フェアリーフライ

毎日テレビを見て、ときどき感想を書いています。

忘年会その後

2006年12月31日 | ラジオ
『高田文夫のラジオビバリー昼ズ』(ニッポン放送)12月29日(金)11:30-13:00
パーソナリティは高田文夫と松村邦洋と増田みのり

高田「…松っちゃんは、おとついビバリーの忘年会」
松村「忘年会、ありがとうございました、神田の」
高田「松っちゃんが呼んでくれた有吉くん。すっかり有吉くんに持ってかれて(笑)」
松村「ほんとですよ~」
高田「おいしいところはみんな。爆笑はみんな有吉くんが持ってっちゃうんだから。2回しか出演してないのに、年間で、ビバリー」
松村「そうですよ。わかりませんでしたよ。有吉が来てるの知りませんでしたから」
高田「(笑)で、なんで爆笑とってんだと」
松村「忘年会の会場に向かう途中に、有吉くんが『お、松村、松っちゃん。俺、俺』って」
高田「有吉のほうが後輩なんだよ」
増田「ですよね」
高田「それを上から言うから。『おい、松村。お、松村』」
松村「『お、松村!松っちゃん松っちゃん』『お、きょうはどうしたの?竜兵会か何かここであるの?』『竜兵会あるわけねえだろオマエ、ビバリーだよ!』」
高田「(笑)『ビバリーだよ』」
増田「なんか松村さんのほうが弟子っぽいですね」
高田「『松村こそどこ行くんだ?』って言われたんだよね」
松村「『どこ行くんだ?』『ビバリーの打ち上げだよ』『じゃ一緒だな』みたいな」(笑)
高田「『一緒だなー』はないだろ、なあ。忘年会も有吉中心で盛り上がって。じゃ、お疲れって、帰ったんだよ俺は。その後はなに、二人でサウナ行ったって?」
松村「サウナ行きましたよ」
高田「そのあと」
松村「今年一年の。有吉、一緒に背中流いながら、いろいろ語ろうじゃないか、みたいな」
高田「仲いいじゃない。後輩を」
松村「風呂入りながら『きょう有吉、なかなかトークよかったぞ。高田先生もホメてたし』」
高田「爆笑とった」
松村「『いい感じじゃないか有吉』って言ったら、『お前も、そこそこな』って」
高田「(笑)お前もそこそこ笑いとってたな、と。最後までやられてるじゃないか、有吉に」
松村「いろんな話しながら」
たかが「そうかそうか」
増田「太田プロも大変ですね」
高田「ほんとだね」
松村「あと僕んち、ミカンね、実家から送られてきたのがあったから、一緒に歩いて帰るかって言って、僕んちまで歩いて、有吉と二人で語りながら。『ミカン持ってけよ』って言ったら、『悪いね、松っちゃん』なんて言って」
高田「(笑)『悪いね、松っちゃん』」
松村「『これももらえる?』なんて、いろいろ持って帰って。『カキ、カキどうだ?』『俺、カキ嫌いなんだよ』」
高田「(笑)面白いな、あいつは。ほんとにおかしいね」


はい。松村さんが語る「ビバリー忘年会」と、「その後」のお話を紹介しました。
2006年の笑い納めでございます。

輝く!

2006年12月30日 | 日記
日本レコード大賞、今年は大晦日じゃなくて12月30日の放送でした。

歴代の受賞曲などなど挟みつつ、今年度の部門賞の発表。なんとなくいつもよりオシャレな感じで進行していました。70年代、80年代、、それぞれ時代を代表する楽曲。懐かしの映像が流れました。

そして90年代。9時ごろ、そろそろチャンネル変えて「有頂天ホテル」見ようかなあなんて思っていたら、、出ました!97年新人賞!言わずと知れた「猿岩石」っすよ、大将。黒いスーツ、格好いいっす!初々しいっす!なんかこう、キュンキュンを通り越してギュンギュンくるっすよ。「白い雲のように」のサビ、熱唱っすよ。こっちも思わず歌っちゃいますよ。連日の「白雲」攻撃。年末の風物詩ですかい。ちなみに知念さんやシャズナは出てきませんでした。むふっ。あと、サムシングエルスが出ました。サムエルも解散。

人は死して永遠のヒーローとなり、残された者は失って改めてその大きさを知るのだ。

迎春花

2006年12月29日 | 
写真はチューリップとカーネーション。

どうも先日、宅配便のオジサンから「もうすぐお正月~♪」と歌うように挨拶され、思わず絶句してしまった落花生です。こちらも「そうですね~ご苦労さま~よいお年を~♪」と朗らかに返事をすればよかったのになあと反省しました。年の瀬ミュージカル劇場イン玄関先。

新年用の花です。テーブルフラワーのセットの中に、若松や千両と共にピンクの花がありました。寒い冬に春の花。「迎春花」ですから飾れば、ほんのり春の暖かさを感じるってもんです。一足早くフライング気味に載せちゃいます。
ピンクのチューリップの花言葉は「愛の告白」「博愛」「名声」。


『史上最強のメガヒットカラオケBEST100』(テレビ朝日)12月29日(金)18:30-20:54
「年別人気カラオケ」というコーナーがありました。
「1997年カラオケベスト3」の3位は、『白い雲のように』です。プロモーションビデオが流れました。やはり寒い季節にふさわしい映像です。歌声はいつ聞いても胸キュンです。

ビバリー忘年会

2006年12月28日 | ラジオ
『高田文夫のラジオビバリー昼ズ』(ニッポン放送)12月28日(木)11:30-13:00
パーソナリティは高田文夫と清水ミチコ

◇オープニング

高田「さあさあ、ほんとに押し詰まってまいりました。12月も28日ですね、木曜日のお相手は」
清水「清水のみっちゃんです」
高田「はい、ご苦労さまでございました。いよいよ押し詰まって」
清水「そうですね、ご苦労さまです」
高田「きのうも」
清水「素晴らしかったらしいですね」
高田「みっちゃん仕事らしかったですね。うちのスタッフはみんなでね、忘年会を神田で」
清水「みんなニヤニヤしてて」
高田「神田の寿司屋で盛り上がりましたね」
清水「すごいものを発見したらしいですね。夜も面白いって」
高田「一応、いろんな中継あったろ、1年間。みんな中継レポーターやったろ」
清水「はい、ビバリーの中で」
高田「ベストワンのレポーター賞、誰だろうかっていうことで、特別ゲストで、有吉が来たんだよ」(笑)
清水「いいなあ~!」
高田「2回しか出演していないのにさ、ビバリー。結局、宴会、あいつ一人でサラって」
清水「あ、ほんとに」
高田「爆笑とって」
清水「なんでしょうね、あの感じ」
高田「松っちゃん、いじけてたよ。最後に。『有吉なんか呼ぶんじゃなかった、有吉呼ぶんじゃなかった』」
清水「気持ち分かる~」
高田「竜兵会的にも。有吉、可笑しいね、あいつはね」
清水「あたし、先月はものまね番組で審査員をね、高田純次さんとかとやって」
高田「審査をしてたわけね、ものまね番組で」
清水「審査員をしてたんです、はい。で、有吉さんが出て『哀川翔のスピーチ』ってタイトルで、ずっと喋るわけですけど」
高田「(笑)哀川翔のスピーチをやるわけ?」
清水「そうなんですよ。もう、それを聞き終わった時に、握手してほしかったもん。『有吉さま!』って感じで。すごいいいもの見た」
高田「(笑)ほんとにあいつはもう楽屋真打ちみたいだもんな。裏番長っていうか…」
清水「裏番長ですね」
高田「ほんとあの可笑しさは何とか来年は生かしてほしいね」
清水「あれ、レギュラーにならないのが不思議ですよね、有吉さん」
高田「あの可笑しさがね」
清水「すごいビバリーに合ってますよね」
高田「そうそう」
清水「あのわるーい感じ、かるーく悪い…」
高田「ちょっと毒、ピュッと吐いて」
清水「毒ピュッピュッ、みたいな」
高田「インタビューしながら相手をね」
清水「キュッキュッと吹いてね」
高田「足、踏んでるみたいな。相手の足踏んでる感じが」
清水「ぴったりじゃないですか!」
高田「ぴったし!あの芸風が」
清水「呼びましょう、来年」
高田「今年のレポーター大賞じゃないか、ということで、きのう」
清水「そうかもしれませんね」
高田「打ち上げで、もうケラケラ笑って、北野大先生も大喜びでした」
清水「あ、喜びそう、喜びそう」


◇というわけで

冒頭、有吉さんに触れているところを紹介しました。
このオープニング部分の約10分間は、次の木曜ビバリー(1/4)までの1週間、更新されるまで、オンデマンドで聴取できます。

http://www.1242.com/takada/

高田文夫先生と清水ミチコさんから絶賛されている有吉さんです。高田先生が「2回しか出演していないのに」とおっしゃっているのは、次の2回だと思われます。
・2/26(火)東貴博さんの代役で、ゲストはドロンズ石本さん。
・9/6(水)昇太さんの代役で、ゲストはフジテレビの大多亮さん。
このほかにも高田先生がお休み中に、水曜ビバリーに「ジューン風亭昇太改造計画」のレポーターとして5回出演しました。その月日とゲストは以下のとおりです。
・5/17、橋本志穂さん。 ・5/24、川崎麻世さん。 ・5/31、上島竜兵さん。
・6/21、ノッチさん。 ・6/28、林家ペーパー夫妻。
本当に面白かったです。来年もどんどん出演して楽しい放送を聞かせてほしいです。スタジオの高田先生のツッコミが絶妙。中継先の有吉さんとのやりとりは最高に面白いです。
レポーター大賞、おめでとう!

精鋭

2006年12月26日 | テレビ
『ウチくる!?』 12月24日(日)12:00-13:10 フジテレビ

 今回はSHEILAさんがよくお買い物するという千駄ヶ谷をご案内!
 モデルとして活躍しつつもこの毒舌ぶりのSHEILAさん。
 デビューのころをお話いただいたり、
 芸能界の先輩からの有難?いご忠告を神妙に(?)拝聴したり…、
 盛りだくさんでお届けします!
 出演 飯島愛、中山秀征、SHEILA、肥後克広、上島竜兵、有吉弘行、安田和博ほか

というわけで司会は中山さん、飯島さん。今回のメインゲストは「シェイラ」。インターネットテレビ「GyaO」の「竜兵会」でお馴染み、元気な美人面白お姉さんです。

「ビビる大木」「波田陽区」のコーナーがあり、「井森美幸」も登場しました。そんな70分の放送、後半に「竜兵会」が登場しました。「上島さんが来るっていうことしか聞いてなかったんですけど」(飯島)と迎えられた4人衆、とても面白かったです。短い時間でしたが、楽しさがぎっしり詰まっていて、さながら、プチプチ「太陽様を囲む会」。トークライブを思い出させてくれました。以下、有吉さん発言中心に、ざざっと紹介いたします。

◇竜兵会4人衆
構成員は、上島、肥後、有吉、そして「デンジャラスのノッチじゃないほう」です。このメンバーは、「精鋭です」(有吉)。ノッチの欠席理由は、「Vシネです」(有吉)。
有吉「このセット、意外と多いんです」
ちゃんと立ち位置が決まってます。前列向かって左に上島、右に肥後。後列左に有吉、右が安田。いつなんどきも「完璧」に集合します。

◇アシスタント
中山「スペシャリストの職を奪おうと侵食してきている。スポーツ界、お笑い界も相当激震なんですよ」
有吉「うまいんですよ、仕切りが。気が利いてて」
<アシスタント役だったのに最後はシェイラが番組を仕切っていた!>
有吉「この女は全部俺らのことを拾ってくれて、うまく転がしやがるんですよ!」(笑)
シェイラ「すごい楽しかった」

◇上島トーク
上島「…アレじゃないんだから…」と、どうも要領を得ません。
有吉「最近、目に見えてダメになってるんです。ほんとびっくりするくらい!」
肥後「明らかに抜かされましたから」
上島「20年を1時間で抜いていったね」
<初共演の「上島先生」冠番組で、収録中に立場が一気に逆転!>

最近のオモシロエピソードを、と訊ねられると、グダグダで。
有吉「もう行っていいのかなあ」と、
<さすがの後輩もガマンできず> 後ろから叩かれる上島さん。
安田「もういいですか、遠慮しなくて、いつもの感じでいいですか?」と、叩きます。
有吉「帽子をかぶって!かぶるときは『くるりんぱ』!」
後輩二人に攻められて、くるりんぱ。仕方なさそうに、どこか楽しそうに見える上島さん。このへんのやりとり、爆笑です。笑い転げる中山さん。
飯島「できるじゃない」
シェイラ「今まででいちばん面白い」

◇最近のあだ名はメスカブト
有吉「最近、『メスカブト』って呼ばれてるんです」
上島「やめろよ!メスカブトって。内緒だよ。テレビで言うな!」
中山「メスカブト、いいですよ」
飯島「広めようよ」
中山「似てる、メスカブトに似てる」(笑)
上島「似てないよ、メスカブトなんて。あんなものゴキブリと変わらないじゃない」(怒)
飯島「4人のユニットいいよ」
上島「(振り返って)いいらしいよ」(嬉)

◇おでん
上島師匠の伝説芸披露。竜兵会の伝統芸。
「聞いてないよ」「どうぞどうぞどうぞ」から「おでんリアクション」へ。
上島さんを押さえる寺門さんの役は、安田さんが担当。
モチ巾着を顔に付けられ、カウンターに顔を押し付け、冷やす上島さんに、
有吉「たいして冷えないでしょ」
上島「そういうこと言うんじゃないよ!」
飯島「いいユニットだね」
中山「素晴らしい」
続いて卵。有吉さんが自分の靴を渡します。その靴底を顔にあてて冷やす上島さん。
肥後「くつ、くつ、くつ!」
上島「(靴を床に叩きつけて)お前が便所行った靴だろ!これ」
有吉「(爆笑)」
上島「つぶす気か俺を!お前らみんな俺をつぶす気だろ!」

◇最後に
上島「ヒデちゃん、覚えとけよ、いま太田プロだけど、この4人でいつかナベプロ移籍して、あんたとバーターでいっぱい組んでやるからな!ムチャクチャにしてやるからな!待ってろよ!」
中山「(笑)きょうのところはこのへんでお帰り下さい」
肥後「よし帰ろうか」
有吉「帰りましょう」
肥後「そのかわり一言ビシッと言ってやれ!」
上島「いろんなことやらせやがって、今日のところはもう帰るけど、これでもくらえ!フィーフィー、フィ~…」
肥後「(止めて)長くなるんで、すみません」
中山「ありがとうございます」
飯島「志村さんがね、竜ちゃんの芸はちっちゃいからウケないんだって」
上島「うるさい!それ言うな!3日前も言われたわ」

イブ

2006年12月24日 | 日記
写真は、幕張オフィス街の光のクリスマスベル。セイコーインスツル本社ビル。
(asahi.com 12/23)

どうも今年も残すところ一週間となりました。本日配達された新聞の中に、別刷りで「年末年始の番組」がありました。12/25から1/3までの番組表が載っています。そこでこんな記事がありました。

…ではケーブルテレビではどうだろうと、年越し前後の番組をチェックしてみました。…Vシネ専門チャンネルは、竹内力主演「難波金融伝ミナミの帝王」。Vシネ界での竹内力は紅白でのサブちゃんに匹敵する大スターですから、めでたいこと、この上ありません。…
(文・五月女ケイ子 朝日新聞12/24)

おお竹内力!先日の「ものまねバトル」の有吉さんの「竹内力」が蘇ります。
「Vシネ界のサブちゃん」なのかあ。定番、王道、代名詞。サブちゃんブイ!
今夜は「クリスマスイブ」じゃなくて、「クリスマスブイ」だ!
やって来るのは「サンタクロース」じゃなくて、「サンタクカルビ」だ!

スノーマン

2006年12月23日 | 
写真は、スノーマンの絵本とカップとマシュマロ。

○絵本
 作:レイモンド・ブリッグズ 出版社:評論社
 サイズ:30.2X21.6cm/32ページ 定価:1,680 発行日:1998/10/10
 ISBN 4-566-00397-3

 文字のない絵本です。
 少年とゆきだるまが楽しくすごした、ファンタジックな一夜のできごと…。
 やさしく温かい愛と夢にみちた名作絵本『ゆきだるま』が、デラックス装丁で登場。


○カップ
ケンタッキーフライドチキンのおまけ。
加熱しても、「スノーマン」は溶けません。

○マシュマロ
アセロラゼリー入り。コラーゲン+ビタミンC配合。
いまのところ、「マシュマロマン」に変身する気配はありません。

冬至

2006年12月22日 | 日記
写真は冬至の湯治のサル。

野生のサルが温泉につかることで知られる長野県山ノ内町の地獄谷温泉。
冬至の22日も気持ちよさそうに温泉につかるサルたちの姿が見られた。
広さ10畳ほどの露天風呂は、源泉かけ流しで、年間約10万人が現地を訪れる。
最近は欧米の観光客にも人気で、この日来た米国人一家も
「温泉に入るなんて信じられない。とくに赤ちゃんはキュートね」と大喜び。
(asahi.com 12/22)

どうも寒い日はヒトもサルも温泉、いいですねえ。で、観光客も欧米か!
なんてことは、さておき。

話、変わりまして、ダチョウ倶楽部の本を読みました。

FromD~リアクション芸人就職情報~
 「やってはイケナイお仕事」大特集

 ダチョウ倶楽部の壮絶「お仕事記録」。
 バラエティ史上に残る伝説の番組「お笑いウルトラクイズ」の超過酷ロケ、
 猛獣たちとの“スキンシップ”、ドッキリ企画にゲテモノグルメレポーターetc…
 といった仕事の舞台裏を振り返る。

 発行:双葉社 発売日:2006/10/24 定価:1,365円 判型:四六判
 ISBN 4-575-29925-1

というわけで、壮絶本です。凄まじいお仕事の数々が紹介されています。どれも、お客、視聴者を楽しませるための勇気と努力の結晶です。大体が、そこまでやらなくても!という、やりすぎゾーン突入で、無鉄砲、向こう見ず、蛮勇。あまりの馬鹿さ加減に呆れかえり、もう爆笑するしかありません。ああ、こうして本にまでなっちゃうんだもの。素晴らしい!
そんな中で、「第8章『ものまね系』のお仕事」は他のお仕事に比べればソフト路線で、「爆笑オールスターものまね王座決定戦」のころのエピソードも語られ、楽しかったです。

竹内カルビ

2006年12月20日 | テレビ
『ものまねバトル40 オール新ネタ大感謝祭スペシャル!』
12月18日(月)21:00-23:18 日本テレビ

司会 福澤朗 (紅組)研ナオコ (白組)ヒロミ
ナビゲーター 山寺宏一


◇原口あきまさvs有吉弘行

N「ものまね下克上、人気急上昇中の有吉が、原口に挑む!」

N「原口vs有吉、Vシネヒーローと主婦のアイドルが、ガチンコバトル!」

 奇才 有吉の新ネタは Vシネマの帝王竹内力!
(画面左下に「難波金融伝 ミナミの帝王 劇場版甘い罠」の画像)

山寺「白組、元猿岩石有吉がお届けするのは、恐くてかっこいい、Vシネマ界のスーパースター、竹内力。題して『焼肉屋で打ち上げをする竹内力』」

 竹内力御一行様 撮影打ち上げ会

(有吉、子分4人を引き連れて、吼えながら登場)
(大きなテーブルに、椅子が5脚。テーブルの上には焼肉用の鉄板、皿、タレ、空のジョッキなどなど)

有吉「あ~あ!(着席)あ~あ、あ~あ。悪い子はいねえか!」
(と、周囲を睨み回し、威圧する)
(画面右下に「なまはげ」の写真)

有吉「座れ!」
子分たち「はい!」
有吉「ドアホ!返事は『V』や!」
子分たち「どうもブイませんでした!」(頭下げる)
有吉「座れ」
子分たち「ブイ!」(着席)
有吉「Vシネ俳優は常に『V』を意識せなアカン!しかし、まあ今日の撮影はなかなか…」
店員「すいません。とりあえずお飲み物は?」
有吉「とりあえず、カルビや!あと上カルビ。あと、特上カルビ。骨付きカルビももらっとこうか!」
店員「はい、ありがとうございます」
有吉「なあ、やっぱカルビや!焼肉の王様はカルビや!Vシネの王様はワシや!ま、さしずめワシは、Vシネ界のカルビや!竹内カルビや!…誰が竹内カルビやねん(怒)」
子分たち「ブイませんでした!」
有吉「大声出させるなよ!おい。のど渇いてまうやないか。おい姉ちゃん!」(と、ジョッキを手に取り)
店員「はい」
有吉「カルビクッパ!」(ジョッキを店員に差し出す)
店員「はい」(ジョッキを受け取る)
有吉「まあしかし最近のVシネマ界は…、あれ?おい!」(何かに気づいて目を剥く)
子分(向かってすぐ左隣の席の黒いサングラスの男)「ブイ!」(すっくと立ち上がる)
有吉「お前、なに丸首、来とんねん(怒)」
子分「ブイ…」(と、小さくつぶやいて、自分の白い丸首Tシャツに、戸惑う)
有吉「Vネック着んかい!」
子分「ブイませんでした!」
有吉「Vシネ俳優がVネック着んでどうするんだ!」
子分「ブイ!」
有吉「Vネック買うて来い」(と、札束を渡す)
子分「ブイ!ありがとうございます」
有吉「いっぱい買うて来い」
子分「ブイ!」(札束を持って走り去る)
子分たち「ブイ!」
店員「申し訳ございません、お客様、カルビ本日切らしてしまいまして…」
有吉「カルビがねえ!?カルビがないんか!(思わずテーブルを叩いて立ち上がる)カルビがないだとオマエ!…(小さく舌打ちして)じゃあプリンで。…(キャラ変わって普通に)終わりです」

山寺「対する白組は、今回も練りに練った新ネタで登場、原口あきまさ。お届けするのは、ヨネスケさんの名物コーナー『隣の晩ごはん』」

(ここで『ヨネスケ』ご本人スタジオ登場などあって…以下略)


◇ものまね終えて

ヒロミ「先にやったネタがさ」
有吉「はい」
ヒロミ「『終わりです』っていう終わり方で」
研「あれ、びっくりしちゃった」
福澤「あんな終わり方でよかったんですか?竹内力さん」
有吉「どうやっても!オチが浮かばなかった」

福澤「共演者の中に実際に竹内さんのVシネマにご出演の方もいらっしゃると…」
研「あ、そうなんですか」
福澤「こちらが」(拍手で、『丸首シャツの子分』役の俳優さん、丸首で登場)
ヒロミ「(竹内力)ご本人さんはどうなんですかね?」
丸首「休憩中とか、すごい似てました、雰囲気とか喋り方が」
ヒロミ「こういう感じなんですか?」
丸首「そうですね、そっくりです」

有吉「ボク、本物を焼肉屋さんで見たことがあるんです。そしたら本当に『とりあえずカルビ』って言ってたんです。とりあえずビールでしょう、と思って」
ヒロミ「でもオマエ、のどが渇いたからって、カルビクッパ頼まないだろ(笑)」
有吉「それはちょっと申し訳ないですけども。はい」

福澤「それでは審査結果を見てまいりましょう。スイッチオン!さあ甲乙つけがたき、この戦い。隣の晩ごはんか?竹内力Vシネマか!…58対42。紅組、原口さんの勝ち!」

ダブルヨネスケ「ありがとうございます」

(憮然とした表情の『竹内力』)


◇感想

というわけで、最後まで『竹内力』の表情を見せてくれた有吉さんでした。
まず、声だけ聞いていると、とても有吉さんとは思えません。ドスの利いたド迫力の威圧感に充ち満ちた、Vシネヒーローです。独特の溜めのある喋り方、見事です。表情も多彩で、メリハリがあります。恐いけど、そこはかとなく憎めない愛嬌が漂います。
「なまはげ」みたいな登場ですし、なんでも「V」じゃないと気が済まないとこが、とにかく可笑しいです。「サインはV」は有名ですが、「返事はV」って初めて聞きました。4人の子分たちが『V!』と声を揃えて叫ぶとこは、爽快なくらいで、もう大笑いです。皆さん、力いっぱい体育会系の硬派で、『竹内力』を盛り上げていました。
「じゃあプリンで」と言った時の表情が何とも言えません。苦笑というか照れ笑いというか、味のある顔でした。面白かったです。

ハボタン

2006年12月17日 | 
写真はハボタン。千葉市花の美術館の今月見頃の花。
戸外で楽しむ花です。
室内に置くよりも、外で日光を当てたほうが色鮮やかになります。
12月、花屋の店先では、ポインセチアやシクラメンが
赤やピンクの華やかな色で咲き誇っていますが、
このハボタンは八百屋さんやスーパーの青果コーナーにあっても
違和感がないと思います。キャベツやサニーレタスの感覚。
花言葉は「祝福」「利益」。なるほど、縁起物です。
ダルマや招き猫や熊手の仲間なのかもしれません。
玄関前に置いておくと、福を呼びそうな感じがします。
漢字で書くと「葉牡丹」。「緋牡丹」は「お竜さん」ですから、
「葉牡丹」は「竜ちゃん」と呼びましょう。

ガンプラポ

2006年12月15日 | 日記
写真は、ガンダムとシャア専用ザク。(組み立て=ガンダムスコ)
ビームサーベルの代わりに、ポッキーを手に持っています。甘党ですね。
バンダイとグリコがタッグを組んで、コンビニで販売中。
このガンプラは144分の1スケール。高さは約12センチ。
資料によるとアニメの設定では、
白の「RX‐78‐2 GUNDAM」が、頭頂高18.0メートル、本体重量43.4トン。
赤の「MS‐06S ZAKUⅡ」が、17.5メートル、56.2トン。
これに合わせた武器チョコレートとなると、巨大です。何トンのポッキーになるのやら。

レッスルコロシアリ

2006年12月13日 | テレビ
『レッスルコロシアム’06』 9月30日(土)19:00-20:54 日本テレビ

決戦!草野仁vs関根勤 ザ・芸能界最強ヒーロー軍団ドリーム対決GP
昨年の決戦で初代チャンピオンになった草野仁に、芸能界屈指の格闘技通である関根勤が挑む。それぞれが軍団を結成し、レスリングのルールを基にした特別ルールでぶつかり合う。
対戦は、つぶやきシロー×有吉弘行、竹山隆範(カンニング)×カイヤ、猫ひろし×矢部太郎(カラテカ)、長州小力×神奈月、福島善成(ガリットチュウ)×マギー審司ら。


というわけで、もう3ヵ月近く前に放送された番組の紹介です。ゴールデンで全国放送ですから、サラっと軽く短い文章を、と思いながら、どうもコンパクトにまとめることができません。私は格闘技の知識が無く、特にレスリングのポイントの入り方は、謎です。

まず、有吉さんが番組冒頭、カンニング竹山さんを「油あげ」扱いするところが良かったです。また、関根勤さんから「通を出しますよ!プロの芸人だけを笑わせる男!」と紹介されたのも、良かったです。

「有吉弘行vsつぶやきシロー」という対戦は、柔道では「リングの魂」や「虎の門」などで、お馴染み。レスリングではどうかといいますと、これが「名勝負」でありました。タックルで倒そうと正面から攻めるつぶやきさんに対して、投げ技という大技で華麗に決める有吉さんでした。

全部で12試合ありましたが、試合経過を省略される対戦もある中で、この「つぶやきvs有吉」は、ナレーションで流されることもなく、決着がつくまできちんと放送されました。見応えありました。副賞も設定されていましたが、純粋に勝負の面白さがありました。結局、惜敗の有吉さんは、どこか涼しげな余裕があり、綺麗でスマートな動き。つぶやきさんは猛進、パワフルで必死の形相でした。対照的に魅せる二人でした。

この記事のタイトルは「レッスルコロシアリ」ですが、「コロシアリ」は「殺しあり」ではありません。殺しは無しよ。
詳しい内容は、「いっき落花生」の「レビュー」の「レビュー29」にて。

『初恋』

2006年12月10日 | 映画
レンタルDVDにて。

◇解説
1968年。時代が熱くうねっていたあの頃。東京の府中で現金輸送車が襲われ三億円が強奪された。人ひとり傷つけずに、わずか数分で。それから40年近くもの月日が流れているのに、わたしの中の喪失感は今も消えない。心の傷に時効はないから・・・。「私は三億円事件の犯人かもしれない」と女子高生が語り出す衝撃の告白と、事件に隠された、どこまでも純粋でどこまでも切ない初恋の思い出。
監督・脚本、塙幸成。原作・金子みすず。出演・宮崎あおい、小出恵介、宮崎将、小嶺麗奈、柄本佑、青木崇高、松浦祐也、藤村俊二ほか。

◇ストーリー
高校生のみすずは、小さい頃から孤独だ。みすずの母親は小さい頃、兄を連れていなくなったきりだった。ある放課後、みすずはとある場所に足を運んでいた。目の前にはBというネオン看板。みすずの手に握られたマッチの名と同じだ。数日前、兄が突然現れ手渡したマッチだった。店内に進むと、彼らはいた。兄の亮、女優ユカ、浪人生タケシ、肉体派テツ、お調子者ヤス、そして東大生の岸。仲間に加わったみすずの生活は少しずつ変化していく。そして岸に対して生まれた切ない感情…。そんなある日、岸がみすずに驚くべき相談を持ちかける。

◇感想
というわけで、長々と解説とストーリーを引用しました。わかりにくい筋ではないし、検索すればわかることなのですが、後で読み返す自分のために、どっと載せております。
「あの3億円事件の犯人が女子高生だった」これは見たいと思いました。淡々と物憂げに進んでいきますが、やはり「実行場面」はスリリングで、手に汗にぎりました。宮崎あおいちゃん、可愛くて上手くて、よいです。荒唐無稽な話とは思えません。この展開、説得力ありました。いたく納得しました。「時代」をびしびし感じました。どの時代も、その時代特有のエネルギーが充満していると思いました。「初恋」はどうしようもなく切ない。痛切でした。

ミリオネアリ

2006年12月08日 | テレビ
『クイズ$ミリオネア』 12月7日(木)19:00-19:57 フジテレビ
ゲスト 江田憲司 木元教子 小柳ルミ子 仁科亜季子 高見恭子
 横山めぐみ 山川豊 光浦靖子 笑福亭笑瓶 金子貴俊 ほしのあき

今回、気になるところは、笑瓶師匠の背後です。黒い上着の男。有吉さんです!
太田プロのファン会報が毎月、月末か月初めに会員のもとに届きます。そこには有吉さんのオンエア情報などが載っていまして、大変ありがたいのです。今月号を見て、この「ミリオネア」のことを知りました。んっ?今月も!
先月は、土田さんの応援で2週にわたって姿を見ることができたので、その後の放送は油断していました。テレビ雑誌を開くと、11月30日もこのメンバーで前編が放送されておりました。あら~ん。先週もご出演だったのかしら。まあ、、過ぎてしまったもんはしゃあねえ。とにかくこの夜はテレビで、素晴らしい笑顔の有吉さんを見ました。OH!SHOW!HEY!感じのいい爽やかな笑顔の有吉さん。「応援芸人」でございました。はい。

スイートピー

2006年12月05日 | 
写真は、カスミ草とスイートピーのセット。ピーセット。
どうもピンクのスイートピーを注文したつもりが
黄色いスイートピーが届いて驚いている落花生です。
大体スイートピーといえば春の花なのに
歌になっているのは「赤いスイートピー」なのに
花言葉は「門出」なのに
なのになのに、こんな年の暮れに
黄色いスイートピー!!
想定外だ、予想外だ、乾燥注意だ。
これは、柏レイソルJ1復帰記念の黄色か?
ジェフ千葉もチームカラーは黄色。
千葉県は黄色なのだな。一年中、菜の花色なのだな。
なはなはっ。イエイ!イエロー。