フェアリーフライ

毎日テレビを見て、ときどき感想を書いています。

りんどう

2006年08月30日 | 
写真はリンドウ(Gentiane)、5本398円。
リンドウ科リンドウ属の多年草。
別名、竜胆(りゅうたん)。
花言葉は、正義、的確、誠実、貞淑、あなたの哀しみに寄りそう。

月曜日、病院に行きました。八月も終わり近くのせいか、珍しく空いていました。混んでいても空いていても、どっちにしても結局、通院は疲れます。担当医と交わす取り止めのない話でくつろぎます。担当のアナグマ先生(仮名)のペットは、犬と亀。

リンドウの根は「竜胆」という生薬で苦味健胃作用があるそうで、そんなことを知って、この青紫の花を見ると、何となく胃が落ち着く感じがします。

青色は癒しカラーで、時間を忘れてゆっくりしたいときに最適で、ぼんやり庭を眺めるように、静かな安らぎを与えてくれます。

「青」ということで、ふと思いついたんですが、「青写真ブルース」という発想は、青江三奈の伊勢佐木町ブル-スの、「青」と「ブルース」から来ているんじゃないでしょうか。あっあん。

ザ・ふっち

2006年08月26日 | 動物
写真はレッサーパンダの双子の赤ちゃん。左が雄、右が雌。

千葉市動物公園は、立ち姿で人気のレッサーパンダ風太(3)とチィチィ(3)の間に生まれた双子を、9月1日から一般公開する。公開に伴い名前を募集する。
子どもは6月2日に生まれた雄と雌。同園によると生まれた直後は体重100~150グラムだったが、3ヵ月で1・5キロほどに成長している。母親似の雄は「やんちゃ」で、雌は風太に似て「おでこが広く、おっとりしている」という。
名前は、来園者による投票で10月9日まで募集する。発表は同月22日ごろを予定している。採用者には抽選で、レッサーパンダのぬいぐるみや同園の招待券が贈られる。
公開は当面、午前10時~正午、午後1時~2時半。
(朝日新聞 8/25)

「ふうた」と「ちぃちぃ」をあわせて、「ふっち」と「たっち」というネーミングじゃ、安易すぎるかな。

熱情放送

2006年08月25日 | テレビ
「コミュニTV熱情放送」

わが家はケーブルテレビを引いていまして、「あいチャンネル9」という放送を見ることができます。テレビショッピングや市の広報番組などが主で、私はほとんど見たことがありませんでした。それが、昨夜・・。

隣の部屋でテレビを見ていた夫が「出てる!」と叫ぶのです。夫は、うちの飼い犬に似た犬や美味しそうな駅弁や松村さんが出ていても「出てる!」と叫ぶのです。立場上、「なに?」と聞き返すと、「見て見て」という返事。見に行くとテレビ画面には、どう見ても有吉さんにしか見えない人物が喋ってる姿がありました。ぎょええーー!!即「録画!」を命じました(私は夫のビデオの操作方法がわかりませんもので)。

どうやらケーブルテレビで放送されている『熱情放送』という番組らしいということがわかりました。有吉さんは一人で“しりとり”を熱く語っていました。「リンゴ→ゴリラ→ラッパ→パンツ」の流れ、また「“ル”のせめぎ合い」について熱弁をふるっていました。

21時から21時半までの30分番組で、番組最後にサラっと流れたダイジェスト版を見ると、藤岡弘(幕末)、ザグレートサスケ(UFO)、有吉弘行(しりとり)、マックン(カレー)、ミッキーカーチス(映画)というかたがたが、5分間ぐらいずつ語っていた模様です。

あいチャンネルの制作部に問い合わせてみました。番組は、週単位のリピート放送です。『熱情放送』は自社制作ではなく、8/14に入荷したとのこと。いつごろの収録なのでしょうか。有吉さんはベージュの帽子に半袖のTシャツでした。

検索したら出てきました。


「あなたが思いを寄せるモノは何ですか?」その問いに答え、各界の著名人・芸能人が自分のこだわりを語りつくす番組「コミュニTV熱情放送」。同士を募るかのごとく繰り広げられる熱弁は、趣味紹介のレベルを遥かに越え、その人自身の生き様を映し出す!何をどう伝えるかは本人次第。これぞまさにスピークドキュメント!

【コミュニ ティービィー ネツジョウ ホウソウ】

J:COMをはじめ全国ケーブルテレビ70局以上共通


番組の公式サイトは見当たりませんでしたが、構成を担当している倉本美津留氏のオフィシャルサイトの8/7の記事で紹介されています。

ニャンとも

2006年08月22日 | テレビ
『内村プロデュース』番外編 8月19日(土)25:00-25:55 テレビ朝日

ということで、3ヵ月ぶりの内Pです。『ドスペ2』枠です

http://www.tv-asahi.co.jp/dosp2/

が、ちょうど同じ時間に

『バリューナイトフィーバー欲9』
8月19日(土)24:50-25:50 日本テレビ

http://www.ntv.co.jp/v-fever/

という番組がありまして、私はこちらを見ていました。

でもって、有吉さんが出演したのは『内P』のほうでした。。
『内P』は好きで気になる番組なのですが、前回期待しながらも有吉さんの出演がなかったので、出演確実と思われる『欲9』のほうを見ることにしたのです。『欲9』を見ながら、ときどき『内P』をチェックしようと思っていたのですが、、『欲9』に集中して、『内P』のほうをすっかり忘却してしまいました。。一度に二つのことが出来んのですわ、ワシ。結局『欲9』の本編が終わり、次回予告のところで、はたと『内P』を思い出しました。あせって『内P』へ。三村宅で室内野球をするメンバー、、これ、ぜってえ猫男爵登場のパターンやんけ、、果たして『内P』も終了5分前、現れました、われらが猫男爵!!あせって録画開始。なんとか再現します。


内村プロデュース・番外編
不惑オトコの最新ガイド
出演:内村光良
42歳になる内村光良を中心に、チョイ悪・癒し系・
カリスマオヤジ、そして新しいタイプの「素敵なオヤジ」を
目指して最新トレンドを追求する「オトナの情報発信番組」。

三村も知らない三村邸の住人登場!

大人のたしなみBEST10 大人の男はかくあるべき
「第1位 何事にも慌てない」

内村「あれ?何か音しねえか」

<シャワーの音>

大竹「まさか」
三村「あっ出たー!?」
有吉「ニャンともお久し振りで」

<猫男爵 有吉弘行>

泡だらけの猫男爵、高価そうな毛足の長い敷物の上へ乗ります。
キャッツメイクで、パンツ(両サイドにヒモつき?)着用です。

三村「やめろって、泡は」

<自由気まま>

三村「猫!いつからいたんだ?オマエは」
有吉「もう3時間前から」
三村「なんだ!なんだ!!(怒)」

有吉「ほんとにでも、なかなかいいうちで」
と、泡だらけのままソファへ座ります。腕組みしてニコヤカです。
すかさず三村さんは、猫をソファから引きはがし(ヒモをひいて)、
猫、再び敷物の上へ。猫だけに寝転がる猫。

内村「そっちのほうがまだいい」

三村さん、猫を敷物で包んで、猫はスマキ状態に。

三村「わあ~!!」

<壊!!>

そして画面下に横スタッフロールが流れ、
『ピーナッツ』DVD発売記念イベントの模様が紹介されます。

内村「ありがとうございました」

と、出演者一同並んで、お別れの手を振ります。
その前で、三村さんひとり、足を使ってタオルで、床を拭いていました。

猫さんは1分間ぐらいの出演でした。ふかわさん、レッドさんの新居のときと同様、お引っ越し祝いには必ず駆けつけ、シャワー室で泡だらけになって楽しまれるのです。猫が濡らした床を拭く家主。この光景もお馴染みとなりました。三村さんもよい思い出となったことでしょう。

やっぱり『ドスペ』でドス!


なお、有吉さんは9月2日(土)『バリューナイトフィーバー欲9』に出演確定です。
詳しくはこちら

http://www.dai2ntv.jp/p/z/042z/

深夜にこっそり

2006年08月19日 | テレビ
『ものまねバトル★CLUB』 8月16日(水)25:44-26:29 日本テレビ


どうも。暑いですね~。家の中でもクラクラする暑さです。そんなとき、真夜中のテレビはちょっとしたオアシスです。ものまねで、有吉さん出演となれば、なおさら。が、今回の「ものまねバトルCLUB」では有吉さんのネタ披露はありませんでした。ほかのモノマネのかたがたとともに座って、盛り上げている姿が映っていました。


飛び出せ新ネタ!
深夜にこっそり!

椅子に座っているのは、前列向かって左から、
有吉弘行、イジリー岡田、コージー冨田、原口あきまさ。
後列に、HEYたくちゃん(たぶん)。
有吉さんは、ベージュのハンチングに黒い半袖ポロシャツです。

N「今夜のものまねバトルクラブは、新作ネタの祭典、お試しバトル。ゴールデンで放送されているスペシャル番組『ものまねバトル』に優秀な人材、そっくりモノマネを送り込むべく、この深夜の時間帯で新ネタをこっそりと試してみようという番組恒例企画。今回も爆笑のオンパレード!」

N「今回のお試しバトルのルールです。判定員にはものまねが似ていると思ったら『行け』の札を、似ていないと思ったら『待て』の札を上げていただきます。晴れて『行け』となったネタは、ものまねバトルへと一歩近づくのですが」

今回は判定員のコロッケが「ラスベガスでものまねツアー中」で留守のため、
代わりに、ザ・たっちの二人が担当。

司会 脊山麻理子(NTVアナウンサー)
ナレーション 河村亮(NTVアナウンサー)

◇新ネタお試しバトル
・神奈月、「葉加瀬太郎」のモノマネ→惜しい
・横張しほり、「絢香」の「Real voice」のモノマネ→行け

◇ぶらり終電下車の旅
旅人 原口あきまさ(さんま)、ホリ(キムタク・えなり・テリー伊藤)。
・中野 メイドバー「Bar Eden」
 メイド芸人「ろりこちゃん」による1人おもしろ爆笑コント
・築地 極上海の幸

◇新ネタお試しバトル
・ホリ、「太田光」のモノマネ→惜しい

◇お試しスター誕生
このコーナーでは、出演者がそれぞれメイクをして衣裳を身につけてモノマネ待機です。
前列に、ホリ(太田光)、原口、コージー、神奈月(葉加瀬)。
後列に、横張しほり(絢香)、有吉弘行(?)、ノブ&フッキー。

N「このコーナーでは次世代のものまねスターを夢見る新人さんたちがものまねネタを披露します。今回もたくさんの新人さんが登場しますので、お楽しみに」
・花香芳秋、「ほっしゃん」のモノマネ
・ハレルヤ大野泰広、「山咲トオル」のモノマネ

◇新ネタお試しバトル
・ノブ&フッキー、「古田敦也と古田新太」のモノマネ→行け
このときは有吉さんの姿はありませんでした。


◇感想
6/28の回は思いがけず有吉さんのネタを鑑賞できましたもので、今回は期待感MAXでテレビ視聴に臨みました。前半はネタ披露の方々へ、拍手を送り、ヤジを飛ばし、和やかに賑やかに楽しげにツッコむ有吉さんの様子が、ちらちら映っていました。やはり神奈月さんとは仲良しなのか、「葉加瀬太郎」のときに、「バンバン見られている!」と有吉さん。その後、二人並んで座っていました。
結局、扮装をしていてもモノマネを演じないと誰に扮しているのか、皆さん、判然としませんでした。有吉さんは「中年男性」と思われます。まだかまだかと待ちに待っても、有吉さんのネタ披露のオンエアは無く・・。じっとりと暑く眠れぬ夜が明けていくのでした。ゴールデンの『ものまねバトル』を待ちわびます。

一発屋芸人BIG3

2006年08月18日 | テレビ
『アメトーク』 8月14日(月)24:45-25:15 テレビ朝日
#151「一発屋芸人BIG3」
出演 有吉弘行&つぶやきシロー&ダンディ坂野

N「芸人たちがトーク企画を考案。応募者57人から選ばれた11人がスタジオでプレゼンテーション。その中で採用された企画とは」

持ち込みプレゼンテーション
採用第1号は有吉弘行!!

有吉「すいません。こういう晴れがましい舞台に呼んでいただきまして」

とういうわけで今回の「アメトーク」は
7/10に放送された「芸人持ち込み企画プレゼンSP」(#146)の中から
『一発屋芸人の生態』が見事採用、企画実現と相成りました。
発案者は有吉弘行、メンバーはつぶやきシロー、ダンディ坂野。
有吉「一発屋業界では‘ビッグスリー’と呼ばれています」

<一発屋芸人のBIG3>

N「ということで今夜は、一発芸人BIG3の悲しすぎる現実と、大ブレークした、あのネタで涼しくなってください」

雨上がり決死隊のトーク番組 アメトーク

N「大陸横断ヒッチハイク、独特の口調、そしてゲッツで一世を風靡した3人が、いまだから思う‘一発屋芸人あるある’をテーマにトークしていく」

◇有吉さんのフリップから

『すでに落ちぶれているのに、まだ人気があると紹介される』

有吉「すでに落ちぶれているのに、地方などで、‘まだ人気がある’と紹介される。‘さ、いま大人気の猿岩石さんです!’で、客はいっさい盛り上がらない」

『芸人であることをアピールするために、下ネタに走りすぎる』

つぶやき「オマエだけだろ」
有吉「特にこれはボクなんですけど、ボクは自分の意思とは関係なく、ちょっとアイドルをやってたもんですから、やっぱりこうやって歌とか歌っても続かないというのがわかりますから、元のフィールドに戻ろうと必死になるんですけども、特に喋りが立つわけでもなく、コントをやってるわけでもなく、チンコとか出してみたりとか、テレビの放送でも流せないことを言って、ピーを入れてもらうと、面白いことを言ったように思われるじゃないですか」

『冗談のつもりで、喫茶店のマスターでもやります、と言うと、司会者や客などが真に受けてしまう』

有吉「一発屋芸人のお決まりのギャグなんです」

有吉「トークというよりか、これ(フリップ)を読むために来たので、‘トーク’と言われても、というのはあります」

『売れていた時代に共演したことがあっても、初対面のフリをする』

有吉「特に俳優さんとか歌手のかたの場合は常に、‘初めまして’と挨拶をしないと向こうに気を遣わせることになりますから。‘現在お仕事たいへんでしょ’なんて言わせたひにゃあ」

『アレ何年前だっけ?の“アレ”がすぐに断定できます』

有吉「一つしかないですから。‘アレ何年前だっけ?’って言われて、‘はいヒッチハイク10年前です’」

◇小動物の目

ダンディ「グラビア系アイドルにけなされる」
有吉「グラビア系のアイドルは露出の回数が多いですから場慣れしててボクらよりよっぽどデキますから」
宮迫「いやいや、そんなことない。芸歴が全然違うから」
蛍原「長いですから、場慣れしてますよ」
つぶやき「芸歴長いって言っても、‘実労’1年だしね」
宮迫「それは技術もありますからね」
有吉「なに笑ってるんですか」
蛍原「(宮迫に)オマエ笑ってるのか」
宮迫「……(笑いをこらえる顔)」
有吉「笑ってるじゃないですか」
蛍原「笑ってるだろ、なあ」
宮迫「……」
有吉「そういうことなんですよ」
宮迫「違う違う」
蛍原「ああ、そういうことなんか」
有吉「同じ芸人さんでも、こういうことなんです」
宮迫「違います。そんな小動物みたいな目で、こんな見られても。トークしててこんな目で見られたことないもん」
有吉「気に入られようと思ってるんですよ」

◇有吉さんのフリップから

『2発ぐらいはあるよと思っている』

有吉「2発ぐらいはあるよと心の中では思っています。もう1発ぐらいは…でもまあ、認識上、1発でしょ」

『同じ事務所の先輩が唯一の頼り』

『「恥ずかしながら戻ってまいりました」という小野田さんのセリフを練習』

つぶやき「あるあるだね、それ」
宮迫「古すぎて(若い観客は)わかってないもん」
有吉「あ、そうですね。時代を読む感覚がやっぱりズレてんのかな」


◇感想

有吉さんの「一発屋芸人あるあるネタ」フリップがとても面白かったので、放送された8コ、全部載せました。文字だけだと、そのときのニュアンスがなかなか表現しきれませんが、トークのやりとりも面白いので、宮迫さん、蛍原さんとのやりとりを一箇所、「小動物の目」として載せました。宮迫さん、有吉さんの何とも言えない表情も含めて、妙な空気がたまらなく可笑しかったです。

よく言われることですが、「一発」でも当てることは至難の業です。一発も当てられない芸人さんのほうがはるかに多いわけで、その一発が大きければ大きいほど、その後のギャップが目立つわけです。「一発屋」というネガティブな呼称を逆手にとって笑いへ導く。笑いの変化球といいましょうか。好きな手法です。「自虐」というより、「ボヤキ」と呼びたいトボけた軽さです。悲哀はスパイスとなって、遊び心が引き立ちます。ワルぶったりダメぶったりするのが楽しいのです。本当に消えていたらこういうトークができないのは、言うまでもありません。

では最後に有吉さん発言で面白かったキーワードを二つ。
 「一発屋芸人のバリアフリー化」
 「あの人は今たち」

太陽様と悪口様

2006年08月14日 | ライブ
第4回 太陽様を囲む会
竜兵会メンバーの濃密なトークライブ!
「今夜、君は太陽様を拝むことが出来るのか?」

8月13日(日)18:00開場/19:00開演 新宿ロフトプラスワン
出演 太陽様(ダチョウ倶楽部・上島竜兵)
安田和博(デンジャラス)/土田晃之/ノンキー山崎(山崎末吉)/有吉弘行
ゲスト 肥後克広(ダチョウ倶楽部)


というわけで行って来ました新宿。ほぼ1年ぶりの太陽様でございます。
ケツメイシ「さくら」に乗ってオレンジ色のTシャツの上島さん登場。くるりんぱ!チェックメイト!ヒューヒュー。
前回の教訓から、「スベらない」「ローションを飲まない」「氷を投げない」といったお約束が提示されまして、
まず、「いちばんモテない人、誰」「自分が女だったら誰と結婚するか」「恋人にするなら」「一夜限りの相手」「ただの友だち」を、それぞれメンバーの中から選出。意外な事実判明で驚愕。
次いで、「性格の悪い人」は誰か、ということから、怒濤の「有吉さんメール語録」が展開。若干予想はされていましたが、これほどとは!!!罵倒のチャンピオン、キングオブ威圧感。
休憩を挟んでゲストの肥後さん登場。ダチョウ倶楽部「笑っていいとも」出演時における「スベリ」検証。最後に、おなじみ「筋肉番付」ゲームでジモンさんを操作。

とても面白かったです。前半のメインイベント「有吉メール公開」では、有吉さんの非凡な才能が明らかになりました。後半の肥後リーダーの「スベリ」解説では、知られざる生放送の内側が詳細に語られ、なるほど!と大変興味深かったです。

お疲れさま。生ビールが美味しかったです。開始時間が1時間早くなって終電の心配もなく、爆笑いたしました。笑いの連続で、2時間半があっという間に過ぎました。大人の密度の濃いエンタテイメント。下ネタいっぱい刺激たっぷりでした。次回、第5回太陽様を囲む会(あるいは「ゴーヤ様を囲む会」か「悪口様の会」)へも、レッツゴー!!
(「ハイセンスなメール」詳細は、いずれ落花生のホームページで)

生茶パンダ

2006年08月11日 | 日記
写真は広島もみじ饅頭パンダ(KIRIN Beverage)。
「47都道府県生茶パンダつながるマスコット全48種」の中の一つで、
「キリン生茶500ml」に付いてきます。
これはもう「都道府県パンダ堂」と呼びたい!

「フィギュアは各都道府県をイメージしたものです」
ということで、日本全国それぞれの名物名所パンダちゃんです。
13種ゲットしました。
3岩手わんこそば 4宮城笹かまぼこ 7福島赤べこ 12千葉落花生
13b東京江戸前寿司 15新潟お米 21岐阜合掌造り 22静岡うなぎ
28兵庫野球 29奈良鹿 34広島もみじ饅頭 36徳島阿波おどり 39高知かつお。

キャンペーンサイト「Markers」を見ると、京都は「舞妓さん」どす。

アスター

2006年08月09日 | 
写真はアスター(Callistephus chinensis)、一束315円。
和名はエゾキク(蝦夷菊)。
英名はchina aster。
花言葉は信ずる心、同感、追想。

どうも。八重山商工の大嶺投手の顔が(若いころの)有吉さんに似ている!という指摘に同感で、沖縄を応援している落花生(千葉県民)です。8月9日は野球の日、そして長崎原爆忌。若いエネルギーが燃える夏、また平和を祈る夏です。


  『植物小図鑑をどうぞ』  by オーガスガスト

アスター(キク科エゾギク属) 一年草 落葉
原産地 中国北部
特徴 八重咲きの品種と一重の品種があり、日本には江戸時代中期に導入された栽培の歴史も長い植物。カラフルでバラエティーに富んだ種類があり、花色も多彩。

菊といえば菊人形。また菊は、仏様の花の代表として勝ち抜いていける「最強供花」であります。なにより日持ちがします。が、真夏は切り花には不向きな季節です。このアスター、買って3日でシンニャリしちゃいました。調べたら、「冷涼地を好む花」ですと。冷やせばよかったのに、間に合わなかった。アスタまにあわーぬ。

『ピーナッツ』

2006年08月08日 | 映画
レンタルDVDにて。

◆解説
ずっとずっとずっと前に、忘れていた勇気。いま、取り戻してみたい。内村光良監督による草野球チームの感動ストーリー。お笑いコンビ“ウッチャンナンチャン”のウッチャンこと内村光良が、自らオリジナル・ストーリーを書き下ろし、劇場用映画の監督に初挑戦!“さまぁ~ず”、“TIM”ら、人気番組『内村プロデュース』の出演者をキャストに加えた、大人の青春ストーリー!

◆ストーリー
商店街の仲間で結成された草野球チーム「ピーナッツ」。10年前は地元最強チームとしてその名を轟かせていたが、今や当時のメンバーはチームを離れ、メンバーが9人にも満たない状態。今日の試合もグラウンドに現れたのは、酒店の店主・相良(三村マサカズ)を始め、レコード店の店長・宮本(ふかわりょう)、クリーニング店の3兄弟の5人だけ…。
そんなとき、東京でスポーツライターとして成功し、久しぶりに地元に戻ってきた秋吉(内村光良)は、「新生ピーナッツ」を立ち上げるべくチームから遠ざかっていたメンバーとも再会を果たす。かつての4番で幼稚園の保父・赤岩(レッド吉田)、元エースで小料理屋を営んでいる一鉄(ゴルゴ松本)、借金の取立てから逃げその日暮しの文野(大竹一樹)。そして、監督草野(ベンガル)の娘、みゆき(佐藤めぐみ)も新メンバーとして加わった。
10年前とは違い、さまざまな事情を抱えるチームメイトたち…。そんな矢先、監督の草野がメンバーたちに黙って友好試合の話を決めてきた。しかしそれは再開発の是非を賭けた“賭け試合”だった…。どうする、ピーナッツ!? どうなる、商店街!?


◆感想
商店街の草野球のお話です。そして内Pメンバーです。野球は好きですし、生まれ育った実家は小さな商店でしたし、もちろん内Pも好きですから、レンタル開始となって、返却待ちをして借りました。
大人の映画です。渋いです。奇をてらったりコケおどしといったところのない、正統派の日本映画。しっとりと落ち着きがあって、笑いも感動も抑制が利いていて、品があります。地味といえば地味な話なんですが、押しつけがましさや狡さがない。監督内村さんの人柄が感じられるようです。じんわり優しくて、ちょっと孤独なカゲがあって、不器用なこだわりがある。
内Pメンバーはそれぞれ個性豊かです。みんな、なるほどと思わせる役を演じています。そんな中で、ベンガルさん、違和感ないです。お話自体が笑いのある人情もので、昔見た東京乾電池の芝居と重なりました。そして、有田さんをはじめチョイと顔を見せるかたがたも、よいアクセントで、印象に残ります。
秋吉という役には内村さんの願望が表れていると思いました。どこかに実在していてほしいような、リアルな人です。また、野球のシーンは文句なく楽しいです。

イニシエ

2006年08月05日 | 日記
どうも。気温がぐんぐん上昇する中、昼ごはんに麺!あつあつスパゲティと格闘した落花生です。
やっぱり麺といえば、そばです。そばといえば、そば打ちです。
「そば打ち」に関して、こんな新聞記事がありました。

そば打ちを通じて仲間づくりや地域づくりを目指す「県そば推進協議会」が今年も、そば打ち愛好家を対象にした「素人そば打ち段位認定大会」を千葉市で開く。昨年に続く2度目。同協議会は腕に覚えのある愛好家の参加を募集している。
そば打ちの段位は、愛好家団体や生産地の自治体などでつくる「全国麺類文化地域間交流推進協議会」(全麺協)が設けた制度。初段から5段まであり、現在は全国に役3500人の有段者がいる。今回は全麺協の地区認定にあたり。初段と2段に挑戦できる。
参加資格は素人。40分以内にそばを打ち、「水回し」「こね」「のし」「切り」の4工程で判定。姿勢や熱意、服装や道具の汚れ具合も審査の対象だ。
会長の佐野さんは「そば打ちは趣味を通じた出会いがあったり、家族のつながり深まったりして人生も楽しくなる。技術も奥深いところが魅力です」と話している。
(朝日新聞 8/4)

ということで「人生が楽しくなる」そば打ちです。「奥深い」修行ですな。


  『蕎麦屋に行ってきたぞ』  by カイバラありえっけん

狸がナギラケンイチに化ける城、蕎麦屋に行ってきた
その蕎麦屋は店構えからして古い、傾いている
ガタガタビシビシ戸を開けると
薄暗い
『すわっ!道場破りか?』
と身構えた人たちがいた
『参加のかたは受付を済ませてください』
「あれ?」
粉をこねる器とノシ棒を渡される
今日は蕎麦打ち大会なのだった
天ぷらに日本酒を飲みまくりたいところ
「蕎麦打ち!いいねえ」
と言っていまった、不覚
行きがかり上、蕎麦打ちにトライ
熱意は認められたが、段位認定はならず
あソバせてもらったのだ、良しとしよう

『東京ゾンビ』

2006年08月02日 | 映画
レンタルDVDにて。

◆解説
浅野忠信×哀川翔史上最強のミラクルキャストで贈る、おかしいけれどなんだか深い、生き残りをかけた愛と感動のサバイバル・ロードムービー。脚本・監督、佐藤佐吉。原作、花くまゆうさく。

◆ストーリー◆
ちょっと未来の東京。町の片隅の消化器工場で働くアフロのフジオ(浅野忠信)とハゲのミツオ(哀川翔)は、毎日柔術の練習に明け暮れていた。柔術の師としてもミツオを慕うフジオ、そんなフジオをかわいがるミツオ。2人は兄弟のように親友のように、絶対的な関係性で結ばれていた。そんな2人の前に現れたのは、産業廃棄物のゴミ山・黒富士から現れてきたゾンビたち。ゾンビはどんどん増殖し、ついにミツオにまでその牙が・・・・。ロシアに行って最強の男になるという夢を叶える前に、ゾンビを相手に人類の危機に立ち向かうことになってしまったフジオとミツオ。果たして彼らに、地球を救えるのだろうか!?そして、生き(?)別れたフジオとミツオは再会できるのか!?旅路の果てに、二人が掴んだ未来とは!?

◆感想
哀川翔がハゲ頭で登場するということで見ました。ほとんど予備知識がなかったもんで、映画見て、おったまげました。わあーゾンビがいっぱいだ!恐いというより気持ちわるい。うーん、これは私がこういうものに慣れていないからだ。いや、そもそも慣れるというより、驚嘆、衝撃を味わうものなんだろう。いろいろありまして、前半と後半のテイストが違います。前半はゾンビの群れからの脱出。ゾンビは動きがユラユラでチカラ抜けてますが、しぶとく粘着質。ゾンビに噛まれるとゾンビになっちゃうのだ。後半は古代コロシアムの格闘場をうんとチープにしたようなとこが出てきて、呆然です。怪優古田新太が怪演、ホラー漫画界の王子様楳図かずお先生も怪演。
いちばんよかったのがラストシーン。浅野忠信がよい。不気味な世界も、彼が演ずると爽やかなのだ。そして、みっちゃんこと哀川翔兄貴、頼り甲斐ありそうなんですが、どこか抜けてて、少年のように無謀で、オッサンのようにしたたかで、なんともいえずキュートでした。