フェアリーフライ

毎日テレビを見て、ときどき感想を書いています。

しいたけお

2007年03月30日 | テレビ
『ものまねバトル42』3月26日(月)21:00-23:18 日本テレビ

 新ネタ満載 ものまねBATTLE 春の豪華絢爛スペシャル!

 司会 羽鳥慎一(NTVアナウンサー) 研ナオコ(紅) ヒロミ(白)
 ナレーション 山寺宏一

◆スペシャルコーナー 春うららメドレー対決
 紅組・卒業旅立ち 白組・アニメ

N「親友への感謝の歌、『Best Friend』」

 Kiroro 玉城千春(西尾夕紀) 金城綾乃(有吉弘行) 


◆爆笑!地井武男vsカーナビものまね
N「有吉弘行バーサス原口あきまさ。アドリブか、それとも計算か?新ネタ対決!」

◇先攻
山寺「まずは紅組、クレイジー機関車、有吉弘行!今回、俳優、地井武男になってお届けするのは、『結婚式のお祝いコメントビデオ』」

 有吉弘行がものまねするのは地井武男!
 結婚式のお祝いコメントビデオ作りとは?

 地井武男 有吉弘行
 (正面に、三脚にビデオカメラ)

「あー、結婚式のお祝いビデオなんかいちばん苦手だなあ(カメラのスイッチを入れる)。ま、さっさと済ませちゃおうな。あー、よしよし。えー、エリンギしめじ、まつたけしいたけ、そう地井武男です。えー、タカシ君!そしてタカシ君!結婚おめで…タカシ君とタカシ君だな…(メモ見て)タカシとケイコだな。ケイコだ。(スイッチ操作)」

「えー、しめじまつたけしいたけ、地井武男です。えー、タカシ君、そしてケイコさん、結婚おめでとう!あのー、今日はちょっと式のほうにはな、面倒くせぇなぁ~っていうことで、ちょっとその…面倒くせぇって、なんで言っちゃうかなあ~。言っちゃダメだよ」

「えー、まつたけしいたけ地井武男。えー、二人ともおめでとう!今日は、あの、仕事の都合でね、ちょっと式の方には行けません!残念だなあ~。ま、結婚する二人にな、先輩からアドバイス送ろうと思うな。うん。結婚生活にはな、三つの大事な『き』っていうのがあるんだな。『き』だな。まず一本目の『き』。これはな、えー…電気じゃねぇしな、なんだろな。忘れちゃうなあ~。これカットだな。(カメラ操作)」

「えー、はい。えー、しいたけおです。えー、おめでとう!今日は行けないけど、ちょっとアドバイス送るな。うん。結婚したらな、やっぱり、子供作った方がいいなあ~。うん。確かに、子供作ると、生活費とか教育費、あと入院費なんかもかかっちゃうよなあ。だけどな、子供にかかるお金っていうのは、なんと掛け捨てじゃない! だからやっぱり、子供はたくさん作った方がいいな。もう二人、三人とか言わずにな、思い切って、50、80、喜んで!」

「80人ぐらい作っちゃあいいんだよなあ~あ。確かに、80人ぐらい作るとなると、なかなか体力の方がなあ、大変だろうけど、ほらケイコさん、ちょうどゴリラみたいな顔してんじゃねえか。お前、バナナいっぱい喰ってよ、えー、ゴリラが。俺んちが、ほら実家がバナナ屋だからよ、いっぱい送ってやっから、バナナをな。馬鹿みたいなゴリラが喰っちまえ!バナナをな。ほんと、タカシもタカシで、あんなゴリラと結婚するんだからよ。お前もずいぶん変態男だろ!お前、なあ。二人の結婚生活はともあれ、これからだ!」

「だから、もし、それでもなんか悩み事とか相談事あったら、いつでもフリーダイヤル、ちいちい、ちいちい。フリーダイヤルちいちいちいちいまで、お電話下さい」

◇渡哲也
 (提供テロップ・アナウンスにかぶって)
有吉「…えー、こちらが松方さんです」
ゆうたろう「マグロどうなんだ?」
有吉「マグロ!放送終了!」

◇後攻
山寺「白組、原口あきまさの最新作はカーナビものまね。いろんなカーナビの案内を全部ひとりでやっちゃいます」

 原口の新ネタはカーナビものまね!
 色んな人での案内を1人で見せます!

◇ものまね終えて
研「いやいやいや、あいかわらず二人は凄いですね」
ヒロミ「凄いね、かたやアドリブ、かたや作られたネタ」
原口「運転中に考えました…」
ヒロミ「普通に生きてないね。(有吉に)普通に生きてんだろ」
有吉「ボヤ~っとしてます(笑)」
羽鳥「さあ、では決戦審査を見てみましょうか。スイッチオン!さあどうでしょうか、計算されたカーナビゲーションか…あっと、68対32!白組原口あきまささん勝利!」
有吉「また負けたよ。また負けたよ!毎回負けてんだから!」
ヒロミ「これはね、けっこうね、皆さん、一般審査員はいいんですよ。でもね、タレント審査員全員、白。審査員、受けないんだよな、お前」
有吉「全然ダメです」


◆感想
有吉さん、一人三役、それぞれ趣向が異なっていて、大変面白かったです。
一人目の「Kiroro」は、本当に綺麗です。これほど美しい女装の有吉さんにお目にかかるのは、初めてかもしれません。ちょっと記憶にありません。正統派の歌マネの西尾夕紀さんのアシストということで、純粋に愛らしい姿。これが個人で演ずるモノマネですと、有吉ワールド突入で、ただ可愛いだけじゃ済まないのでしょうけど、ここでは実に楽しそうに歌い、ピアノを弾く、エア「Kiroro」でした。
二人目、「地井武男」。本ネタです。大爆笑です。現在オンエア中のテレビコマーシャルがベースですから、当然、一般審査員に大受けです。人のいいガサツなオジサン、悪気はないが、正直すぎて毒をふりまいてしまう愛すべき「ちいちい」さん。洒脱で骨太で、とことん突き詰めていく、「暴走モード」です。一応対戦形式になっているので、相対的な勝敗がつきます。いままで6回の対戦(「41」の「ベストものまねアーティストアワード」を除く)をしている有吉さんの成績は、3勝3敗。初回の「36」、このデビュー戦はスピードワゴンを相手に、「哀川翔」で圧勝でした。それ以降はコージーさん、ホリさん、原口さんと並みいる強豪、そうそうたるモノマネキャリアを相手に、「アドリブ」で挑んでいるわけですから、もう凄い!天才です。完成度よりも、チャレンジ精神で。万人受けよりも、対象の真髄を垣間見せる業の追究を。また軽く「変態男」を織り混ぜてくるところに、内Pファンはニヤリです。
三人目、「渡哲也」。贅沢なオマケです。

太陽様のBGM

2007年03月29日 | ライブ
3月28日(水)超満員の新宿ロフトプラスワンにて。
『第5回 太陽様を囲む会』見てきました。

開演7時半、途中休憩をはさんで約2時間半、とても面白かったです。
まだ余韻さめやらず、頭の中を「ウルトラソウル」が駆け巡っています。太陽様の走る姿のビデオに、メンバーそれぞれがピッタリと思う曲を選んで流したのですが、安田さん選曲の「ウルトラソウル」がハマっていました。♪夢じゃないあれもこれも~必死に走る太陽様がたまらなくオカシクて、B'zのハイテンションな歌声が絶妙にマッチしてました。
また、土田さん選曲の「トトロ」と、有吉さん選曲の「ナウシカ」は心洗われるようで、走る太陽様が健気に可愛く見えました。この後輩ふたりは、太陽様にはいつも厳しくツッコミますけど、選曲はこんなにも優しい歌というのが意外で、ちょっと微笑ましいです。
肥後さん選曲の「クレラップ」は、「クルリンパ」っぽいところが実に楽しいです。

最初に、歌詞から曲を当てて歌うクイズで、敗者となった太陽様。罰としてお酒の代わりに水道水を飲むことに。グビグビ。なんかインチキっぽくて憎めない愛嬌のある姿に、笑いを誘われました。

そして山崎さん、ご入籍おめでとうございます。お幸せに。
また土田さん、この秋には4人目のお子さん、おめでとうございます。お健やかに。
あと、すぎさんのナマ頭頂部をチラリと拝見できました。ライブの醍醐味を感じました。

今回も「上ズバ」でズバっとダルっと大爆笑。
お酒も食事も美味しくて、竜兵会トークライブ、大いに堪能いたしました。

謎のキャベツの正体

2007年03月24日 | テレビ
『NNN NEWS リアルタイム』3月21日(水)16:53-19:00 日本テレビ

 リアル特集「超激盛りの店」
 驚ガク!重さ2.3キロ「焼き肉重」 (18:22-18:28)

 神奈川 厚木市

N「さて、続いての激盛りメニューを求め、やって来たのは、この人!」

 ♪BGM『前略、道の上より』
 有吉弘行(薄いサングラス、茶髪)

有吉「えーどうも、あいかわきんやです。…違うか。哀川翔です、うん。今日はね、なんかどうも柳葉もびっくりするような激盛り?うん、激盛りの店がね、あるっていうふうに勝俣から聞いたんでね、ちょっと行ってみようと思うんだよね」

N「今のは冗談ですが、地元で噂のお店がこちら、肉料理が自慢の店『麻釉』(まゆ)。ランチどきはいつも満席の人気店です。早速お店のご主人に話を聞いてみると」

 主人 坂本純太郎さん

主人「あるよ」
有吉「ほんとですか?」
主人「うん、今ちょうどデカイの入ったから」

N「注文が入ったということで、早速作ってもらいます。直径20センチのお皿にごはんを盛って盛って、盛りまくる!その量なんと2キロ! さらに、ごはんにアナをあけていきますが、この形は…ハート型?」

有吉「これは何か意味が?」
主人「これは特には無いですね。見えないところのオシャレ。かわいいでしょ」

N「ご主人、ちょっとヘン。そしてハート型の穴に入れているのは、カレー! 激盛りメニューの正体はカレーか! さらに200グラムのロースカツ!最後に超巨大メンチカツを乗せれば完成!そう、これがこの店の激盛りメニュー」

 カレースペシャル 2000円

N「その名もカレースペシャル!メンチカツの直径は21センチ。普通サイズの10個分とか。重さは3キロ以上!まさに激盛り」

有吉「(カレースペシャルを食べている客に)これ、どうですか、味は?うまいですか?」
客「おいしいですよ」

有吉「何でこんなことします?」
主人「ノリじゃねー?」
有吉「(笑)ノリ!わかりました。どうもありがとうございました」
主人「いや、ちょっと待って。あんたの分もあるから。食べてってよ」
有吉「これですか?僕、無理ですよ」
主人「これじゃない。君の分までちゃんと用意してあるから」
有吉「僕の分があるんですか?ほかのメニューですか?」

N「有吉さんに用意されたメニューとは?」

主人「お待たせー!」
有吉「うわあー!!(笑)」
主人「はい、どうぞ」
有吉「(笑)すごい!」

N「こちらキャベツ丼じゃなくて、その名も『焼き肉重スペシャル』」

 焼き肉重スペシャル 1000円

N「肉だけでも300グラム入っているのに、ご主人のサービス精神で千切りキャベツがこんなに乗っているんです。これで1000円とは安い!見て下さい、このボリューム。顔よりデカイ。その高さはなんと24センチ。そして重さは」

有吉「よいしょ(と量りに乗せ)、重さが、(落ちそうで)こわいなー、2.39キログラム」
N「これまた重い!」

有吉「(笑)よくこんなに積めるもんですねー」
主人「積めちゃった…」
有吉「積めちゃったんですね」

N「しかし、この大量のキャベツ、ご主人、一体どうやって積み上げているのか? 厨房におじゃまして見せてもらうことに。まず豚肉をタレにからめて、いためていきます。使用するのは、やわらかな肉質のサガミブタのバラ肉。お次はどんぶりにごはんを盛っていくんですが、これまた豪快!もうこれでもかという感じで盛っていきます。その量なんと1キロ! そしてごはんの上にたっぷりの焼き肉を盛りつけ、ここからが本番。キャベツの量はなんと丸ごとヒトタマ! しかし、これだけのキャベツをどうやって積み上げていくのか!?」

主人「ただ乗せちゃうと、山になっちゃって落ちちゃうから、こうやって(キャベツ)を立てる」
N「普通に乗せると崩れてしまうため、筒状にキャベツを立てて積むのがポイントとか」
有吉「わわっ!うまいもんですね、すごい!」
N「なんと、わずか1分でキャベツタワーが完成! お見事!そして仕上げにたっぷりのマヨネーズをかけ、最後にふたをして完成です。では、いただくことに。まず、キャベツを別皿によけて」

有吉「うわっ、重いなー。キャベツが重いって!」

N「で、気になるお味は?」
有吉「うまい!お肉が甘くて、やわらかくて、うん!」
N「これはイケルとばかりに勢いよく食べ続けているが…」

 15分経過

有吉「無くならないなあ…」
N「思った以上にキャベツが減らず、早くも泣き言。そこでベルトをゆるめて気合いを入れ直し。再びキャベツと格闘するんですが…」

 25分経過

有吉「うーん、キャベツの繊維が、こう襲ってくるなあ、胃をね」
N「泣き言を言ってもキャベツは無くなりませんよ! これを見たご主人、全部喰えよー!とばかりに無言のプレッシャー。しかし相当、厳しい様子」

有吉「ごちそうさまです。ギブアップ」
主人「もういいの?」
有吉「もうほんとに入りません」

N「有吉さん、それでもがんばって1.6キロ食べました。もし残してしまっても、お持ち帰りができますよ」


◇感想
もう笑うしかないメニューです。「焼き肉重スペシャル」という名前はついていますが、焼き肉ごはんは下の方に隠れて、一見、キャベツのオバケです。てっぺんに乗せた黒いフタが、帽子のようです。激盛りってのは、お客を驚かせようという、ご主人の遊び心のメニューのようです。
冒頭、「哀川翔」のモノマネ披露。丸ごと1個分のキャベツの千切りと格闘。有吉レポーター、とても楽しかったです。

ダチョリブレ3/18

2007年03月20日 | テレビ
『ダチョ・リブレ#10』(CS朝日)3月18日(日)17:30-18:00 再放送19日(月)22:30-23:00

(ダチョ・リブレ第10回『ばっかス』です。冒頭部分をザッと、ご紹介します)

N「今夜も味な居酒屋『野武士』に集まる『関東竜兵会』」

上島竜兵「えーとですね、ということで、『回りました』と言われましても、カンペには『今日は竜兵さん一人で番組をつないでもらいます』って、まあ出されてるんだけども、みんなは来ないんですか?今日は。何してもいいです、フリートークですっていうかね、これがいちばん困るんだよね、ホントにみんな来ないんだ」

N「今回の竜兵会は、太陽様が一人で番組を進行。ただし限界を感じた場合は、自ら電話交渉して、来てほしいメンバーを呼ぶことも出来ちゃいます」

上島「じゃ俺一人で全部出来ちゃったら、それでオーケーってことか?」
声(スタッフ)「そうです」
上島「あーあ、それはハッキリ言って俺一人でも出来ますよ。苦しくなったら呼ばしてもらうけどね。そんなに呼ばなくていいと思う。やっちゃうかもわかんない、30分ね」 <強気!!>

N「一方そのころ、野武士の向かいのお店では、竜兵会メンバーが太陽様に内緒で集まっておりました」

 メンバー(向かって左から)
 ノンキー山崎 安田和博 肥後克広 土田晃之 ノッチ

安田「上島さん一人で野武士にいますけど、とりあえず一人でちょっと番組を単純にやっていただいて。ま、おそらくほかの人、欲しいだろう、上島さんは一体誰を指名するのか」
山崎「誰の力を借りたいか?ってことですね」
安田「ドラフトみたいな感じです。(モニター見て)すでに不安そうな顔してますね」
土田「確かにこの人、一人じゃ番組出れないですからね」(笑)

N「そう、今回の裏テーマは、太陽様が困った時に誰を指名するか、というドラフト企画。本当に頼りにされている人がわかっちゃうんです」

安田「誰が1位になるか、予想とか」
土田「僕はね、単純に安田さんのような気がしますよ」
安田「そうかなあ」
土田「安田さんはやっぱり飲む時に、この辺に住んでるっていうのがあるじゃないですか。そういうのって、すごくあの人、気にするじゃないですか」
安田「しますね」
土田「だから有吉と安田さんは、夜な夜な呼び出される回数が非常に多いじゃないですか。でリーダーに関しては、朝ね、番組やってるから気をつかう部分がある」
肥後「なるほどね」
土田「ただ、今、残念ながら時間が夕方4時ということなんで、まだリーダーつかまるなと、たぶん思ってるんで、リーダーを呼ぶ確率もかなり高いですけれど。あと山崎さんはたぶんリハビリがあるから、呼ぶのはちょっとあれかなと」
山崎「はい、毎日(リハビリ)やってます」
土田「僕は僕で、家がいちばんこのメンバーの中で遠いので」
山崎「ただね、テレビということで言うならば、やっぱ土田のことをね」
安田「そう思う。(肥後に)すごい失礼なんですけど、これ番組ですから、一応。これで隣りに置きたいのは土田かなと、俺も思う」
山崎「ちょっとすいません。今、若干1名だけ名前が出てない人がいらっしゃるんですけど」
土田「えっ!だって山崎さん、安田さん、リーダーでしょ、僕。…お、根津甚八さんですか?」
ノッチ「どうも、根津甚八です!フライングフィッシュ!(釣り上げるポーズ)って…やったことないです」

N「仕事中のため本日不在のメンバーも含め、果たして太陽様は助けを求めるのでしょうか?」

 現在仕事中のため不在のメンバー
 有吉弘行 インスタントジョンソンすぎ 飛石連休藤井

N「まずは、太陽様にビシっと番組を進行してもらいましょう」

 START

上島「いろいろなこと、あったね。こないだの収録から何日か経つけども、…安倍内閣はどうかね(笑)…うん…<沈黙>…ちょっと呼ぼうかな。<早っ!>(ケータイ取り出して)意外と喋ることないね…<ダメダメ>」

 ドラフトTIME

(声)「はい、もしもし」
上島「もしもし」
(声)「もしもし」
上島「おう、有吉?」
有吉「はいはい」
上島「おーどうもどうもどうも。いまね、俺、野武士で一人でやるハメになっちゃってさ、来てほしいんだけど」
有吉「え、いま僕、仕事中ですよ」
上島「仕事!?」
有吉「ええ」
上島「だって、仕事って今日のこの仕事だろ?」
有吉「いえ、僕、あのちょっと、レギュラーの仕事で」
上島「レギュラーやってんのオマエ!?」
有吉「はい」
上島「オマエ生意気だな。どこでレギュラーやってんだよ」
有吉「地上波ですよ」
上島「地上波でやってんの!?」
有吉「はい」
上島「じゃあホント来れないの?」
有吉「ええ、今日、ちょっと無理です」 <断られる>
上島「あ、そうか。じゃ、まあいいや」
有吉「はい」
上島「じゃ、またな。(プツっと電話を切られる。ツーツーツー)…お、勝手に切りやがった、チクショー」

 (この模様をモニターで見ていたメンバー5人)
全員「有吉かー」
山崎「予想はずれましたね」
土田「1位の選択希望選手は、有吉さん」
山崎「けっこう有吉、攻撃的な後輩で、いじめられたりしてるのに、有吉を選ぶんですね」
土田「俺、もうネイチャー会に行こうかな~」(笑)

 (以上で、今回の有吉さんの声の出演は終了)
 (以下、ドラフト順位とエンディングを載せておきます)

 1位有吉弘行。2位出川哲朗。3位土田晃之。4位安田和博。
 5位リーダー。6位ノンキー山崎。7位重成マネージャー。

上島「(ノッチを呼ばないままで)というわけで、もうほんとに今日はドギマギしました。また竜兵会、再来週お目にかけましょう。どうもありがとうございました」
ノッチ「(野武士に入ってきて)なにシメてんですか」
上島「ノッチか」
ノッチ「ドキュメンタリーか?これ」

 本日の太陽様 『どしゃぶり』

N「太陽様!やっぱり一人じゃ出来なーい!みんながいての太陽様でした」

愛ある推薦DVD

2007年03月16日 | テレビ
『内村プロデュース 今日だけ深夜営業やってますスペシャル』
3月10日(土)25:25-25:55 テレビ朝日

◇オープニング

内村「お前たちはダメだー!」

 久し振りのダメ出しから始まった内村プロデュース!!
 今回は迫り来るデジタル放送時代に追い付け追い越せの精神で、
 芸人達が持てる最新デジタル情報で切磋琢磨!!
 究極のデジタル芸人にシフトチェンジ!!
 果たして30分で未来を生き抜くデジタル芸人は育成出来るのか?
 そして真のデジタル芸人に輝くのは一体誰なのか?

 内村プロデュース
 今日だけ深夜営業やってますスペシャル

 PRODUCER 内村光良

内村「お久ぶりです内村プロデュースです。えーちょっと最初にお知らせが、ということで、こちら2月28日に発売しました『内村プロデュースDVD』新生紀、革新紀、黄金紀。タイトルに全く意味がございません。逆に3本目の黄金紀なんて、ちょっと編集疲れが見えてるような。<コラッ!> 私は個人的に『相棒』のDVDボックスを購入いたしまして、非常に面白かったです。さあ、それでは早速ですね、久しぶりに内Pメンバーが、春の日ざしを全身で表現しながら登場です。どうぞ!」

 メンバー
 さまぁ~ず(三村マサカズ・大竹一樹) TIM(ゴルゴ松本・レッド吉田) ふかわりょう

 迫り来るデジタル放送時代を生き抜く!を緊急プロデュース!!

 アシスタント
 安めぐみ

◇迫り来るデジタル放送時代を生き抜く!を緊急プロデュース!!

 地デジ親善大使
 丸川珠代(テレビ朝日アナウンサー)

◇推薦DVDを探せ

内村「さあ皆さん、DVDショップにやってまいりました。このように全員店長みたいな…」
 <集団研修> (メンバーはブルーのユニフォーム姿です)

 ルール
 店員となり、来店するお客さんのニーズにあったDVD作品を推薦
 素晴らしい回答には高ポイントが与えられる


◇感想

はい。2ヵ月ぶりの「内村プロデュース」です。今回は30分の番外編です。新聞の番組欄には、「爆笑ウラDVD全開SP」とサブタイトルがついていました。DVD発売を記念してのスペシャル。DVDを大いに世に知らしめようというわけです。
こちらでは、有吉さんが登場する後半部分の「推薦DVD」のコーナーを取り上げました。有吉さんは内Pでは珍しく、普通の人間状態、つまり素顔で終始にこやかです。和気あいあいの愛ある内P集団で、楽しくゆるゆる展開しています。
メンバー選りすぐりのDVDのタイトルが面白いので、タイトルだけでも載せておこうと、軽くざっと書き始めたところ、例によってここには収まりきらなくなりました。まあ、放送がまだの地域もありますので、当ブログではこのくらいにして、続きは、「いっき落花生」の「レビュー」の「レビュー38」にて。軽量版です。

オレンジのチューリップ

2007年03月14日 | 
近所の花屋さんに足を踏み入れると、春爛漫。
その一角にチューリップエリアが広がっていました。
 咲いた咲いたチューリップの花が
 並んだ並んだ赤、白、黄色
と、お馴染みの三色のほかにも、ピンク、オレンジ、紫、緑と、色とりどりです。
色合いも、薄いものから濃いものまで、めくるめく色彩の嵐。
どれも可憐で健気で、根こそぎ持って帰りたくなりましたが、
迷いに迷って、オレンジ色を買いました。
オレンジのチューリップの花言葉は、「照れや」です。
こんなに鮮やかなのに。いや、鮮やかすぎて照れているのか。
花弁はもちろん葉も茎も、頼りないくらい柔らかく、
うちで花瓶に活けたら、くるっと反対側を向いてしまいました。

話、変わります。

私のブログとHPでは、有吉さん出演の番組などの感想を書いています。
ただいま、「ダチョリブレ」と「おいしいポジション」、準備中。
この1月から毎週レギュラー出演中の「ピエール靖子」というテレビ番組があります。
これは諸般の事情により、こちらでは取り上げていませんでした。
が、とにかくできることから始めよう!というわけで、ここでちょっと触れておきます。

ピエールさんと光浦さん、MCお二人のかぶりものが気になってます。
ピンクのハートの集合体みたいで、「脳」を表現していると思われます。
頭の上に、頭の中身。
エルキュール・ポアロの「灰色の脳細胞」を知ってから、
脳は灰色だと思っていたので、この明るいピンクの花畑みたいな脳は新鮮です。
デカくて重そうですが、がんばってかぶりつづけてほしいと思いました。
かぶりものはありませんが、体当たり被験者のお二人も、がんばってください。

以上、「番組公式サイトを見た感想」でした。

からしシュークリーム

2007年03月10日 | テレビ
『虎の門』3月9日(金)25:50-26:50 テレビ朝日

◆国民だましPK合戦!! MC いとうせいこう

いとう「さあ始まりました、視聴者の皆さんがモバイル投票で参加するインタラクティブな新企画でございます。このコーナーでは、芸人たちがおのれの演技力で見事にあなたがた、国民たちをあざむくことができるのかを競い合うということになっておりますが、競技の行方は、視聴者の皆さんにかかっておりますので、皆さん、携帯電話をご用意してお楽しみいただきたいと思います」

・2チームで対抗。どちらがうまく視聴者をダマすことができるのかを競い合う!
実況席 勝俣州和 MEGUMI よゐこ(濱口優・有野晋哉)

ほっしゃん。JAPAN(青いユニフォーム)…ほっしゃん。 ペナルティ(ヒデ・ワッキー) シベリア文太

土田JAPAN(赤いユニフォーム)…土田晃之 カンニング竹山隆範 有吉弘行 デンジャラスノッチ

土田「プライベートでしょっちゅう中野で飲んでるメンバーですから、チームワークはバッチリです」

・1チーム4人があることをするが、本当にしているのは1人だけ。その1人を投票で当てる。
・投票時間は30秒。国民をダマしたら1ポイント。
・3つのゲームで得点の高いチームが優勝。

◇ほっしゃん。JAPAN 第1ゲーム ワサビ寿司を食べているのは誰だ!?
 (大量のワサビ入りマグロ寿司を食べている人を当てる)
携帯投票集計結果 
ほっしゃん。1416票(42%) ヒデ901票(26%) ワッキー757票(22%) 文太334票(10%)
→正解はシベリア文太  GOAL!

◇土田JAPAN 第1ゲーム からしシュークリームを食べているのは誰だ!?
 (大量のからし入りシュークリームを食べている人を当てる)
土田「まさかあのチームにマラドーナがいるとは思わなかった。向こうは最初から計算し尽くされてますけども、われわれはスタッフまかせでいこうと思ってます」

(食べる前から咳き込んでいる有吉さん)
勝俣「なんで有吉が咳き込んでるんですかね?」
いとう「あなたまだ食べてないわけでしょ」
勝俣「プレッシャーですかね」
有吉「はい、緊張で」
有野「緊張で涙目だよ」
いとう「はい、キック!」

携帯投票集計結果 総数 3757票 
ノッチ710票(18%) 有吉1603票(43%) 竹山546票(15%) 土田898票(24%)

いとう「投票結果このようになりました。ということで、あ、有吉だと、みんな読んでますね。ダントツ有吉。これは視聴者がゴール止めることができたのか、果たして真実は?」
→正解は有吉  NO GOAL!

いとう「お見事、視聴者!」
土田「バレすぎだよ」
いとう「有吉さん、涙が出ちゃいましたね」
有吉「これはガマンできるシロモノじゃないですよ」
有野「匂いが上がってきたんですね?」
有吉「ここからもうヤバイですから」
いとう「はなから咳き込んじゃってたんですからね」
土田「竹山くんが食べてるときに、もう咳き込んでるんですから、早いよ」

◇ほっしゃん。JAPAN 第2ゲーム 電流を受けているのは誰だ!?
携帯投票集計結果 総数 3887票
ほっしゃん。705票(18%) ヒデ1214票(31%) ワッキー1177票(30%) 文太791票(20%)
→正解はワッキー  GOAL!

◇土田JAPAN 第2ゲーム 足つぼマッサージを受けている誰だ!?
携帯投票集計結果 総数 4273票
ノッチ944票(22%) 有吉240票(6%) 竹山1310票(31%) 土田1779票(42%)
→正解はノッチ  GOAL!
(いつまでも足ツボマッサージをやめない先生にレッドカード!ノッチさんには頭と前立腺のツボが効いたそうです)

◇ほっしゃん。JAPAN 第3ゲーム ローソクを垂らされている人は誰だ!?
携帯投票集計結果 総数 4173票
ほっしゃん。1075票(26%) ヒデ1115票(26%) ワッキー591票(14%) 文太1392票(33%)
→正解はヒデ  GOAL!

◇土田JAPAN 第3ゲーム 氷水に足を入れているのは誰だ!?
(なぜか咳き込む有吉さんに、有野さんが「有吉くん、“むせ芸”だよ」)
勝俣「有吉のあれがどっちかなんだよね。ごまかしているのか、リアルなのか」
有野「有吉くんモニター見すぎなんですけどね」
勝俣「意外とリアクションできないんですよ、氷って」
濱口「これは今ふるえが止まらない竹山くんだと思います」
有野「僕は有吉くんにダマされたいですね」

携帯投票集計結果 総数4767票
ノッチ708票(15%) 有吉955票(20%) 竹山2169票(46%) 土田935票(20%)
→正解は土田  GOAL!

◇結果発表
 3対2で優勝は、ほっしゃん。JAPAN! 賞金10万円獲得

土田「敗因は有吉くんでしたね」
いとう「からしシュークリーム」
土田「泣いちゃダメでしょ。泣いたらダメでしょ、あれ。鼻水出ちゃったら」
濱口「リアルすぎるよ」
有吉「個人プレイを見せようと思いまして、ダメでした。すいません。申しわけありません」

◆エンディング
MEGUMI「国民だましのコーナーで竹山さんも名演技を見せていただきましたけど」
竹山「そうなんですよ。ただ、うちのチーム、有吉くんさえいなければ勝てたんですよ。有吉くんがね、ほんとにもう。いっつもあれですからね」
勝俣「あれ、またやりたいですね。面白かったなあ」
濱口「お正月番組みたいで楽しかった」
竹山「あのコーナー、チーム土田に、竜兵さんが、自分が入ってないって怒ったらしいんです」
濱口「出てくれるんですか?」
勝俣「チーム竜兵でいいじゃないですか」
竹山「でも、チーム土田に入りたいって、竜兵さん、言ってました」

ミリオネアワー

2007年03月08日 | テレビ
『クイズ$ミリオネア』
3月8日(木)19:00-19:57 フジテレビ
  今回、夢のセンターシートに座ることができたのは、
  神田うの、小池栄子、桜塚やっくんの3人。
  一千万円獲得の夢を、神田は「寄付する」、小池は「車を買う」、
  桜塚やっくんは「新しい衣装を作る」とそれぞれ夢を語る。
 出演 阿藤快 菊川怜 山本モナ 桜塚やっくん 磯野貴理
 神田うの 佐藤弘道 矢沢心 笑福亭笑瓶 小池栄子 安田美沙子


有吉さんは、3月1日と8日が笑瓶さんの応援。2月15日と22日が土田さんの応援。
と、座る位置などから推察されます。
笑瓶師匠も土田太夫も、センターシートには行きませんでしたので、
有吉さんも、ずっと座ったまま拍手をしたり頷いたりという奥ゆかしさをキープ。
しかし地味ながら、とにかく今夜で続けて4週にわたっての出演です。

思えば、去年も同様のことがありました。
11月2日と9日が土田さんの応援。11月30日と12月7日が笑瓶さんの応援。

「応援芸人」というジャンルを確立しつつあると確信しました。
ミリオネアは、ときどき映る有吉さんのさまざまな表情を堪能する番組なのだ。
いっそ、いろいろな扮装で応援席に座って、視聴者を楽しませてほしいものであります。

Jリーグ開幕

2007年03月04日 | サッカー
3月3日、サッカーJリーグの公式戦が始まりました。
千葉在住の私が注目のチームは、ジェフ千葉と柏レイソルです。
今日の試合では、ジェフは名古屋グランパスに0-2で敗れましたが、
レイソルはジュピロ磐田に4-0と大勝しました。
そして、もう1チーム、注目しているのが、ヴァンフォーレ甲府です。
昨日は横浜Fマリノスに0-1で惜敗したヴァンフォーレ、
去年の6月にマスコットキャラクターが決定しました。
甲斐犬の「ヴァンくん」です。山梨甲府は甲斐の国だけに甲斐犬!
そこで、ジェフ対ヴァンフォーレ戦を、「犬ダービー」と呼んだりします。
ジェフ千葉のマスコットは、秋田犬の兄弟の「ジェフィくん」と「ユニティくん」。
去年の11月26日の第33節、小瀬にて初の「犬ダービー」が実現しました。
試合結果は、3-2でジェフの勝利。
また、柏レイソルとセレッソ大阪で、「餅ダービー」が成立します。
「柏餅」と「桜餅」です。「セレッソ」はスペイン語で「桜」のことです。
今年からセレッソはJ2なので、残念ながら直接対決ありません。
J1に復帰したレイソルは、ジェフと「千葉ダービー」です。
みんな頑張れ!良い試合を期待。

まめもっこり

2007年03月02日 | 日記
どうも三月弥生になりました。のほほんと、あったかです。
今朝いつものように、ぽけぽけと新聞の「ちば版」を広げると、
「まめもっこり人気膨らむ」という大きな見出しが目に飛びこんきました。
ま、まめ!も、もっこり!!って、一体なななんなんだ!?
以下、新聞記事を引用します。


県特産の落花生を模したキャラクター人形「まめもっこり」が県内の土産店で人気を集めている。県内の観光土産品企画製造卸会社が、下腹部を膨らませた姿で有名な北海道土産「まりもっこり」の製造元からお墨付きを得て、1年前から売り出した“兄弟”品だ。たれ目の表情やジャージーを着た下腹部を膨らませる姿は本家そっくりで、学生や若いカップル、中高年と幅広い年代層が店頭で手にしている。

「まめもっこり」はたれ目とピンク色のほおが特徴で、黄色いジャージーを身にまとい、膨らんだ下腹部が目を引く。背中に「CHIBA」と書かれている。
販売しているのは「正和物産」(鴨川市)。取引先から「千葉でも『もっこりシリーズ』を出せないか」と打診されたのをきっかけに企画した。
「まりもっこり」は阿寒湖にある国の特別天然記念物・マリモを模している。「ならば千葉は落花生」。1年前の昨年3月から、県内のおみやげ店に卸し始めた。
もっこりシリーズを作るには、「まりもっこり」を製造する札幌市のメーカーから許可を受けた。同社公認の商品として、顔の表情などは本家と同じにしている。
当初は携帯電話のストラップやキーホルダーなど6種類だった。売れ行きの好調さに乗じて、灰皿やタオル、湯飲みなどと関連11商品を次々と追加してきた。
最近はまめもっこりがウエットスーツを着たサーファータイプも9種類。首から下が女優マリリン・モンローで胸を強調した「マメリンモンロー」も送り出した。…

(朝日新聞3/2)


「マメリンモンロー」って、なんて安易な!
なんともいえぬB級感が漂います。ストラップと湯のみ、欲しいなあ。
手に入れたら、オリジナルの名前をつけようと思います。
ジャジャーン!命名「速水まめもっこり」くん。ときどきエロス。