フェアリーフライ

毎日テレビを見て、ときどき感想を書いています。

炎のリベンジ 3

2007年11月28日 | テレビ
『ダチョ・リブレ #45』 ばっかス
11月18日(日)17:30-18:00 CS朝日

 上島竜兵のこれなら勝てるSP~炎のリベンジ~ 3
 
 出演メンバー
 すぎ(インスタントジョンソン) ノッチ(デンジャラス)
 肥後克広(ダチョウ倶楽部) 有吉弘行 安田和博(デンジャラス)
 
 上島竜兵(太陽様・ダチョウ倶楽部) 

 5番勝負ルール
 対戦相手を順番に指名し 太陽様の得意な種目で対戦
 太陽様が勝てば メンバ-は土下座して謝る


◇第4試合 ノッチ 顔面踏み絵対決

 ルール
 目隠しした状態で 誰に顔を踏まれたかを当てる

 テイスティングタイム

N「靴裏の特徴を顔でおぼえようとする太陽様!その姿はまさにテイスティングそのもの。しかし」

上島「(メンバーたちが軽く顔を踏む中、かかとで鼻をムギュっと踏みつけた有吉に)踏みつけるなバカヤロー!」
有吉「すいません、興奮しちゃって」(笑)

 解答 

上島「このザラザラとしたとした細かい靴の裏側のゴムの感覚、そしてあの靴の大きさ、サイズ、すぎ!」→正解

ノッチ「この指の大きさ、口の中に入ってきた雰囲気、味、香り、わかりました、リーダーです!」→正解
(ノッチさんのテイスティングタイムに、「相方なので」とハダシで踏んだ安田さんに続いて、肥後さんもハダシで踏んで、指攻撃の限りを尽くしたのでした)
上島「(この段階で)ハダシになってるの、オマエだけじゃないか!」
肥後「たまたま」

有吉「ドローですね。急いでビンタします?」
上島「えっ、利きビンタ?じゃ、やるか利きビンタ」
ノッチ「やめましょう」
上島「利きビンタやろう。オマエに勝たなきゃいけないんだよ」

N「急遽決定利きビンタ対決!まずは両者テイスティングタイム」

(しかし、お試しビンタをされ続けるうちに、人として根元的なことに気づき、考えを変える上島さん)

上島「ちょっと待て!やめ!」
ノッチ「こんなことするために生まれてきたんじゃないんだ!」
上島「俺は踏まれたり、ビンタされるために生まれてきたんじゃないんだ!バカヤロー」
肥後「自分でやろうって言ったんじゃない?」
有吉「自分がやってて…」(笑)
上島「オマエら、人間なんだと思ってるんだ!やめやめやめ!こんな勝負。なあノッチ」

N「顔面を踏まれた上にビンタ対決までしたものの、なんと残念ながら勝負はドローでした!」

 顔面踏み絵対決 ドロー


◇第5試合 肥後 腕相撲対決

N「トリを飾るのは腕相撲対決!勝負の行方はどちらに!?」

(やる気まんまんで、両者パンツ一丁に) <脱ぎたがる二人>

有吉「肥後さん、強そう」 
安田「これはダチョウ劇場開演でしょうか?」
有吉「腕相撲ですよね?」
安田「腕相撲です」
有吉「ここがポイントですよ。腕の取り合いで喧嘩になること多いって言いますからね」
安田「腕の取り合いで喧嘩になること多い!」
有吉「多いんですって」
安田「ああ、そうなんだ。やめて下さいよ」

(で、腕の取り合いから喧嘩に発展)

 <コブラvsマングース?>

(「バカバカしい」と、その場を去る他のメンバーたち)

肥後「強くなったなオマエ」
(最後は握手して肩を組む二人)
肥後「今年はこんなものだったけど、また来年やろうね」
上島「よろしく」
肥後「じゃ、最後は上島さん、いつものヤツ、お願いします!」
上島「よし!ふんだりこっこー!3。ふんだりこっこ、2。ふんだりこっこ、1」
肥後「ふんだりこっこー!」

N「勝負を勝ち越した太陽様、本日は、快晴!」

 本日の太陽様 快晴


◇感想

前回にも増して、馬鹿馬鹿しい対決が勢ぞろいしました。「生毛引き抜き」と「顔面踏み絵」のときには、「*プロの芸なのでマネしないで下さい」というテロップが出ていました。体を張った危険な対決に、芸人魂の奥深さを垣間見た思いです。笑いすぎて涙がこぼれました。くだらなくて、さわやか。ふんだりこっこー!悩みも嫌なことも忘れて疲労回復。明日への活力。楽しきかな!ダチョリブレ。

炎のリベンジ 2

2007年11月28日 | テレビ
『ダチョ・リブレ #45』 ばっかス
11月18日(日)17:30-18:00 CS朝日

 上島竜兵のこれなら勝てるSP~炎のリベンジ~ 2

 出演メンバー
 すぎ(インスタントジョンソン) ノッチ(デンジャラス)
 肥後克広(ダチョウ倶楽部) 有吉弘行 安田和博(デンジャラス)
 
 上島竜兵(太陽様・ダチョウ倶楽部) 

 5番勝負ルール
 対戦相手を順番に指名し 太陽様の得意な種目で対戦
 太陽様が勝てば メンバ-は土下座して謝る

 
◇第2試合 すぎ 生毛(なまげ)引き抜き対決

有吉「なまげってなんですか?」
上島「なまげだよ」
すぎ「髪の毛を?」
上島「髪の毛引き抜き対決。そのために今日は土田に替えてオマエを呼んだんだよ」
すぎ「えー!ちょっと…(と思わず手で頭を押さえる)」
安田「ただ弱点を突いてるだけじゃないですか!」
上島「敵を攻めるのは弱点から。今日はホントに俺、勝つ気でいるから」

 ルール
 相手の髪の毛をより多く 引き抜いた方が勝利

 引き抜きシュミレーション
 捕らえた 立たせた ねじ伏せる!

 結果
 太陽様→20本
 すぎ→12本

 生毛引き抜き対決 太陽様勝利

N「太陽様、奇跡の2連勝!今回は何かが違う!」

 土下座タイム

上島「『負けました、どうもすいませんでした、一生あなたのシモベでいます』と」
(「髪の毛引っ張りで負けたくらいで」)
すぎ「わたしが負けました、これから一生あなたのシモベでいます」
上島「もっとでっかい声で!」
すぎ「どうもすいませんでした!」(土下座)
上島「よし!オモテをあげい!」
(「腹立つわー」)
上島「あー気持ちいい、うわぁすごく気持ちいいわ」
すぎ「(壁を叩いて悔しがる)」


◇第3試合 安田 尻アンルーレット対決

 ルール
 まず5本の指の内 1本だけお尻の穴に入れる
 ロシアンルーレットと同じ様に 交互に指定した指を嗅いでいき
 先に臭い指を嗅いだ方の負け

 ノッチ審査員

N「今回は特別に不正行為がないよう、ノッチが立会人として参加」
 
有吉「(衝立の向こうで対決のための作業を着々と行う3人を見て)ドーピング検査みたい」
肥後「なんなんだ、このコンビは」

(まず上島さんが、相手の中指を指定して嗅いで、「OK」。続いて安田さんが、相手の人差し指を指定して嗅いで、「セーフ!」とキッパリ言い切ります。しかし実はこれが「当たり」でした。ここで安田さんが「いや、僕、大丈夫です!」と驚異の悪臭耐性力を発揮し、対決続行。次に上島さんが小指を指定し嗅いで、その臭さに大ダメージを受け、「大丈夫だもん」と言い張るも、根負けして、敗北)

有吉「ジャッジの意味ないじゃない!」

 尻アンルーレット対決 太陽様敗北

N「お尻のにおいに嫌気が差した太陽様の根負け! 完全に心が折れてしまい、連勝街道にみずからブレーキ」

炎のリベンジ 1

2007年11月27日 | テレビ
『ダチョ・リブレ #45』 ばっかス
11月18日(日)17:30-18:00 CS朝日

 上島竜兵のこれなら勝てるSP~炎のリベンジ~ 1

 すぎ(インスタントジョンソン) ノッチ(デンジャラス)
 肥後克広(ダチョウ倶楽部) 有吉弘行 安田和博(デンジャラス)
 
安田「上島竜兵のこれなら勝てるスペシャル2!」(拍手)
有吉「またですか?」
肥後「無理だと思うよ」
安田「前回(ダチョ・リブレ#18)、上島さんがこれなら勝てると言って、5番勝負したんですけど、全敗に終わりまして」
肥後「全敗どころか、秒殺だったよね」
有吉「コテンパンですよね!」(笑)

N「いっつもナメられっぱなしの太陽様が、先輩の威厳を取り戻すため、以前行ったメンバーとのガチンコ5番勝負! 太陽様の得意分野で戦うという絶対有利の条件下だったのだが、全戦連敗の嵐! まさかの全敗という哀れな結果に。メンバーへの復讐に燃える太陽様であった!」

 上島竜兵(太陽様・ダチョウ倶楽部)登場 

 5番勝負ルール
 対戦相手を順番に指名し 太陽様の得意な種目で対戦
 太陽様が勝てば メンバ-は土下座して謝る


◇第1試合 有吉 アメリカンクラッカー対決

上島「まずはオマエだ!(有吉を指さす)」
有吉「うわあ~!(のけぞる)」
上島「もうオマエを土下座させたくてしょうがない、俺は」
安田「1回戦、有吉。対決内容をお願いします」
上島「対決内容は、僕が子供の頃からすごい得意だった、イッツアアメリカンクラッカー!」

 ルール
 上下に玉をぶつけて1回とカウント 回数の多いほうが勝ち

肥後「なつかしいねー。有吉の世代だと、あった?」
有吉「いやいやいやいや、やんないです、やんないです。やったことないです」
上島「俺んときは大ブームだよ。すごいうまかったよ俺は、これ。街で1番だった、カチカチカチカチ」
肥後「街で」(笑)
安田「あんまり広くないんですね?」
有吉「人口どれぐらいですか?」
上島「人口は…えー、680人ぐらい…。そん中でもナンバーワンだったんだよ、カチカチ、カチカチ。アメリカンクラッカーの竜兵って言われてた」
有吉「よーし!やってやろう!」(笑)
上島「よし、やるぞ!アメリカンクラッカー、レッツゴー」

N「アメリカンクラッカー対決。まずは太陽様が挑戦!」
安田「上島さん、お願いします!」
上島「(精神統一して臨むも)ちょっと待って(と一時中断)。俺も久々にやるんだよ」
肥後「得意だって言うから」
すぎ「緊張してるんじゃないですか?」
(上島さんのオレンジ色のアメリカンクラッカーはスピードが出ず、勢いに乗れません。かろうじて1回ヒット)

 太陽様 1回

肥後「いまの、カウントするなら1回かな…」
上島「もう1回やらせて(願)」
有吉「ダメでしょう」
上島「もう1回だけやらせて」
安田「(あきれて)ちょっと待って下さいよ。この間のなわとびと一緒ですよ」
有吉「二重跳びも1回だったろ!オマエ」
上島「さっき5、6回できたんだ」
(と食い下がるも認められず、残念な上島さん)

有吉「はい、僕はホントやったことないです」
安田「じゃお願いします!」
有吉「(水色のアメリカンクラッカーはリズムが合わず、体を上下させてリズムを取るも、クラッカー自体の動きは不規則で)どうやってコレ上げんの?これ続くよ永遠に」(笑)
(「強く強く」とアドバイスされて、大きく手を振って、玉を自分の手にぶつけて痛そうな有吉さん)

 有吉 0回

肥後「でも、いま『パカッ』て鳴ったから1回?」
上島「1回じゃないよ!」
(と、もう一度やってみるが、さっきと同じで、うまくいかず)
 <やっぱり下手クソ>
安田「でもね、ま、一応上島さんが(勝ったので)…。(有吉に)土下座してもらっていい?」
有吉「えー!!1回でしょう!?」
上島「1回でも勝ちは勝ちだよ」

 アメリカンクラッカー対決 太陽様勝利

N「1回だけ当てた、この瞬間で太陽様勝利?」

 土下座タイム
 
上島「『どうもすいませんでした、まいりました』と、頭つけろよ」
(「見たことない絵面だ」)
有吉「どうもすいませんでした」
上島「頭つけろよ、頭を。ここまで頭つけろ」
有吉「ハイ~」
上島「頭、ホラこうやってつけるんだよ」
(気の進まない有吉さんに対して、みずから土下座の手本を実演する上島さん)
有吉「(笑)」
上島「オマエがやれよ!バカヤロー。なんで俺がやるんだ、頭つけるんだよ!」
有吉「どうも上島さま、負けました、どうもすいませんでした」(土下座)
上島「うん、よろしい。許そう!」
有吉「(壁を殴って悔しがる)」
安田「まあまあ、納得いかないやな」
肥後「たった1回しかできなかったのに」
上島「よし。有吉くらい素直になるように、みんなね。土下座っていいな、イヤなことすべて洗い流せるよ」

N「超低レベルな戦いでしたが、太陽様、念願の初勝利!」

ギャグスクール 3

2007年11月21日 | テレビ
『ダチョ・リブレ #43』 ばっかス
11月4日(日)17:30-18:00 CSテレ朝チャンネル

◇有吉ギャグスクール 3

 新ギャグ作りに挑戦!
 ギャグが思い付いた順に発表
 校長から合格と認められれば卒業

○安田
有吉「安田やった?」
安田「やってない」
有吉「かわいくしよう、顔が恐いから」
安田「『パイレーツ・オブ・カリビアン』に出てきた妖怪のものまね。<ものまね>」
有吉「妖怪は、でも作り物!映画だからね」
土田「あと見てない人には伝わらないです」
有吉「自然はみんな知ってるじゃない。どんなに狭いっていっても、都会の空は狭いけど、見てんだから、空で作ろう」
安田「でっかい空!」
土田「安田くん、とりあえず汗拭こうか?」
安田「(汗拭くギャグから宮尾すすむへ)ハイッ!」
有吉「上下動は?」
安田「禁止」

 ギャグの鉄則
 カメラマンの気持ちを考える

『安田のハイ』
(顔が恐いのでかわいく)

○すぎ
すぎ「オカマじゃないわよ~」
有吉「それじゃオカマだと思うよ。男らしく腕組んで!」
すぎ「俺はオカマじゃないわよ!」
有吉「(笑)もっと男らしく言ってみよう、それを」
すぎ「俺は、オカマじゃないわよ!!」
土田「だんだんよくなってきた」
有吉「もっと男らしくなるだろ。『ないわよ』もヘンなんじゃない?」
すぎ「俺はオカマじゃない!」(笑)
土田「いいですねー」
有吉「『俺はオカマじゃない』の後に何か付けなきゃダメだ」
すぎ「俺はオカマじゃない!ドッ!」
有吉「ドッ、いいね。もうちょっと強い濁点のほうがいい」
すぎ「俺はオカマじゃない!ドン!!ボブ!」
有吉「探して!探して!『ボブ』言ってみ言ってみ」
すぎ「(笑)…俺はオカマじゃない!ボブ!!」
有吉「『ボブです』って言って」
すぎ「ボブです!!俺は…(笑)」
有吉「『ボブです』から始めて、すぎちゃん」
すぎ「はい、すいません」
有吉「おまえ誰だ?」
すぎ「ボブです!オカマじゃない!ボブです!オカマじゃない!ボブ」
有吉「いいよいいよ、卒業しようかな、すぎちゃん、もうキマったら」
すぎ「ボブです!俺はオカマじゃない!ボブ!!」
有吉「卒業!」

 すぎ 新ギャグ完成
 「ボブです!!俺はオカマじゃない!ボブ!!」

○上島
上島「エルニーニョ!」
有吉「いいねいいね、いいぞ!エルニーニョ、ショーック!エルニーニョショックいってみよう」
上島「エルニーニョ!ショック!!」(笑)
有吉「あとの4つ見せてよ、早く。なにいつまでやってるの」
上島「バブリング!!」
有吉「軽いほうがいい。かわいく」
上島「ブクブクブクブクブクブクブクブク、バブリング!」
有吉「『レッツゴーヤング』みたいなほうがいい。レッツゴーヤングって言ってみ」
上島「レッツゴーヤーング!」
有吉「それでいいんじゃない、なかなか。そのトーンで『バブリング』言ってみよう」
上島「ブクブクブクブクブクブクブクブク、バブリング!」(拍手)
有吉「さわやかさを忘れちゃダメよ、やっぱり。あと2つ、ちょうだい」
上島「エイペック!」 <APEC?>
有吉「『ペック』だけやってごらん」
上島「<ギャグ>ペック!」
有吉「ペックはなかなかいいよ。エルニーニョショックとペックと、もう1個いいのあったな。レッツゴーヤング的なバブリング、見せてくれる?」
上島「ブクブクブクブクブクブクブクブク、バブリング!」
有吉「バブリング、いいねー。バブリングもう一押しだな。バブリングもうちょっと考えよう。バブリング系を5つちょうだい!」

N「デキの悪いメンバーのため、特別に小道具一式をご用意いたしました」
 <小道具50点セット>

○ノッチ 新ギャグ完成
 「ブラジャーボーイ」

○上島 新ギャグ完成
 「海賊」

○安田 新ギャグ完成
 「俺40歳」

○ヤマザキ 新ギャグ完成
 「俺虫やから」

N「2時間にも及ぶ講習で新しい笑いの鉱脈を発見した竜兵会!」

 本日の太陽様 曇りのち晴れ


◇感想
というわけで、後半、小道具を使ってのギャグは、タイトルのみ記しました。もちろんこれも面白かったです。なんといっても、上島さんは全力でギャグ披露でした。力いっぱいのアクションで、息を切らせての熱演です。有吉校長の指示に従い、即座に反応してテンポよく展開した竜兵会のギャグ作り、抱腹絶倒でした。

ギャグスクール 2

2007年11月21日 | テレビ
『ダチョ・リブレ #43』 ばっかス
11月4日(日)17:30-18:00 CSテレ朝チャンネル

◇有吉ギャグスクール 2

 上島竜兵(太陽様)
 安田和博・ノッチ(デンジャラス) すぎ(インスタントジョンソン)
 ヤマザキモータース 肥後克広(ダチョウ倶楽部) 土田晃之
 有吉弘行

 新ギャグ作りに挑戦!
 ギャグが思い付いた順に発表
 校長から合格と認められれば卒業

○ノッチ
ノッチ「<ギャグ>『乳吸う虫』」
有吉「長いかもしれないなー。あと下ネタになってくるでしょ。言葉かえたほうがいい。何かほかのもの吸ったほうがいいんじゃない?」

 ギャグの鉄則
 長過ぎるものはNG

ノッチ「<ギャグ>鼻吸うと思ったら、口吸う?」
有吉「ああ、『と思ったら』はダメ。ちょっともう一回」

○上島
上島「あの、すいません先生、『おまえバカじゃないか!』のフリに対してのギャグ゛です」
有吉「おまえバカじゃないのか?」
上島「バカ?と思ったら…パーン!<ギャグ>」
有吉「あんまり上下動かないほうがいいんじゃない?ギャグって」

 ギャグの鉄則
 上下動はNG

上島「うーん…おまえバカじゃないか?」
有吉「『おまえバカじゃないか』っていうフリがちょっともうイヤだよね。みんながそう言ってくれるまで待つの?」
上島「…」
有吉「じゃ、もっとほかのちょうだい。ほかのあるでしょ?面白いの。いま干支は何だ?」
上島「イノシシ」
有吉「じゃ、イノシシのギャグやろう!」
上島「<イノシシギャグ>」
有吉「(ウケる)そのあとにイノシシです、みたいの使えるんじゃない?」
上島「<ギャグ>これはイノシシのものまねです」
有吉「いいんじゃない?だいぶすっきりした(笑)。日常で使えるギャグ考えて。…イノシシどこで使うんだよ!」

○すぎ
すぎ「『優柔不断なピッチャー』って、いいですか?」
有吉「ピッチャーっていうのは気強いからな」
すぎ「えっ!?」
有吉「ピッチャーっていうのは気が強いよ」
すぎ「<ギャグ>」
有吉「ボーク!それはボーク。そこはやっぱり苦情が来るよ。セットポジションより大きく振りかぶったほうが大きな絵になるから」
すぎ「でも、そうなると…」
有吉「やってみよう」
すぎ「はい」
有吉「『俺はピッチャーだ』って言ったほうがいいよ」
すぎ「俺はピッチャーだ!!」
有吉「そう、いいよ。元気があって、クッと食い付くよ、みんなが」
(だんだんピッチャーではなくなってくる、すぎさんでした)

○ヤマザキ
有吉「ヤマザキは?」
ヤマザキ「じゃ僕はスポーツで」
有吉「なんのスポーツか言わなきゃ」
ヤマザキ「ソフト部」
有吉「じゃ、『俺はソフトのピッチャーだ』って、元気よく」
ヤマザキ「<ギャグ>」
有吉「違うな。『お疲れさま』も面白く言わなきゃ」
ヤマザキ「お疲れバーイビ!(かわいく)」
有吉「それダメ。失礼だよ、バーイビって。『お疲れさまでした』ってちゃんと。…あいつ退学候補だな」

○上島
上島「<ギャグ>『モグモグハイ』」
有吉「もっと一世風靡したギャグあったじゃない。『くるりんぱ』とか」
上島「使っていいんですか?」
有吉「ああいう一発ガツンというのが欲しいな。最近ちょっと長い、上島くんは。ちょっと長いぞ、尺が。スパーン!といくやつを5個考えて!」

○肥後
肥後「歌をうたいます。♪くさーい、くさーい、サカナの腐った内臓、くさーい!」
有吉「苦情きちゃう。漁師さんも魚屋さんも一生懸命やってんだもん、サカナ。それダメでしょ。肥後ちゃん、やっぱり背が高いから体を生かしたほうがいい。パッと大きなギャグが欲しい」
肥後「ズッキーン!」
有吉「ズッキーニ」
肥後「ズッキーニ~!」
有吉「俺はズッキーニ!」
肥後「俺はズッキーニー!ズッキーニ!ズッキーニ!ズッキーニ~!」
有吉「肥後ちゃん、卒業!」

 肥後 新ギャグ完成
 「俺はズッキーニ」

ヨンジュウ様

2007年11月17日 | 日記
写真は、もっともセクシーなゴリラさん。

テーマは、イタズラとせつなさとこころ長渕つよしと。


これからも面白い語録をいっぱい発表して

みんなを楽しませて下さい。

がんばれオシム監督!早い快復をお祈りいたします。

じゃんじゃん焼き

2007年11月14日 | テレビ
『NEWS リアルタイム』
11月12日(月)16:53-19:00 日本テレビ
 リアル特集「超激盛りの店」
  焼き肉専門店『牧野』(愛知県名古屋市)
   仰天!25センチ そびえ立つ焼き肉 (18:20-18:25)
 

N(木原実)「続いては愛知県名古屋市」

 レポーター 有吉弘行

有吉「この辺ですね、なにやら凄い激盛り料理の店があるということなんですけれども」
N「ということで早速、地元の人から情報収集」
地元の女性「お肉のお山ですね」
N「えー!肉の山?」
地元の女性「一人じゃちょっと無理ですね」
有吉「一人じゃ無理?」
地元の女性「はい」

 牧野

N「そんな激盛りメニューを出す噂のお店がこちら、『牧野』」
有吉「こんにちはー(と入店)。あーちょっと凄いですよ、お客さんいっぱいで。こんちはー。(肉を焼いて食べているお客さんを見て)うわっ、うまそ」
N「そう、こちらは焼き肉専門店。店いちばんの人気メニューは、この霜降りハラミ(ハラミ750円)。肉の卸しも兼ねているお店なので、ごらんのような極上肉が低価格で味わえるんですって!(タンしゃぶ550円) さあ、それでは噂の激盛りメニュー、肉の山の正体は何か、見せてもらいます!」

 主人 牧野良一さん

主人「お待たせしましたー」
N「有吉さんが見たものとは!?」
有吉「(驚愕)うわー!!何これ!?」(肉の山登場)
N「確かにそびえたつ肉の山!こちらがこの店いちばんの激盛りメニュー、その名も、じゃんじゃん焼き」

 じゃんじゃん焼き 2850円

N「気になる重さは、(有吉さんスケールで計測して)1160グラム! そして高さは(メジャーで測って)25センチ!」
有吉「わかりますかね。この大きさ」
(と、肉の皿を持ち上げます=写真)
N「なんと顔よりデカイ!」

N「では作り方を拝見。用意したのは大量のモヤシにニンジン、ニラ。その量たっぷり600グラム! これをお皿に盛りつけていくんですが、普通に盛ったのではとても入りきりません。そこで、マル秘テクニック。モヤシを立てて突き刺すようにどんどん積み上げていくんです。すると、見て下さい。見事なモヤシタワーが完成したじゃありませんか! そうしてメインの肉は、見事な霜降り黒毛和牛の肩ロース。柔らかな肉質でジューシーなんです。そしてこの肉をカットするんですが、見て下さい。一枚がデカイ! これをご主人、野菜の山をコーティングするようにキレイに貼りつけていきます。まだまだいきます。貼りつけられた肉は、なんと10枚!量もたっぷり600グラム! 高級和牛をたっぷり使ってこのお値段、おトクじゃありませんか!」

N「しかし、これ一体どうやって焼くんですか?」
主人「(テーブルに肉を運んで来て)とにかく鉄板で」
有吉「鉄板で?」
N「と言われてもよくわからず。すると突然、ご主人の顔が真剣に!」
有吉「大丈夫ですか?…わああ!すげえ!!」

N「肉の山をそのままスライドさせて、パキジャッキ、お見事! そしてお店自慢の特製ダレをかけ、待つこと1分。下の部分から焼けてきましたが、一体どうやって食べるんですか?」
主人「下のところがちょうど焼けてきたんで」
有吉「はい」
主人「この色の変わったところのへんから、こう…(と、ヘラで肉を鉄板から剥がし取ります)」
有吉「あ、この鉄板に付いた部分からちょっとずつ食べていくっていうわけですね」
主人「そうなんです、はい」

N「なるほどねー。早速いただいてみることに」
有吉「あー、うまい!わぁっ肉やわらか!うまい。めちゃくちゃうまいですね。肉がもう最高ですねー」
N「続いて野菜」
有吉「わぁっ!シャキシャキ。またこれ肉と合いますね、このモヤシがね」
主人「そうですね。…あんまり喋ってると、だんだんだんだんこれ倒れてきちゃうんで、今度こっち側」
有吉「今度こっちを」
N「そうなんですね。このじゃんじゃん焼き、バランスよく食べないと山が倒れてしまう。しかも、早く食べなければ焼けすぎて肉がまずくなる!急げ有吉!」
有吉「わぁっ!もうどうしたらいいんだ…」
(もう全体が焼けていて、どこから手をつけていいのやら)
N「早くもパニック。あとはひたすら食べまくるのみ!早く早く! そしてひたすら食べ続けること10分経過」

N「あれれ、有吉さんの様子がちょっとヘン」
有吉「あの、知らない間に崩れちゃいました」
主人「あれ?崩しちゃダメじゃない。もうちょっとキレイに食べていただかないと。せっかく山つくったんだから、僕が」
(と崩壊した山をヘラで整えます)
有吉「すみません…ほじりすぎたんだな…(反省)」
N「あーあ、やっちゃいました。これで気落ちしたか、箸が止まる有吉さん。さあ踏ん張りどころ!」
有吉「一回ぐらいがんばってみよう!今まで人生がんばってきたことねえもんな、あんま」
N「人生を見つめ直し、食べ続けること15分!」

 25分経過

主人「もうホントひとくち!」
N「残りは100グラム!」
(「がんばれがんばれアーリヨシ!」と、ご主人&お客さんたちから、応援の有吉コールが巻き起こります)

 有吉弘行 初完食!

(両腕を上に突き上げて喜びの有吉さん)
N「有吉さん、初完食!おめでとう!」
(♪『風に吹かれて~歩いてゆくのさ』)
有吉「あー、これが俺の限界だと思います、たぶん(笑)」
N「でも、みなさんはグループで楽しんで下さいね」

ラジオパーク 2

2007年11月12日 | イベント
『高田文夫のラジオビバリー昼ズ』 2
11月11日(日)11:00-12:00 ニッポン放送
 公開生放送(日比谷公園・芝生エリア)


◆番組4大企画

◇その3
 有吉さんの大爆笑スーパーオンステージ(有吉のちょっぴりライブ)
 
有吉さんが1人で歌う『白い雲のように-ものまね入りバージョン-』
サビは上パートで。最後のリフレインのところで松村さん乱入。


♪遠ざかる雲を見つめて
 まるで僕たちのようだねと君がつぶやく
 見えない未来を夢みて

<哀川翔のものまねで>
『あのー、いまからちょっと、白い雲のようにって曲を歌ってよって言われたんだけど、あんまりこの曲、知らないんだよねー。だからねー、よくわかんないんだよねー。歌詞がね、ちょっとよくわかんない感じになっちゃってね。まったくわかんないんだけど、どうしたらいい?これね。じゃ、有吉に歌わせるね』

♪目を閉じると輝く宝物だよ
 風に吹かれて 消えてゆくのさ
 僕らのあしあと
 風に吹かれて 歩いてゆくのさ

<松村さん登場。安倍晋三のものまねで>
♪白い雲のように
 『安倍晋三です、安倍晋三です』
♪白い雲のように

有吉「どうもありがとうございます」
松村「『ありがとうございました』」
有吉「はい、どうもすいません、ありがとうございました。緊張しちゃいましてね」
松村「目が訴えてたから。僕を呼んで」
増田「あぶなかったです。はい、ありがとうございました」
高田「ちゃんと歌えた?」
有吉「はい。一生の思い出になりました」
高田「ちょっといまトイレ行っててさ、聞いてなかった。ごめんごめん」
松村「なんかちょっとセコいカラオケ大会みたいな雰囲気になってた」
乾「たしかこの曲、作詞作曲が藤井兄弟なんですけど、勝手にものまねとか入れて苦情は来ないんですか?」
有吉「いっさい付き合いがないから大丈夫だとは思います」
増田「内緒で」
松村「これ森脇の歌だしね」
有吉「そうですね。どうもありがとうございました」


◇その4
『メロンパンのうた』 ゆっぴちゃん生ライブ


◆感想

と盛りだくさんの1時間でした。公開生放送でしたので、番組放送前やCM中の裏側を見ることができました。CM中に、有吉さんが『白い雲のように』の音合わせを行っていました。松村さんは、オンエア以外でもサービス精神旺盛だということがわかりました。

また途中、2回、番組の最初のほうと最後のほうで、有吉さんが客席レポーターとなって、客席におりてお客さんにインタビューをしました。その際、「今日はどちらから来ましたか?」と「お名前は?」が合体したのか、「今日のお名前は?」と尋ねていました。すかさず高田先生が「昨日も今日も名前は同じだよ!」とツッコんでいました。

この日の朝はちょっと肌寒く、私は「ビバリー」の前の三宅さんの番組から見ていたのですが、お昼前に雨が上がり、お日さまが顔を出して暑いくらいになりました。そして「ビバリー」の終わりのころ、また雨が。目まぐるしいお天気の一日でした。

イベントは盛況で、グッズ販売&握手会もズラリと列をなしていました。松村さんの手は柔らかく肉厚のグローブみたいでした。有吉さんは松村さんの隣りに立っているせいか、スラリとしてカッコよかったです。高田先生は自著サインに没頭しておられました。乾さんがこまごまお世話してました。

ラジオパーク 1

2007年11月12日 | イベント
写真は、高田文夫先生の著書「笑味期限はいつ切れる?」(1500円)
と松村邦洋氏の私物「日経ヘルス2006年11月号」(100円)
とオマケのイベントステッカー。


『高田文夫のラジオビバリー昼ズ』 1 
11月11日(日)11:00-12:00 ニッポン放送
 公開生放送(日比谷公園・芝生エリア)

出演 高田文夫 乾貴美子 松村邦洋 有吉弘行 増田みのり
ゲスト 三宅裕司 上柳昌彦 垣花正 ゆっぴ

『ザ・ラジオパーク2007in日比谷』
11月11日(日)12:00-13:00
 グッズ販売・握手会(日比谷公園・にれのき広場)


雨が降ったり上がったり、晴れたり曇ったりの日、日比谷に行って来ました。「ビバリー昼ズ」の内容を以下、ちょっと紹介します。


◆番組4大企画

◇その1
 番組パーソナリティー大集合 昼まで生ラジオ
 公開お笑い討論 どうするどうなるニッポン放送
 1 ニッポン放送での初めてのお仕事
 2 ニッポン放送での私の失敗
 3 ニッポン放送勝手に改革案

このコーナーは、ゲストの上柳、垣花、三宅の各氏が中心となってトークを展開。有吉さんは「1」のところで参加。

有吉「僕は、松村さんのオールナイトニッポンにゲストで、それがたぶん初めてのラジオの仕事だったんですけど」
松村「帰ってきたばかりのときね」
有吉「初めてのラジオのお手本が松村さんだったんで」
高田「(笑)」
有吉「そこから大変なことになりました。もうラジオの仕事、全然なかったですねー」


◇その2
 松村邦洋と有吉のモノマネでしゃばり回答スペシャル

有吉のモノマネ→哀川翔 渡哲也
松村のモノマネ→小泉純一郎 安倍晋三 高橋克実

高田「質問がいっぱい来てますので。哀川翔さんこんにちは」
有吉「『どうも、こんにちはー』」
高田「オマエかー(笑)哀川翔は」
有吉「『どうもよろしく』」
高田「あ、びっくりした。翔さんは竜兵会をご存知ですか?誘われたら参加しますか?」
有吉「『あのー竜兵会?うんうん。あの汚い団体だろ?圧力団体ね。うんうん。知ってるけどね』」
高田「今日はどうですか?日比谷来て」
有吉「『けっこうコキタナイヤツが多いね』」(笑)
高田「おいおい。言えるか?オマエ。オマエがいちばん汚い」
有吉「僕がいちばん汚いです、はい」
高田「終わりかよ」
有吉「『特にオチはない。役者ですから』」
高田「『哀川翔さん終わりかい』」
有吉「ちょっと上手になってますね、高田先生」

高田「渡哲也さん、こんにちは」
有吉「『どうもこんにちは』」
高田「渡哲也さんといえば炊き出しです」
有吉「『はい』」
高田「か、マグロです」
有吉「『マグロ!』」
高田「今日は炊き出しはどうなんですか?日比谷では。渡さんコメントは何か」
有吉「『今日もおいしい炊き出しがたくさんありますけれども、わたくし今、藤原紀香と共演してまして』」
増田「おいしいごはん、見てますよ」
有吉「『ありがとうございます。いちばん藤原紀香がおいしそうです。…特にこれもひどいものまねなので、わたくし声マネではございませんので、ちょっと…』」
高田「これ以上は広がらない?」
有吉「どうもすいません、よろしくお願いします」

ギャグスクール 1

2007年11月08日 | テレビ
『ダチョ・リブレ #43』 ばっかス
11月4日(日)17:30-18:00 CSテレ朝チャンネル


◇有吉ギャグスクール 1

 上島竜兵(太陽様)
 安田和博・ノッチ(デンジャラス) すぎ(インスタントジョンソン)
 ヤマザキモータース 肥後克広(ダチョウ倶楽部) 土田晃之

上島「はい。というわけで、また始まりましたけれども、土田、今日は何やるの?」
土田「今回は、竜兵会のみなさんが慢性的なギャグ不足だということで」
上島「そんなにポンポンできるものじゃないからね」
土田「うーん。それで職業、アンタ何だっけ?」
上島「芸人です」

土田「芸人たるもの、ギャグというのは必要ですから。今回はみなさんに、新ギャグを生み出してもらおうと思って。そういう意味で、カルチャースクールを開講したいと思います。有吉ギャグスクール」
肥後「だいたい有吉自体がギャグ持ってないだろう」
土田「有吉さんこそ、ギャグの名手でありまして、たとえば上島さんがよくテレビでやられるギャグとかも、だいたい半分以上が、有吉さんが提供しているものなんです」
上島「提供してるっていうか、まあ、発想を広げてくれたりね」
土田「発想を広げてくれてる!かなりまた上から目線で」
上島「そういうもんだと俺は思ってる」
土田「ああ、そうですか。じゃ早速、校長を呼んでよろしいですか? 校長、お願いします!」

 校長 有吉弘行
(サングラスをかけ、竹刀を持って登場)

有吉「今日はね、みんなに1個ずつ最高のギャグ持って帰ってもらうから!」
土田「(ざわつく受講生たちを一喝) 静かにしろ!」
有吉「がんばろうね。返事は?」
一同「(恐る恐る)ハイ」
有吉「『ハイ』は、面白い『ハイ』言わなきゃ。よし!今日はみっちり行くからね、みっちり!」
ヤマザキ「ちょっとすいません(と手を上げる)」
有吉「手を上げるときは、面白い手を上げる!」
すぎ「(ヤマザキに)余計なことしないほうがいいんですよ」
有吉「じゃあ、みんなでがんばろう!おう!面白いハイ、一斉に、さあみんなでがんばりましょう!」
一同「(それぞれ面白く)おう!」

N「これまで数々の人気ギャグを輩出してきた有吉が、満を持してギャグスクールを開講! 受講生のみなさんには、有吉校長のもと、お笑いブームを生き抜くための、新ギャグを考えていただきます!」

 有吉ギャグスクール
 新ギャグ作りに挑戦!


◇感想

というわけで始まりました。抱腹絶倒の有吉ギャグスクール。面白いので繰り返し見ています。「ギャグ」の面白さは言葉で説明しがたく、台詞をそのまま書くだけでは全体像がわかりませんし、アクションの絶妙の間は、もう実際に見ていただくしかないと思います。
有吉校長、かなりのスパルタです。ギャグに対する鋭く厳しい姿勢は、本領発揮と申しましょうか。的確なダメだし、無茶な要求、相手を追い詰めていく様子に、興奮します。受講生のみなさんの力量も凄く、あっぱれな新ギャグ作りです。それぞれ個性豊かに、ギャグを披露してくれます。そして進化を遂げるギャグたち。
この続きは、近いうちに「ギャグスクールpart2」として、ごく簡単に書くつもりです。

むちゃぶり 2

2007年11月04日 | テレビ
『むちゃぶり!』 10月17日(水)24:55-25:25 TBSテレビ

 「地底人の3人」 2

◇地底の生活を思い出せ!早押しクイズ 第1問
(3人にそれぞれ「早押しボタン」が渡されます。この「ボタン」は、3人の意思とは関係なく、赤いランプが点灯します)

鰤男「…接触わるいみたいなんですけども、これ。本番は大丈夫です。問題ないらしいです」
有吉「問題ないんですか?」
鰤男「はい、ごめんなさい。それでは行きますよ。いとしの地底早押しクイズ、第1問です。地上では恐いものをたとえるとき、『地震、カミナリ、火事、オヤジ』と、たとえますが、地底ではこちらだそうです。どうぞ」

 地底の恐いもの
  地震
  ?
  ?
  ?

鰤男「地震、ホニャララ、ホニャララ、ホニャララ。さあ、わかったかた。(まず有吉さんのボタンが勝手に、ポン!と点灯して) あ、来た。さあ来ました。早い。さすがですね。(驚き、戸惑う有吉さんに) じゃ答えてください、どうぞ」
有吉「あ、この4つですか?」
鰤男「お願いします」
有吉「地震、耳鳴り、ヒゲ、魔人」
鰤男「(はしのさんのボタンが点灯して) あれ?違うと」
有吉「わあっ、違ったかな」
鰤男「なんですか?」
はしの「地震、耳鳴り…」
鰤男「あ、耳鳴りまでは合ってる?」
はしの「耳鳴りまでは合ってました。…ネコ、魔人。1個だけ間違えてました」
有田「(ボタン点灯して) 地震、耳鳴り、バッシ、…オヤジ」
はしの「(ボタン点灯) 地震、耳鳴り…」
鰤男「(有吉さんのボタンが点灯して) あれ、まだ答えてる途中ですけど、来ました。もういいですよ。正解お願いします。どうぞ」
有吉「じしん、過剰で、シャイなアイツ」
鰤男「まったく違うんですね。なるほど。それが正解だと」
有吉「…と思いましたけど…」
鰤男「正解です!」(拍手)
鰤子「さすがー!」
鰤男「(また有田さんのボタンが点灯して) あれ、なんですか?正解出たあとで有田さん、なんですか?」
有田「いやいや、これはもう祝福したいと思いましたよ」
鰤男「どういうことですか?」
有田「祝福のボタンです、これは」
鰤男「祝福のボタンなんかないでしょう」
有田「すいません。ちょっと…」
鰤男「やめて下さいよ。なるほど、正解出ました」
有吉「恐いなー。なにこれ」

◇地底の生活を思い出せ!早押しクイズ 第2問

 地底人の笑いの定番 3発ギャグは?

(こちらは有田さんが熱演しました)

◇キス顔

鰤男「さあ、というわけでございまして、いろいろ地底のお話うかがいましたけども、お時間のほうが来てしまいました。残念です。ほんとに残念なんですけども、じゃあ最後はキス顔をしていただいて、そしてお別れという形にしたいなあと思うんですけど。じゃあ、キス顔のほう、お願いします。どうぞ!」

(3人それぞれキスをしているときの顔になります。目を閉じて恍惚の表情。若干キモくて笑えます)

鰤男「どうもありがとうございました。お3人に大きな拍手を!」

◇反省会
(舞台をおりると、お客さんのいないところに、楽屋のセットがあります)

有田「…きついね、これ」
有吉「恐ろしいですね」
はしの「恐ろしいですよ。むちゃぶりも恐ろしいし、下ネタ寄りに走った自分」
有田「そうですよね。はしのさんの口からあまり」
はしの「欽ちゃんファミリーは下ネタは厳禁。こういうときにやっぱ抑えられてたものが出ちゃうんですね」
有田「言いたかったんですね。恐いね」
はしの「ほんとに欽ちゃんが見てないことを願う。あと欽ちゃんファミリーが欽ちゃんにチクらないこと」

有吉「最初の有田さんの、天才だっていうフリも、きつかったなあ」
有田「いやあ、終わったから言うけど、天才じゃないな、オマエは(笑)。芸人って、天才っているのかな。いないよね」
有吉「俺もあんな有田さん見たの、初めてです」(笑)

◇満足度ランキング発表

 先週の「日村勇紀&長谷部優」は、50人中 30人。
 
 今週のお客さんの満足度は、50人中 31人!

はしの「厳しいなあ」
有吉「(笑)厳しい」
有田「基本的にやっぱりさ、俺らはこの番組に出てるってことは、内緒にしようよ。まあ、ほかの番組を中心にがんばろうな」
有吉「はい」
有田「また来週、さようなら!」

◇おまけ(帰りがけの一言)

有吉「有田さんは気持ちが強いなあ」
はしの「凄いなあ。これレギュラーでやるんですもんね」
有田「もう、おりたいよ」


◇感想
まったく無茶な番組です。さぐりさぐりの回答がスリリングでした。
有吉さんの「地震ミミナリひげ魔人」と「自信過剰でシャイなアイツ」は、お見事!
有田さんの「祝福のボタン」も、可笑しかったです。
欽ちゃんファミリーはしのさんの下ネタは、意外性十分。
この「地底人3人」の困惑ぶりが笑えました。
無茶鰤男こと設楽さんの進行は、執拗かつ鋭く、テンポよかったです。
以上、4人の、おとぼけワールド、面白かったです。

むちゃぶり 1

2007年11月04日 | テレビ
『むちゃぶり!』 10月17日(水)24:55-25:25 TBSテレビ

 「地底人の3人」 1

 レギュラーゲスト
  有田哲平(くりぃむしちゅー)

 本日のゲスト
  有吉弘行
  はしのえみ

 むちゃぶり司会者(マネキン)
  無茶鰤男(むちゃぶりお) 声・設楽統(バナナマン)
  無茶鰤子(むちゃぶりこ) 声・山田美穂

◇本番前

 有田哲平

有田「どうも。TBSのれっきとした番組にもかかわらず、オールスター感謝祭には呼ばれなかった『むちゃぶり』でございます。番組として登録されてるんですかね。さあ水曜日になって2回目ですけども、今日も素敵なゲスト、来てもらってます。どうぞ」

 本日のゲスト はしのえみ 有吉弘行

はしの「こんばんは」
有田「こんばんは。どうぞどうぞ」
はしの「お願いします」
有吉「(咳をして、むせている)」
有田「ウソでしょう、アナタ」
有吉「もうヤバイです」
有田「(笑)」
有吉「(咳き込んで、いまにも吐きそう)」
はしの「えずいてますね」
有田「有吉さんとはしのさんでございます」
二人「よろしくお願いします」
有田「土田がね、いつも有吉は天才だと」
有吉「(笑)」
はしの「じゃあ心強い。わたし、いい回に来ましたね」
有田「いい回。ホントにいい回」
有吉「(僕に)天才の片鱗、見えたことあります?」

(ということで始まりました。ここでは有吉さんを中心に紹介します)

 ルール
  「むちゃぶり」に乗りつつ
  お客さんを満足させる!

はしの「何の3人組なんだろう」
有吉「なんとか最後までリングに立っていたいですね」
有田「(笑)いや、それはそうです。途中で帰るの禁じられてますから」

◇本番

鰤男「さあ今週も始まりました。その時もっとも旬なゲストに、もっとも旬なトークをしてもらう番組、『むちゃぶり』司会の無茶鰤男です。どうぞよろしく!」
鰤子「そして、アシスタントの無茶鰤子です。よろしくね」

鰤男「本日の3人は、実は地底からやって来た地底人の3人です!」

 今夜のゲストは
 地底人の3人!

鰤男「さあ、それでは、まず聞きたいことは、地上に出て来たキッカケ。それぞれ違うというふうに聞いているんですが、なぜこの地上にあがって来たんですかね?有吉さん」

◇地上に出てきたキッカケは?

有吉「まあ、地上にいられない事情があったからこそ、出て来てるわけですよね」
鰤男「その事情というのをちょっと」
有吉「地底ではやっぱり人のご飯を盗んだりすると死刑なんですよ。盗みがけっこう重大な犯罪になってるんです」
鰤男「なるほど。盗んでしまったわけですか、有吉さん」
有吉「はい、盗みを働いてしまったんです」
鰤男「ご飯を盗んだっていうのが、キッカケでよろしいですか?」
有吉「…それではないです(笑)。正直に言いたくないんですよね」
鰤男「お願いしますよ、そこをなんとか」
有吉「ま、デビューみたいなもんです」
鰤男「デビュー?どういうことですか?」
有吉「あの…(笑)」
鰤男「デビュー?」
有田「公園デビューみたいな。こっちで言うね。地上デビューみたいなことかな」
有吉「そうです。有田さんのおっしゃるとおりです」(笑)
鰤男「ああそうなんですか。地上デビューで出て来たと」
有吉「地上デビューです」
鰤男「なるほど。ありがとうございました」

(続いて、はしのさんには、競輪の中野浩一さんの写真を掲げて、その関係について。つき合っていたということになり、はしのさんはキス顔を披露)

ヤギ型ロボット

2007年11月02日 | 動物
写真は、外れた舟券を食べるヤギ型ロボット

東京・江戸川競艇
 

どうも。今日、新聞にヤギの写真が載っているのを見つけました。太ったヤギで重そうだなあと思ったら、ロボットでした。がんばるヤギさんの記事を以下紹介します。


東京都の江戸川競艇場に先月末、外れた舟券を食べるヤギが登場。投げ捨てられがちな外れ券をムシャムシャのみ込み、場内美化に一役買っている。
体長約1.6メートルで真っ白な毛並みだが、実はロボット。ロッキー山脈などに生息するシロイワヤギを忠実に再現した。舟券を口にあてがうとセンサーが感知する。
1日平均500枚を食べる人気者で、親に外れ券をせがむ子も。担当者は「悔しさを食べてもらえれば、次のレースは幸運が来ます」とちゃっかりアピールしている。
(朝日新聞 2007年11月2日)