フェアリーフライ

毎日テレビを見て、ときどき感想を書いています。

こんなところに

2013年06月27日 | 日記
『月刊 自家用車 8月号』(内外出版)より。

有吉さん本人のお話ではなくて、

有吉さん似のセールスの方がいらっしゃったというエピソードです。

いわく

「毒舌ではなく、物腰はとてもやわらかく感じがいい」

この前の『有吉ジャポン』に登場したタクシードライバーの方を思い出しました。


テッド

2013年06月11日 | 日記
近所のお店に行くと、

映画『テッド』のブルーレイとDVDの宣伝が!

7月24日(水)リリース。

中年テディベアが日本席巻!2013年異例のミラクルヒット!

有吉が吹き替えを担当!!
俺をお持ち帰りしようぜ!

と、テッドも言ってます。


大ヒットでありまして、月刊情報誌『日経トレンディ』の「2013年上半期ヒット商品ベスト30」の11位にランキングしています。

このランキングは2012年10月から2013年5月の間に発売された製品・サービスを対象とし、「売れ行き」「新規性」「影響力」「ヒット持続力」の4項目に沿って日経トレンディが独自に判定したもの。

ベスト30は以下の通り。

1位 アベノミクス消費
2位 パズル&ドラゴンズ(パズドラ)
3位 Nexus 7&i Pad mini
4位 林修(今でしょ!)
5位 フィリップス ノンフライヤー
6位 ゆるキャラ
7位 コンビニコーヒー
8位 ブルートゥース機器
9位 とびだせ どうぶつの森
10位 新宿三丁目

11位 テッド
12位 アレグラFX
13位 出雲・伊勢
14位 フルメーク ウォッシャブル ベース
15位 クラウン
16位 アイカツ
17位 ワン・ダイレクション
18位 歌舞伎座
19位 色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年
20位 鍋キューブ

21位 富士山
22位 <ブレンディ>スティック ティーハート
23位 マウス型スキャナ MSC10
24位 ティーマリアーズ ヘアカラーチョーク
25位 ナポリタン
26位 RTS(レディ・トゥ・サーブ)/RTM(レディ・トゥ・ミックス)
27位 ヘルシアコーヒー
28位 あまちゃん
29位 目もとエステ EH-SW50
30位 PM2.5対策グッズ


◇というわけで

いやあ不勉強で、正直はじめて見る言葉もありますが、映画は「テッド」だけかな。本やゲームも、わかるのは一つずつのような。テレビは「あまちゃん」ね。あ、「林先生」が4位は凄い。「新宿三丁目」は「有吉ジャポン」で取り上げてましたね。親近感わきます。最近ハマってるのは「コンビニコーヒー」です。


テレカ2

2013年02月16日 | 日記
携帯電話の普及により使う機会が少なくなったテレフォンカード。それでも万が一のため、お財布に1枚入れています。使いかけテレカですので、金券ショップでは売れないと思われます。お守りというか魔除けみたいなもんです。

テレカ

2013年02月14日 | 日記
先日、太田プロ「マル笑倶楽部」の新しい会員証が届き、そう言えば以前、会員カードのようなものがあったなあと探したところ、古いテレフォンカードが出てきました。

使用済みですので、穴あきテレカ。6組の芸人が載っています。上段左から、デンジャラス、猿岩石、ノンキーズ。下段左から、U-turn、スマイリーキクチ、スープレックス。猿岩石目当てでライブに行っていたころのものです。その後、解散したり引退したりしてしまった方々も少なくないのですが、当時はこのほか、ブラックパイナーSOS、火災報知器、インスタントジョンソン、サブロクモンキーズなどなど出演。今でもみんな好きです。ライブは行ける時に行っておくものだなあと、しみじみ。他事務所ゲストで、アンジャッシュ、ビビる、バナナマンなどが登場していた時期でした。

好きな出演番組ランキング

2012年07月03日 | 日記
「gooランキング」に、「好きな有吉弘行の出演番組ランキング」というのがありましたので、掲載します。


好きな有吉弘行の出演番組は?

毒舌、辛口コメントが人気を博し、2010年に再ブレイクを果たしたお笑い芸人・有吉弘行。昨年12月に発表された「2011年テレビ番組出演本数ランキング」で1位を獲得するなど、今やバラエティ番組に欠かせない存在になっています。そこで今回、有吉弘行が出演している番組の中で一番好きな番組をみなさんに聞いてみました。

1位 マツコ&有吉の怒り新党 5483票
2位 ロンドンハーツ 4213票
3位 ヒルナンデス! 704票
4位 スター☆ドラフト会議 448票
5位 有吉AKB共和国 383票 
6位 キカナイトF 293票
7位 もてもてナインティナイン 125票
8位 ぶらぶらサタデー 112票
9位 オトナへのトビラTV 39票
10位 アイドル☆リーグ! 17票

最も票数を集めて1位を獲得したのは、テレビ朝日系で放映中のトークバラエティ番組《マツコ&有吉の怒り新党》。「ちょっと腹立つけれど、これ怒って良いんだろうか…」という視聴者から募集した疑問に対し、有吉弘行と有吉に負けず劣らず辛口コメントで人気のマツコ・デラックスが怒ってよいか否かを判定する、というもの。今年5月には、同番組が日本放送文化に貢献した優秀な番組などに贈られる栄誉ある賞「ギャラクシー賞」の月間賞(3月度)を受賞するなど高い評価を受けていますが、有吉とマツコはギャラクシー賞受賞の発表を聞いて恐れ多すぎて(?)辞退したかったとか。

 2位は、ロンドンブーツ1号2号がメイン司会で送るテレビ朝日系で放映中のトークバラエティ番組《ロンドンハーツ》。有吉弘行は、同番組の人気コーナー「格付けシリーズ」のレギュラーとして出演し、容赦ない毒舌攻撃で格付けされる芸能人達を恐怖(?)のどん底に陥れているようです。 3位はバラエティ番組《ヒルナンデス!》。金曜日のレギュラーとして出演中の有吉弘行ですが、お昼ということもあってかやや毒は控えめ? 4位は出番が少なめと言えなくもない《スター☆ドラフト会議》。5位にはトップアイドル「AKB48」にも毒舌炸裂の《有吉AKB共和国》がランク・インする結果となりました。 あなたの好きな有吉弘行出演番組は何位に入っていましたか?

調査方法:NTTドコモ「みんなの声」にて投票を実施 
投票数:11817票
投票期間:2012/5/15~5/26
※この結果は科学的な統計にもとづくものではありません



◆というわけで

興味深い結果です。1位『怒り新党』と2位『ロンハー』が納得のツートップ。票数がダントツで、人気の高さがうかがえます。

これはレギュラー番組限定なのでしょうか。『テベ・コンヒーロ』や『ダチョ・リブレ』や『みなさんのおかげでした』などが入っていませんので。『テベコン』は始まったばかりで、深夜に近いローカル放送ですが、「有吉弘行共演してる?してない?クイズ」など有吉さん中心の回もあって面白いです。『ダチョリブレ』は「準レギュラー」から外れたようで最近はあまり出演していませんが、「ホームグラウンド」の趣きでバカバカしくて楽しい番組です。

『怒り新党』や『AKB共和国』は、番組名に「有吉」の名前が入った冠番組で、もう一つ『ぶらぶらサタデー』も「有吉くんの正直さんぽ」という名で、有吉さん主役の番組です。ローカルでなければもう少し順位が上がったんじゃないかと思います。

「総評」を読むと、どうやら「有吉=毒舌」で、そこが人気の源ととらえられているようです。『怒り新党』は、わりとほのぼのしていて、癒されるのでありますが。毒を吐くというより、飾らないシンプルな視点。他者への攻撃も表面だけでなく、自己も含めて、物事の本質に迫るような深い観点からのもので、はっきり言葉にしにくいことを素直に投げかける。そしてお笑い芸人さんですから、エンタテインメントとして楽しめるように、その場に応じて、全体のことを考えて発信する。それが見ていて、面白いのです。

テレビのみのランキングなのか、ラジオは入っていませんが、JFN『サンドリ』も1位2位を争うくらい好きな番組です。日曜夜8時から10時の、ラジオ好きの若い男の子向けと思われる番組。ちょっと無愛想な語りと思いきったパフォーマンスで、あくまでクダラナイ着地点が魅力です。

しかし、こうしたランキングに採用されるくらい注目の的となっているわけで、オールドファンとしては感無量であります。思えば猿岩石時代は、お笑いなの?アイドルなの?という質問が各方面から際限なく繰り返され、その都度「猿岩石」というジャンルなのであると言い張って応援を続けたものでした。

これからどうなっていくのかは、神のみぞ知る。いままで途切れることなく見続けることができていますので、ずっと見ていくであろうことだけは、確かです。


ダチョウ倶楽部ストラップ

2011年12月31日 | 日記
暮れの12月30日、買い物に出かけると、どこも相当の混雑。活気があっていいよね、なんて人ごみに圧倒されながら、あわただしく、あっちこっちで用件を済ませ、そして発見しました。かねてより噂のダチョウ倶楽部ストラップ。以前は「ガチャガチャ」って呼んでましたけど、「ガチャポン」とか「ガシャポン」って言ったりするんですね。オモチャ入りカプセル自動販売機。

ダチョウさん3人出るといいなあ。「3人」っていうか「3体」か。何が出るかはランダムですから、たとえばジモンさんが続けて3つということもありうるし。3人そろえようとムキになってガチャガチャし続けて「ダチョウ山ほど」状態になるのもキリがないし、とりあえず3回勝負。

1回め。肥後さん。よし。最初はリーダーというのが順当なところです。
2回め。肥後さん。うむ。「HIGO×HIGO」になってしまったぞ。
3回め。上島さん。やった!!やあー!

ネイチャーは冬山に熊と戦いに行ってしまったのか?

と、ダチョウさんの下に、パンダのガチャガチャがあることに気づく。そうだ。有吉さんのガチャガチャが無い代わりに、究極の癒やしが存在していたのです。これを有吉さんの化身と呼ばずして何と呼ぼう。まさに天の配剤。

というわけで、新生ダチョウ倶楽部完成。



パンダでかいなあ。


クリスマスイブ2011

2011年12月24日 | 日記
今年のクリスマスプレゼントは、
久保田利伸のCDと、チェブラーシカのマブカップです。
はい。サンタが運んでくるわけではなく、自分で購入。

このところ歯痛に悩まされた挙句、
本日ついに歯医者で抜歯。
おかげでケンタッキーフライドチキンが食べられず、
しずしずとケーキを三人分完食。

ま、そんな聖夜もいいものさ。

と、そこへ宅配便。
フェルナンデスくん1号あらわれる!



みゃ。


犬川柳2012

2011年12月11日 | 日記
2011年も残すところ、あと3週間。

来年のカレンダーを用意しました。

恒例の『犬川柳』です。

『犬川柳-みんな大好きニッポンの犬-』  
 卓上 週めくり 2012年カレンダー 柴犬 (辰巳出版)
   
愛らしい写真と巧みな川柳で癒されます。
以下、いくつか川柳を紹介させていただきます。

 
 お日様が ココロと体の 特効薬

 タマシイの エンジンかけて さあ奔れ

 オテしても 何もないなら 奪うまで

 黄昏は 感慨深く メシ想う

 あえて顔 向けて感じる 向かい風





ピキー

2011年12月02日 | 日記
写真はスライムまん三兄弟。

ドラゴンクエスト25周年記念の肉まんじゅうです。

昨日、近所のファミリーマートにて購入。



やあー!

表情にも微妙に個体差があります。

そして

スライムまんA スライムまんB、スライムまんCが現れて…



見る見るうちに
なんとキングスライムまん!
…には、なりませんでした。

やっぱり10個、いや10匹買うべきだったな。

*このあと、残さず美味しくいただきました。


週刊落花生 45

2011年11月20日 | 日記
◇謎解きはモノマネのあとで

11月13日(日)『クイズ☆タレント名鑑』

有吉さんは出たり出なかったりの番組ですが、面白いので毎回録画して見ています。この回は有吉さん不在ながら、「モノマネ芸人いる?いない?クイズ第7弾」が微妙なモノマネのオンパレードで笑わせてくれます。「にしおかすみっこ」や「ミスッタチルドレン」など、いいよねえ~。

しかし後半、そんな緩い雰囲気から一転して「事件勃発で衝撃の展開」に。なんと「GO!ピロミ殺人事件」ですと! 桝田アナが探偵となって事件の謎を解きます。一応ちゃんと推理ミステリになっていまして、やや冗漫さは否めませんが、なんともチャレンジャーな番組です。たまには良いです。いや、もういろいろやっちゃってください。なにしろ放送のない週が多くて、特番っぽくなっちゃってますので、インパクト歓迎。


◇あえてカスと言おう!

11月14日(月)『銀魂』

「千両箱とガラクタの百両箱」です。パロディというのか、元ネタを知らないとイマイチわかりにくい内容の時があるのですが、このところは、さすがに有名作品のオマージュらしく、大変楽しいです。『スターウォーズ』と『ガンダム』であります。エリザベスの声が古谷徹さんなんですっ!凄い!凄すぎる!! 次回予告も古谷さんの声で、感涙です。


◇表紙は宮澤さん

11月15日(火)発売『EX大衆12月号』

有吉先生の「現代用語のクソ知識」は、「ほうれい線」から「どじょう」まで14項目を解説。スポーツ選手にダチョウ倶楽部、下ネタやブスを絡めたりして簡潔にして鋭く、くだらなく述べていています。クスリとしたり、ナルホドと目からウロコが落ちる有吉ワールドを展開。グラビアの合間に「芸能人(秘)勤務査定2011」や「プロ野球・ドラフト会議知られざる真相」など。マツコさんの連載もあります。 


◇ホワイトアフロ

11月16日(水)『きらきらアフロ』

鶴瓶さん松嶋さんお二人が客前のトークを終えて、楽屋で「ホワイトアフロ」と対面。2週ずつ、いろいろな芸人さんが姿を隠して登場します。今週と次週が有吉さん。面白いです。鶴瓶さんはすぐに誰だかわかっちゃいましたが、松嶋さんは模索。『ガブリンチョ』なんて懐かしい番組名が出てきました。あー、これで共演されてたんでしたねオセロのお二人と。TIMやバカルディ三村さんも出てました。司会が田代さんだったんで、あの事件のおかげで終了しちゃいました。猿岩石のレギュラー番組だったんで終了は残念でした。

『特捜TV!ガブリンチョ』が2001年3月に終了して、それから1ヵ月くらいして『内村プロデュース』に初出演したんですよ猿岩石。ちょうどフジテレビの番組企画で「手裏剣トリオ」に改名していた時期。内Pでは、有吉さんがふかわさんに蹴りを入れたりして、なかなか面白い始まりでした。こんなふうにテレビ朝日には、わりと途切れることなく出演している印象。

日本テレビでは『電波少年』が揺るぎないものだし、『ものまねバトル』のように手堅いものもあります。それに対してテレビ朝日はもっと自由な感じ。1998年に『ぷらちなロンドンブーツ』の「NOT100」で、「ロンブーvs猿岩石」が2回対決していて、これが傑作。ちょうど猿岩石の主演映画が公開された直後で、淳さんが「一生遊んで暮らせるか!」なんて言っていました。当時としては珍しく攻撃的姿勢を貫いた猿岩石、良かったです。東スポがネガティブに煽ってました。ほんと、こと「お笑い」に関しては、やることなすこと見事に低評価の猿岩石。絶対にホメないマスコミ。面白いところもあったのに。そりゃファンは燃えますよ。どこまでも付いて行くぞと。当時、猿岩石をケチョンケチョンにケナしていた評論家やタレントのことは、決して忘れません。


◇お笑いスター誕生

11月17日(木)『とんねるずのみなさんのおかげでした』

「実はトンネルズ」のコーナー。

まず矢作記者が紹介したのが、7年前に放送された『内村プロデュース』の有吉さん。2004年9月13日放送の「若手芸人下克上をプロデュース」です。猫メイクながら珍しく裸ではなくて着衣ありのレポーター、ネコマロさん。「面白お宅 実況中継対決」で、とある民家を訪れて、いきなり玄関の観葉植物の土を食べるのです。まあ当然、周囲はドン引きなわけですが、当時ほかの番組でも紙や砂を食べる場面がありまして、ご本人はのちに「シュール」なんて言ってますが、かなり確信をもって迷うことなく食べていたように見受けられたのでした。なぜに土を食らうのか。いまもって解けない謎です。強いてコジツケてみるに、どれだけドン引きさせられるか試していたとか。その先の可能性を模索していたとか。誰もやらないことに挑戦していたとか。本能のおもむくままに行動した結果とか。結局わかりません。分析することで知的好奇心が満たされるのはわかるけど、分析すればするほど面白さから遠ざかっていくような気がします。特に、お笑いは。あるがままに受け入れて素直に笑ったり感心したり、それでいいじゃないか。

そして木梨さんが紹介したのが、『お笑いスター誕生』の1980年7月26日放送の「貴明&憲武」の挑戦3週目。バットマンのコント。実に31年前。このコントは覚えていませんが、私、「貴明&憲武」は印象深いです。この番組にダウンタウンやウッチャンナンチャンが出演していましたが、いちばん鮮烈だったのが貴明&憲武。滑舌悪いし、早口だし、わかりにくいけど、とにかくすごく一生懸命。その熱気に圧倒されました。名前入のTシャツ着たりしてアピール。この番組の後、しばらくして深夜に「とんねるず」の名前でお見かけしました。とんねるず?なんじゃそりゃなんて思ったものです。

矢作さんの素人時代の映像が流れて、その髪型から石橋さんが「セントルイス」と言ったのも懐かしかったです。もう故人となられた星セント・ルイスのお二人。全盛期に私はNHKの番組観覧にもぐり込んでサインもらいました。セントさんが二人分書いてました。ラジオでハガキ読んでもらったっけ。ミニ漫才だったけど、よく考え抜かれてるって、構成作家のかたからホメてもらいました。いい思い出です。

テレビ朝日や日本テレビといった他局の映像が流れて、素敵な企画でした。なんていうか完成度の高いものを鑑賞するのが最高なんだろうけど、どうもね、発展途上のものにドキドキするのがたまらなく好きです。


週刊落花生 44

2011年10月28日 | 日記
◇表紙は河西さん

10月15日(土)発売『EX大衆11月号』

有吉先生の「現代用語のクソ知識」は、「青文学系」から「ディスる」まで13項目を解説。下ネタを中心にシニカルに斬り込んでいます。グラビアの合間に「秋の番組・栄枯盛衰ドキュメント」や「プロ野球・日本シリーズ名シーン十番勝負」など。 


◇君がくれたもの

10月25日(火)カラオケ屋にて

ZONEの『secret bace』を泣きながら歌うという失態。どうも「♪君が最後まで心からありがとう叫んでたこと知ってたよ」あたりでスイッチが入ってしまう。で、アニメ『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない』を見ていませんが、見ていた息子から少しストーリーを聞いただけでウルっときてしまう。ヤバイので見ない。


◇熟女

10月25日(火)『キカナイト』

おなじみ「直撃!アイツ絶対俺のこと好き!」のゲストは、ピースのお二人。メンバーはみんな又吉さんびいき。「綾部vs有吉」の構図。「すぐ戻ってきた女」というテーマだったので、「戻る」がキイワードに。

有吉「芸人以外とは仲良くなるんだね!」
綾部「おかしなこと言うね。何でアナタ戻って来たんですか?芸能界。戻って来なくて良かったんだよアンタは!アンタのせいで若手がみんな困ってんだよ!」

ここで有吉さんは笑顔で軽く両手を前で振ってカワイイポーズ。『イツザイ』のピエロちゃんを思い出させるようなカワイさ。客席からも「カワイイ」の声が。

綾部「有吉さんがいるとみんな前に出づらくなるんだ!若手が」
設楽「若手と中堅の門番だから」
綾部「かわいくないよ、この人は!」

そして綾部さんが、「俺のこと好きなんじゃないか」と思っていた女子大生の挙げた「男として好きな芸人ベスト3」は、1位がノブコブ吉村さん、2位が有吉さん、3位がハライチ澤部さん。

女子大生「(有吉さんは)超面白くて超好きです。毒舌とか凄い言ってるイメージですけど、実際(私が働いている)カフェで買ってる時とか凄い礼儀正しいので、実際いい人なんだろうなあと思って」

これを聞いて有吉さん「完全勝利」宣言。かたや綾部さんは「熟女好きで気持ち悪い」とまで言われてしまいます。

矢作「ほんとに熟女好きなの?」
綾部「いや、ほんとですよ」
有吉「三村さんの奥さんイケる?」(笑)
三村「やかましいわ!オマエだけだぞ、この業界でオレの奥さんをイジルの」
有吉「(笑)」
三村「そのたびウチの奥さん、テレビの向こうでまんざらでもない感じ」(笑)

確か『内村さまぁ~ず』で三村さんの奥さんのことを話題にしていたような。面白かったです。


◇ブータン

10月26日(水)発売『テレビステーション23号』

毎号買っているのですが、「秋の新バラ大収穫祭」のページに『怒り新党』がちょこっと載っていました。「ゴールデン進出」を狙う有吉さんに、ブスとグータンが混ざって「ブータン」と言っちゃうマツコさん。いろいろテレビ雑誌に取り上げられて、大注目の『怒り新党』です。


◇最新が最高

10月26日(水)『マツコ&有吉の怒り新党』

時間帯が早くなって、時間も長くなって、4回目の放送。実際、あらもうやってるわって感じで、最初はちょっと別番組のような気もしましたが、見ていると慣れてきて、後半どんな企画をやるのかも楽しみ。

私、野球は好きですが、あまり詳しくないので、「日本人が知っておくべき!新・3大『ダルビッシュの奪三振』」では、ただただダルビッシュ投手がカッコイイと惚れ惚れして見ました。さすが、第1回セクシー戦争のお題になったお方。もちろん現在の日本プロ野球界を代表するピッチャー。これからもドンドン進化していくのでありましょう。

ダルビッシュご本人はこのテレビ見ているのかなあと思っていたら、翌日ツイッターでダルビッシュ投手と有吉さんとやりとりしているのを見ました。ダルビッシュ投手は楽天の田中投手ともツイッターでやりとりしていて凄かったです。

週刊落花生 43

2011年10月16日 | 日記
◇土曜プレミアム

10月15日(土)『さんまくりぃむの第10回芸能界(秘)個人情報グランプリ』

有吉さんはまず「花開いてよかった卒業アルバム部門」に登場。「広島県熊野町立・熊野東高校」のときの写真。よく出てくる、靴を持ってる写真の一部でしょうか。今とあまり変わらず可愛いという声あり。「本名の『有吉』という名前からあだ名は『アリ』。野球部に所属し、唯一ナックルボールを投げられる技巧派投手」だったそうです。ナックルボールは初耳です。かっこいいなあ。「アリ」と言うとビビる大木さんの声で脳内変換されます。猿岩石のときからのファンの間では「有さん、森さん」と呼ぶ人が多かったです。

続いて「秘密の告白部門」です。ノミネートNo.8 有吉弘行。「誰も知らないと思いますけど…私、初キスより初体験が先なんです」という衝撃の告白! エーっとどよめくスタジオ。呆れ顔のMCのかたがた。なんでも、バイト先のお好み焼き屋の鉄板の上で、先輩と。「スタイルのいい、モデルさんみたいな体型の先輩だったんですけど、顔がエビスさんみたい」だそうで、「だからどうしても唇だけは許したくなくて」という最低ぶり。こうして「お好み焼きの鉄板の上の初体験伝説」が育っていくのでありましょうか。その後、鉄板をきれいにしたかどうか心配するアヤパンがナイス。インパクトのあるエピソードでした。

あとは「体力自慢部門」でバランスボールに挑戦。ヘタにコケたら首や腰にダメージが…と思いつつ見ていたら、上手い具合にスーっと上半身の体勢を崩さずにボールから落ちていたので、さすが。「20秒08」という記録。海パンカメラマンの野澤亘伸さんも奮闘。


◇胸が痛む

10月15日(土)『ゴッドタン』

「マジギライ」に満を持して有吉さん登場。「胸が痛い」というのは、このことかと!「精神的」にじゃなくて「物理的」に痛かったんですね。もちろん心も痛かったのかもしれませんけど。以前の「ケツ太鼓」の後藤さんといい、今回の「胸しぼり」の有吉さんといい、芸人が思いっきり体を張る番組なんですね。すごい。

どちらかというと私は、受け身の有吉さんよりも攻撃する有吉さんが面白いと思っているのですが、今回もやられっぱなしではなくて、毒舌の先制パンチで場を支配。「ドM」プレイへと誘導する積極策。なんだこりゃ。だいたい5人の女の子のうち、ジョーカーは最初から明らかで、この独特の設定の「コント」は面白かったです。有吉ワールドは、さまざまな形で表現されます。その真髄は一貫していて揺るぎない。

真夜中に一人で見るのに適していますが、その夜、出演者の名前確認のため録画を見直していると、夫が起きてきてしまって、あわててテレビをオフにしました。なにこの罪悪感。

テレビ東京の深夜番組は激しいです。「イツザイ」「アリケン」「怒りオヤジ」そして「ゴッドタン」。永遠なれ!