『アナ☆ログ』
5月25日(日)26:30-26:55 フジテレビ
本日出演のアナウンサー
松尾翠 高橋真麻 戸部洋子 島田彩夏 武田祐子
遠藤玲子 斉藤舞子 石本沙織 伊藤利尋 牧原俊幸
MC
有吉弘行 大島由香里アナ
N「今回秘密にしていたマニアな知識を披露してくれるのは、入社4年目の遠藤玲子アナウンサー。フジテレビアナウンサーという立場でずっと言えなかったマニアな知識、カミングアウトしちゃいます」
遠藤玲子(入社4年目)
遠藤「わたしが今まで秘密にしていたマニアックな話は、こちらです!」
読売巨人軍の知識
(「えー!」と一同驚愕)
伊藤「えー、マジで!?」
遠藤「わたしの大好きな読売巨人軍の知識なんですが、ちょっと皆さんその前に待って下さいね。自由に、いいですよ。…お待たせしました」
(と、お色直し。ジャイアンツの帽子とユニフォームTシャツに)
遠藤「これがないとテンションが上がらないので」
有吉「なんか昔のズームイン朝みたいな感じで」
◇マニアナ知識
遠藤家は全員巨人ファン
遠藤「わたしはもうとにかくジャイアンツが大好きなんですね。どのくらい好きかと言いますと、わたしの祖父母もジャイアンツが好きで、後楽園球場の近くに住みたいからということで、おじいちゃんおばあちゃんは水道橋に住んでるんです。その影響でわたしも小さいころから後楽園も行ってましたし、遠藤家は5人家族なんですが、みーんな巨人が好きなので、夕飯のとき必ず巨人戦です。テレビの放送って延長しないじゃないですか。放送時間いっぱいで、残念ながらって、ほんとに残念な話で」
有吉「ほんとに残念ですか~」
遠藤「そうなると、そろそろ時間が来たなってときは、ラジオを食卓の真ん中に置いて、終わった瞬間につけるんです」
有吉「(笑)」
遠藤「そうすると絶対に見逃さずに最後の一球まで。ジャイアンツ勝ったときはヒーローインタビューまで聞いて、さらにスポーツニュースのハシゴです」
有吉「はあ~、スポーツニュースのハシゴ?」
遠藤「当時、ニュースステーション、ニュース23、さらには日テレはもちろんですよね。そして最後にプロ野球ニュース」
伊藤「日テレはもちろん…」(笑)
遠藤「プロ野球ニュース最後見て、そこで寝るという生活パターン」
戸部「ほんとは遠藤は、日本テレビに入りたかった?」
伊藤「いや正直に、いいですよ」
有吉「正直にね」
遠藤「はい!(拍手)今までやっぱり、ね、フジテレビに入ったら、なかなかジャイアンツファンだっていうことは、声を大にして言えなかった…」
伊藤「今、カミングアウトしてるわけね」
遠藤「だから、ほんとにアナログありがとうございます。(拍手) 遠藤家はみんな巨人ファンなので、父親からも、なるべく巨人ファンの人と結婚してほしいと言われてるんですが、母親は百歩譲って、ヤクルトと広島ファンならまだいいよって言ってるんです」
有吉「それはなんでですか?」
遠藤「やっぱりジャイアンツファンとしては、中日と阪神だけはイヤなんですって」
有吉「ボク、ちなみに広島生まれなんで、広島ファンなんですけど」
遠藤「はい、母親的にはオッケーです」
というわけで、先週に引き続き、「今まで秘密にしていたマニアな知識」を女子アナウンサーが披露します。今回は、巨人大好きの遠藤アナです。熱い思いを余すことなく語っています。以下、簡単に紹介します。
◇マニアナ知識
読売巨人軍
一番好きな選手は?
松井秀喜
(遠藤アナが着ているユニフォームは55番です)
(あまりにも巨人好きなので、ここでは「選手」という敬称は省略して)
(去年の夏に松井選手の取材でニューヨークまで行っていました。そのとき、松井はまだ独身でした)
伊藤「じゃ、ぶっちゃけ遠藤さんは松井秀喜を若干狙い目な感じでニューヨークへ行ったわけ?」
遠藤「はい!」(英語とスペイン語ができますし)
有吉「松井さんはどれくらいから好きなんですか?」
遠藤「もうわたしは忘れもしない1992年11月21日、その日ドラフト会議がありまして、4球団が競合して、阪神に行きたい松井、でもわたしとしてはやはり巨人、なかなか若い選手がその当時いなくて困っていたんですよ。それでお願い、巨人に来て、と思っていて、その日はどうしてもテレビ見たかったので、塾を休んでまで」
有吉「(笑)休んで」
遠藤「もちろん遠藤家、休んでもいい?って言うと、父親も、いいよと、ドラフト会議だから仕方ない!塾休んでいいと言われて塾を休みました。最後に長嶋さんが…あ、すいません、わたしやっぱり長嶋さんだけ、さん付けなんです。長嶋さんが最後に引き当てたあのクジ、開けた瞬間、ガッツポーズしたんですよね、おぼえてますよね、おぼえてますか?」
有吉「はい(笑)」
遠藤「あの瞬間に運命を感じたんです。わたしが塾を休んだから巨人に来たんだ」
有吉「(笑)そういうふうに」
◇最も感動した名シーンは?
・2000年リーグ優勝の大逆転劇!
・1994年川相選手のヒーローインタビュー
有吉「(インタビューの裏話の川相の)その家のお話の様子は、見てたんですか?」
遠藤「それは、日テレでドキュメンタリーになってまして」
有吉「日テレ、日テレですね。もうずっとチャンネル日テレですもんね」
◇遠藤アナ監督
最強のベストナインは?
(守備重視)
投手 桑田真澄 18
捕手 阿部慎之助 10
三塁手 原辰徳 8
二塁手 篠塚和典 6
遊撃手 川相昌弘 0
センター 松井秀喜 55
ライト 高橋由伸 24
レフト 吉村禎章 7
一塁手 呂明賜 12
有吉「なんですか、これ。飲み会でやってるんですか?」
遠藤「でもこれは今日のわたし(の選択)なので、また明日になると(オーダーは)変わる」
◇もしもジャイアンツと
出会っていなかったら?
有吉「遠藤さん、もし巨人に出会ってなかったら、どうなってましたかね?」
遠藤「アナウンサーには絶対なってなかったと思います」
有吉「えー!!ああ、そうですか~」
遠藤「やっぱりテレビを見るきっかけになったのが野球なので、野球がなかったらテレビも見てなかったでしょうし、そしたらアナウンサーという職業も知らなかったかもしれないですし、アナウンサーになったのはジャイアンツのおかげです」
◇最後に
斉藤舞子アナが東京ドームでバイトをしていて、
2002年のジャビッツ(マスコットガール)だったということで
ジャイアンツ応援ダンスを披露。
遠藤アナと意気投合していました。