『21世紀エジソン』
7月15日(火)23:50-24:25 TBSテレビ
MC 名倉潤(ネプチューン) 竹内香苗(TBSアナウンサー)
解説 ブラザートム
お笑い測定器 開発者 木村洋二(関西大学社会学部教授)
竹内「今回は、こちらの笑いの測定器を使って真のフリートーク王を決めようという『芸人戦闘力バトル アッハ』という企画でございます」
『笑いの測定器』とは…
世界で初めて『笑い』の大きさを
はっきりと数値化した画期的な機械
計測された『笑い』の単位 aH(アッハ)
ルール
90秒一本勝負 15秒でポイント権交代
観客の笑い(アッハ値)の大きい方が勝利
あっため時間
試合の前にお互いの様子を探る時間
この観客の空気なら『笑い』を取れると思った方が
手前のボタンを押して先攻権を得る
◇一回戦第一試合
庄司智春vsメッセンジャー黒田○
◇一回戦第二試合
アントキの猪木vs兵動大樹○
◇一回戦第三試合
有吉弘行vs中川家剛○
竹内「さ、続いて第三試合ですが、世界中をヒッチハイクした男もいまや芸人界の悪口王。毒舌爆発となるか。有吉弘行さん」
芸人界の悪口王
有吉弘行
竹内「そして初代M-1チャンピオンに輝いた小さな王者、中川家剛さん」
初代M-1チャンピオン
中川家 剛
竹内「通好みの一戦と」
名倉「これもう、通好みですねー」
トム「僕、一回も笑わずにうちへ帰ってから笑いたい」
有吉弘行(34歳)
お笑い界の毒舌王
中川家 剛(37歳)
初代M-1チャンピオン
N「悪口のデパート有吉弘行。初代M-1チャンピオン中川家剛。またしてもトーク展開の読めない一戦が始まる!」
あっため開始!
N「(有吉がいきなりボタンを押して)有吉、あっため開始ゼロで仕掛けました」
有吉「えー、どうしますか?」
剛「どうすんの?」
有吉「どうしましょう。とりあえず、剛さんにまかせていいですか?」
剛「何を?だって秒数あるから」
有吉「全体の構成は剛さんに」(笑)
剛「構成も何も、(ポイント権の)先、俺、違うから、これ」
有吉「お願いします」
剛「(ポイント権が剛に移って)どうしよう、これ(腕組みする)…」(笑)
有吉「…(頭をかく)すいません」
剛「ちょっと、初めて会って、初めてしゃべるから」
有吉「(ポイント権は有吉で)全く面識がないんで…」
剛「俺、ちゃうやろ、これ」
有吉「とりあえず、その…どうしましょう、あの…」
剛「どうしたいの?」
有吉「いや、そうなんです。いけるかなと思ったんですけど…。ま、とりあえずM-1チャンピオンおめでとうございます」(笑・拍手)
(両者、お辞儀)
剛「(ポイント権は剛で)ヒッチハイクだいぶ疲れましたか?」
有吉「そうですね(笑)けっこうもう14年ぐらい前になりますけども」
剛「僕はあんなこと、ようしません」
有吉「そうですよね。僕もやっぱりM-1はなかなか厳しいかなあと思いますけどね(笑)…(ポイント権は有吉に)そうですね、どうですか、趣味とかは?」(笑)
剛「趣味、あの、こうしてこういう場に出ることが、僕、リハビリなんで」(笑)
有吉「あ、そうですね、(ポイント権が剛に移って)…剛さん、お願します」
剛「だからみんなとこうしてワイワイガヤガヤしてんのを、ゆっくりこそっと見てるのが、僕の幸せかな」
ここでタイムアップ
アッハ値 有吉83 中川家剛107
勝者 中川家剛
N「中川家剛が制しました」
トム「しゃべってないんですけどね。名勝負続いてますもんね」
名倉「そうなんです。剛しゃべってないのに」
トム「だらだらだらだら笑ってるうちに凄く大きくなってる感じなんですね。ずうっと笑い続けてた感じです、いまのは。これは平成の名勝負ですね」
有吉「ありがとうございます」
N「通好みの一戦を制し、中川家剛、2回戦進出」
◇一回戦第四試合
○TKO木下vsTKO木本
◇一回戦第五試合
○中川家礼二vsなだぎ武
◇一回戦第六試合
○小藪千豊vsカンニング竹山
◇というわけで
「有吉弘行vs中川家剛」の不思議な対決を中心に紹介しました。ハイテンションで白熱したマシンガントークが多い中、ホッと癒される一戦でした。対戦前から両者はド緊張。初顔合わせということで、人見知りの童顔対決は、微笑ましかったです。
「お笑い界の毒舌王」「悪口のデパート」と紹介された有吉さんです。デパートというと、悪口を各種取り揃えているんでしょうか。「悪口でブレイク」が浸透しているのがわかります。
有吉さんが出演した「ものまねバトル」に中川家も出演したことがありましたが、本格的な絡みは今回が初めてなんですね。初々しいです。以前、太田プロライブで一度だけ、有吉さんが弟さんと「有吉家」というコンビ名で漫才をしていたのを思い出しました。面白かったです。
7月15日(火)23:50-24:25 TBSテレビ
MC 名倉潤(ネプチューン) 竹内香苗(TBSアナウンサー)
解説 ブラザートム
お笑い測定器 開発者 木村洋二(関西大学社会学部教授)
竹内「今回は、こちらの笑いの測定器を使って真のフリートーク王を決めようという『芸人戦闘力バトル アッハ』という企画でございます」
『笑いの測定器』とは…
世界で初めて『笑い』の大きさを
はっきりと数値化した画期的な機械
計測された『笑い』の単位 aH(アッハ)
ルール
90秒一本勝負 15秒でポイント権交代
観客の笑い(アッハ値)の大きい方が勝利
あっため時間
試合の前にお互いの様子を探る時間
この観客の空気なら『笑い』を取れると思った方が
手前のボタンを押して先攻権を得る
◇一回戦第一試合
庄司智春vsメッセンジャー黒田○
◇一回戦第二試合
アントキの猪木vs兵動大樹○
◇一回戦第三試合
有吉弘行vs中川家剛○
竹内「さ、続いて第三試合ですが、世界中をヒッチハイクした男もいまや芸人界の悪口王。毒舌爆発となるか。有吉弘行さん」
芸人界の悪口王
有吉弘行
竹内「そして初代M-1チャンピオンに輝いた小さな王者、中川家剛さん」
初代M-1チャンピオン
中川家 剛
竹内「通好みの一戦と」
名倉「これもう、通好みですねー」
トム「僕、一回も笑わずにうちへ帰ってから笑いたい」
有吉弘行(34歳)
お笑い界の毒舌王
中川家 剛(37歳)
初代M-1チャンピオン
N「悪口のデパート有吉弘行。初代M-1チャンピオン中川家剛。またしてもトーク展開の読めない一戦が始まる!」
あっため開始!
N「(有吉がいきなりボタンを押して)有吉、あっため開始ゼロで仕掛けました」
有吉「えー、どうしますか?」
剛「どうすんの?」
有吉「どうしましょう。とりあえず、剛さんにまかせていいですか?」
剛「何を?だって秒数あるから」
有吉「全体の構成は剛さんに」(笑)
剛「構成も何も、(ポイント権の)先、俺、違うから、これ」
有吉「お願いします」
剛「(ポイント権が剛に移って)どうしよう、これ(腕組みする)…」(笑)
有吉「…(頭をかく)すいません」
剛「ちょっと、初めて会って、初めてしゃべるから」
有吉「(ポイント権は有吉で)全く面識がないんで…」
剛「俺、ちゃうやろ、これ」
有吉「とりあえず、その…どうしましょう、あの…」
剛「どうしたいの?」
有吉「いや、そうなんです。いけるかなと思ったんですけど…。ま、とりあえずM-1チャンピオンおめでとうございます」(笑・拍手)
(両者、お辞儀)
剛「(ポイント権は剛で)ヒッチハイクだいぶ疲れましたか?」
有吉「そうですね(笑)けっこうもう14年ぐらい前になりますけども」
剛「僕はあんなこと、ようしません」
有吉「そうですよね。僕もやっぱりM-1はなかなか厳しいかなあと思いますけどね(笑)…(ポイント権は有吉に)そうですね、どうですか、趣味とかは?」(笑)
剛「趣味、あの、こうしてこういう場に出ることが、僕、リハビリなんで」(笑)
有吉「あ、そうですね、(ポイント権が剛に移って)…剛さん、お願します」
剛「だからみんなとこうしてワイワイガヤガヤしてんのを、ゆっくりこそっと見てるのが、僕の幸せかな」
ここでタイムアップ
アッハ値 有吉83 中川家剛107
勝者 中川家剛
N「中川家剛が制しました」
トム「しゃべってないんですけどね。名勝負続いてますもんね」
名倉「そうなんです。剛しゃべってないのに」
トム「だらだらだらだら笑ってるうちに凄く大きくなってる感じなんですね。ずうっと笑い続けてた感じです、いまのは。これは平成の名勝負ですね」
有吉「ありがとうございます」
N「通好みの一戦を制し、中川家剛、2回戦進出」
◇一回戦第四試合
○TKO木下vsTKO木本
◇一回戦第五試合
○中川家礼二vsなだぎ武
◇一回戦第六試合
○小藪千豊vsカンニング竹山
◇というわけで
「有吉弘行vs中川家剛」の不思議な対決を中心に紹介しました。ハイテンションで白熱したマシンガントークが多い中、ホッと癒される一戦でした。対戦前から両者はド緊張。初顔合わせということで、人見知りの童顔対決は、微笑ましかったです。
「お笑い界の毒舌王」「悪口のデパート」と紹介された有吉さんです。デパートというと、悪口を各種取り揃えているんでしょうか。「悪口でブレイク」が浸透しているのがわかります。
有吉さんが出演した「ものまねバトル」に中川家も出演したことがありましたが、本格的な絡みは今回が初めてなんですね。初々しいです。以前、太田プロライブで一度だけ、有吉さんが弟さんと「有吉家」というコンビ名で漫才をしていたのを思い出しました。面白かったです。