フェアリーフライ

毎日テレビを見て、ときどき感想を書いています。

孝太郎が行く

2008年06月27日 | テレビ
『孝太郎が行く2』
6月24日(火)25:38-26:08 フジテレビ
 第12回 中野編

出演 小泉孝太郎 上地雄輔
    肥後克広 上島竜兵 デンジャラス
    有吉弘行 インスタントジョンソン 乾き亭げそ太郎

N「今回はサブカルチャーの街、中野を散策します」

以下、番組ホームページよりお店紹介を引用し、
それから後半、肥後さんと竜兵会について、取り上げます。


■中野サンモール商店街
JR中野駅北口より、ほぼ直結する
全長およそ240メートルのアーケード商店街。
入居店舗数は100店舗以上あり、
昼夜を問わず多くの通行人で賑わいを見せる。
個人商店・店舗のほか、
大型店舗、チェーン店も入店する大型商店街である。


■中野ブロードウェイ
地下1階から地上4階までは商業施設、
5階以上は住宅施設のショッピングセンター兼住宅ビル。
フィギュアから占いまで様々な店舗が出店しており、
最近ではマニア向けの商品が揃う場所として、
注目を集めている。


■まんだらけ スペシャル館
中野ブロードウェイの2階にあるまんだらけの超合金や
ソフビ、ガレージキットをメインに扱っている店。
またプラモデルも多数扱っており、
ガンダムファンにはたまらないお店。


■まんだらけ コスプレ館
中野ブロードウェイの2階にあるまんだらけの
様々なアニメキャラクターのコスチュームを扱っている店。
セーラームーンから最新のアニメまで揃っており、
世代を超えて楽しめる。


■Spin Gear
中野ブロードウェイの4階にあるヨーヨーの専門店。
お店には毎日ではないが
2002年、2005年にヨーヨーの世界チャンピオン
になった長谷川貴彦さんがおり、
ヨーヨーの遊び方を親切に教えてくれる。


■染心堂
中野ブロードウェイの地下1階にある占いの店。
タロットや手相など、様々な方法で占ってくれる。
鑑定料 10分 1000円~


■ホームめいど2号店
中野にあるお酒も飲めるメイドカフェ。
2号店ではメイドさんと一緒にカラオケも楽しめる。
メイドさんが直接目の前で握ってくれる
メイドの手作りおにぎりも大人気。
ソフトドリンク各種 650円/メイドの手作りおにぎり 600円


このメイドカフェに肥後さん登場です。
店の奥の席から出てきて、メイドさんたちと一緒に
『ハレ晴レユカイ』を歌って踊って、
ゴキゲンのヒゴリン、盛り上がってます。

肥後「まず中野を制するには、メイドを制しないといけないから」


その後、孝太郎さん、上地さん、肥後さん三人で中野をそぞろ歩き。
銭湯ではないお風呂があったところを過ぎ、
居酒屋『俺んち』の看板を眺めて。

肥後「上島さんと、『どっか飲もうよ』って言って、『じゃもうこの時間、遅いから俺んちで飲むか』って言ったら、『いやオマエんちはイヤだよ』、『いや、居酒屋俺んち』って、そのへんのくだり、あいつバカだから何百回と。オレ、45年生きてるけど、人生でいろんな人に出会うけど、いちばんのバカだよ」(笑)


■HARAH'S
駅近くにあるウエスタン風の雰囲気のバー。
店内にはジャズやロックのレコードが並び、
レトロな雰囲気の中お酒を楽しめる店。

肥後さん、20年ぶりの『HARAH'S』です。

ママ「こんにちはー」
肥後「変わってねー。よく来たなあ~ここは」
孝太郎「雰囲気いいですねー」
肥後「ここ大体バーボンだな。ちびりちびり飲んでる。そしてロック」
ママ「そうですね」
肥後「でも話すことはお笑いの話」(笑)
上地「かっこいい」
肥後「稽古して、終わって、ここで一杯。まあ夢を語るとでも言うんでしょうかね、かっこよく言うと」

N「久々の再会に昔話は尽きません。続いて一行は、東高円寺にある肥後さん行きつけの居酒屋へ」


■野武士
東高円寺にある居酒屋。
ダチョウ倶楽部さんが昔から芸人仲間と訪れている店。

肥後「そこの赤いチカチカした(看板が)野武士っていうとこなんですけど、そこにしか行かない」
孝太郎「書いてある、野武士って」
上地「へえ~」
肥後「食いもん飽きたなとかいろんなこと言うけど、そこにしか行かない」(笑)

N「二人がやって来たのは、肥後さん御用達の居酒屋『野武士』」

店内には、竜兵会メンバーが。

まずメンバー紹介。

「どうもおはげそございます」の乾き亭げそ太郎。
(孝太郎とドラマで共演したことあり)

「お疲れちゃーん」のインスタントジョンソン。

肥後「それで有吉くんという…」
有吉「有吉です。ほんとに…」
孝太郎「よろしくお願いします」
肥後「あいつは、竜兵会のチンピラって言われている。芸風が悪口だもんな」
有吉「ほんとに二人とも好きなんだもん」
上島「ほんとに好き?」
有吉「好きでしょう。あのバカ(上地)も好きだもん」(笑)

ハイタッチから「ノッチです!」のデンジャラス。

みんなで乾杯!

上島「なんで、でもここに来たの?」
孝太郎「ずっと中野から紹介してもらって」
上島「…案内してたの?」(ちょっとロレツが回らない)
上地「もう酔っぱらってるんですか?」(笑)

肥後「野武士も、もう二人でよく来てね」
女将「ほんと真夜中にね」 
上島「ここ12時までなんだけどね。ママと大将は夫婦なんだけど、ここでずっとお疲れさんじゃないけど、飲んでるわけですよ。で、そこに割り込めるの。割り込んだら何がトクかって、タダになるの、そのときは。な」
肥後「(上島は)タダで日本酒一升ぐらい一人で飲んでるの」
上地「えー!」
孝太郎「あ、じゃ強いんですか?上島さん」
肥後「強いのか弱いのかわかんないけど、酒は好きだよね」
上島「酒は好き。切れたら手が震えるしね」(笑)
上地「アル中じゃないですか」

孝太郎「どういうふうな流れで会うんですか?仕事終わりとかじゃなく、完全にプライベートで?」
上島「仕事終わりもプライベートもあるんですけどね、大体この集まりができたのがもう7、8年前かな?」
安田「そうですね」
孝太郎「長い!」
上島「そのころはね、やっぱりみんなそんなに忙しくなかった。だけども最近になってきたら、インジョンも有吉もデンジャラスももう忙しいから。あと土田くんとかね。劇団ひとりなんかもう…なあ」
有吉「みんな上島さんの背中越えていきますね」(笑)
上島「ほんとに」
上地「どういう会話するんですか?」
上島「いや、ほとんどが売れてるヤツの悪口」(笑)
(「ダメでしょ!」)

N「せっかくなのでネタを披露していただくことに」

・げそ太郎(赤い袈裟に着替えて)→桃屋

・インジョン→応援団

・デンジャラス(黒スーツに着替えて)→オバマとブーメラン

孝太郎「やっぱりね、ノッチさんベテランですから瞬発力ありますよね。その瞬間にガッと行くじゃないですか」

肥後「ま、このように夜な夜なバカな会が開かれているんです。もしよければ来て下さいよ」
孝太郎「ありがとうございます」
上地「こういう会、大好きなんです。アットホームな感じで。実家にいる感じがして」(笑)

N「楽しい夜はまだまだ続きました」

『ノーマニフェスト for UESHIMA』

2008年06月25日 | DVD
2008年6月18日(水)発売
DVD『NO MANIFESTO for UESHIMA』
(ノーマニフェスト フォー 上島)

アメリカBBTテレビのキャスター=マーク・ジェイコブソンは、
日本のコメディアン=上島竜兵が立候補した
ある村長選の一部始終を単独で、独占取材を敢行した。
この映像は、彼が独自の視点で取材し、
その日本の選挙選を痛烈に批判した全記録である。

 「日本の選挙戦は間違いだらけである。
  なぜ、スベッてばかりいるコメディアンが
  村長になれるのか!?」 Byマーク・ジェイコブソン

ある特番で知った村、しかし、その村腐敗しまくっていた。
ヤミ献金、談合、セクハラ、収賄…などなど、
ありとあらゆる不正が行われている村。
その諸悪の根源は、村で長年村長を務める男だった。
果たして上島は、腐敗した村の汚職村長に選挙で勝ち、
新村長として村を救い、
そして明日の日本を変えてゆく事が出来るのか!?

上島竜兵46歳、村長選出馬!?
昨今の政治問題を1つの村長選という切り口でシニカルに描く、
ドキュメント風コメディ!!

収録時間 本編92分 特典6分
定価3990円 PCBE-51656

発売元 ローランズフィルム
販売元 ポニーキャニオン

<スタッフ>
企画:佐藤俊明
構成:佐藤俊明/安田和博/有吉弘行
ディレクター:阿部さちよ
プロデューサー:重成静香/家子満/熊谷健一/多賀徹/小林岳夫
監督:マッコイ斉藤

<キャスト>
上島竜兵(ダチョウ倶楽部)
ノッチ・安田和博(デンジャラス)
有吉弘行
じゃい・すぎ。・ゆうぞう(インスタントジョンソン)
土田晃之
肥後克広(ダチョウ倶楽部)

<ナレーター>
ウエイン・ドスター



◇感想

というわけで観ました。前作、『その時…上島が動いた』が好きな人には絶対オススメです。面白いです。田舎の選挙に英語のナレーション。のどかな田園地帯を、アメリカ人レポーターが執拗に追います。全く政治には素人の人間が選挙に出たらどうなるか。そして、その顛末は…。特に政治に詳しい人が周りにいるわけでもなく、後輩たちを引き連れ、思いつきで突き進んでいく爆笑選挙戦です。ことさら派手にぶちまけることもなく、どちらかといえば、しみじみと人間臭さを醸し出しながら、事は進んでいきます。それぞれ登場人物が、しょうもなく可笑しいです。上島さんのセコさ。安田さん、ノッチさん、有吉さんのダメっぷり。インスタントジョンソン3人の不可解なこだわり。途中出演の肥後さん、土田さんの無責任さ。欠点だらけの愛すべき人々。くだらない愛すべき作品です。細かいところに笑いが仕込んであって、ニヤニヤできます。

大御所ジャパン

2008年06月20日 | テレビ
『大御所ジャパン!』
6月17日(火)21:00-21:54 TBSテレビ


 MC
 くりぃむしちゅー 滝沢秀明

 ゲスト
 中尾彬 高橋英樹 梓みちよ
 アンガールズ 梅宮アンナ
 八代亜紀 細川たかし 鳥羽一郎
 長山洋子 大島麻衣 有吉弘行

 芸能史に残るイケメン&美女ファッションリーダー ベスト30


◇ファッションリーダー イケメン部門ベスト15

・15 ~1984年~
 硬派なスタイルの
 柳葉敏郎 ギバちゃんカット

・14 ~1980年~
 ファッションの街 原宿が生んだ
 沖田浩之 竹の子族

・13 ~1973年~
 新御三家の
 西城秀樹 ロンドンブーツ・ベルボトム

・12 ~1988年~
 常にトレンディであり続ける
 石田純一 肩がけのセーター・素足にローファー

・11 ~1974年~
 大きな○○で一大旋風を巻き起こした
 フィンガー5 四男 晃のサングラス

・10 ~1975年~
 クールで危険な
 岩城滉一 革ジャン&リ-ゼント

・9 ~2002年~
 日本人の髪型を変えた
 デビッド・ベッカム ソフトモヒカン

・8 ~1984年~
 わかめラーメンのCMで大人気だった
 石立鉄男 アフロヘアー

・7 ~1984年~
 チェック模様の
 チェッカーズ フミヤヘアー

・6 ~1956年~
 現在、都知事の
 石原慎太郎 慎太郎カット

・5 ~1990年~
 サラサラヘアの
 吉田栄作 白いTシャツ・ジーパン

・4 ~1956年~
 グループサウンズの
 ザ・スパイダース ミリタリールック

 
上田「有吉、なんか印象深いのあった?」
有吉「吉田栄作さんの白いTシャツ、あったじゃないですか。ほんとにボクら小さな町だから、白いTシャツが全部売り切れちゃうんですよ。それで、だからもうオヤジの肌着みたいなの着て…(笑)知ってますよね?」
上田「わかるわかる。それはTシャツじゃないよっていう。ちょっと襟、太いじゃんみたいな」

上田「このあと、たとえばどういうかたが入っていると思います?山根とか誰か浮かばないの?」
山根「所ジョージさんとか…」
上田「あ~、所さんのファッションね」
梓「お笑いのかたは?」
上田「お笑いで言うと誰かね?有吉」
有吉「そ-ですね、でも、ま、蛭子能収さんもまだ出てきませんし…」(笑)


・3 ~1980年~
 男も惚れる
 松田優作

・2 ~1958年~
 ロカビリー出身の
 平尾昌晃

・1 ~1993年~
 日本NO.1のアイドルグループの
 木村拓哉


◇ファッションリーダー 美女部門ベスト15

・15 ~1967年~
 42年間変わらぬプロポーション
 由美かおる ホットパンツ

・14 ~2004年~
 “エロかわ”を流行らせた
 倖田來未 エロかわいい・エロかっこいい

・13 ~1973年~
 “髪は女の命”を実証した
 麻丘めぐみ

・12 ~1989年~
 水着に革命をもたらした
 岡本夏生 ハイレグ

・11 ~2006年~
 日本中のOLが最も注目する
 蛯原友里 エビちゃんOL


上田「有吉、なんかこう、あれハマったとか懐かしいとか…」
有吉「やっぱり由美かおるさんのあのホットパンツなんかも、ボクらも小学生のときにマネしてましたもんね」(笑)
上田「ウソつけ。なんでマネしてるのオマエ。オレらも知らんわ、由美かおるさんのあの時代」
有吉「(笑)半ズボンですね」


・10 ~1955年~
 世界が愛した
 オードリー・ヘップバーン

・9 ~1984年~
 “ボーイッシュ”を定着させた
 小泉今日子

・8 ~1969年~
 男を惑わす小悪魔
 加賀まりこ 六本木野獣会

・7 ~1984年~
 史上最も成功したセクシー
 マドンナ

・6 ~1989年~
 おニャン子出身NO.1
 工藤静香 静香ヘア

・5 ~1975年~
 元祖グラドル
 アグネス・ラム ビキニ
 
・4 ~2000年~
 “アジアの歌姫”と呼ばれる
 浜崎あゆみ ネイルアート・ヒョウ柄

・3 ~1969年~
 昭和歌謡界の
 奥村チヨ 付けまつ毛・濃いアイメイク

・2 ~1967年~
 膝上30センチで世界を魅了した
 ツィッギー ミニスカート

・1 ~1996年~
 沖縄が生んだ奇跡
 安室奈美恵 アムラー


◇というわけで

ひな壇で笑顔が爽やかな有吉さんでした。
よく笑い、大きな拍手で盛り上げていました。
司会の上田さんとのやりとりも面白かったです。
ファッションリーダーベスト30、
現時点ではこんな感じでまとめられるのかあ
と、ちょっと感慨深かったです。
懐かしい映像もあり、意外性と納得の一時間でした。
石立鉄男さんが「わかめラーメンのCMで人気」ということで
取り上げられていたのには、脱力しました。
次週は「日本レコード大賞50周年史」です。

ナイスなクイズ

2008年06月16日 | テレビ
『神さまぁ~ず』
6月10日(火)24:59-25:29 TBSテレビ
 
出演 さまぁ~ず 有吉弘行 後藤輝基(フットボールアワー)
    青木裕子(TBSアナウンサー) 村西とおる 手島優


簡単に紹介します。

村西監督の顔と動き、言葉、すべてがナイスです。
ほとばしるエロス。独特の表現、たたずまい。
もう存在そのものがナイスでございます。


 「クイズ ナイスですね!」
 大竹司会の革命的クイズ企画。

 スペシャル出題者は
 伝説の村西とおる監督。

 正解者には女王様企画でおなじみ
 手島優さんからキツイ一言が!


♪『ギンギラギンにさりげなく』にのって
村西監督、白いガウンで、カメラを構えて登場。 

とにかくオンエアできない解答の続出で、
そのイケナイ答えは「バキューン」という音で消されています。


◇ジェスチャーナイスですね

 監督は何のマネをしてるのでしょう?

・第1問 (這って、舌を出す監督)
 解答
  有吉 バキューン
  後藤 バキューン
  三村 「ワニ」→×
  有吉 「イグアナ」→正解
 有吉へ、女王様の手島嬢のきつ~い一言
 「なにオマエ、オッパイ見てんだよ」

・第2問 (何かの体操をする監督)
 解答
  三村 「新体操」→×
  三村 バキューン「体操」→×
  有吉 「クラミジア」→×
  三村 「痩せた石塚さん」→×
  有吉 「小林邦昭さん」(プロレスラー)→×
  後藤 「ラララライ体操」→正解
 女王様の一言「もうちょっとボケろよ!」

・第3問 (何か食べている監督、お尻に何かが)
 解答
  有吉 「パンティ泥棒」→×
  後藤 「うんこ喰い」→×
  青木 「ハト」→×
  三村 「サル」→×
  有吉 「臆病なおじさん」→×
  青木 「リス」→正解
 女王様の一言「オマエ、あんまりいい気になるなよ」


◇歌ってナイスですね

 監督は何を歌っているのでしょう?

・第1問
 解答
  有吉 「松浦亜弥の」バキューン→×
  後藤 「松浦亜弥のね~え?」→正解
 女王様の一言「あれ?オマエ、カラス?怖ーい」

・第2問
 解答
  三村 「チューチュートレイン」→正解
 女王様の一言「オマエ、顔むくみすぎだよ」


◇箱の中身はナイスですね

 監督は何を見ているのでしょう?

 監督のネッチリとイヤラシイ実況に、解答はバキューンばかり。
 有吉さんは「放送できるように」といいながら嬉しそうに不正解。
 肩を震わせ、笑っていました。
 三村さんが「バラ」と正解し、
 次、有吉さんが正解し、全員が2ポイント。
 
 最後の問題は
  青木 「バナナ」→×
  有吉 「イチジク」→×
  後藤 「桃」→×
  三村 「キウイ」→正解
 女王様の一言
 「(首にかけるべきレイを床に落として)口で拾いなよ」
 ちゃんと口で拾う三村さん。
 ということで三村さん優勝。

 豪華賞品をかけて、監督と「手押し相撲」でナイスですね!
 結果、三村さんがあっさり勝利し、
 監督プロデュースの賞品を手渡されます。
 ピンクの袋に入った、それは…

三村「有吉、なんかすごそうだぞ、これ」
有吉「わぁ、これは…」

N「ということで気になる中身は放送できそうもないので、みなさんご想像におまかせします」

おとな電話相談室

2008年06月13日 | ラジオ
『全国おとな電話相談室』
6月8日(日)朝8:30-9:00 TBSラジオ
 

◇番組ホームページより引用

“のっぴきならない状況”に陥る・・・おとなとして生きていれば、こんな窮地に立たされることもあります。
でも、誰に相談したらいいんだろう?妻に?会社の同僚に?行きつけの和食屋のおかみさんに・・・?
時には、そんな身近な人にも相談できないことがあります。
話しが直球すぎて・・・、みんな怖いし・・・、大人なのにいまさらこんなこと聞けない・・・なんてこと、いいおとなになれば、あります。TBSラジオには、43年間にわたって“全国の好奇心旺盛なこども”からの質問に答え続けてきた名物番組「全国こども電話相談室」があります。
じゃあ、おとなが相談できる番組があっていいじゃないか。身近じゃない相手だから、素直に相談できる。それが、“なんとかしたいおとな”のための番組「全国おとな電話相談室」です。
そして、この番組は、あえて、「こども電話相談室」の前枠で勝負します。

電話のお兄さんは
 浅草キッド(水道橋博士・玉袋筋太郎)

今回のゲストは
 有吉弘行せんせいです。


◇というわけで

これは「お笑い人生相談」ではなく、真面目な相談室であると思って聞いていました。しかしメンバーがメンバーですから、笑えます。最初に浅草キッドのお二人と有吉さんのフリートークがあり、次に二つの相談があります。一つ目は、録音による女性からの相談、「夫婦喧嘩であやまらずに済む方法」について、三人が答えます。もう一つは、電話をつないで直接、相談者と話し合いを繰り広げます。内容は、「体毛が濃いことの悩み」。これが爆笑です。冷静な水道橋博士、饒舌な玉ちゃん、的確な指摘をする有吉さん。はたして、相談者は納得のいく解答を得られるのでしょうか。

詳しい内容は、「いっき落花生」の「レビュー」の「レビュー55」にて。

お笑いミュージアム 2

2008年06月02日 | テレビ
『21世紀エジソン』
5月27日(火)24:20-24:50 TBSテレビ
 お笑いミュージアム 後編

 館長
 イジリー岡田
 
 来館者 
 竹内香苗(TBSアナウンサー)
 名倉潤
 出川哲朗
 夏川純
 有吉弘行

N「今夜も新旧さまざまな芸人がコレクションされた館を、とくとご堪能あれ! それではいざ笑いの博物館へとご案内。お笑いミュージアム第2弾」
 
 国宝級から掘り出し物芸人まで
 お笑いコレクションをご覧あれ!

 新旧芸人をコレクション
 ここは笑いの博物館


◇作品No.9 ジョイマン

 お笑い界のアールヌーヴォー
 ゆるゆる系ラップの象徴主義

 前回好評だった作品の
 最新バージョンのご紹介

 『サウナ』


◇作品No.10 つぶやきシロー
 
 物事をありのままにつぶやく写実主義
 まさに“あるある界のロセッティ”

 『つぶやき漫談』


◇作品No.11 赤P-MAN  (屋外)

 あまりに卓越したデッサン力はまるで
 巨匠ラファエル前のルネッサンス芸術

 『近代未熟展』

 ここで

 博物館の常連
 石原良純(神奈月)登場

神奈月「おいっ!いるじゃん、みんな」
一同「良純さん!」
神奈月「何やってるの?いたんだ」
名倉「あれ?どうしたんですか?」
神奈月「オレ、常連だから、ここの。ね、館長」
イジリー「ほぼ3日に1回は」
神奈月「そうそうそう。げんしじん、いる?」
イジリー「結構お気に入りなんですよ」
神奈月「そうなのよ。レギュラーなんだよ、げんしじん」
名倉「げんしじんは、ずっといるんですね」
神奈月「たまに出るの、ミスター梅介」
名倉「法律漫談の」
イジリー「あのかたはちょっとほかの博物館に貸し出しちゃってます」
神奈月「いねえのかよ!それ見に来たんじゃねえかよ!」
イジリー「すいません」
名倉「いないんで今日はもう帰ってもらえますかね」
神奈月「せっかく来たんだからさ~ちょっとぐらい…じゃいいや、もう」
イジリー「じゃ明日の天気だけ教えて下さいよ」
神奈月「たぶん、くもり時々…じゃない?」(笑)
有吉「萩原流行やって帰って下さいよ」
神奈月「うっせえよ!(ながれ)」
イジリー「あれ、もしかしてクレヨンしんちゃん?」

(で、「おケツ星人」になって去る神奈月さん)

名倉「帰れ帰れ!…あの人は常に全力でやってくれるんですね」


◇作品No.12 やまもとまさみ

 R-1界における孤高の異端児
 独動的なその作風は評価が分かれる

 『地図SM』


◇作品No.13 げんしじん

 非常にレアなアンティーク作品
 テレビでの公開は実に10年ぶり

 『プルピンポン漫談』


◇作品No.14 ヒデヨシ  (屋外)

 街の風景を細かく描写した
 自然主義の流れを汲む画風

 『自動車教習所』

竹内「ちなみに、ボケのゆうきさんなんですが、非常に涙もろくて、ネタ中、本当に泣いてしまうこともあるそうですよ」
イジリー「それ、芸人としては…」
有吉「二人とも顔に愛嬌が無いから、愛されない感じはしますね」(笑)
イジリー「有吉くん…」


◇作品No.15 堺すすむ

 今回特別に公開する大変貴重な
 国宝級アンティーク作品

 『なんでかフラメンコ』


◇作品No.16 ムッシュピエール

 フランス生まれのトリックアート
 視覚混合を駆使する新印象派

 『マジックハウス』


◇作品No.17 ブッチャーブラザーズ

 数々の若手から信頼を集める
 お笑い界のグレートファーザー

N「最後はこのかたをもう一度ごらんあれ。お笑い界のグレートファーザー、ブッチャーブラザーズ」

名倉「新ネタですよね?」
イジリー「もちろんそれはもう…リラックスして見ていただいても結構ですよ」
名倉「リラックスしていいですか、もう」
イジリー「足をくずして…」
名倉「申しわけないです、先輩の前で…有吉くずしすぎや」
有吉「(笑)すいません」

 『超能力漫才』

(リッキーさんがエスパーホワイト、ぶっちゃあさんがエスパーレッド。それぞれ白と赤の全身タイツ。途中で噛む、ぶっちゃあ師匠。シメがあろうことか「ノーブラヤッホー」で、見ていた全員がコケます)

出川「大ベテランなのにパクった」
名倉「なんやねん、もう」



◇というわけで

先週に引き続き、お笑い博物館で作品を鑑賞しました。ショートコント、漫談、マジックと、いろいろ個性豊かな皆さんでした。

有吉さんは、今回もサラリと辛口コメントを放って、イジリーさんをあわてさせ、和室では足を投げ出して座って思いっきりリラックスして、名倉さんを呆れさせました。

最後のブッチャーブラザーズ師匠で、存分に脱力できました。楽しかったです。