フェアリーフライ

毎日テレビを見て、ときどき感想を書いています。

マクドナルド食べまくり 3 予告

2007年09月29日 | テレビ
『びっくり!新世界地図 世界のスゴイ映像まつり!!』
9月26日(水)21:00-22:48 日本テレビ

 マクドナルド食べまくり!世界一周の旅!! 3

◇スタジオ

加藤(MC)「…これはどうするんですか?今後」
山里(天の声)「世界のマクドナルドマップは、いま現在も作成中です!」
加藤「ってことはいまロケにもう行っているんですか?有吉は」
山里「そのとおりです」

 マック食べまくり世界一周の旅!
 現在17ヵ国目に突入!!

◇13か国目 モロッコ マラケシュ メナラ空港
有吉「ついにアフリカ大陸、上陸しました!」

◇17か国目 チリ アルトゥロ メリノペンテツ国際空港
有吉「南米ですよ」

N「マクドナルド食べまくり世界一周の旅、マップ完成のため、有吉の旅は続く!」

◇?
有吉「寒い、ほんと寒い」

N「次回お楽しみに!」


◇感想

というわけで、この8月、有吉さんが2週間にわたって海外出張したロケの模様が放送されました!なんとマクドナルド食べまくり! 「食べ歩き」という、ちょっとのんびりした気ままなお出かけとは違って、「食べまくり」は食べたら即出発、ひたすら食べることが目的です。次から次へと食べ続ける苛酷な修業の旅なのでした。夏のロケは17ヵ国に及ぶ壮大なもののようで、この夏は日本も熱中症で倒れる人が続出する酷暑でしたが、世界は広いです。日本をはるかにしのぐ高温の国で食べまくっていたわけで、移動や時差など、厳しいロケであったと思われます。お疲れさまです。

当ブログでは、この番組について、全国放送ということもあり、各国のメニューだけ紹介して、さっと済ませるつもりでした。が、冒頭いきなり、「珍宝三角」というインパクトのある名称が登場しまして、有吉さん「珍宝三角」を口にすることしきり。一体何回「珍宝三角」を連呼しているのか確かめたくなりまして、確かめました。有吉さん、ディレクターさん、現地の店員さん、合わせて「珍宝三角」という名前は13回!テレビから聞こえてきました。14回目にいたっては有吉さん、「珍宝」と縮めて呼んでいました。幻の絶品メニューに寄せる愛が感じられました。もうこのブログの記事のタイトルは「珍宝三角」で決まりだ、と思いました。でも残念ながら、「珍宝三角」の正体はわからずじまいで、タイトルは「マクドナルド食べまくり」にしました。

私は千葉に住んでいて、たまに東京に行きます。以前、渋谷のマクドナルドで、千葉のマクドナルドにはないメニューを見つけて驚きました。しかし、この番組を見ると、そんなのは序の口で、巨大なものやピザみたいなものまで、世界にはさまざまなマックがあるのです。それを有吉さんは実に美味しそうに食べます。口を大きく開けてガブリと豪快に、かつ綺麗に食べる姿は、爽快でした。

「猿岩石が世界一周」と紹介している番組表もありました。なるほど懐かしの「電波少年」を思い起こさせる演出がいくつか見受けられました。まず、有吉さんのいでたち!黒い大きなデイパックを背負っています。リュックをしょうだけで、ヒッチハイクの旅の当時が蘇ってきて、ワクワクさせられます。冒険のはじまりです。
また、タイで2枚重ねのフィレオフィッシュに驚く場面では、ダースベイダーのテーマが鳴り響いて、ニヤリとさせられました。
放送時間も夜の10時半あたり、よい時間帯でした。

さあこのあと、どうなるのでしょうか。番組途中、CMで中断されることが多く、どうなっているのか不思議に思いましたが、次回に続くことがわかって納得しました。次回の放送はいつなのか、待ち遠しいです。とても楽しみです!

マクドナルド食べまくり 2 タイ インド

2007年09月28日 | テレビ
『びっくり!新世界地図 世界のスゴイ映像まつり!!』
9月26日(水)21:00-22:48 日本テレビ

 マクドナルド食べまくり!世界一周の旅!! 2

◇3か国目 タイ スワンナプール国際空港

有吉「これで3ヵ国目、タイ到着です」

 バンコクの気温 34度

有吉「暑い。あー、あれじゃないですか?マック。ほれほれ。…(店頭のドナルド人形が両手を合わせたポーズでお出迎え)あーすごい。手を合わせてますよ」

N「さすが、ほほえみの国タイならではのドナルド」
(有吉さんも手を合わせてドナルドに挨拶)

N「早速、店内に入ってみると、一体タイにはどんなメニューが?」

有吉「ダブルビッグマックですよ!」

N「ということでダブルビッグマックを購入!」

 スマイル ¥0
(店員の女の子の可愛いスマイル。有吉さんもスマイル)

◎ダブルフィレオフィッシュ ¥210

有吉「ダブルフィレオフィッシュバーガーです。これは迫力ありますね(厚いフィッシュフライが2枚)。チーズ入ってますからね(間にチーズが)。すごいシンプルな感じはしますね。すごいシンプルでしょ。これはいいですね。…1枚ふえるだけで全然違いますね。魚が強烈に主張してきますね」
S「1枚多いだけで?」
有吉「全然違いますよ!」

◎ダブルビッグマック ¥310

有吉「すごいでかいですね、これですからねー。バーグ4つ入ってますよ。いただきます。…あ、うめぇ。これは、オーソドックスなビッグマックです、味的には」

◎サムライポークバーガー ¥176

有吉「サムライポークバーガーです。テリヤキ?うまそうですね。テリヤキが日本のものだから、サムライっていうふうに名付けたんですね。…あ、これはうまい。ポークかビーフってあんまり違いがわからないじゃないですか」
S「マックは普通ビーフですよね」
有吉「ですよね、普通は。ここだけちょっと食わして下さい(と肉の端を少しかじって)あ、違います」
S「どう違いますか?」
有吉「ポークですね」
S「豚ですか?」
有吉「豚の味ちゃんとしますよ」

N「食べたら即出発! 次に向かったのは灼熱の国、インド」

◇4か国目 インド インディラ ガンジー国際空港

有吉「えー、4ヵ国目、インドです」

 デリーの気温 36度

N「ひたすらマックを求めて歩く有吉」

有吉「活気はすごいですね。…あ、ありましたね、マック。『マクドナルド ファミリーレストラン』」
S「ファミレス?」
有吉「ファミレスですね、こっちのマックは」

N「早速店内に入ってみると」

有吉「満員ですよ!超人気」

N「一体インドにはどんなメニューが!?」

有吉「マハラジャマックっていうのが凄そうですね。マックカレーパン!?」

◎マハラジャマック ¥180

有吉「じゃ、マハラジャマックから。うわぁすげぇ。けっこうなボリュームですよ。パン、チキン、パン、チキン、パンですね。で野菜たっぷりで、チーズが入ってます。…うん、うん、あれだ。これはただのチキンじゃないですよ」
S「なんですか?」
有吉「タンドリーですね。カレーの風味がして。あ、うまい」

◎マックカレーパン ¥140

有吉「じゃ次、ちょっと変わったヤツね、マックカレーパン。うまそうだなあ。ピザの外側のガッチリした感じで、しっかりした生地に、カレーがいっぱい乗ってますね。いただきます。…あ、うまい。あれ?日本のカレーにすごい似てますね。これ、うまいわ」

N「食べたら即出発! マクドナルド食べまくり世界一周の旅。次に向かったのは、アラブ首長国連邦、ドバイ」

◇5か国目 アラブ首長国連邦 ドバイ国際空港

有吉「暑い!やばいですね。わぁっ暑っ!なんだこれ」

 熱気のためカメラが…(曇って見えない)

有吉「えー5ヵ国目、ドバイに到着しました。暑いですよ、これ。絶対40度超えてますよ」

 ドバイの気温 48度

S「マクドナルド行きましょうか?」
有吉「いやちょっと休憩しましょうよ。これ危ないですって!危ないですよ」

マクドナルド食べまくり 1 中国 韓国

2007年09月28日 | テレビ
『びっくり!新世界地図 世界のスゴイ映像まつり!!』
9月26日(水)21:00-22:48 日本テレビ

 マクドナルド食べまくり!世界一周の旅!! 1

N「あなたは食べたであろうか?今年大ブームを巻き起こしたハンバーガー、メガマックを! 期間限定販売でありながら、なんと国民の10人に1人は食べたという、大ヒットハンバーガーである! しかし、実はこのメガマック、以前海外で売られていたことが。そこで今回、世界各国のマクドナルドを徹底調査! すると、なんとここにも想像を絶するハンバーガーがたくさんあったのです! そこで世界中のマックを食べまくって来ました。題して、『マクドナルド食べまくり!世界一周の旅』」

山里「これらのハンバーガーが一体、どんな形でどんな味なのか、いろいろ気になりますよね。そこで今回番組では、ハンバーガーを食べては次の国へ移動するという、前代未聞の壮大な旅を企画しました。しかも今回、世界一周ということで、豊富な海外経験を持つ、あの国民的有名人が番組に協力してくれました」

◇空港

 元猿岩石 有吉弘行

有吉「来ましたねー」
S(同行スタッフ)「来ましたね」
有吉「はい」
S「大丈夫ですか?」
有吉「うーん、やっぱりちょっと不安もありますけどね、世界中のマック食べれるってことで、ワクワクしてますよ、いま。まず中国、『珍宝三角』(ちんぽうさんかく)ですね」
S「珍宝三角?」
有吉「珍宝三角という珍しいメニューを食べに行きたいと思います」

N「世界のマクドナルドを大調査!果たしてどんなハンバーガーがあるのか?まずは北京オリンピックを控える中国。中国は珍宝三角」

◇1か国目 中国 北京首都国際空港

有吉「あー来ましたね!早速行ってみたいと思います」
S「何を食べたいんでしたっけ?」
有吉「珍宝三角です」

 北京の気温 26度

有吉「また食の中心ですからね、北京は。かなりおいしいマックでしょうね、一発目ですし。…あれ?ありますよ!マック、でかい!」

N「早速店内に入ってみると」
有吉「どこも変わらないですねー。よく知ってるマックの感じですね」
N「中国のオリジナル絶品メニュー『珍宝三角』の正体とは? 早速メニューで珍宝三角を探す」
有吉「珍宝三角、載ってないですね、ここのメニューには」
店員「いらっしゃいませ」
有吉「『珍宝三角ありますか?』」
店員「ありません」
有吉「珍宝三角ない!?」
店員「珍宝三角はもう終了しました」
有吉「(スタッフに)珍宝三角ないんですって。終わってるんですって」
店員「いまの期間限定メニューは、こちらのオリンピックメニューです」
有吉「だからオリンピックメニューに変わってるんですよ、いまは」

N「ということで、現在中国イチオシの北京オリンピック限定バーガー、3種類すべてを購入」

有吉「わぁっ、すごい。3つ頼んじゃいましたね。全部セットで頼んじゃいましたよ。ちょっと失敗したなあ」(笑)

◎北京オリンピック限定メニュー
 アジアンビッグマック ¥170

有吉「いよいよはじめてのマックをいきましょうか」
S「珍宝三角は食えなかったですけど」
有吉「珍宝がなかったんですけど、オリンピック特別メニューということで、こちらビッグマックのオリンピックバージョンです。おー、迫力ありますねー」
S「中はなんですか?普通のビッグマックとどう違います?」
有吉「あれ?ピクルスじゃなくてキュウリですね。早速いただきます。…わぁーチャイナですね。チャイナですよ。肉がちょっとピリ辛ですね。ピリ辛のお肉に、あとほら、こういうニンジンとかも入っているんですよ。これはうまいなー」

◎北京オリンピック限定メニュー
 新鮮野菜フィレオフィッシュバーガー ¥220

有吉「はい、中国二品目はこちら特級フィレオフィッシュ。ロングですねー、ロングですよー(横長のパン)。万里の長城を思わせるような感じじゃないですか?」
S「なるほど」(笑)
有吉「…うん、これは至って普通のフィレオフィッシュですね」

◎北京オリンピック期間限定メニュー
 特級鉄板焼きチキンモモバーガー ¥190

有吉「おー、これはちょっと見たことないですね」
S「ボリュームありますね」
有吉「ねえ、ボリュームたっぷりだし、肉がこれトリですかね、おいしそうですね。いただきます。…おー!これジューシーな肉ですよ。肉がなんだろ、これ歯ごたえがいいですよ。プリップリの鶏肉ですね。最初はちょっと甘いかなと思うんですけど、あとでピリッときますね。やっぱりうまいですよ」
S「じゃ有吉さん、次、韓国へ行きましょうか!」
有吉「もう行きますか?」
S「はい」

N「食べたら即出発! 次へと向かったのは韓国。果たしてどんなハンバーガーがあるのか!?」

◇2か国目 韓国 インチョン国際空港

有吉「コリアン!行くニダ!」
S「マックに?」
有吉「行くニダ!」

 ソウルの気温 30度

S「むし暑いですね」
有吉「むし暑い。雨ふったんでしょうね。…あ、これじゃないですか?あった!マックだ。(看板が)ハングルでいいですね。あれでマクドナルドなんですね。なんかありそうですね」

N「早速、店内に入ってみると」
有吉「あ、プルコギ!」(メニューの中に発見)
N「ということでプルコギバーガーを購入!」

◎プルコギバーガー ¥310

有吉「じゃ、いきましょうか。韓国の一品目、プルコギバーガーですよ。…大好きなプルコギとマックがね、これ。普通のバーガーっぽいですけど。いただきます。…あ~、ハムニダですね~。甘辛のいいタレですね。テリヤキに近いんですけど、またちょっとそれとも違う、ほんとプルコギの。うまいな、これ。パンとプルコギが出会いましたね。肉のソナタですね」

N「食べたら即出発。マクドナルド食べまくり世界一周の旅、次に向かったのは、ほほえみの国、タイ。果たしてどんなハンバーガーがあるのか?」

一ヶ月大喜利 5 伝説のメニュー

2007年09月22日 | テレビ
『ダチョ・リブレ #35』 ばっかス 9月9日(日)17:30-18:00 CS朝日

 一ヶ月大喜利 5

N「最後のお題はこちら」

◆お題 5
 デカ盛りブームの昨今
 どんな大食い選手も
 白旗を揚げるという
 伝説のメニューとは?

土田「じゃあ、これもう順番関係なく、こちら」

◇答え 1
 やぎ汁

有吉「においがねえ…」(笑)
土田「リアルに食えないですね」
肥後「土田さん、次いきましょう、次」
土田「これだあれ?」
肥後「はーい!」(笑)
上島「食えない」
土田「続いて、こちら」

◇答え 2
 固めのパン

安田「これは面白い」
土田「ただのパンじゃないです、固めのパン。これだあれ?」
有吉「(挙手)」
肥後「さすが有吉さん」
上島「さすがだね」
土田「さ、続いてはこちら」

◇答え 3
 「あのゴリラが持っているバナナ」

土田「『あの』ゴリラが持ってるバナナです。あのゴリラ」
有吉「大食いの前に格闘があるわけですね」
土田「これはいいんじゃないですか?これだれ?」
安田「(挙手)これ、わたくしです」
上島「そっちに行ったね」
肥後「いい逃げ方だね」
土田「そういうことでしょ、大喜利って。言葉のチョイスだから」
有吉「確かにいまのお題(の肥後さんの解答)は、ストレ-ト勝負でしたね」
土田「やぎ汁でしょ!(笑) 最後、こちら」

◇答え 4
 アロエ [手書き]

肥後・上島→<直球勝負2人>

ヤマザキ「これは面白い」
有吉「字面がいいのかなあ」
上島「かもしれない」
有吉「なんかいい感じ」
上島「だから、すぐにお題を出されて書いた感じの字面だからな。それもあるな」

土田「いやあ、今回『一ヶ月大喜利』やってきましたけれども、これ打率的なことは出ないんですかね?」
上島「打率出たらオレ、ひどいことになるもん」
土田「でも意外に評価は高かったですよ」
肥後「よかったよ」
スタッフ(声)「有吉さんと安田さんがほぼ…」
ノッチ「全部」
土田「さすがですね」
安田「すいません、なんか…」
有吉「(笑)」
肥後「じゃあ、頂上決戦を3ヵ月後に」
ヤマザキ「三ヶ月大喜利」
安田「なんでオレらが追い詰められなきゃいけないんだ」
土田「三ヶ月大喜利100番勝負!」(笑)
有吉「地獄ですね」


◆エンディング

土田「でも今日お送りしましたけど、どうですか?太陽様」
上島「いやあ、面白かったけど、やっぱ自分で作ると恥ずかしい、ちょっとキツかったな。でも面白かったね。あと瞬時に書くっていうのも絶対あるよね。だからそういうのってあるから、1ヵ月で作るって野暮な話だよな、大喜利でな」
土田「あと上島さん、いいですか、もうお酒ストップして下さいね」 <本日10杯目>
上島「はい、わかりました」
土田「今日このあと、2本撮ります」
安田「さっき小さい声で、『飲まなきゃやってられねぇよ』って言ってました」(笑)

N「酒に頼りすぎた今日の太陽様は、雨!」


◆余話

というわけで、ダチョリブレ「一ヶ月大喜利」5回にわたって紹介しました。
9月9日、この放送中に、うちのDVDデッキがフリーズしまして(泣1)、かなり焦りました。突然停止し、にっちもさっちもどうにもウンともスンともワンとも言わず、そういえば最近ヘンな音を発していたなあ、、ガンバレDVD!叱咤激励しても作動せず。翌日、急遽別のDVDデッキを調達し、10日の再放送録画にこぎつけ、ほっとしたのもつかのま、今度は放送中スカパーが一時受信不能に(泣2)。スカパーは、たまに悪天候などが原因で受信が途切れることがあるのですが、よりによって「ダチョリブレばっかス」の最中に!まあ、受信できなかった部分は諦め、録画できたところだけ、起こし作業開始。ところが、新しいDVDの操作に悪戦苦闘(泣3)。全然使いこなせないのですわ。で、くじけて現実逃避。「24シーズン6」の1~3を借りてきて見ました。ジャックバウアーの苦労がしのばれる頭頂部に時の流れを感じ(泣4)、気分はバイオレンス。気を取り直し、ブログに取り組むこととなった次第です。
たしか2年ぐらい前に、太陽様のトークライブで「有吉大喜利センター」というのがあって、以来、有吉さんの大喜利博士ぶりを見たいと思っていましたので、今回の企画は非常に嬉しかったです。以前の内Pや、最近のアメトーークでの活躍を見てもあきらかなように、有吉さんの「言葉のチョイス」は非凡で、凄いです。
「一ヶ月大喜利」とても面白かったです。あとで「いっき落花生」の「レビュー」にひとまとめにしておくつもりです。

一ヶ月大喜利 4 ハリーポッターと

2007年09月21日 | テレビ
『ダチョ・リブレ #35』 ばっかス 9月9日(日)17:30-18:00 CS朝日

 一ヶ月大喜利 4

N「お次は、こちら!」

◆お題 4
 「ハリーポッターと賢者の石」など
 すでに5作が映画化された
 大人気小説ハリーポッターシリーズ
 第10作目の記念に考えられているという
 特別編のタイトルは?

土田「じゃあ行きましょう。トップバッターはこちら」

◇答え 1
 「ハリーポッターの尿管に石!」

土田「何がすごいって、いままでのシリーズは『と』って言ってるのに、ハリーポッター『の』になってる」(笑)
有吉「初めて。特別編ですから」
上島「面白いのは面白いけどな」
肥後「いいんじゃない、これ」
土田「さあ、この答えはだあれ?」
安田「は-い」
土田「来ましたね」
安田「『賢者の石』と掛けてるんです。ボキャブラ出身だから」
上島「さすが、これは見直したよ」
安田「なんですか?見直したって。見下してたんですか?」
土田「うまいこと来ましたよ、さすがですよ。さ、続いてはこちら」

◇答え 2
 ハリーポッターとオメガドライブ [手書き]

ノッチ「これは面白い」
土田「これは誰かわかりませんけどね」
有吉「これはヒネって。ほんとは、オメガトライブ」
 <正式名 カルロス・トシキ&オメガトライブ>
土田「じゃあ、これだあれ?」
上島「(挙手)はい。ゴメンゴメン、オレは正直言うわ。勘違いしてたわ。オメガドライブだと思ってた。考えて『ドライブ』にしたんじゃない」 <単純ミス>
土田「これね、普通の大喜利だったら大変なことになってますよ」
上島「大変なことになった例を見せるために、わざわざ…」
土田「これ、2番手に入れたわけですから」
上島「ありがとうございました」
土田「さ、続いては、こちらですね」

◇答え 3
 「ハリーポッターと五月みどりの魅力を一晩中語り合う…そして決裂。」

上島「いいとこは行ってんだけどなあ」
安田「若干、長い」
有吉「長いのはダメなんですね」
土田「長いからバン!と来ない。さあ、これだあれ?…はい! これ、だって考えてくださいよ。魔法いっさい使わないんですよ。一晩中、ハリーポッターと語り合うだけの映画ですよ、2時間半。それで最終的には決裂するって、こっちまで行っちゃってるんです」
肥後「後付けなんだよ」
安田「これ、ハリーポッターと五月みどりだけでいいような感じ」
(「なるほど」)
土田「それは違うと思うな~」
安田「そんな、後輩から威圧されても…」
ノッチ「そのあとが大事なんだ」
土田「さあラスト2ですね、続いてはこちら」

◇答え 4
 「ハリーポッターと魔法学校のすべらない話」 NOスリップやなぁー!

安田「この感じは、さっき見たことあるな」(笑)
上島「プップッーと似てるような」
有吉「オレ、これいちばん嫌い」(笑)
土田「じゃあ、これだあれ?」
肥後「(挙手)はい。(<予想通り!>) いま冷静に考えると、この大喜利(の解答)を書いて、まあ2ヵ月ちょっと悩んで、マネージャーの人が『ファックスで送りますから』って。『じゃあこれ送っといて』って渡したときに、1回チラっと見てノーリアクションだったんだよ。(笑) その関係でオレはちょっと待てと」
(「うすうす気づいていた」)
上島「ひとこと言ってあげればなあ。面白くないですよって」
土田「さあ、それでは最後です。大トリです。最後はこちら」

◇答え 5
 「吉田建児の絶対受かる英検」

肥後「これ来たなあ」
安田「ハリーポッターが無いってこと?」
上島「吉田建児も知らない…」
ヤマザキ「出てへんやんっていうツッコミが入って」
上島「英検でしょ、英語教師か?」
有吉「9作目ぐらいに出てくるんじゃないですか?」
安田「吉田建児さんが?」 <シリーズ出演済>
土田「そのフリあっての10作目と。これだあれ?」
有吉「(挙手)」
上島「これはどういうことなの?有吉」
有吉「最初は、ダジャレが好きなんでダジャレから入って行ったんですよ。ハリーポッターとケンジの気持ち、意思とか、そのへんから入ってって、どんどんどんどん壊れてって、ハリーポッターつまんねぇなってなっちゃったんですねえ」
ヤマザキ「ああもう付けなくていいや、みたいな」
上島「でもオレ、フォローするわけじゃないけど、確かにさっき言ったけど、けっこう高度な答えかもしれないね」 <高度が分かる男?>
有吉「これが板尾さんだったらなあ~」(笑)
土田「あいつ、なんにもわかってねぇからなあ」
ヤマザキ「なるほど」
有吉「むずかしいなあ」

土田「もう十分撮れてるんですけども、もう1個あったんで、また行きましょうか」

一ヶ月大喜利 3 携帯の新しい機能

2007年09月20日 | テレビ
『ダチョ・リブレ #35』 ばっかス 9月9日(日)17:30-18:00 CS朝日

 一ヶ月大喜利 3

N「まだまだ行くよ!次のお題はこちら」

◆お題 3
 2010年 携帯電話に 新しくついた機能とは?

安田「これがむずかしかった」
土田「携帯はいまほとんど機能ついてますから」
肥後「そこなんだよ」
土田「まず最初はこちら」

◇答え 1 マナームード

土田「さあ、これ考えたの、だあれ?」
有吉「すいません(挙手)」
土田「さすが有吉さん」
肥後「まあまあまあ、ツカミとしてはいいよ!」(笑)
土田「これ、最後でもいいくらいじゃないですか?普通の大喜利でも全然通用しますよ」
上島「最後じゃ弱いな!」
土田「でも、かなり面白かったですよ。さあ続いて、2番手です」

◇答え 2 土田モード(話しがおもしろ話になる オモシロイ言葉に変換される)

ヤマザキ「説明が長いですよね」
土田「2番手のこれ、だあれ?」
肥後「はーい!」
上島「これ申しわけないけど、ノッチだと思った」
安田「ボクも思ってました。カッコついてる時点で、ノッチさんかと思った」
ノッチ「オレじゃないですよ、こんな長々と」
肥後「何問か見て、オマエ(ノッチ)、オレとセンス似てるよ」(笑)
土田「さあ続いて行きましょう」

◇答え 3 口臭探知機(匂いに敏感に反応! …中略 会話中クサッ=3 クサッ=3 と言うのだ!)

土田「なげぇーな。これ、だあれ?」
一同「…」(ノッチに視線集中)
ノッチ「…オレじゃない」
土田「スギか?」(「スギじゃない」)
ノッチ「…すいません。ボクです」
安田・有吉「(両側から)こらっ!」
ヤマザキ「なんでウソつくんですか!?」
ノッチ「恐かったんです…」(笑)
安田「オレ、長いつき合いだけどさ、オマエってそんなに才能なかったっけ?」(笑)
上島「長くやってるとたまに、相棒は才能ないなって思うことがあるんだよ…」
安田「いや、そんな深い話じゃないんです(笑)。マジゲンカしてるわけじゃない」
上島「これで終わりだっけ?」
土田「いや、最後があります」

◇答え 4 「どう使うかはご自由に」という ふれこみで形が棒状になった

上島「ああああ、下ネタ?」
ヤマザキ「バイブ機能もあるし」
肥後「だって、これ安田さんでしょ?」
土田「じゃ、これだあれ?」
安田「はーい」(笑) <やっぱり!>
上島「見くびったわ!」

土田「ここでまだ呼ばれてない人…」
上島「はい、呼ばれてない」
土田「これね、なんとカブってるんです」 <同じ解答!>
有吉「ええ!」
土田「カブったから落ちたと」

◇答え 5 4本目のアンテナ

◇答え 6 アンテナが5本表示に

一同「なるほど!」
土田「これ、山崎さんが『4本めのアンテナ』なんです。ボクがこの『アンテナ5本表示』」
上島「いやいや、オレもそれに近いことは考えたんだよ」
 <土田とカブリたかった太陽様>
ヤマザキ「(笑)いや、カブるのは正解じゃないです」
土田「でも大喜利としてはこれ、いい答えだよ」
上島「普通の答えだよ。いい答えだよ」
土田「だって、2010年にようやく付いたのがアンテナの表示がふえたって。これ、けっこうオレ好きだったんですけど、山崎さんとカブったっていうのがね…↓」
有吉「商売あがったりですね」
土田「それじゃいよいよ最後の答えですね」

◇答え 7 ウナコーワ(手書き)

土田「2010年ようやくウナコーワと合体したわけですね。たぶんauぐらいが最初にやったんでしょうね(笑)、ドコモがあとを追うかのようにね」
ヤマザキ「モロコシヘッドがついたりして」
有吉「意外といいんじゃないですか?」
土田「意外と面白いですね」 <好評価!>
上島「ほんとですか?」
土田「いい答えですよ」
上島「でも選ばれなかったんですよね」(笑)
有吉「やっぱり今日、1位だったから言わしてもらいますけど、大喜利に説明をくどくど書くと、こっちの想像性をなくしちゃうでしょ。それが腹立つんですよ(と、ノッチを見る)」
土田「マナームードって考えられるからね」
ノッチ「ちょっと待ってくれ。なんでオレ限定なんだ?ここにもいたじゃないですか!」
上島「英和辞典みたいになってたよ、オマエのな」
ノッチ「なんでこんな四面楚歌にやられないといけないんだよ!」
土田「ちょっと待って下さい。英和辞典ってなんですか?」
上島「いやいや、雰囲気で言っただけで。ちょっと見たことあるなあと思っただけで」
 <雰囲気も違います>

一ヶ月大喜利 2 彼女のTシャツの文字

2007年09月20日 | テレビ
『ダチョ・リブレ #35』 ばっかス 9月9日(日)17:30-18:00 CS朝日

 一ヶ月大喜利 2

N「続いてのお題はこちら」

◆お題 2
 今日はデート。
 彼女に会ってガッカリ!
 彼女のTシャツに書かれていた文字とは!?

土田「なんでもありです。その中で何をチョイスするかです。さあ早速、見ていきましょうか。まず最初は」

◇答え 1 『Yシャツ』
肥後「いい答えだね」
土田「Tシャツの胸に、Yシャツ」
有吉「大喜利を方向づけるという感じで」
肥後「相当いい答え」
土田「これはだあれ?」
ヤマザキ「(挙手)」
上島「オマエけっこうアレだな」
土田「あの人、ネタフリしかできないってことじゃないですか?」
ヤマザキ「違う(そんなことない)」
有吉「山崎さんと知ったとたん」(笑)
土田「これは最後だったら弱いけど、トップバッターだったら、いい(笑)。さあ続いては」

◇答え 2 『元祖 手羽先。』
肥後「大喜利としては、絶対わかんないんだけどな」
土田「これ、わかんないですか?」
有吉「ちょっと弱い?」
肥後「誰だ?これ」
土田「(挙手)」(笑)
肥後「えー!なにこれ」
土田「これは理由はですね、ボクはこの『一ヶ月大喜利』をもらった日に、全部考えたんです。考えてるときに、前回の収録終わって、みんなで飲みに行ってるわけですよ。そんとき店が手羽先屋さんだったんです。『元祖手羽先』って書いてあったんです」
肥後「それはオマエ、そんときの空気の答えじゃないか!」
有吉「この人は、1ヵ月、2ヵ月、考えてない」
土田「オレはね、考えるの嫌いなんです!(笑) さあ続いて」

◇答え 3 『みつまJAPAN』
肥後「オシムJAPANじゃないんだ」
有吉「身内ネタみたいなので、ちょっと冷める部分ありますね」
ヤマザキ「芸人にしかわからない」
上島「土田の進行的なものがうまいから笑えてるけど、これは普通に見たら笑えないよ」
 <バッサリ>
ヤマザキ「断罪ですね、断罪」
土田「じゃ、これだあれ?」
肥後「は-い!絶対いい答えだよ」
土田「最近の若い子は、みつまJAPAN、わかんないと思いますよ」
上島「そこだけなんだよな」
土田「ほんとに、ここ(竜兵会)ターゲットに考えてきてるんですよね」
肥後「ええー!なに、野武士で笑いとれればいいんじゃないの?向こう(TVカメラ)も考えてるの?」
 <TV番組です!>
土田「テレビだから。いや、でもでも、面白いと思いますよ」
上島「そうだよな」
土田「ただ、いいですか、まだ前半の3つなんてフリですから。このあと爆笑の解答が待ってるんですから。じゃ、行きましょう」

◇答え 4 『神様 仏様 計2名様』
土田「これ、いいですね。センス感じますよね」
上島「面白い面白い。いいねー」
土田「これ来ましたね。これだあれ?」
有吉「(笑)すいません。(挙手)」
土田「さすが有吉さん」
有吉「最初は、『神様仏様ハリモト様』って書いたんです」
一同「(笑)」
有吉「ハリモトはちょっと狙いすぎかなと思って」
上島「あ、でもオレそっちのほうが好きだな」
有吉「そっちのほうが好きですか?」
上島「オレは」
土田「こっちもまた、いいんじゃないですか」
上島「こっちもいい」

土田「さ、残念ながら合格はここまでということで」
上島「スルーでいいよ、もうオレ恥ずかしくなってきた」
 <発表します!>
土田「じゃサラっと見ましょうか」

◇答え 5 『MOTTAINAI(ルー使用)』
有吉「また、カッコがありますね」
肥後「ああルーさんの」
安田「モッタイナイ」
土田「でも、補足するのがなんかねえ…」
上島「スベるんなら、そんな補足なしでスベれっちゅうことだよ!」
ヤマザキ「いさぎよく」
有吉「なんでノッチさんはもう怒っているんですか?」(笑)
土田「誰とは言わないですけどね」
肥後「じゃあ、補足なしでスベるヤツを見てみようか!」(笑)
土田「そうですね」
ヤマザキ「そんないスゴイの?」
土田「これは来ましたよ」

◇答え 6 『空耳アワー』 [手書き]
一同「あ~↓」
土田「でも、彼女がこれ着てても別にイヤじゃないなあ~」
上島「オレ、大喜利苦手だって言ったじゃん!」
土田「上島さん、見て下さい、この(スタッフの)仏頂面。ひとつも笑わない」(笑)
ヤマザキ「なかなかスタッフがこの顔、ないですね」
土田「若い女の子がこんな仏頂面、なかなかないですね」
上島「じゃあオマエ、考えてみろよ!1年やるから考えてみろよ!!」

一ヶ月大喜利 1 整形

2007年09月16日 | テレビ
『ダチョ・リブレ #35』 ばっかス 9月9日(日)17:30-18:00 CS朝日

N「それは、2ヵ月ほど前に行われた『肥後検定』の収録後、竜兵会メンバーに1枚の紙が配られた。今回は、次の収録までの1ヵ月半で、お題に対して、考えに考え抜いた解答を発表する『一ヶ月大喜利』! 場の空気も流れも関係なく、芸人としてのセンスが問われる恐怖の大喜利なのである! そして収録日」
  味な居酒屋 野武士
  メンバー ヤマザキ 肥後 上島 安田 ノッチ 有吉 土田
土田「さあ、そういったわけで、今回は一ヶ月大喜利でございます」
肥後「大体ね、大喜利っていうのは瞬間瞬間で答えないといけないわけだから、こんなの大喜利の法則をわかってない!このスタッフは」
土田「瞬発力で答えるっていうのもありますけども、そうすると誰かが答えたことにカブせたりとか」
肥後「それがお笑いじゃないか!」
土田「そういうことができますけども、今回は純粋にセンスを見ようということで」
肥後「最初は面白いことを答えようと思うんだけど、それよりか、もっといい答えっていうと、だんだん面白くなくなってくるんだよ、大喜利っていうのは」
土田「そのへんがマヒしてしまうかもしれませんけども、そのへんを冷静に見る『目』、それがなければ芸人はやっていけないんじゃないかと。ただ、これ、一ヶ月大喜利って言ってますけども、実際には2ヵ月ぐらいたってるんですね。…2ヵ月半ですか。みっちり考える時間あったと思いますんで。じゃ早速、最初のお題から見てみましょうか」

◆お題 1 『二重まぶたにする手術や、豊胸手術を差し置いて、突如一番人気となった美容整形とは?』 <ルール 土田が無記名で1つずつ発表>

◇答え 1 『尻ポケットをつける』
上島「(笑)尻ポケットつけるの、いいじゃない?」
安田「便利そうですね」
有吉「SEXのとき、コンドームどこに隠そうかっていうのは、無くなりますね」
安田「パっと出せるもんね」
上島「風呂入るときも石鹸とか入れられるもんな」
土田「いや、石鹸は置いとけばいいんじゃない?」
有吉「染みるんじゃない?」(笑)
上島「…」
土田「ちなみに、これだあれ?」
ヤマザキ「(挙手)」
肥後「山崎、すごいなあ」
土田「これはスタッフが選んでますから。トップバッターはこれだと」
ヤマザキ「ありがとうございます。これ自信ありましたもん」
土田「えっ!自信あった?」
有吉「もっと面白い答え、出てくるでしょ」
土田「これはトップバッターですからね。どんどんどんどん面白くなりますよ」 <ハードル↑>
安田「やめてくれよ」
ヤマザキ「よかった、オレ、トップバッターで」
有吉「2ヵ月半、時間があったんですから、もっと面白いの、ありますよ」

◇答え 2 『右手を女性器にできる』
ヤマザキ「中学生」
土田「中学校2年生までですね、これ言えるのは」
有吉「2ヵ月半考えて下ネタっていうのは、ちょっと…」
土田「問題作ですよ、これも。これはだあれ?」
安田「はい」
土田「なんかねえ、(安田さんが)そわそわそわそわしてるんですよ」
安田「…いろいろ、尻にポケットもありましたし、十二単みたいなダジャレもいっぱいあったんですけど、夜中にキャッキャッキャッて自分で笑ったのが、これだったんです」(笑)
土田「時間って恐いですね」
ヤマザキ「そのとき、お酒も入ってたんでしょ?」
安田「ベロベロでしたよ」
有吉「素面でしょ?」(笑)
安田「…」 <図星>
有吉「なにがベロベロですか!」
土田「安田さんの性格からいったら、ベロベロで考えない」
肥後「まじめだから」
上島「わぁっ、みんなある程度ランク高いね、ここまで」 <ハードル↓?>

◇答え 3 『肛門消し』
土田「これだあれ?」
有吉「(笑)はい」
安田「なんだよオマエ、人の下ネタ、バカにしといて」(笑)
土田「有吉さんの下ネタは許せるんです。有吉さんですから。安田さんのこれ、もう1回見ましょうか。『右手を女性器に』」(笑)
有吉「これはマズイ」
土田「これは先輩として慕えないですよ。…なんとここで最後の」
ヤマザキ「えっ、こんなにいるのに?」
肥後「オレとノッチと上島、呼ばれてない」
土田「と(自分で)4人。その中で最後です。大トリですよ。大トリはこちら」

◇答え 4 『人中ライン(より深く!長く!みぞを入れる)』
土田「これだあれ?」
ノッチ「はい」(笑)
肥後「意味、教えて。なんなの?」
ノッチ「ボクもこんな空気になるとは思いませんでしたよ。これはここ(鼻の下)に深く長く(みぞを)入れることによって、すごく目立つでしょう。より目立つような整形だから」
土田「スタッフチョイスはここまでです。じゃあ、ほかの人のもぜひ、見たいは見たいですよね?」
上島「見なくていいや、オレのは別に。オレのはいい」(笑)
一同「いや、見ましょうよ。見ましょう見ましょう」
土田「まずはスタッフにボツにされた、この人です」

◇答え 5 『女子に大人気!おなら無臭手術 PUPU』
上島「最低だよ」
肥後「あたしです。…これはだからあれですね、有吉さんと安田さんと似たようなところに行っちゃった」
有吉「違いますよ!」
肥後「一緒だよオマエ」
有吉「違いますって!全然。なんですか、プップッて(笑)。ヒワイな感じがオレ、嫌いなんですよ」
肥後「悩んで悩んで、最終的にはそっち行っちゃったっていう。これは申しわけない。ボツで当然です」

◇答え 6 『乳首をより乳首らしく』
有吉「でも、これはいい答えですね」
土田「これはボクです」
上島「あ、『キレイすぎたから落ちました』って」
土田「(スタッフに)えっ、キレイじゃダメなの!?竜兵会なんだと思ってるんだ!下ネタじゃなきゃ通らないの?」(笑)
上島「キレイなものもほしいよな。あ、うまい、キレイだねっていうのも」
土田「響きもね。だからどういうことなんだってよくわからないけど、乳首をより乳首らしくですよ」
肥後「まあまあ、でもちょっとキレイすぎるな」 <審査は辛口!>

◇答え 7 『舌を5センチ長くする』 [手書き]
ヤマザキ「あれ、なんで(この解答だけ)手書きなんですか?」
肥後「たぶん皆さんは、この大喜利の解答を収録1週間前かなんかにもう納めてますけど、(<解答は収録1週間前にFAXで提出>) 上島さんはいまのいままで悩んでたから」
一同「ええっ!!」
ノッチ「FAXで提出してないんですか!」 <収録前に書いた太陽様>
肥後「皆さんよりも、当然ボクよりも、長く考える時間があったんです。その答えがこちらです」
上島「面白いよ!舌5センチ長くなったら」
土田「でも、5センチってあんまりわかんなくないですか?これが10メートルとかだったら、わかりやすい、面白いなあってなりますけど」
ノッチ「だって、これ、中途半端だもん、5センチって」
上島「うるさいよ、オマエも同じようなもんだ」 <ノッチには強気!>

地上波

2007年09月09日 | テレビ
『ダチョ・リブレ』 8月25日(土)27:35-28:35 テレビ朝日
  
◇オープニング

N「CSテレ朝チャンネルで絶賛放送中の、ダチョウ倶楽部がお送りする究極の裏エンターテイメント、『ダチョ・リブレ』!今回は地上波で初オンエア。この番組は、『へらクレス』と『ばっかス』の2部構成」

N「へらクレス編は、ダチョウ倶楽部寺門ジモンの真の姿、自称最強の男『ネイチャージモン』。(『地球がやっと俺に追いついた!』) 人間の真の生き方を提唱することで、いま巷で話題沸騰中のネイチャー。そんなネイチャーの活動に完全密着ドキュメント。(『地球が危ないぞ!』『放射能探知機!』『初詣は山だよ!』『動物と戦う!』) 自然、食、筋肉、そして危機管理能力。毎回次々と明かされる驚異のネイチャーワールド。都市伝説とさえ言われてきたネイチャーの奇想天外な生活が、いま明らかに!(『ネイチャー会に君も来ないか!』)」

N「ばっかス編は、『太陽様』こと上島竜兵を中心としたお笑い界の新たな組織、『竜兵会』!メンバーは、ダチョウ倶楽部リーダー肥後のほか、気心の知れた後輩芸人たち。毎夜行われる居酒屋での芸人集会。そこで酒をあびると竜ちゃんが笑いの神、太陽様に大変身!…そして竜兵会は先輩後輩関係なしの下克上の嵐!…さらに酔っぽらい芸人たちのグダグダトークから数々の爆笑企画が誕生!」

N「というわけで、今回はダチョ・リブレ『ネイチャーも竜兵会も地上波におじゃまします!これテレビじゃないからスペシャル』はじまりはじまり~!」


◇へらクレス ネイチャージモン

出演 寺門ジモン スマイリーキクチ 池谷幸雄 佐野夏芽 沢村洋奈
ネイチャー軍!入隊テスト!


◇ばっかス 関東竜兵会

出演 ヤマザキモータース 肥後克広 上島竜兵 安田和博 ノッチ 有吉弘行 土田晃之

N「番組では、これまで幾多にも及ぶ名物企画を生み出してきました。今回は、DVDにも収録されている爆笑企画の数々を一挙大公開しちゃいます!」

・野武士クイズ (+ノッチ夫人登場)
・いくつ知ってる!?2006年流行語
・オチのない話

◇ぶっつけ本番 オチのない話

1 ヤマザキモータースのオチのない話 『入院』

ヤマザキ「ボク入院してまして、重い病気で大変だったんです。最初、動けなかったんですよ、ほんとに。そのときもね、入院して2日目くらいかなあ、デンジャラスのお二人、すぐ来てくれて。ボクはまあ意識はあるけど、ボーっとしてるんですね。そしたらね、安田さんとノッチさん、クスクスクスクス笑ってるんですよ。それでオレもね、『なに笑ってるんですか?オレ動けないのに、なに笑ってるんですか?』って言ったら、安田さんがね、『おい、オマエのTシャツ、オマエのTシャツ』、パっとオレ見たら、ここ(胸)に『THE END』って書いてあるんです。(笑) いやホントね、お見舞いってね、ありがたいですよね」

上島「山崎さん、オチてるじゃないですか」
土田「わかってませんね」
ヤマザキ「違いますか?」
上島「そんなネタだったら1個2個みんな持ってるから。みんなやりますよ」
土田「中間に笑いがあって、最後オチがないんですよ。山崎さんのは普通の話で、最後オチがあって、余計な補足をしてる」(笑)
ヤマザキ「むずかしいなあ」

2 上島竜兵のオチのない話 『ファミレスでの出来事』

上島「前、毎月、1回2回熊本のほうへロケに行ってまして、番組で。そのロケで休憩時間、お昼ごはん食べる時に時間もないから、ファミレスで軽く済ませようということで、入ったんですよ。でまあボクは食事終わりまして、トイレ行ったんです。トイレにブルーの扉とピンクの扉がありまして、ブルーは当然男のトイレで、ピンクは当然女のトイレなんです。便座すわって、もよおしまして、まあ大きいほうですね。やり始めました。したら隣のピンクのほうにもガチャって入ってきたんですよ。あ、入ってきた、女の人だと。で別に変な意味じゃないけども、聞こうと思ったわけじゃないけど、こうやってオレは用を足して、もうウォシュレット使おうかなと思った時に、向こうのトイレ、ザーっと流れたわけですよ。流れる音がザーっと小さくなってきた後に、プウーって音が聞こえてきた。だからホントに女性のかた、トイレ流すタイミングを絶対に合わせないとダメだなあと、ボク思ったんですよね」

土田「一緒じゃないですか!あれじゃ山崎さんの正解なんですか?」
上島「だけど、それほどお笑いないだろ、プーってとこでは」
有吉「オチが弱いだけです」(笑)

3 有吉弘行のオチのない話 『ファン感謝祭』

有吉「小学生の時に、ボク広島出身なんで、広島カープのファンなんですよ。でシーズンオフに、ファン感謝祭っていうのが広島市民球場で行われて、当時の衣笠選手、山本浩二選手、高橋慶彦選手、往年の名選手、バーっと集まってきて、グラウンドにおりて、選手と握手ができる。(「いいねー」) それでボク当時好きだったのがもちろん鉄人衣笠祥雄。鉄人ですよ!鉄人と並んで握手ができる。その時オレね、鉄人の手をつねってやったんです。(笑) 鉄人が『痛い!』と。鉄人なんていうのはアダ名でね、やっぱ生身の人間なんだなあなんて思って。当時いちばん話題だったのが高橋慶彦選手。球界一のプレイボーイ。握手ができる。できるんですけど、ボクはね、高橋慶彦選手、あんまり好きじゃないから、握手しなかった」

一同「…」
有吉「これはちょっとマズイ」(とサイコロをとる)
安田「(サイコロは)もういい!もういい。もうやめよう!」(と全員で止める)
上島「(有吉の話は)よかった、よかった」
有吉「ダメだ!地上波なんて一軍の場所だから。ダメだ!」

上島「じゃこれからの竜兵会ということなんですけどね、『オチのない話』もどんどんどんどんやっていくということで、いろいろ企画をみんな出し合って」
安田「上島さんが1個自信があるんです。『踏み絵対決』というのを。『人に踏まれたらオレはわかる』って」(笑)

 踏み絵企画
 目隠しされた太陽様をメンバーが足で踏み、誰が踏んだかを当てる企画

ノッチ「それ、『利きビンタ』とおんなじじゃない?」
土田「どんだけ自分を追い込むんですか?それ、得意も不得意もないでしょ」
上島「わかるんだよ」
土田「ただMなだけでしょ」
有吉「とにかくスタッフ側は、何をやってもいいけども、最終的に上島さんが痛い目に遭うのが好き」(笑)
肥後「いっぱいあるよ、そんな企画だったら。そんなのがいいの?いっぱいあるよ」
安田「肥後さん、いっぱいありますもんね」
肥後「死ぬギリギリまでなんでもやったよ!」(笑)

N「ダチョ・リブレ!祝地上波これテレビじゃないからスペシャル、いかがでしたか。毎週、CSテレ朝チャンネルで放送されている『ダチョ・リブレ』のレギュラー放送も、どうぞよろしく! さらにDVDボックスをまだ買っていないあなた、店頭へ急げ!」

グラタンがやってくる

2007年09月05日 | テレビ
『NNN NEWS リアルタイム』
 8月31日(金)17:00-19:00 日本テレビ
 リアル特集「まか不思議!?激ウマ店」
  ぐらたん亭どつぼど~る (兵庫県芦屋市)

 アツアツグラタンを運ぶ 秘密兵器がある店

有吉「…わあっ、いいにおい!グラタンのいいにおいがしますねー。すみません、こんにちは」

N「みなさん食べているのは、おいしそうなグラタン。そう、この店はかなりめずらしいグラタン専門店なんです。人気はベーコン、フレッシュトマト、アスパラがたっぷり入った『ベトパ』(1340円)や、貝の甘みとホワイトクリームが絶妙にマッチした『貝ホウベ』(1750円)。うーん、アツアツでおいしそう~」

客A「ボリューム満点でおいしいです」
客B「めっちゃおいしい」
有吉「おいしいですか?」
客C「はい」

N「こちらがご主人、ちょっと恐そう」
 
 主人 伊東詩郎さん

N「あのー、どうしてグラタン専門店なんですか?」

主人「グラタンの好きなかたって言ったならば、このごろでは男性も多いですけど、ほとんどが女性のかたですよね。好きな女性に囲まれて、仕事ができて、誉めてもらって、お金までもらえるんですわ」
有吉「なるほどー。それ、まとめると、女好きと!」
主人「関東ではそう言うのかもわかりません」
有吉「(笑)」

N「顔に似合わず面白いご主人」

 グラタンを運ぶ秘密兵器とは!?

N「ところで、アツアツグラタンを運ぶ秘密兵器って一体なに?」

主人「ヨコに動くんですわ」
有吉「ヨコに動く?」
主人「…あやしい」
有吉「(笑)あやしく!」

N「どうも想像つかないので、早速見せてもらいましょう!」

N「まずはグラタン作りから。ホワイトソースはもちろん手作り。カロリーが気になる女性のことも考え、脂肪分を抑え、あっさり仕上げているんだとか。そこへ鶏ガラベースのスープを、ホワイトソースにたっぷりと加えます。これであっさりしながらコクのある味が出せるんだとか。具は大ぶりのエビが2本。ミソの香りと旨みがたまりません! そしてお皿に入れたホワイトソースの上に、エビの旨みが凝縮されたソースと具を乗せていきます。最後にチーズをたっぷりとかけ、200度のオーブンで焼き上げることおよそ10分。こんがり仕上がったこの店いちばん人気『海老グラタン』(1900円)、アツアツの海老グラタンが完成! ここで突然ご主人の目があやしく光った!」

有吉「あ~来た!!(驚)わあっ来た!(笑)」

N「アツアツグラタンが何かに乗せられ、有吉さんに迫ってくるではありませんか!」

主人「はい、おまたせしました!どうぞ!」
(カウンターはぐるりとレールが敷かれていて、その上をグラタン台車が移動してきます)

N「お皿を取ると」

有吉「あー帰ってった帰ってった」

N「そう、カウンターの上にあるのは線路。そしてグラタンを乗せ、やってきたのは、この電動台車だったのです!」

 電動台車に乗って グラタンがやってくる!

N「有吉さん、まずはグラタンをいただいてみることに」

有吉「うん、うんうん。エビ、プリップリで、すごい濃厚なエビの味が、チーズに全然負けてない。あ~うまい、これはうまい!」

N「ところでご主人、どうしてこんなものを作ったんですか?」

主人「かなり、200度のオーブンで焼き上げたグラタンですから、危ないでしょ。ボクらもヤケドしたくないからね」
有吉「(笑)」
主人「あれ(電動台車)がもしなかった場合を考えたら、大変ですよ」

N「ならば、もし台車がなかったらどうなるか、有吉さんで実験」
(両手に1皿ずつグラタンのお盆を持って、狭い店内を運ぶ有吉さん)

有吉「あーこれは熱い!これ熱いぞ!(運ぶ途中で熱くてUターン)これはここ(グラタンを乗せてる木のようなお盆)が熱いなー!」
主人「冷めてしまうがな!」
有吉「そうですそうです、冷めます冷めます」
主人「冷めたらもう値打ちないねんから」
有吉「(再び運んで)せまいなーこの店」
主人「チャッチャとしいや!チャッチャと!!」

N「もたつきながらも、ようやくテーブルへ。こりゃ大変だ!」

主人「ごっつトロいねー」
有吉「ええ、そうですね。確かにボクがトロいですね」

N「アツアツグラタンには欠かせない電動台車、遊び心満載のお店でした!」

 アツアツグラタンには欠かせない 電動台車! (18:20-18:25)


◇感想

この日、私はボーっとテレビを見ていました。お蕎麦屋さんとカレー屋さんが繋がっているお店が紹介され、お蕎麦もカレーも美味しそうだなあと見ていると、次の画面に有吉さんが登場しました。どひえ!これは私の脳内有吉物質が作り出した幻影か!?いやいや普通にテレビの有吉さんのリポートであると理解するまで数十秒。それからあわてて録画したので、冒頭30秒か1分近く不明です。店内に入ってからのご紹介です。
お店のご主人が関西弁です。今回は兵庫県芦屋市のお店。リポートに訪れるのは関東だけじゃなかった!また「激盛り」だけでもなかったのだ!
ベルトコンベアの回転寿司や、水上を船で料理が運ばれるのは見たことがありますが、今回はレ-ルの上を電動台車に乗ってグラタンがやってきます。狭いお店ならではの工夫が楽しく、笑いの止まらない有吉さん。「チャッチャしいや」とご主人に急かされながらも、なごやかな雰囲気です。アツアツグラタンは、とても美味しそうでした。なお有吉さんはジーンズ、胸に水色の英文字の白地の半袖Tシャツ、キャップ、黒髪、日焼けした姿でした。

前略、客席より

2007年09月04日 | ライブ
 第6回 太陽様を囲む会 (竜兵会presents)
 竜兵会メンバーの濃密な爆笑トークライブ!
 「2007年、君は太陽様を何度拝むことが出来るのか!?」
 9月3日(月) at 新宿ロフトプラスワン
 Open18:30/Start19:30 前売¥2000/当日¥2500
 出演 太陽様(ダチョウ倶楽部 上島竜兵) ゴーヤ様(ダチョウ倶楽部 肥後克広)
 安田和博(デンジャラス) 土田晃之 ヤマザキモータース 有吉弘行

昨夜、「第6回太陽様を囲む会」(裏テーマ「パンチパーマと金髪を拝む会」)、見て参りました。
思えば2004年9月に第1回が行われてから、「ゴーヤ様」を含めて7回目となる新宿ロフトプラスワンの竜兵会のトークライブですが、回を重ねるごとにお客さんは増えて、満員で大盛り上がりとなっています。今回は運よくハジッコの席で見ることができまして、大いに楽しく幸せな時間を過ごしたのであります。
客席では、「気を抜いてたらパンチ安田さんがこっちを見ていてビビッた」という私の息子は別として、このごろなぜか私の周りは有吉さんファンだらけで、「かわいくて面白い」という囁きが聞こえてくるのでした。客席の熱気と爆笑と拍手。こんなに面白い「雑談」は、他に類を見ないと確信しました。
ウルトラソウルを口ずさんで、内房線の最終で帰宅しました。夢じゃないあれもこれも。