フェアリーフライ

毎日テレビを見て、ときどき感想を書いています。

ワオ!

2006年11月30日 | 動物
写真はワオキツネザルの親子(千葉市動物公園)。
赤ちゃんは10月28日に生まれました。

ワオキツネザル
 分類 哺乳類 霊長目 キツネザル科
 学名 Lemur catta
 異名 ネコキツネザル
 分布 マダガスカル島
 環境 落葉樹林、川辺の林、低木林

その名のとおり「輪尾キツネ」、尾に白黒の輪があって、顔がキツネに似ています。
学名の「Lemur」は「幽霊」「おばけ」を意味し、「catta」は「ネコ」で、「化け猫」ということになります。鳴き声が、奇妙なネコの鳴き声に似ています。夕方には「ケコーーン」という遠ぼえのような鳴き方もします。昼行性で、5~30頭の群れで集団生活をし、メスが優位であることが多いです。主に果実や花、葉などを食べますが、シロアリなどの昆虫も食べます。「絶滅危急種」です。


どうも。「11月30日」は「1130」、「いちいちさんまる」で「いいさる」、「猿の日」か?と思って調べたら、なぜか「シルバーラブ」の日でした。シルバーラブ。銀色恋愛。銀恋。銀座の恋の物語。そんなロマンチックな初冬です。暮れなずむ街、恋人同士、寄り添って歩けば暖かい。お母さんにしっかり抱かれれば、赤ちゃんは転ぶこともなく安心。

団子と古田と土手

2006年11月28日 | テレビ
『ものまねバトル★CLUB』11月15日(水)25:50-26:35 日本テレビ

◇ぶらり新発見 終点下車の旅!
 
 ぶらりものまね一行が巡る終点下車の旅
  
 ナレーション 滝口順平(ホリ)

N「明石家さんまさんと哀川翔さんが終点の駅を巡るぶらり終点下車の旅。一体どんな旅になるんでしょうか」

 さんま&哀川翔 押上の穴場を探索

N「スタートは半蔵門線の終点、押上駅から。ところがあの人がいないようですね」

◇押上駅前

 旅人 明石家さんま(原口あきまさ)
 旅人 スザンヌ

原口「…哀川さん?(あたりを見回すが、いない)」
スザンヌ「哀川さん、いないですね」

 哀川さん遅刻?

原口「また遅いんですよね、あの人は。ただね、外車で来るかもしれないですね」
スザンヌ「あー、楽しみー!」
原口「外車でグーっと到着して、キキーっと格好いい登場の仕方をするかもしれない」
スザンヌ「あたし、乗りたいー!」
原口「乗りたいでしょ」
有吉「あ、遅れてごめんねー」(と、二人の背後から)

 電車!?

原口「電車!?」
有吉「乗りかえ、乗りかえでさー」

 旅人 哀川翔(有吉弘行)

原口「電車で来たんですか?哀川さん」
有吉「大変だったわー」
原口「とりあえず、まず押上駅、どうですか?印象的に」
有吉「いや、印象も何も、ほら、なんにもないじゃない」
原口「違うんですよ。何もなさそうな所で穴場を探す、これが『ぶらり』のいい所なんですよ」
有吉「なるほどねー、カブトムシ探しと一緒だねー」


◇というわけで
カブトムシ大好き「哀川翔」の有吉さん、白いスーツで登場です。独特のイントネーション、高い声、ポケットに手を入れ、余裕の風情です。よく晴れた秋の日、隅田、荒川をぶらり散策。ものまね御一行様を待ち受けるのは、もちろんモノマネの人々です。深夜に放送されましたが、昼間ののんびり楽しいヘンテコなぶらぶら歩きです。
詳しくは、「いっき落花生」の「レビュー」の「レビュー28」で。

『花よりもなほ』

2006年11月27日 | 映画
レンタルDVDにて。

◇解説
原案・脚本・編集・監督、是枝裕和。という是枝作品。音楽、タブラトゥーラ。
出演は、岡田准一、宮沢りえ、古田新太、香川照之、田畑智子、上島竜兵、木村祐一、加瀬亮、千原靖史、平泉成、絵沢萠子、夏川結衣、國村隼、中村嘉葎雄、田中祥平、田中碧海、石橋蓮司、寺島進、遠藤憲一、田中哲司、中村有志、勝地涼、石堂夏央、トミーズ雅、南方英二、浅野忠信、原田芳雄など。

◇ストーリー
元禄15年の江戸で、青木宗左衛門(宗左)は父の仇を追って、信州から上京した若侍。しかし、剣の腕は立たず、寺子屋で算術を教えていた。そんなある日、仇を見つけた。しかし、長屋の人々のとの心地よい暮らしになじんでしまった彼は、仇が妻子と幸せな生活を送っているのを見て“仇討ちとは何だろう”と考え始める。そして、彼が出した結論は長屋の人々を巻き込む騒動に発展していく。

◇感想
とにかく貞さん(古田新太)と乙吉さん(上島竜兵)に、目がいって仕方ありませんでした。たのしかったです。音楽が日だまりのように明るく軽快で、全体を優しく包んでいました。従来の時代劇とは毛色の変わった肌触りを感じました。豪華出演陣はそれぞれ一癖も二癖もあり。長屋が舞台で無茶苦茶な連中が多いわけですが、いちばん可笑しかったのは、討ち入りをする赤穂浪士たち。もちろん彼らは彼らなりに真剣なんですけどね。いかに美しく死ぬかよりも、いかに無様に生きるかということで。どんな状況でも生き抜いて楽しさを見出そうとする人々のたくましさ、しぶとさ。好きです。

『TAKI183』

2006年11月25日 | 映画
レンタルDVDにて。

◇解説
ヒップホップ・カルチャーの象徴であるグラフィティ・アートをテーマに、現代の若者の葛藤や成長を描く青春群像劇。 監督、小林正樹。脚本、一色伸幸。グラフィティ、TOMI-E。出演、塚本高史、忍成修吾、窪塚俊介、村田充、加藤ローサなど。

◇ストーリー
グラフィティに熱中するトミーら5人は、渋谷のあばら家に巨大なグラフィティ・アートを完成させるが、それを機にバラバラに。2年後、それぞれの人生を歩んでいた5人は、あばら家が壊されることを知り、再びグラフィティを描き出す。

◇感想
5人の若者のエピソードが並列して展開していきます。謎の男の西村雅彦、オカマの手塚とおる、スルメ婆の風見章子が確かな存在感を放っています。ラスト、夜が明けた後、大いなるカタルシスを迎えます。「無」となる爽快感。すべて徹底して取り組んだ後に、本当の終わりと始まりがやって来るのでした。

小菊

2006年11月22日 | 
写真は小菊。花言葉は真実、元気。
元気といえば、先日、元気なペンギンを目撃しました。
新宿駅構内で、Suicaのキャンペーンをしている着ぐるみペンギンさんです。
急いでいたので通りすぎましたが、気になって振り返ったら、
雑踏の中、ヒラヒラした手をふってくれました。
かわいい構内ペンギンでした。

ゴヤ

2006年11月20日 | ライブ
11月20日(月)新宿ロフトプラスワンにて、『ゴーヤ様を囲む会』を見てきました。
お客さん満員。ご出演の方々も総勢7名でにぎやか。ステージ並び順で向かって左から、土田さん、山崎さん、肥後さん、上島さん、安田さん、有吉さん。そして後半登場したサプライズゲストが、インスタントジョンソンのスギさん。
ゴーヤ様のナイスな夢の天然語録、悪口様のシャープな愛の迷惑メール集、太陽様の爆笑「上ズバ」などなど、存分に堪能いたしました。とても面白かったです。
翌朝のテレビ出演のため、お帰り時間お知らせ携帯アラームが鳴る肥後さんの姿に、なごみました。2時間余のトークライブは迫力あり、脱力あり。今日のスペシャルメニューのゴーヤチャンプルーも食し、大満足で帰路につきました。

おめでとう

2006年11月17日 | 野球
写真は、わが家のマスコット連合会幹部のゴリラさん。

ゴリラといえばゴジラ、ゴジラといえば松井、松井といえば野球、野球といえば、

11月15日、千葉ロッテは八重山商工の大嶺選手(18歳)と仮契約を結びました。
背番号は「1」に決定。

がんばれ大嶺くん!めざせマックス160キロ!

激闘オムライス

2006年11月15日 | テレビ
『NEWS リアルタイム』 11月14日(火)16:53-19:00 日本テレビ

◇リアル特集「超激盛の店」重さ6キロ!怪物オムライス

というわけで有吉さんが挑戦していました。
岐阜県にある「ストリートライフ」というお店です。
お値段4800円なり。何人分なのでしょうか。重さ6キロ、直径40センチ。
お米1升半に、ケチャップ1キロ。卵12個。
普通サイズを普通に食べたら普通に美味しいと思いますが、
ここまでくると「化け物」です。ケチャップお化けが夢に出てきそうです。
お店のご主人は、悪戯っ子のように楽しそうに作っていました。
1992年に誕生した、この「スーパーオムライス」、
おそらく今まで一人で完食した人はいないんじゃないかと思いました。
食べ残した分は、お持ち帰りできるそうです。
ショーアップメニューなんでしょうな。
いやあ、たいした、たまげた!
「いっき落花生」の「レビュー」の「レビュー27」で紹介してます。

木枯らし一号

2006年11月12日 | 日記
どうも昨日が世界平和記念日でピーナッツの日であることを忘れていた落花生です。
11月11日はワンワンワンワンでワンちゃんの日かと思ったら、犬の日は11月1日でした。
あららん。また、今日は寒いです。木枯らし1号が吹きました。

 気象庁は12日午前、東京で木枯らし1号が吹いたと発表した。
 同庁によると、東京で午前4時5分に最大瞬間風速18.9メートルの西北西の風、
 同10時24分に最大瞬間風速20.5メートルの北北西の風を観測。
 西高東低の冬型の気圧配置に覆われて季節風が強まった。
 昨年も同じ日に記録した。
 (asahi.com)

東京で木枯らし1号なら、千葉の木枯らし1号はいつなのかと調べると、
木枯らし1号は東京と大阪でしか発表されません。関東と近畿の二ヵ所。
他の地域で細かく発表されない理由は、「ニーズがないから」。
う~む。木枯らしの問い合わせは殺到しないでしょうけど、クールですな。
木枯らし紋次郎もニヒルですし、きっと気にしてませんね。関東、三日月村も木枯らし1号。
熱いお茶に、ほんのり甘い黒大豆入りの和菓子が美味しい日です。

熱狂

2006年11月10日 | テレビ
『熱狂的ファンツアー』 10月6日(金)24:42-25:53 テレビ東京

◇オープニング

N「その胸にたぎる熱い思い、その心にあふれる愛。そのすべてをあの人に捧げる!芸能人が芸能人を好きで何が悪い! そこで設立されたのが、熱狂的ファンツアー社。今回は熱狂的ファンの方々を、こちら二人のツアーにご案内」

 藤井フミヤ  後藤真希

N「愛するがゆえに熱狂的応援魂炸裂です!豪華ゲスト続々登場!さらにご本人さま登場で、ファンの方々、大興奮!特上ツアーに感動の涙。熱狂的ファンツアー出発です」

 熱狂的添乗員 ビビる大木
 熱狂的ガイド 前田真理子

◇熱狂的藤井フミヤツアー

 ファン参加者 島崎和歌子 さくら 西村知美
 バスツアースタート

 大満足!ゆかりの地巡り!
 大仰天!特別ゲスト登場!
 大興奮!最終目的地は藤井フミヤコンサート!


◇感想

というわけで、有吉さんは特別ゲスト「ミリオンシンガー」として登場しました。でも、フミヤファンからは「雑な扱い」を受けていました(笑)。私、テレビ「電波少年」で初めて有吉さんを見たとき、その顔といい、声といい、藤井フミヤ級の可愛らしさだと思いました。いや、藤井フミヤの100倍は可愛い!と本気で思ったものです。ほんと。
この続きは、「いっき落花生」の「レビュー」の「レビュー26」にて。

立冬調査団

2006年11月08日 | 日記
写真は、早くも街に現れたトナカイ(ちばSOGO)。

どうも日米野球を見ているとマウアー選手がバウアーに聞こえて仕方のない落花生です。
先日、通院した際に担当のアナグマ先生(仮名)と「よいお年を」という言葉を交して診察室を出ました。もうそんな季節。もちろんこれから先生が冬眠するわけじゃなく、次の予約が来年なので。こちらの山も、そろそろ紅葉です。

象の量り方

2006年11月06日 | テレビ
『モアイの歩き方』 10月28日(土)13:55-15:25 テレビ朝日

 あなたは知っていますか?
 先人たちの偉大な知恵を

 モアイ像はどうやって運ばれた?
 五重塔が地震で倒れない理由

 先人の知恵に現代人が挑む!
 先人の知恵を見つけられるのか?

 MC えなりかずき
 ナレーター バッキー木場

 現代人は偉大な先人達に勝てるのか?
 完全体験型知的エンターテイメント

 1ST CHALLENGE
 巨石文明にまつわる謎

 2ND CHALLENGE
 大地震をしのぐ工夫とは

 3RD CHALLENGE
 三国志に隠された英知

 
というわけで、有吉さん、つぶやきさん、ダンディさんの3人が、この3番目の問題に挑戦しました。「三国志」の伝説を実証すべく、タイに渡ります。舟を使って象の体重を量るのですが、これが実に大変なのです。
まず、舟に象を乗せるのが難しい。なんとか乗せた後は、舟の沈み幅を量り、象を舟から降ろします。次に、同じ沈み幅分の人間を乗せます。そして、この人たち67人分の体重をひとりひとり量って合計して、象の体重を割り出すのです。こうして書いてるだけでも面倒臭い。炎天下、こんな気が遠くなりそうな実証に挑戦されておりました。まったくお疲れさまです。
こうして「3710キロ」という数字が出ました。で、あらかじめ象専用体重計(というのがあるんかい!)で量っておいた数字が「3500キロ」。210キロしか違わない!そうだそうだ松村さん2人分しか違わない。これは誤差範囲で、正解だそうです。正解!成功でよかった!いろいろやってる間に象も太っちゃたんだよね、210キロほど。
有吉さんは東京では黒い上着に白い「裸」Tシャツ、タイではタンクトップに迷彩柄のズボン、かっこよかったです。
この詳しい模様は、「いっき落花生」の「レビュー」の「レビュー25」で。

24-TWENTY FOUR-シーズンⅤ 10~12

2006年11月05日 | 日記
レンタルDVDにて。
いよいよ最終章ということで、東奔西走、探し回りました。開店5分でみんな借りられてしまったり、戻ってきても次の借り手がいて、棚に戻すヒマがないとの情報を極秘に入手。わかった。レンタル可能なDVDの行方を衛星画像でキャッチして俺の携帯に送ってくれクロエ!的な気分で、お店で待ちぶせ。レンタル成功!間一髪、危機は回避されたのだった。しかし一難去ってまた一難。次なる脅威が!
これでシーズン5も終わっちゃうという寂しさも若干ありましたが、とにかく続きを見たい一心で、一挙鑑賞。ふうう。ドキドキ、ハラハラ。面白かった!現在やや放心状態です。そしてジャック・バウアーは?これはネバーエンディングストーリーなのか!?シーズン6を待ちます。

胴上げ

2006年11月04日 | サッカー
写真は、サッカーナビスコカップ連覇を喜ぶジェフのマスコットのユニティくん。
寝転んで胴上げ気分。

アマル監督、194センチ、110キロの巨体が宙に舞いました。

MF佐藤選手は「(去年)オシムさんができなかったので絶対やりたかった。でも、めちゃめちゃ重かった。後悔した」と爆笑を誘った。「(胴上げは)危ないね(笑い)」とアマル監督。笑顔を絶やさない男の目にも光るものがあった。
(2006/11/4 日刊スポ-ツ)

力持ちの勇気あるイレブンです。おめでとうジェフ千葉!

アリオネア

2006年11月03日 | テレビ
『クイズ$ミリオネア』
11月2日(木)19:00-19:57 フジテレビ
ゲスト やくみつる 高畑淳子 高橋克実 渡辺裕之
 沢田亜矢子 河村たかし 林家いっ平 磯野貴理子
 土田晃之 小沢真珠 矢沢心

気になるところは、土田さんの背後です。白い服の笑顔の男。有吉さんです!
画面の向かって左側に座る土田さん。その後ろの席で「応援」として待機中。
たまにチラリと確認できました。
大きな声で笑い、大きな身振りで拍手し、ナイスリアクション!
来週の後半戦でも注目です。
がんばれ!土田太夫。いっぱい映って!有吉応援王。