を2度楽しむというところからその名がついたそうです。ちょっと厳しいですが、全員不正解。ちなみに、これまたよく聞く芸人用語『ノリつっこみ』。竜兵さーん、これをスタジオの女子アナのみなさんに教えてあげて下さーい」

 部長 ノリつっこみを披露!?

上島「じゃ有吉くん、ちょっとフリをお願いします」
有吉「はいはい。じゃこの(赤いバラの花)美味しそうな豚肉を食べて下さいよ」
上島「わあ!すっごい。豚肉も変わったね、今。こんな赤くてね、こんななってて。ちょっといただきまーす。…豚肉じゃないだろオマエ、造花だろ」
有吉「ウケるウケないは別として、これが一応ノリつっこみってヤツです。芸人界の中でいちばんヘタです」(笑)
上島「じゃ、ちょっと誰か」
松丸「前田さん」
有吉「前田さんがいちばん上手っぽい?」
上島「じゃ有吉くん、前田さんにちょっとフリをお願いします」
有吉「前田さん、これ(花)でシャワーでも浴びて下さいね」
前田「やーだ、もう、いいのー?見ないでー、ちょっとー、もう…違うだろ!」
有吉「全然うまいですよ」
上島「うまくないよバカヤロー、そんなの。オレと変わんないよ!」
有吉「(上島に)シャワー浴びて下さい」
上島「シャワー浴びるよ、ウォッホッホー…これシャワーじゃないよ…オレ、ヘタクソだ!」

◇女子アナ検定 3

 あべこうじ
 アヤカ・ウィルソン

 映画「パコと魔法の絵本」の
 スピンオフアニメ「いつもわがままガマ王子」からの問題

N「ではここで問題。このわがままなガマ王子の声を担当している人気芸人は、一体誰でしょう?」

 ヒント
 担当声優自身も“ガマ”っぽい芸人

松丸「竜兵部長」
前田「上島さん」
繁田「有田さん」

あべ「ということで、お、竜兵部長」
松丸「はい。ガマっぽいということで」
あべ「確かにガマっぽいですけどね…」
(「ゲロゲーロ」「球児好児か」)
あべ「お二人はそう思われたといことですか?」
前田「見た目も声もカエルっぽいかなと」
有吉「スピンオフとはいえ主演はないでしょうねー」(笑)
上島「主演したことないからね、オレは」

 正解 近藤春菜(ハリセンボン)
 全員不正解


◆女子アナPUSH

 ほんわか天然系
  繁田美貴

◇ミキティの東京女子アナグルメin名古屋
  コメダ珈琲店 葵店
  キッチン欧味

◇松平健 突撃インタビュー 
  中日劇場 ミュージカルロマンス「ドラキュラ伝説」

前田「松平さん、ほんとにお優しいかたですねー」
繁田「ほんとに優しくて、エビフライも受け取って下さって。突撃インタビューで。快く引き受けて下さいまして」
上島「よく劇場入れてくれたねー」
有吉「(笑)」
上島「こんな(巨大)エビフライの皿、持って」
繁田「そうなんです」
上島「でも、すごかったな、あの髪、な」
前田「和装のイメージがあるんで、洋装っていうんですか、また新たな魅力っていう感じで」
上島「ドラキュラですからね。やってんですかね、こうやって(首を叩いて)かっ!かっ!かっ!(噛むマネ)」
有吉「それは野良犬だよ」
上島「オマエよく先輩つかまえて野良犬って言うなあ」(笑)


◆エンディング

松丸「竜兵会に入る条件ってあるんですか?」
有吉「なんなんですかね。一応、ま、上島さんが審査をしてるとは思うんですけど」
上島「っていうふうに見えて、基本的にオマエとか土田とかな」
有吉「ボクと土田さんが若手はもう、つぶしてるんです」(笑)
(「ひどい!」)
有吉「入れないように」
前田「じゃ、入ろうと思えば誰でも入れるんですか?」
上島「入ります?ぜひ入って下さい。お酒…」
前田「結構です」(笑)
上島「話が進まないじゃないか」


◆というわけで

他の番組紹介のところは省きまして、主に上島さんと有吉さん中心に紹介しました。日曜お昼の放送でありまして、にこやかにソフトにフォローする有吉さんでした。サンドベージュのハンチングにピンクのジャケット、白いシャツ、ピンク地に水玉のネクタイ、ベージュのズボンと、オシャレな上島さん。有吉さんは黒いジャケットでシャープなサブポジション。3人の女子アナの皆さんも、穏やかで節度があって楽しい雰囲気でした。

ロバの赤ちゃん

2008年05月09日 | 動物
写真は、生まれたばかりのロバ「小梅」と、母ロバのプラム。


千葉市動物公園で動物の赤ちゃんが次々に生まれている。3日には6年ぶりにロバが誕生。園では3月末から4月にかけて3種類のサルが計4匹生まれており、「誕生ラッシュ」だ。

子ロバは父松五郎と母プラムの間に生まれたメスで、「小梅」と名付けられた。誕生時に11キロだったが、7日にはすでに13・5キロ。体高は約60センチで、入園者からは「ちいさーい」という声が上がる。母プラムの乳が主食だ。

一方、サルは、知能が高いとされるフサオマキザル、尾が輪状に白黒なのが特徴のワオキツネザルなど4匹が園の仲間に。同園は「レッサーパンダだけじゃない見どころに注目して」と話している。

(asahi.com 2008年5月8日)


動物の赤ちゃん、可愛いです。
天に召されるものあれば、生を受けるものあり。
このロバの小梅ちゃんは、たぶん父ロバが「松五郎」だから
「松竹梅」で名付けられたもの、と推察されますが、
どうも「チッキショー!」なんて鳴くんじゃないかと、ちょっと心配です。

振替休日

2008年05月06日 | 日記
今日はゴールデンウィークの最終日。
世の中はUターンラッシュだったりしますが、
私はあまりいつもと変わらず、
散歩とテレビの一日でありました。

まず午前中、本屋さんへ行って雑誌を購入。
「日経エンタテインメント」6月号。
特集の一つに「好きな芸人・嫌いな芸人」がありまして、
その中の「再評価・復活芸人の波が止まらない」
というページに、「名鑑 2 再評価芸人」として
6組の芸人さんが取り上げられています。

 世界のナベアツ、TKO、なだぎ武
 芋洗坂係長、バナナマン、有吉弘行

以上の6組。よくテレビでお見かけするかたがたです。
有吉さんは「あのヒッチハイク芸人が辛口トークで返り咲き」
という見出しで紹介されていました。


そして夜、スカパーのフジテレビ721で
「ファミレストーク王決定戦 #2」を視聴。
ファミレスで、6人1組の芸人さんたちがトークを展開。
第2回目の1本目の出演者は

 狩野英孝、金成公宣(ハローバイバイ)、山田ルイ53世(髭男爵)
 滝沢秀一(マシンガンズ)、有吉弘行、片岡正徳(オオカミ少年)

以上の6人。皆さんそれぞれ面白かったです。
このグループのMVPに選ばれたのが有吉さん。
後日、行われるチャンピオン決定戦に進出しました。
有吉さんのトークテーマは、「生放送でゲロった話」。
転んでもタダじゃ起きないというか、
ここまで来ると、ゲロは決して失敗ではなかった、
ゲロっておいて良かった、ゲロばんざい、ビバ!ゲロ、
ゲロよありがとう、という感じさえします。
おもしろ雰囲気が漂ってて、いちばん笑いました。

必死顔

2008年05月05日 | テレビ
『神さまぁ~ず』
4月22日(火)24:55-25:25 TBSテレビ

 今夜は
 究極の「必死顔」
 オンパレード!

 おもしろ顔を探して笑う
 超ドS企画!

 Staring
 三村マサカズ
 大竹一樹

三村「この番組知ってる?」
大竹「何ですか?」
三村「後輩芸人にちょっとずつ知れ渡ってきて、『三村さんあの番組ちょっと面白いですね』」(笑)
大竹「俺もね、言われるわ。『なんかあれちょっと面白いですねー』って。『ちょっと』いらないよね。…じゃあそんな中、今日ちょっと面白いと思ってくれるであろうゲストが来ております。どうぞこのお二人」
有吉「(笑)失礼します」
板倉「失礼しまーす」

 ゲスト
 板倉俊之
 有吉弘行

大竹「どうですか、みなさん、軽く頭がおかしいグループ」
三村「こわいこわい」

 必死顔スポーツ
 スポーツ中の必死な顔を
 よ~く見てみようという企画

 「春のスポーツ」と称して
 ウソ競技を用意
 その様子を専用カメラで撮影
 挑戦者に内緒で必死な顔を探し
 面白がるドS企画

大竹「くれぐれも本人にはこれをやってることがバレちゃいけませんから」
有吉「(笑)」
板倉「こっちは絶対見せられない」
大竹「体力測定ということで」
三村「のちのちバレてオマエって」
大竹「その4人の中でいちばん良かった必死顔をホームページからダウンロードできる」
有吉「(笑)」
板倉「絶対バレるじゃないですか」
大竹「本人に知らない中で、待ち受け画面にされてる」

◇第1競技

 1人目の挑戦者登場

 はるな愛

 ウソ競技 1 『水中ボールすくい』
 口だけで水中のボールを
 器に何個入れられるか?
 
(ウソ競技なのでテキトーな説明をする大竹さん)
(水槽の中のピンポン玉のようなボールを口でくわえようとして、
 水とボールを一緒に噴き出す、はるなさん。
 必死に口でくわえようとしてオエーッとなってます)

有吉「ベロつかって、ベロ」
大竹「2個同時にいきましょう」

 測定結果 0個

はるな「(水びたしになりながら)濡れちゃった~よろしくピース(とニコヤカに立ち去る)」

大竹「どうでしたか、いい顔、撮れたんじゃないですか?」
有吉「カドのボールを取るときの顔が(笑)」
三村「この二人が、舌出して舌出してって、ヒドイよ。応援がひどい」
大竹「バレるだろうよ、顔狙いってことが」

大竹「さあ、先ほどの映像がここにありますんで、この編集機を使いまして、みんなのベストオブ必死顔を選んでいただきたいと思います。お願いします」

 必死顔セレクト

板倉「これいっぱいありすぎるなあ」
三村「名場面集だもん、これ」
有吉「1個ですよね」
大竹「1個ですよ。これどっち選ぶかだなあ。水中なのか…」
有吉「そうですねえ」
三村「そうなんだよ」
板倉「これ本気で選ぶの一晩かかるんじゃないですか」
大竹「かかるな」

 必死顔披露

大竹「まずは板倉のヤツから見ていきましょう。選考理由は?」
板倉「僕はどっちかに決めようと思って。水中か空中か。で空中しばりにしました」

 板倉セレクト
 テーマ『放出』

有吉「うわあ~いいね~」
大竹「吹いてるね~」
三村「こんなのあった?どんだけ吹いてんだよ。すごいですねー。このスポーツの過酷さわかるね。こんなに口に水が入ってたんだよ」

大竹「次、わたくしの。エロスなのかスポーツなのか。結果、森進一さんが宿った」

 大竹セレクト
 テーマ『森進一』

板倉「これはコロッケさんがやる森進一」
有吉「いいですね。エロしんいち」
三村「あだ名つけた、エロしんいち」

大竹「続いて有吉の」
有吉「はい。ある女子アナに似てるなっていう感じがしたんです」

 有吉セレクト
 テーマ『ある女子アナ』

三村「似てるわ」
大竹「木佐じゃないか」
三村「人妻だし」
有吉「(笑)高橋真麻さん」
三村「そっち!?」

大竹「三村さん」
三村「水中パターンいませんよね。あのね、水中の、吸い込む感じが、口が…」

 三村セレクト
 テーマ『口が○○○』

大竹「きれいですね」
三村「クリアでしょ」
板倉「水滴が少ないっていうことは前半の」
三村「最初の1個かもしれない」
有吉「ハート(のイヤリング)がやっぱり女の子に人気がある」
大竹「ここがすごくいいと思ったね」
三村「このハートを前面に押し出した」
板倉「これ軸に考えた」


◇第2競技

 ウソ競技 2 『チキンジャンプ』
 竿の先についた鶏肉を
 何口食べられるか?

大竹「さ、第2競技はこちらのマシーンを使いまして、上に今、鶏肉がありますけども、これを人がこうしまして、それに飛びついていただきます」
有吉「(笑)こっちの思うままですね」
大竹「競技としてあり得ないんです」

N「こんなあり得ない競技、やっていただくのは、怒りのスイッチがどこにあるのかわからない、このかたです」

 元ボクシング世界チャンピオン
 輪島功一

大竹「やっていただくのは、こちらでございます。チキンジャンプ。鶏肉に食らいついていただくという。上で人が軽く操作してますんで」
輪島「操作ったってあれでしょ、食いつきゃいいんでしょ?」
大竹「そうですそうです」
有吉「おなかすいてるでしょうから」
三村「なにを勝手に、おなかすいてるって決めてるんだよ」
有吉「(笑)」
板倉「そんなこと一言も言ってない」

(上で鶏肉の操作をするのは板倉さん)

 ウソ競技

 必死顔セレクト

大竹「ライオンだライオン」
三村「ある意味、これボクシングの試合見てるみたいなもんだな」
有吉「やっぱチキンが来ても目つぶらないですね」
三村「見てるんだよ、ちゃんと」

 板倉セレクト
 テーマ『“食”ならず』

大竹「こういうダイナミックの使うね」
三村「躍動感が出てる」
大竹「鶏肉に一発くらってるもんね」
板倉「あれだけチキンから来たときは絶対目つぶらない人が、自分から行ってるときはつぶっちゃってる」

大竹「続いて有吉、選考理由」
有吉「僕は、輪島さんの野性的な部分と、ちょっと一瞬、海賊みたいな、チキン海賊」

 有吉セレクト
 テーマ『チキン海賊』
 (ちょうどチキンで左目が隠れている)

大竹「こちらです」
三村「かっこいいいね。こんなときあった?」
大竹「いいショットだね、これ」
三村「目つぶってないもん」
大竹「これは悪い(顔だ)ねー」

大竹「三村さん、選考ポイント」
三村「チキンピノキオ。チキンで一瞬、あれ、この人ピノキオかなっていうときがあったんです」
大竹「じゃ見てみますか」

 三村セレクト
 テーマ『チキンピノキオ』
 (鼻の頭にチキンが来ている) 

大竹「ピノキオか」
板倉「こいつ、絶対ウソついてますよ」

 大竹セレクト
 テーマ『獲物を待つ猛獣』

大竹「獲物を静かに待っている、次の瞬間行くぞという」
有吉「(顔が)優しいー(笑)」
三村「油断してるときじゃないか」
板倉「永ちゃんみたいな」


◇第3競技

村西「お待たせいたしました。お待たせしすぎたかもしれません。早速始めたいと思います」

 ロマンポルノの巨匠
 村西とおる(59歳)

三村「村西とおる監督さん、未だに保存版で何個かシリーズ持ってます」
村西「嬉しゅうございます」
三村「それも家族内緒で」
板倉「言っちゃいましたけどね」

 ウソ競技 3 『ティッシュスラローム]
 ティッシュを息で吹き
 ゴールを目指す

 ウソ競技スタート

村西「視聴者の皆様、今回わたくし、ナメのない吹きだけでございますけれども、ご堪能いただきたいと思います」
(「NICEですね!」Tシャツと白ブリーフの監督)

 ウソ競技終了後

村西「ナイスすぎたでしょうか?」

 必死顔セレクト

三村「笑っちゃう。真顔がいちばん面白い」
大竹「(監督は)1回も笑わなかったよね」

 大竹セレクト
 テーマ『獲物を見据えた村西』

大竹「じゃあ有吉の」
有吉「僕も躍動感を出したかったんですけども、板倉みたいな」

 有吉セレクト
 テーマ『エロガエル』

板倉「(笑)エロガエルの瞬間あった!見てたとき」
大竹「エロガエルすげえ早いの」
有吉「(笑)まさか競技でこんな姿勢をとるかっていう…」

三村「村西監督も良かったんですけど、それの弟子がいたんです」

 三村セレクト
 テーマ『憧れ』
 (ティッシュを吹く監督のそばで、
 頬をふくらませている有吉君が写りこんでいる)

有吉「(爆笑)」
板倉「一緒に吹いてますよね」
三村「思いは一つになっちゃってる。気持ちが一つになってる。がんばれって気持が入り込んでる」
大竹「純粋な応援だからね、これ」(笑)
板倉「少年がいる」
有吉「心臓破りの坂でしたから」
三村「最後、よし行け!っていう」

 板倉セレクト
 テーマ『戦闘モード』
 (競技のスタート前、仁王立ちの監督)

三村「オープニング」
大竹「ダメだよ」
有吉「競技前じゃないか」
三村「これは面白すぎる」
板倉「これから競技があるっていうのがないと、この顔が出ない」
有吉「そうかそうか」
三村「これからやるっていう顔ね。じゃ板倉写真館としては表紙だな」
大竹「絶対買うもん、俺。これ表紙だったら」
三村「期待感はすごい」

三村「ダウンロードしたいのは、やっぱりこれかもしれないな」
有吉「記録的なダウンロードになりそうな(笑)」

N「ということで、今回は板倉セレクト、村西とおるさん必死顔に決定。携帯サイトからどんどんダウンロードして下さいね」