フェアリーフライ

毎日テレビを見て、ときどき感想を書いています。

青春馬鹿野郎

2009年09月29日 | 日記
175Rの『リフレイン~青春馬鹿野郎』のPVに有吉弘行さんが出演しています。


175Rのオフィシャルサイトはこちら↓

http://www.175r.com/index2.html


以下、このサイトの「インフォメーション」より紹介記事を引用させていただきます。


「リフレイン~青春馬鹿野郎~」の 期間限定PVフル試聴が9/28よりスタート!!

8月30日(土)に日比谷野外大音楽堂で日本ロックバンド至上最多曲数となる5時間50曲ライブを成功させた175Rが、10月7日(水)に2年ぶりとなるNew Single「リフレイン~青春馬鹿野郎~」をリリース、さらに続いて12月9日(水)にもNew Single「東京」のリリースを発表!
なんと今回そのプロモーションビデオの全貌が明らかに!!


今作は監督に福居英晃氏(過去にチャットモンチー、Base Ball BearなどのPVを撮影)を迎え「リフレイン~青春馬鹿野郎~」、そして「東京」の二曲が連動したストーリー性のあるプロモーションビデオになっている。
友情出演として、見事再ブレイクを果たしお茶の間でも人気の有吉弘行、安田大サーカスのHIROも参加!プロモーションビデオの中では有吉弘行が「金髪ちびガイコツ」とVocal.SHOGOにあだ名をつける場面も!


今回の撮影にあたってSHOGOは、
「仲良くさせてもらっている哀川翔さんのお宅で初めて有吉さんとお会いした時に、新曲の話題になり同じ地方出身者なのもあって自らその場で出演をお願いしました。快く引き受けて頂き哀愁溢れる素晴らしいPVが出来上がったのでとても嬉しいです。HIRO君とはプライベートでも仲良しなので友情出演してもらいました。」
と語っている。

このプロモーションビデオは、9月28日(月)~10月7日(水)までの期間限定でオフィシャルHPのみでのフル試聴可能!!TOP画面の写真をクリックだ!!




◆というわけで

28日は有吉さんのテレビ出演ラッシュでした。『ネプリーグ』で芸人チームが優勝するし、『お試しかっ』で反響の大きいベスト3の1位と2位に出ているし、極めつけは深夜の『必須アイテムさん』。有吉監督が見事優勝しまして、もう見ているだけで興奮しちゃいまして、余韻さめやらず、眠るのも惜しくて「モバゲーニュース」を見ていました。すると「あの人気芸人も出演!続きが気になる175R最新PVが到着」という項目がありまして、有吉さんのPV出演を知りました。で、早速こちらでこうして記事にした次第。ますます「好感度」上がりますなあ。

どれ食え 8 チリ

2009年09月26日 | テレビ
『どれだけ食えスト』
 食の大冒険バラエティー「どれ食え」
 ~食に導かれし者たち~第8回
9月19日(土)13:30-14:00 日本テレビ


◇有吉弘行のクエスト

「世界のマクドナルドで100種類ハンバーガー食えるかな?」

 ありよしが マクドナルドを求めて 世界を旅する!
 100種類のハンバーガーを食べたら クリア!


◇16ヵ国目チリ

N「前回ありよしがクリアしたのは、フランスで1種類。ここまで15ヵ国でハンバーガー31種類を食べた。クエストありよしはヨーロッパ大陸を離れ、16ヵ国目、南米大陸チリへ向かった」

有吉「さあ、飛行機17時間かかりましたから。南米大陸ついに到着です。南米ですよ!」

 チリの
 アルトゥーロ メリノベニテス国際空港に到着した!

有吉「南米大陸です、いいですか?」
S「はい」
有吉「(外へ出るが、あわてて戻って)寒っ!」
S「鳥肌たってますよ(笑)」
有吉「あー!寒いっ!なんで?なんでですか?めちゃくちゃ寒いですよ」
S「ここ南半球だから季節逆なんですよ」
有吉「南米ですよ!」
S「はい」
有吉「南米で?」
S「はい」
有吉「えっ!?」

N「ありよしは南米大陸初体験。もう一回そのまま外へ出て見る」

有吉「(外へ出るが、またしてもUターン)」
S「どうしました?寒いですか?そんなに」
有吉「(息が)白いでしょ!」
S「(笑)」
有吉「みんなの格好見て下さい!冬の格好でしょ!ほんとに!」

N「南米大陸の冬は意外と厳しい。ありよしは防寒具を買うため、サンティアゴ市内へ向かった。気温3度の寒さの中、Tシャツ1枚で歩く有吉。すると」

有吉「ほらほら!何かちょっと…」

N「ありよしは洋服店を発見した!」

(店内へ)

有吉「(店員とのやりとり)…メン!メン!メンズ、アイ…(などなどジェスチャーを交えて)…これ着るの、どれがいいかな?」
店員「ポンチョ」
有吉「あっ、ポンチョね!ポンチョ、ポンチョ。(店員がハンガーから外して渡してくれたポンチョを手に取り)ウール製だよ。ちょっと着てみていいですか?」
S「どうぞ」
有吉「(上から被って)わぁっ!超あったけー。どうですか?似合ってます?」
S「似合ってますね、ちょっとチリっぽいですけど」
有吉「チリっぽいですか?」
S「はい」
有吉「短パンもおかしいよねー」(ずっと半袖Tシャツに膝下ズボン)
S「(笑)おかしいですね」
有吉「(店員に)サンキュー」

N「ありよしはあたたかいポンチョを手に入れた! しかし」

有吉「リュック背負いにくいなー。ちょっと待って下さい、これ、よくよく考えたら…ほれ」

(元々ポンチョは袖がないので、リュックの肩ベルトで押さえられて半袖のようになって、腕がニョッキリ出てしまう)

有吉「だってポンチョはそうでしょ!やっぱ、しょうと、どうしてもこうなってきますよ。これダメでしょ」(笑)
S「(笑)」
有吉「これ、どうしても半袖と変わらないでしょ」
S「そうですね(笑)、大失敗ですよ」

N「そこで」

有吉「これ一回脱げばいい」

(と、リュックをしょった上からポンチョを被り、「プリーズ」と店員に後ろをちゃんと下ろしてもらって「サンキュー」)

有吉「ほら!」
S「子泣きジジイみたいですよ!」(ネンネコですね)

有吉「これでマック行きましょう!マック」

N「子泣きジジイありよしは、チリのマックを目指した」

(外を歩く)

有吉「アンデス山脈ですよ」
S「きれいですねー、アンデス山脈」

(市内の都会的な街並みの向こうにそびえる山々)

N「雄大なアンデスの山々がありよしの疲れを癒やした」

S「次のマックはどんなこと期待しますか?」
有吉「やっぱチリソースでしょ!」
S「チリソース?」
有吉「そりゃそうでしょ。チリソースマックですよ」
S「チリソースマック(笑)」

N「すると」

有吉「あった!ほら、でかい!」(大きな看板)

N「ありよしはチリのマクドナルドを発見した! チリだけにチリソースはあるのか? チリのマクドナルドにクエストありよしが入った。一体どんなハンバーガーがあるのか?」

有吉「あら、またお馴染みのビッグテイスティーですねー。いま、イチ押しなんですね、世界で……あれは食ったことないかな?ペチャガクリスピー」

N「ペチャガクリスピーとはどんなハンバーガーなのか。チリだけにチリソースなのか」

(外で)

有吉「こちらです。ペチャガクリスピー」(箱のフタを開ける。細長いバーガー)

 ペチャガクリスピー 400円

S「おー!」

N「果たしてそのお味は?チリだけにチリソースなのか?」

有吉「(かぶりついて、もぐもぐ)」
S「どうですか?」
有吉「うまい!クリスピーチキンが入ってますね。ちょっと長いから食べるのが楽しいです。味は世界共通のチキンですね」

N「チリだけにチリソースではなかったが、そのお味は?」

有吉「うん、最高!」

N「ありよしはチリでハンバーガー1種類を食べた。ところで、ありよしは3日前、フィンランドにある世界最北端のマクドナルドに行った。実は、ここチリには世界最南端のマクドナルドがあるらしい。せっかくなので、こっちも行くことにした」


◇世界最南端

N「…というわけで、クエストありよしは飛行機で4時間かけ、南米チリをさらに南へ向かった。たどり着いたのはチリの南の果て、プンタアレナス空港」

有吉「夜中の2時15分、南半球プンタアレナス到着です。完璧(気温が)マイナスです、これ。もう行きましょう、行きましょう行きましょう。マック、あしたですから」

N「気温はマイナス1度。南半球の冬はものすごく過酷だった」

有吉「あしたにしましょう」

N「ありよしはあまりにも寒いので、翌朝行くことにした。……そして翌朝」

有吉「あー寒い!」
S「おはようございます」
有吉「おはようございます。えー、早速マック行ってみたいと思います。世界最南端のマックです」
S「はい、行きましょう」

N「ありよしは寒さ厳しい中、チリの南の果て、世界最南端のマックへ向かった!……その途中、目の前には朝焼けに染まるマゼラン海峡が」

(海と朝焼けの美しい光景ですが、風も強く冷たそうで顔をしかめて歩く有吉さん)

有吉「寒い、ほんと寒い!こんな寒いっすかね、しかし!8月で!…マゼラン海峡(を横目に見て)…あー、寒い!来なきゃよかったなあ~」
S「世界最南端ですよ」
有吉「まあねー、それ行っときたいからな。いやー早く行きましょうよ」

N「吹きすさぶ冷たい風の中を歩くこと40分。すると」

有吉「これ、ショッピングモールか!…エクスキューズミー…マクドナルド?(と通りすがりの男性に聞いてみる)」
男「『マクドナルドは、ないよ。もうないよ』」
有吉「『もうない!?』」
男「(うなずく)」
有吉「サンキュー。……もうないってなんっすか?」
S「(笑)」
有吉「『ない』じゃなくて、『もうない』ですよ!」(と歩いて探し始める)
S「どういうことですかね」
有吉「あれっ!? いま、あったぞ!でも」
S「マジですか?」
有吉「看板。マックあったよ!」
S「ほんとですか?」
有吉「ほら!」

(工事中)

S「あれ?(笑)」
有吉「なんだよ!(怒)」

(工事現場の中に『M』の看板)

有吉「改装してんじゃないですか!」

(工事の監督ふうの男性に尋ねる)

有吉「…ディスマッククローズ?…『あのマクドナルドは閉まってるんですか?』」
工事の人「イエス…『ああ、閉まってるよ。2ヵ月後に完成するよ』」
有吉「トゥマウス!…アナザーマック?…『プンタアレナスでほかにマクドナルドはありますか?』」
工事の人「ノー…『ここだけだよ』」
有吉「オンリーヒア!」

N「世界最南端のマックは改装中だった」

有吉「それはないって!」
S「やっちゃいましたねー」
有吉「やっちゃいましたよ!……なあんだよおっ!(悔しい)」
S「残念ですね」
有吉「うわあー、チリから(飛行機で)4時間ですよ、ここ」
S「どうします?」
有吉「…行くか」
S「行きますか?」
有吉「次、行くか!」
S「行っちゃいますか」
有吉「行こう!(笑) 寒いし、行こう!次へ。あたたかい国、行きてーよ、オレは」
S「(笑)あったかいとこ、行きましょうよ」

N「ハンバーガーにありつけなかったありよし。ありよしは16ヵ国でハンバーガー32種類をクリア。……そして、たどり着いたのはなんと…」

有吉「いやあ、いよいよですね」



◆というわけで

いよいよ大詰めです。と言っても、「100種類のハンバ-ガーを食べる」というクエストの3分の1をクリアしたところですが。なかなかその国独自のメニューがなくて、マクドナルドは万国共通なのだと思い知らされます。

考えたら、有吉さんの13年前のヒッチハイクはユーラシア大陸で、南米には行ってないんですね。行ったのはドロンズでしたっけ。ドロンズも現地で服を調達していたような。

服といえば、今回の茶色いポンチョが素敵でした。この番組は、ふんだんに「ドラクエ」のBGMや効果音が使われていて、テレビを見た後、ついDSに熱中してしまいます。だもんで、ポンチョ姿の有吉さんが、レンジャー(大地のキルト装備)に見えてしまうのでした。ブーメラン投げてほしいもんです。

最北端から最南端まで。酷暑あり、酷寒あり。テレビを見ていると世界の旅を疑似体験できます。せっかく苦労して行ったところが改装中という展開で、見ているほうも溜め息が出ました。でも、すぐに切り替えて出発するところが頼もしいです。異国情緒漂う、哀愁のチリでありました。さて次回は、いかに。

走り続けて

2009年09月24日 | テレビ
『ものまねグランプリ~ザ・サバイバル~』
9月21日(月)19:58-23:03 日本テレビ

 1対1のガチンコバトル

 勝者には 
 『第2回ものまねグランプリ~ザ・トーナメント~』の
 優先出場権が与えれる
 生き残りを賭けたサバイバル

 ものまね頂上決戦

 司会
 ネプチューン(名倉潤・原田泰造・堀内健)
 葉山エレーヌ


◇冒頭

(対戦カード発表で、どよめく出場者たち)

 『ホリvs有吉弘行』

堀内「あれスゴくない?ホリと有吉」
有吉「ホリはね、そんなにものまねうまくないんで大丈夫」
ホリ「いちばん逆に、やりたくないタイプなんです」


◇対戦直前

N「前回、王者コロッケをやぶり、いまやものまね界の頂点を狙う男、ホリ」

(出番前のVTR)
ホリ「非常に緊張してますけど不安ですよ。みんな不安だと思いますよ、ボクめっちゃ不安です」

N「そしていま芸人として最も勢いに乗っているのは、毒舌王、有吉。予測不能の有吉ワールドは、ものまねでも健在!」

(出番前のVTR)
有吉「まあ、これはほんとに、いつも一生懸命ガチガチのものまねしていきますんで、ほどほどに手抜いて、あのー、お客さんを味方にできたらな、と思ってます、はい」

N「ホリのテクニックか、有吉の勢いか、勝つのはどっちだ!?」

名倉「きましたよー。ホリは前回コロッケさんに勝ってますからね。有吉もおもろいですからねー」
葉山「ホリさんのコメントなんですが、『とにかくこのグランプリでいちばん当たりたくない相手。本業のものまねで負けるわけにはいかないので、本気で戦います』」
名倉「ホリはいつも本気やからね」
葉山「そして、対する有吉さんなんですけれども、『この番組でいちばん嫌いな相手。今回はとにかくいちばんのネタをぶつけます。きっといい勝負になるでしょう』ということですよー」
名倉「いやな戦いですね、嫌いな同士」(笑)
原田「珍しいことですよ。『オマエ嫌い』っつって、こっちも『オマエ嫌い』って、嫌い同士。オレ、こういうの気持ちよくて大好き」


◇先攻 ホリ

『もしもウド鈴木が山形県知事に就任したら』

 <略>


◇後攻 有吉弘行

『哀川翔がラジオ番組のDJに挑戦!』

N「続いては有吉弘行! 十八番ネタ『哀川翔』で、ラジオ番組のDJに挑戦!」

有吉「『哀川翔のオールナイトアニキ』……えー、どうも哀川翔だね、ニヤニヤしながらやってるオールナイトアニキ、今週も始まっちゃいましたね。あのー、きのう勝俣と白竜さんとね、『カブトムシ捕りに行こう』なんて言って。で、行ってね、カブトムシ珍しいのいるなと思ったらね、カナブンだったんだよね」

有吉「…いやーまぁ、リスナーのみなさんもこういう『絶対すべらない話』、お待ちしております。…えー、というわけで、じゃ最初のコーナーいきましょう。『アニキに聞け!』……」

有吉「えー、最初のハガキ、いきましょう。ペンネーム『おまっとさんでした』…。『あいかわきんやさん、こんばんは』うん、違うね。こういうボケ、ちょっと多いよ、最近ね。ちゃんとしたのちょうだいね、うん」

有吉「ペンネーム『アニキ最高』…。はい、『哀川さんこんばんは。哀川さん休みの日は何してるんですか?』ということです。そうねー、まず休まないよね。もう20年ぐらい休んでないんだよね。休まずにね、なんか休んだら自分が自分じゃなくなっちゃうような気がしてね。だから、走って、うん、走り続けて、走り続けて、いま気づいたら最高の哀川翔がここにいた、そんな感じなのかな。ちょっとカッコつけちゃいました」

有吉「あのー、そういうわけで、じゃ続いて新コーナー、いきましょう。…『アニキと生電話』。……というわけで、これはリスナーのみなさんと電話をつないでね、直接話ししたいと思いますよ。つながってるのかな?もしもし?」

(声)「もしもーし」

有吉「はい、年はいくつ?」

(声)「5歳です」

有吉「ウソつけや。だまされないよ。ほんとはいくつ?」

(声)「28です」

有吉「やっぱりね。にっぱち、いい年だね。で、悩みはなんですか?」

(声)「特にないです」

有吉「ないのかよ!あるんだろ?ほんとは。言っちゃって」

(声)「はい、哀川のアニキは、休みの日、何してるんですか?」

有吉「うーん、まずね、休まないよね。もう20年ぐらい休んでないんだよね。なんかあのー、休んだら自分が自分じゃなくなっちゃうような気がしてね。で、走って、走り続けたら、最高の哀川翔がここにいる…これ、しゃべったな。…聞いてた? 聞いてたの? バカヤロウ、オマエ。いくつだっけ?オマエ」

(声)「5歳です」

有吉「違うよ。ほんとはいくつ?」

(声)「すいません、44です」

有吉「44だろ、オマエ。だらしねえなオマエ。44っつったらオマエ、勝俣と一緒の年齢だ。…ちょっと待てよオマエ、静岡で44? (嬉しそうに)勝俣だろオマエ! (電話とって切り替えて)…おい、オマエ勝俣だろ、絶対そうだろ、やっぱり、ほらそうだろ。いつから聞いてたの? うん、最初から聞いてたの? それで、いま何してるの? うん、六本木いるの? 行こうかな。…オレあした休みだしね。……行くわ行くわ。ちょうどいいわ。…ラジオ? ラジオ大丈夫、あと30分ぐらいあるからね。適当にチャチャっと終わらしちゃって。いまから行きます、はいはい」

有吉「(電話置いて)じゃ、曲いっちゃいましょうかね。えー、10曲連続でお聞きください。アイコで『カブトムシ』、お疲れさまでした」

(退場)


◇対戦終わって

名倉「すごい戦いやったねー、これは。なんかもったいないねー。……(ホリに)ウドちゃんで通したね?」
ホリ「(ウドで)は~い」
名倉「そっくりやろ、ウドちゃんに。姿勢までそっくりや。……有吉は?」
有吉「はい、次回はどっちかが消えるっていうことで嬉しいですね。コイツと顔合わせなくて済むから」(笑)


◇JUDGE

名倉「ホリか有吉か、審査員のみなさん、スイッチをどうぞ!」

 特別審査員
 関根勤 つんく 杉本彩 スザンヌ 椿姫彩菜

 それに一般審査員の得点が加わって

 ホリ 38
 有吉 62

 勝利 有吉弘行

有吉「やったー!! コロッケさんを倒したホリを倒したオレは…」
名倉「そうや!」
有吉「ものまね界の…」
名倉「頂点や!」
有吉「(バンザイ)」
名倉「嬉しいやろ、嫌いやし」
有吉「大嫌いだし嬉しい、ほんとに嬉しい」
原田「普通、勝ったら何か、あったかいコメントとかあげるもんなんだよ」
有吉「あ、そうですよね(笑) バカヤロウ、勝ったぞ!!」

名倉「ホリ、どうすんの?次回出れへんよ」
ホリ「年末、営業に励みたいと思います。みなさん、イベンターのかた、待ってまーす!」(笑)

名倉「つんくさん」
つんく「哀川さんがテレビ出てるときに、あれ?もうちょっと、ちゃうなあって、こっちが本物に見えてきたんやな」
名倉「わかります、わかります」
つんく「なんかその、マジックでつい入れてしまった感じが」
有吉「ありがとうございます」

名倉「つんくさん、有吉にアダ名つけてもらわなくていいですか?」
有吉「ボクね、つんくさんに付けてるんですよ、『カネを生む装置』です」
つんく「(笑)」



◆というわけで

5月に放送された『ものまねグランプリ~ザ・トーナメント~』に続いて、今回は勝ち抜きではなく、次回の出演優先権を賭けての1対1のバトルです。見事、有吉さんは勝ちました! 敗者も何人かはネット投票の結果次第で復活できるようであります。

番組全体の印象として、ものまねですから似ているのはもちろんですが、見ていて面白いということに重点が置かれているような気がしました。そっくりでスゴイと感心して唸るより、とにかく笑えて楽しいものが多かったです。

4年前に有吉さんが初めて『ものまねバトル』に登場したときは異端児扱いでしたが、いまや『ものまねグランプリ』では面白モノマネの王道を歩んでいる風情です。見る前から「予測不能」でワクワクさせてくれますし、期待にこたえてくれる素晴らしい内容です。

ホリさんに対して敵意を隠さない有吉さんですが、ちょっと過去の記録を見ると、『ものまねバトル』時代に二人は対戦してました。「エース」と呼ばれるホリさん、「ジョーカー」と称された有吉さん。「ものまねコント部門」なんてネーミングもあり。両者に共通するのは「マニアックものまね」でした。マジメ一筋に取り組むことが前面に出ているホリさんに対して、従来のモノマネから逸脱して暴走する茶目っけがニクメない有吉さん。

そんな有吉さんの『哀川翔』、とても面白いです。審査員のつんくさんも言っていたように、テレビで本物の哀川さんを見ても、どこか違うような気がしてしまいます。まあ、私が有吉さんばかり見ているせいかと思っていたのですが。

今回の「走って走って走り続けて…」と二度にわたって繰り返される台詞が良かったです。なんだか哀川さんと有吉さんが重なって、似ているのは外見だけじゃなく、どんどん突っ走って行く、生き方まで同じような気がしました。

台詞を起こして改めて気づいたのは、喋り方の細かいところまで、神経が行き届いているということです。語尾が不明瞭で、起こし屋泣かせではありますが、そこが実にアニキらしい、不思議な存在感を醸しているのです。はぐらかされ、驚かされ、独自の世界に引き込まれていきます。ものまねの初期の頃の巻き舌やナマリが少なくなった分、ご本人と融合して、一体化してる感じです。かっこよくて面白い、ほかのどこにもいない人物です。最後に立ち去る時の歩き方もトボケて、チャーミングでした。

週刊落花生 3

2009年09月23日 | 日記
◇クラミジア

9月19日(土)『有吉映画祭』
始まりました。初日舞台挨拶の様子が「日刊スポーツ」サイトに載っていました。ニッカンさんは「クラミジア」発言に食いついています。連日レイトショーで、62席という試写室みたいな規模の「スクリーン2」で上映のシネマート新宿でございます。舞台上でマッコイ監督と有吉さんの、ののしり合いが展開した模様です。映画さながらってとこなんでしょうか。見たかったなあ。


◇横山さん

9月20日(日)『誰だって波瀾爆笑』
ゲストは有吉さん。RCC中国放送の横山雄二アナウンサーからのお手紙が読まれました。有吉さんは横山さんを「薄らハゲ」と呼んでいました。以前、横山さんは有吉さんから「ハゲ」と言われて、「ハゲ」じゃなくて「ハゲかけだ」と反論していました。その後、頭髪はどういう状況なのでしょうか。手紙だけじゃなくて、現在のお姿も見たかったです。懐かしいです。懐かしいと言えば、ポエマー有吉さんの本、「カラダ記念日」が紹介されてました。ものもち、いいなあ。


◇万引

9月20日(日)『ダチョ・リブレ #103 ばっかス』
7月に行われた「太陽様を囲む会」の模様をオンエア。『波瀾爆笑』ではNGだった安田さんのアダ名が、ここでは放送されていました。いいですね~、ダチョリブレ。「シーズン2」の「ばっかス」は今回で終わりです。また「シーズン3」の再開を期待。


◇シュヴァルツ!

9月22日(火)『ホリさまぁ~ず』
「ダジャレを掘り下げる」ということで、ダジャレを競います。「ホリさまぁ~ず」の「ホリ」は「掘リ」なんですな。ゲストは有吉さんと岩尾さん。企業のかたが商品のPRにやってきて、そのPR中にダジャレのクオリティを競おうというもの。4人のクオリティ、高いですよ~。

ダジャレは音が似てて意味の異なる言葉を言うわけですが、響きが似ていたり、一部を変えていく基本的なものから、連想ゲームのようになり、他の人の答えに畳みかけて被せていくのが快感。うまくダジャレをハメるのもすごいし、苦しまぎれに別世界に飛んでいくのも可笑しい。まるっきり関係なくなってきて、テンポと勢いで笑っちゃいます。ホントくだらなくて面白いです。深夜の下ネタは楽しいなあ。

PR商品はクリスタルのアクセサリーとカードゲームで、それぞれPRするかたたちがユニークでした。第1ステージのナンバーワンは、大竹さんの「ボクのしゅきなことは食べると寝~るあ~とは…」(ネールアート)。さすがです。第2ステージは有吉さんの「シュヴァルツ」。独特の衣裳がシュヴァルツ学園のものということで、これが大胆にも「コマネチ」と結びついて、クオリティナンバーワンダジャレに輝きました。受賞記念に有吉さん、見事にビートたけしさんのモノマネをキメてくれました。天才だな。拍手。

なお、『さまぁ~ず式』DVDは10/14に3本同時発売。ちょっと映像(たぶん特典)が流れました。面白そうです。

どれ食え 7 フランス・スイス

2009年09月18日 | テレビ
『どれだけ食えスト』
 食の大冒険バラエティー「どれ食え」
 ~食に導かれし者たち~第7回
9月12日(土)13:30-14:00 日本テレビ


◇有吉弘行のクエスト

「世界のマクドナルドで100種類ハンバーガー食えるかな?」

 ありよしが マクドナルドを求めて 世界を旅する!
 100種類のハンバーガーを食べたら クリア!


◇14ヵ国目フランス

N「前回ありよしはアフリカに初上陸。真夜中にもかかわらず賑わいを見せる魅惑の国モロッコで、ハンバーガー1種類をクリア。ここまで13ヵ国でハンバーガー29種類を食べた。そして、クエストありよしは再びヨーロッパ大陸へ。向かったのはフランス。たどり着いたのはオルリー空港」

有吉「あー、着いた~」
S「着きましたねー」
有吉「フランスです」
S「フランス、はい」
有吉「いや、ちょっとこれ期待してるんですよね、正直」
S「なんですか?」
有吉「やっぱりあれでしょう、ボンジュールでしょう」
S「ボンジュール?」
有吉「ボンジュールマックでしょう!」
S「(笑)ボンジュールマック?」
有吉「ボンジュールマック、期待してるんですよ。おしゃれマック行きましょうか。じゃあボンジュール!」(笑)

N「どこか浮かれ気味のありよし。ボンジュールマックを求めてパリ市内を歩いた。すると」

(道に鮮やかな色彩の花壇が続き、華やかな街並み)

有吉「はっ!ほら!凱旋門でしょ!ほれ!」

N「ありよしは凱旋門を発見した」

有吉「これが、凱旋門でしょ。ってことは、ここはシャンゼリゼ通りですよ!」
S「シャンゼリゼ。あ、ここが」
有吉「おーシャンゼリゼ~♪ お~シャンゼリゼ~♪ おしゃれーおしゃれーおしゃれーおしゃれー、すてきなところよ、シャンゼリゼ~♪ おしゃれな街です、シャンゼ……あっ!あった!」

N「おしゃれなシャンゼリゼ通りでマクドナルドを発見!」

有吉「白いから気づかなかったっすね! おしゃれマックですよ」
S「(笑)おしゃれマック」

 じょうほう
 Mのマークが白い
 フランス語で「マック」は
 下品な意味のため
 略称は「マクド」

N「まるでブティックのようなパリの白いマクドナルドに、クエストありよしが入った」

有吉「広い。すげー広い!」

N「一体どんなハンバーガーがあるのか」

有吉「(混雑している店内、メニュー表示板を見上げて)ビッグマック、ロイヤル……フィレオフィッシュ……あれ?」
S「どうしました?」
有吉「ないですね……知ってるヤツばっかりだなー」

N「フランスのマックには、食べたことのないハンバーガーは一つもなかった」

(店の外へ)

N「想定外の事態に戸惑いを隠せないありよし」

S「どうします?」

N「しかし」

有吉「(考え込んでいたが)あっ!でもフランスは、ほら、朝ごはんなんか、クロワッサン食べたりするじゃないですか。ひょっとしたら朝マックっていうパターンないですか?」
S「朝マック?」
有吉「朝、来てみましょうよ!もう一回」
S「もう一回?」
有吉「もう一回来ましょうよ!」


N「次の日の朝。朝マックに望みを託すありよし」

有吉「開いてるなあ」
S「開いてますねー」

 ありよしは朝マックを求めて
 再びマクドナルドへ 午前7:30

N「再びパリのおしゃれマックへ。果たして未知なるハンバーガーはあるのか!?」

有吉「なんか、あるなあ…」(と入店)

N「まだ人もまばら。期待と不安を胸に店内を歩くありよし。すると」

有吉「あっ、きのうとメニュー違う!」
S「違いますか?」
有吉「これ、なかったもん!」
S「ほんとだ!」
有吉「朝マックですよ!朝マックあるじゃないですか!」
S「ありましたねー」

 じょうほう
 フランス版朝マックの
 ブランチメニューがある

有吉「……ブランチ?」(などなど店員とやりとり)

N「ありよしはフランスのオリジナルメニューを購入」

有吉「さあ、おしゃれマック、来ました」
S「来ましたねー」
有吉「パリの朝マックです。(包み紙を開けて)ベーコンエッグマフィンってヤツですね」

 ベーコンエッグマフィン 270円

有吉「(食べる)うん、これはね、お馴染みの味ですけど、やっぱシャンゼリゼ見ながらだともう全然味が違いますね。うまい。最高ですね。……続いてこちらのフルーツ&ヨーグルトのデザートをね、いただいてみたいと思いますが」

 フルーツ&ヨーグルト 170円

N「もちろん食べる前には」

有吉「まずこれ(外の風景)見てからですからね。これ見て、これがおかずみたいなもんですから。景色が」
S「(笑)」

N「そのお味は」

S「どうですか?」
有吉「(味わって)…おしゃれだな~」
S「(笑)どのへんがおしゃれなんですかね?これ」
有吉「この見た目もおしゃれでしょ。味もね、やっぱりちょうどいい酸味と甘さですよ。バランスがいいですよ。広島じゃ食えないもん」
S「(笑)」
有吉「オレ広島ですから、広島ではなかなか食えない味ですよ」

N「ありよしはフランスでハンバーガー1種類を食べた。そしてその足でリヨン駅へ」

有吉「じゃ、次の国、スイスへ!」

N「フランスが誇る世界最速の列車TGVで、この旅初の列車移動」

 TGV
 フランス国鉄が運行する高速列車
 最高速度は574.8㎞/h (世界最速)

(構内アナウンスが響き渡る駅の喧噪の中、ホームを歩く)

有吉「わぁっ、なんかちょっと盛り上がりますねー」
S「盛り上がりますねー、列車」
有吉「電車はやっぱりいいなー、オレ。電車、乗りたかったんだよなー」

N「クエストありよしのテンションは上がった」

(車内)

S「どうですか?乗り心地は」
有吉「やっぱりいいですよー」
S「いいですか、すごいっすね」
有吉「エコノミーの飛行機に比べたら天国ですね。社長みたいでしょ」


◇15ヵ国目スイス

N「クエストありよしはTGVに乗って15ヵ国目スイスへと向かった。たどり着いたのはジュネーブ駅」

有吉「スイス、ジュネーブですね、到着です!」

N「駅を出たありよし。最初にやることはもちろん」

有吉「駅降りて……マック探しますか?ちょっと」
S「探しましょう」

N「路面電車もスタイリッシュ。ジュネーブの街並みはかなりおしゃれだった」

有吉「あれですね、スイスもなかなかおしゃれですねー」

N「果たしてスイスのマックもおしゃれなのか?……と、そのとき」

有吉「あった!あった!あったあった!」(「M」の看板発見)
S「ありましたねー!」
有吉「行きましょう」

N「ありよしはスイスのマクドナルドを発見した! おしゃれなスイスのマクドナルドに、クエストありよしが入った」

有吉「あー、でもヤバイ!おんなじヤツばっかだな」
S「マジっすか?」
有吉「見たことないヤツ、あるなあ。ベジマックってあるな」
S「ベジマック?」
有吉「ベジマック!」

N「ありよしはスイスのオリジナルメニュー1種類を購入」

(外で)

有吉「スイスのマックはベジマックです。こちらです(と箱のフタを開ける)」

 ベジマック 740円

S「うぉー!なんでしょうかね?」
有吉「ちょっとフライ系が入ってますけどね」
S「はい」
有吉「レタスとトマト、ですね、一見はね。……いいですか?行って」
S「どうぞ」
有吉「いただきます!(食べる)うわあ~!」
S「どうしました?」
有吉「(バーガーの断面を見せて)賑やかな!……判明しました。これね、野菜コロッケ!」
S「コロッケ?」
有吉「はい。野菜コロッケですよ。ほら」
S「ほんとだ」
有吉「ちょっとね、カレー風味です、そして。(さらに食べて)ほら、いっぱい野菜入ってますよ(赤、黄、緑と色鮮やか)。野菜たっぷりだ。うわっ、うまい!(食べ続ける)」
S「(笑)」

N「ありよしはスイスでハンバーガー1種類を食べた。冒険の続きは番組後半で」


◇南米大陸

有吉「南米ですよ。南米大陸、いいですか、上陸です!」

N「しかし」

有吉「寒っ!」

(空港内から勇んで外へ飛び出すが、3歩で急いで走り戻る)

N「南米大陸は真冬だった」

有吉「めちゃくちゃ寒いです」

N「食に導かれし者たちに光りあれ!」

有吉「こんな寒いですかね、しかし、8月で」

週刊落花生 2

2009年09月16日 | 日記
◇新巻鮭

9月10日(木)『芸能人がグッときた学べる!スター伝説』
「グッときた」ってのがいいですね。グッと胸に迫った感動の話なのか、くだらなくてグッと笑いをこらえた話なのか、前者が多いんですけど、「学べる」という、おトク感もちりばめた、ごった煮。あいまいで、よろしい。「伝説」というと、真偽のほどは、さておいて、と楽しめます。20人のカタリベ芸能人の中に有吉さんがいまして、さあ誰の話か?と期待してましたら、上島竜兵さんと渡哲也さんの伝説。相手に不足はございません。特に、渡さんは新巻鮭をいただいたお話で、さすがやることが大きい大物芸能人、と感心しました。このころはマグロじゃなくてシャケなんですね。

新巻鮭で思い出したのは、昔「つかこうへい事務所」という劇団が紀伊國屋演劇賞をもらった記念に、観客の皆様に日頃の感謝として、公演の最終日の終演後に、抽選会を行い、賞品が新巻鮭だったことです。舞台の上から、緞帳に数匹の新巻鮭がぶら下がって登場。お客、唖然。朝から築地で舞台監督助手が手配し、本番中、舞台裏では「魚臭い」と大騒ぎでした。クジで当てたお客さんは、大きな細長い箱を抱えて帰って行きました。昔は、お歳暮っちゃ新巻鮭は定番でしたね。


◇爆笑新企画

9月10日(木)『とんねるずのみなさんのおかげでした』
この前の番組を見てテレビをつけっぱなしにしてたら始まりました。「最初に作ったネタグランプリ」です。おぎやはぎやナイツを抑えて、見事優勝したのはダチョウ倶楽部でした。いやあ面白かったです。時代を感じさせるナイスなコント。ネタコンテストですと、きちんと評価しなきゃいけない緊張感が走ったりして、肩が凝るんですけど、このコンテストは最初からスベリ前提みたいな感じで楽しかったです。はい。いちばん点数の低いグループが優勝なんですわ。


◇指令

9月12日(土)『有吉弘行のおそらく一番安くて安全な世界一周の旅ガイド』
という長いタイトルで、「安安旅ガイド」と略します。インターネットテレビです。毎週土曜更新らしいのですが、オンデマンドでいつでもパソコンを開けば視聴できるという安心感から、ついつい溜めてしまってまして、まとめて4週分、見ました。実際に世界旅行するのは、アラサー女優の坂根さん。有吉さんはスタジオでそのVTRを見て感想を述べたり、電話で状況を尋ねたり、お土産を紹介したり。

そして、いつのまにやら、「指令」を発する「指令官」になっていました。そうです。電波少年のTプロデューサーのごとく、Aプロデューサーとして、「えっ!?」ということを実行させています。タイでディカプリオゆかりの品を探したり、マレーシアで逆バンジーをしたり。このへん、私は参加したことがなかったので想像ですが、猿岩石の海外ファンツアーで訪れた場所とかですかね。

で、シンガポールで競馬に挑戦して、惜しくも馬券がハズレて、挙句、三日間の断食の坂根さん。笑う鬼の有吉さん。坂根さんには気の毒ですが、その悲しい姿に私は笑いましたよ。見てる分にゃホント面白いです。


◇三割増し

9月13日(日)『お仕事真剣バラエティー 働きビト』
日曜昼間、1時間半の真面目なドキュメント番組です。いろいろな変わった職業に就いている人を紹介。ラクなものは一つとしてなく、なんでも仕事となると大変。だからこそ「やりがい」があるというもので。有吉さんは「ガテンな職場の女性は三割増しでキレイに見える」と発言していました。これ、たぶんホメ言葉です。


◇キャップ

9月13日(日)『アイドルリーグ #6』
CSです。隔週です。地上波で月に一度放送があります。それと『日テレジェニックの穴』というのが土曜深夜。CSで金曜に『AKBネ申テレビ』。遺憾ながらワタクシ、ゴッチャになっておりまして、先月は1回分見るのを忘れてしまいました。もう、アイドル番組のMCの帝王ですね、有吉さん。なんざんしょ。アメとムチでサラリと進行。短い言葉の中に密度の濃い意味を感じさせます。こう言うとシャクなんですけど、女の子の扱いに長けたツワモノですわな。本当に腹立たしいです。夏の暑いさなかのロケはお疲れさまです。

すでにアイドルとしての地位を築いている『AKB』は、さまざまな難関に挑みます。有吉さんは携帯型画面からのムチャぶりで、ほとんど直接のかかわりがありません。遠くまで出かけてのチャレンジ内容は、意外やハード。極限で素顔が見える。

『アイドルリーグ』はヒヨッコアイドルってことで、アイドル候補たち。ロケは近場で、扱いもそれなりに厳しく雑。ADや作家がひょっこり出てきます。バブルテイスト、軽佻浮薄なド深夜お色気番組です。


◇習慣

というわけで、「週刊」だから週に一度でいいや、とオットリ構えていると、1週間前のことって忘れるんですね。テレビを見たばかりのときには、あれもこれも書こうと思っていても、いざ書こうとすると思い出せない。「日刊」にしときゃよかったかな。いちいち録画を見直して確認していないので、言葉足らずの印象記にすぎませんが、「季刊」にならないよう頑張ります。次回はもっと短くしよう。

本人 vol.11

2009年09月13日 | 雑誌
季刊雑誌です。9月11日発売。有吉弘行さんのインタビューが載っています。写真を含めて20ページ。なかなか読み応えがあります。誰にでもわかりやすいように短く要領よくまとめたインタビューとは、趣きを異にしていて、内省的と言うか、暗い内容となっております。こういう後ろ向きな、どうしようもない感じは、有吉さんらしくて居心地のいいもので、私は嫌いじゃないです。いろいろ、あっちこっち多方面で、バランスを取っている方とお見受けします。インタビュアーが吉田豪さんなので、こうなっちゃたんだな、という感想です。

ただワケのわからない突拍子もないことを言ってるシュールな人というんじゃなく、芯の通った常識人と思われます。その表現の仕方が普通じゃないので、ちょっと付いて行きにくいのですけど。

吉田さんとはDVD『ギューカイ騒然~ココロにのこらない話~』で共演しておりますので、このDVDを鑑賞し、また6月の『週刊朝日』の林真理子さんとの対談をあわせて読むのも面白いです。

表紙を見ておわかりのように、さんまさん特集号なので、有吉さんも登場すると知って、てっきり、さんまさんについて語っているのかと思って、そのへんの興味で注文しました。が、昨日アマゾンから到着して、よく見ると、さんまさんとは別の単独インタビューで、ご自身のことを語りたおしていました。バックナンバーを見ると、出川さんのインタビューの号もあって、お笑い関連にも手あつい雑誌であります。

これを読んで、有吉さんってこういう人なんだとわかったつもりでいると、ご本人は後ろを向いてペロっと舌を出して、してやったりという顔をしていそうな気がします。はい。ミステリアスな御仁でございますな。答えを出したら必ずその逆のことをしそうです。それでいて、ストレートに素直なカードを見せるときもありまして、油断なりません。

なお、この『本人 11号』の1年半前に発行された『hon-nin 6号』にも、有吉さんのインタビューが載っています。「DVD発売記念インタビュー」です。このDVDは「我々は有吉を訴える」でございまして、2ページのインタビューです。これも面白いです。

週刊落花生 1

2009年09月08日 | 日記
◇注釈

有吉弘行さんの、出演番組の予定や、出演した番組の記録などは、私のホームページの方に書いています。で、その感想は当ブログに書いていますが、あまりに出演番組が多いもので、全然追いつきません。テレビを見たとき、面白いのでこれはぜひ記事にしたいと思っても、怠け者のサガでなかなか実行できません。書きかけの感想文が悲しく埋もれています。『アメト--ク』の「最近の一発屋事情」など下書きのままです。数ヵ月かけてやっとアップしても、旬はとうに過ぎて、伸びきったラーメンです。素材はいいだけに、私の力不足が悔やまれます。うーん、これはどうしたものか。そんなこんなで、ちょろっと思いつくままに浅はかな感想コメントのようなものを、「週刊落花生」と称して、書き出してみることにしました。「週刊」と銘打ちましたが、不定期連載のつもりです。


◇ギャラ泥棒

9月6日(日)『さんまのからくりTV超特大号』
「芸能人かえうた王決定戦」、これはその前日、『王様のブランチ』でちょっと予告が流れ、面白そうだったので、見ました。皆さん、うまくまとまり過ぎてる感がありましたが、笑えました。特に、デンジャラス。安田さんの「ギャラ泥棒」がツボ。


◇クソバカ野郎

9月6日(日)『ダチョ・リブレ #101 ばっかス』
「第2の有吉オーディション」。最近とみに忙しくこの番組を欠席しがちの有吉さん。有吉さんがいないと俺をうまく転がしてくれる人がいないと不満の上島竜兵さんが、残りのメンバーの中から「第2の有吉」さんを選ぶというもの。電話の応対から始まって、抱腹絶倒でした。肥後さんは上島さんに対してどうしてもダチョウ倶楽部のやりとりになってしまうし。すぎさんや安田さんはなかなかいい感じで有吉色を出し、土田さんは有吉さんと共通点があります。そして結果、上島さんを怒らせるのがベストということで、ノッチさんが「第2の有吉」さんに選出されました。面白かった!


◇抵抗

9月7日(月)『1分間の深イイ話』
「人気者vs一発屋SP」。もともと「一発屋」は歌手の人に適用されていて、それを有吉さんが『アメトーーク』などで芸人に当てはめ、笑いの一分野として築き上げたように思います。だから「笑い」の中で扱うにはいいんですけど、「イイ話」の中に着地させるのは無理があるんじゃないか。どんな場面でも安心して見ていられる一発屋は、円広志さんだけです。

「売れていた時代に共演したことがあっても、初めまして、と挨拶します。一発屋が芸能界の先輩に気を遣わせちゃダメでしょ」って、それ、もっと気をつかわせるわ! 「この方法だと相手に変な気遣いをさせない上に売れていたころの昔話をしなくていいので助かる」って、これのどこがイイ話なんだ!? 憤慨していたら「全員一致の深イイ話」だって。私はわからない。わかりたくない。「1回自分は死にました」って、どこでどんなふうに死んだのか教えてほしいもんだ。私は一度たりとも看取った覚えはないぞ。演者と見る側の果てしない距離。わかった。私はゾンビを応援しているんだな。

どれ食え 6 モロッコ

2009年09月06日 | テレビ
『どれだけ食えスト』
 食の大冒険バラエティー「どれ食え」
 ~食に導かれし者たち~第6回
9月5日(土)13:30-14:00 日本テレビ


◇有吉弘行のクエスト

「世界のマクドナルドで100種類ハンバーガー食えるかな?」

 ありよしが マクドナルドを求めて 世界を旅する!
 100種類のハンバーガーを食べたら クリア!


◇12ヵ国目スペイン

N「…ありよしはここまで12ヵ国でハンバーガー28種類を食べた。そして、世界の最高のスタジアム、カンプノウに立ち寄った」

 カンプノウ
 FCバルセロナのホームスタジアム 1957年完成
 収容人数はヨーロッパ最大の9万8600人

有吉「すっげえー、嬉しいわー(感動)…バルセロナ」

(スタジアムの観客席に立ち、グラウンドを見下ろし、感動に浸る有吉さん)

N「ありよしはサッカーの聖地、カンプノウにハンバーガー100種類食べることを誓った」

有吉「(スタジアムの外に出てきて)いやあ~、最高でしょう!すっげえ嬉しかったですよ(笑顔)」
S「次は?」
有吉「次は、エー、どこ行くんでしたっけ?…アフリカ。モロッコに。じゃ行きましょう!バルサ気分で行きましょうよ!バルサ気分で」


◇13ヵ国目モロッコ

N「クエストありよしは13ヵ国目、アフリカ大陸モロッコへ向かった」

有吉「着きました!」

N「たどり着いたのは、メナラ空港」

有吉「ついにアフリカ大陸、上陸しました」
S「上陸ですね、アフリカ」
有吉「いやあ~、いま(腕時計を見て)夜中の11時39分です」

N「すると」

(何事か話かけてくる現地の男性ふたり)

有吉「ハロー、サンキュー。サンキューモロッコ(笑)」

N「陽気なモロッコ人がお出迎え」

(そして来た時と同様、気軽な感じで去って行く現地の人たち)

有吉「いやー、なかなか楽しそうな国ですねー」
S「ほんとですね」
有吉「ホテルにしますか?じゃあ」
S「いや、マックで。早速、マックお願いします」
有吉「マック…行きましょう!」

N「ありよしは、アフリカ大陸初マックを求めて、街へ繰り出した」

有吉「(街を歩いて)眠らない街の感じがしますね」
S「ほんとですね」

(こうこうと灯りに照らされ、そぞろ歩き、行き交う人。車も多い。外のテーブルに集う人々)

有吉「たぶんあれじゃないですか、昼間暑いから、夜遊ぶんでしょう」
S「なるほど」

有吉「(歩き続けて腕時計を見て)もう12時半ですからねー」

N「モロッコの街は深夜でも賑わっていた。すると」

有吉「あっ!あった!開いてますよ!」

N「ありよしはモロッコのマクドナルドを発見した」

有吉「おしゃれ! おしゃれモロッコですよ」
S「(笑)おしゃれモロッコ」

有吉「すごい!(店内へ)人いっぱいですもん!12時半で」

N「夜中とは思えない賑わいを見せるマクドナルド。しかし」

有吉「あれ?ないんじゃん?変わったヤツないですよ!(メニュー表示板を見上げて)チキン、フィッシュ、ビッグテイスティー…これだけか。これが…長いフィッシュバーガーっぽいけど。これぐらいじゃないですか」

N「ありよしはモロッコのオリジナルメニューを購入」

有吉「(店内のテーブルについて椅子に腰掛けて)モロッコの一品目ですね。こちらのフィッシュバーガーです」

 フィッシュ スプリーム 470円

有吉「(フタを開ける)」
S「おー!」
有吉「(バーガーを手に取って)あ、ちょっとパンが違うかもしれないです」
S「パンが」
有吉「パンがね、柔らかいですね。(かぶりつく)」
S「どうですか?」
有吉「うまい!味は完璧にフィレオフィッシュです。パンのね、この粉が振ってあるのが、ちょっと舌触りがいい感じですね、ざらざらっと面白い食感で。めちゃくちゃうまいです。すっげえお馴染みの味ですよ」

N「ありよしはモロッコでハンバーガー1種類を食べた。冒険の続きは、番組の後半で」


◇14ヵ国目フランス

N「…さらに」

有吉「あ!ほら!凱旋門でしょ!ということは、ここはシャンゼリゼ通りですよ!」
S「ここが」

N「ありよしはマックを求めてパリへ」

有吉「(通りをご機嫌で歩きながら)♪オー、シャンゼリゼ~、オーシャンゼリゼ~」

N「食に導かれし者に光りあれ!」

有吉「♪おしゃれな街でシャンゼ…あ!マック、あった!」



◆というわけで

「どれ食え」6回目はモロッコです。今回、この有吉さんのコーナーは短くて、正味5分弱です。ほかの人のコーナーの後、「パリ」編が流れましたが、スタッフエンドロールがかぶっていて、次回の予告という感じでした。

今回はスペインのサッカースタジアムやモロッコの夜の賑わいなど、活気あふれる現地の光景を見せてくれました。モロッコのマックは細長い形で食べやすそうで、意外や、お馴染みのフィレオフィッシュの味。独特なのは街の様子で、不夜城モロッコは異国情緒たっぷりで魅力的でした。有吉さんの生き生きとした表情やどんどん先へ進んで行く様子から、真っ直ぐな好奇心が伝わってきて、旅の醍醐味が感じられ、良かったです。

有吉映画祭

2009年09月03日 | 映画
◇上映

公式サイトは、こちら↓
http://avex-pix.co.jp/movies/ariyoshi.php

さらに、詳しくは↓
http://avex-pix.co.jp/news/post_16.php

シネマート新宿 トピックス↓
http://www.cinemart.co.jp/theater/shinjuku/topics/index.html



◇DVD

『我々は有吉を再び訴える』のDVDは10月21日(水)発売です。


ほかにも、有吉さんが出演したテレビ番組のDVDの発売が予定されています。


◎アリケン◎ 9月18日(金)発売

vol.1 しゃべり場シリーズ
vol.2 vol.3 オーディション・情熱大陸風インタビューなど


◎さまぁ~ず式◎ 10月14日(水)発売

vol.1
1 大竹パーク1、2
2 風船ファイト
3 ダジャレ1
4 NOポロリ国体

vol.2
1 大・大竹パーク1
2 キャッツアイ
3 vsセイセイブラザース

vol.3
1 大竹湯~とぴあ
2 リンリンクイズ
3 手島自動車
*特典映像

どれ食え 5 イタリア・スペイン

2009年09月01日 | テレビ
『どれだけ食えスト』
 食の大冒険バラエティー「どれ食え」
 ~食に導かれし者たち~第5回
8月29日(土)13:30-14:00 日本テレビ


◇有吉弘行のクエスト

「世界のマクドナルドで100種類ハンバーガー食えるかな?」

 ありよしが マクドナルドを求めて 世界を旅する!
 100種類のハンバーガーを食べたら クリア!


◇11ヵ国目イタリア

N「クエストありよしは、最北端マックのフィンランドからスペインへ向かった。しかしその途中、イタリアで乗り換え。ということは」

 乗り換えのため イタリアのフィウミチーノ空港に到着した!

S「恒例の、恒例のありましたね!」
有吉「『恒例の』って何ですか?」

N「恒例となったトランジットマックを発見。時間がないが、オリジナルメニューを注文。すると」

有吉「(店員さんが)カワイイですね」

N「店員も美人のイタリアのマック、一体どんなハンバーガーなのか」

有吉「さあ、イタリアの、チキンミフィックです」

 チキンミフィック 680円

有吉「日本語に訳すと『伝説のチキン』。これもう香ばしい感じ、出てるなあ。あれ、下(のパン)にもゴマがついてますね、このへんね」
S「わぁっ、すごい」
有吉「(かぶりついて噛みしめて)うん、このチキン、なんかすごい歯ごたえがありますね。トンカツ食ってるみたいな感じですね」
S「(笑)ほんとですか?」
有吉「トンカツみたいな食感ですね」

N「さらにイタリアのマックならではの特徴が」

有吉「これ、ポテトが、ほれ、くるくるポテトですよ!くるくるポテト。(丸まってるフライドポテトを食べて)あ、味が違いますね!…ちょっとガーリック入ってますね」

N「ありよしはイタリアでハンバーガー1種類を食べた。食べたら即、出発。クエストありよしは、12ヵ国目スペインへ向かった。たどり着いたのはバルセロナ、フラット国際空港」


◇12ヵ国目スペイン

有吉「よっしゃあ!スペイン到着です!(空港の外へ)いいですね、なんかもう、女の子たちがカワイイですよ、やっぱりここは」

N「カワイイ子をあとにし、タクシーで市内へ」

有吉「(外を歩いて)ほんと風が気持ちいいですよね。涼しい風」

N「すると」

有吉「あ、バルサのユニフォームあるじゃないですか!買いません?」

N「ありよしは世界の名門サッカーチーム、FCバルセロナのユニフォームを発見した。早速、店の中へ」

有吉「ハウマッチ?」
店の人「『これかい?35ユーロ(4700円)だよ』」
S「高いですねー」
有吉「20ユーロしか持ってないから買えないっすわ」
S「(笑)買えないですか」

(ここで店の人と有吉さんのやりとり。「オンリートゥエンティ」など)

N「貧乏なありよしはユニフォームを諦めた。ところが」

S「(何か言っている店の人に対して)『20でもいい』って言ってるんですか?…もう買ってることになってますよ」
有吉「(袋に服を入れている店の人を見て)話が早いですね。なけなしですからね」

N「半ば強引にユニフォームを買わされた」

有吉「(早速、着用)」
S「わあー、かっこいい!」
有吉「いいでしょ!」

N「しかし」

(外を歩いていると、別の店にもユニフォームが)

有吉「あー、こっちでも売ってたんだなあ」
S「こっちのほうが安かったんじゃないですか?(笑)」
有吉「安い感じしますね」

N「と、そのとき」

有吉「あわっ!すげえ!!これ(そびえ立つ建築物)、あれでしょ、ガウディでしょ!アントニオ」
S「はい」
有吉「サグラダファミリア!すっげえ!いろんな果物(彫刻)がありますよ」

 サグラダ・ファミリア
 アントニオ・ガウディの代表作で「聖家族」を意味する
 完成目標はガウディ没後100周年の2026年

N「初めて目にする世界的建築物サグラダ・ファミリア」

有吉「すごい迫力ですね」

N「その圧倒的迫力に、ありよしは感動していた」

有吉「これはマックも期待できますね」

N「ありよしは感動しながらマックを探した。すると」

有吉「あっ!あります!あります!マック、すごいところにありますね」

N「サグラダ・ファミリアの真ん前でマックを発見」

有吉「サグラダマックですよ。(入店)わぁっ、混んでますよ」

N「サグラダマックには一体どんなハンバーガーがあるのか」

有吉「変わったヤツ、ありますねー」

N「いろんなオリジナルメニューが並ぶ中、ありよしが何かを発見」

有吉「わぁっ、ビール売ってるんですね」
S「マックでビール売ってるんですね」
有吉「いいですねー」

(マックを購入して屋外へ。サグラダ・ファミリア目の前のベンチに)

有吉「いやあ、いいでしょう。どれからいこうかなー」
S「スープ飲んでみます?」
有吉「ねえ、ガスパッチョ。冷たいですね」
S「冷たいスープですか」
有吉「(フタを開けて)うまそう」
S「トマト?」
有吉「トマトベースの」

 ガスパッチョ 200円

N「スペインの一品目はハンバーガーではなく、トマトのスープ、ガスパッチョ。この旅、初めてのスープのお味は?」

S「どうです?」
有吉「(スプーンですくって飲んで)おお、うまい!うわー、うまい!うまい!(と飲み続ける)」
S「(笑)」
有吉「はー、うまい。これ、うまいわー。止まんないですね。はっ、うまい。すごいトマトといろんなものが入ってるんでしょうね、フルーティーなんですよね」

N「しかし、ハンバーガーではカウントは無し。続いて二品目は、オリエンタルフュージョン」

 オリエンタルフュージョン 490円

有吉「久々にこれ、見ましたね。(袋から出して)うまそうだなあ。いただきます。(食べる)なつかしい!」
S「どうしました?」
有吉「オリエンタルだけあって、香辛料、帰ってきましたよ!(笑)」
S「(笑)」
有吉「お帰りですね!お帰り。うん、久々に帰ってきました。うまいなあ、やっぱ」

N「さらに」

有吉「続いて、スペインの三品目はこちら、チキンスプリームアンドベーコンです」

N「スペインの三品目はボリュームたっぷり、チキンスプリームアンドベーコン」

 チキンスプリームアンドベーコン 620円

有吉「(箱のフタを開いて)わぁっ、でかいですね。(ハンバーガーを手にとって)これ、すごい!テイスティ並みの重さですね。あるでしょ。テイスティ級ですよ」

N「世界で一、二を争う重さのハンバーガー、そのお味は?」

有吉「うまい!ここに来てパンがうまいですねー。(さらに食べて)うまいなあ」


N「ありよしは12ヵ国でハンバーガー28種類をクリア!冒険は続く」