スポニチに有吉さんの記事が載っているらしいので購入。すると「真弓解任」という一面の大きさには及ばないものの、デカデカと芸能面のトップニュースになっていました。
有吉「猿岩石」以来!!
ヒッチハイク
「一流の芸能人になったんで」初心に戻る旅
立待岬スタート→宗谷岬ゴール
北海道縦断700キロ
ええっ!!その記事の内容よりも、その見出しのデカさに驚愕。以下、記事を引用させていただきます。
自分で企画し
お笑いタレントの有吉弘行(37)が15年ぶりにヒッチハイクに成功した。96年、お笑いコンビ「猿岩石」でユーラシア大陸を横断して以来となった。
「自分を見つめ直したい。初心に戻りたい」と、北海道函館市の立待岬から稚内市の宗谷岬まで約700キロの北海道縦断を自ら企画。立待岬に立って、「雄大な景色を見ると、北海道はでっかい、自分なんてちっちゃいと気付くよね」ときまじめに話してスタートした。ヒッチハイクで成功をつかんだ「猿岩石」を04年に解散後、ヒッチハイクに挑戦するのは3度目。仕事が減った07年に東北地方、「毒舌」の愛称命名で復活後の09年に沖縄で、同じく「初心に戻りたい」と挑んでいた。だが東北では途中で電車に乗車、沖縄では繁華街でナンパした女性に車で迎えに来てもらおうとするなど、反則して失敗していた。
レギュラー番組を10本抱えるほど人気がV字回復した今だからこそ、「一流の芸能人になっちゃって、自分を見失いそうなので…」と気を入れ直して再挑戦。「4、5日はかかるとみてますよ」と言うスタッフに「僕は10日はみてる。(スタッフは)ヒッチハイクを知らないからな」と余裕の“上から目線”で、函館市で通りかかった車に向かい手を挙げた。そして最北端の宗谷岬には無事到着した。
“白い雲”今やすっかり黒いキャラ
DVDで紹介
この模様は12月21日発売のDVD「我々は有吉を訴えるべきかどうか迷っている」(ポニーキャニオン)で紹介される。有吉は「感動しましたよ」と言いながらも、なぜか表情はさえない。自分を見つめ直す旅になったのかどうか…。
メモ
96年「電波少年」でユーラシア大陸横断、CD大ヒット
▽猿岩石 広島県の小学校の同級生だった有吉と森脇和成さん(37)が94年結成。96年、日本テレビ「進め!電波少年」で、香港からロンドンまでのユーラシア大陸約3万5000キロを190日かけてヒッチハイクで横断。その奮闘が茶の間の感動を呼び人気が爆発。同年の歌手デビュー曲「白い雲のように」は113万枚、書籍「猿岩石日記」シリーズが累計250万部の社会現象に。活躍の場が減った04年3月に解散。森脇さんは芸能界から離れている。
◆というわけで
北海道はでっかいどう。初心に戻る旅の場所として最適だと思います。15年前の1996年12月21日は「白い雲のように」の発売日でした。DVDもめざせミリオンセラー!