フェアリーフライ

毎日テレビを見て、ときどき感想を書いています。

食いつき亭

2011年11月30日 | テレビ
『キカナイト』
11月29日(火)23:30-24:00 フジテレビ

出演 大竹一樹・三村マサカズ(さまぁ~ず)
 設楽統・日村勇紀(バナナマン)
 小木博明・矢作兼(おぎやはぎ)
 山崎弘也(アンタッチャブル)
 有吉弘行

進行 中野美奈子(フジテレビアナウンサー)

おはなし処 食いつき亭
 みんなが思わず食いつくテーマを持ち寄り、ただお話するというだけのお店

ご馳走様ボタン
 食いつかない場合、即終了できるボタン

 食いつき亭 開店

◇三村の御品書き◇

「格好良すぎるワンピースのフィギュア」

(漫画『ワンピ-ス』を読んでいるのは、メンバーのうち設楽と有吉。残りのメンバー大竹、日村、小木、矢作、山崎は読んでいないことが判明)

設楽「(ワンピースは)面白いですよね」
有吉「面白いです」
三村「毒舌有吉が面白いんだ」
小木「有吉さん、あんまり読んでるイメージがない」
有吉「マンガが好きだから。言わないだけで」
設楽「なんで赤くなるの?」
有吉「まさかボクがあんな冒険友情活劇を好きだとは、思わない…」(笑)
矢作「(本は)持ってるの?」
有吉「64巻まで持ってる」

 三位 ワールドコレクタブルフィギュア「麦わらの一味」

山崎「あー何人か、いらっしゃるのね」
三村「麦わらの一味ですから」
大竹「わかる?麦わらの一味って。藤原鎌足みたいなことじゃないよ」
有吉「藤原の一味じゃないよ」
三村「だから、これ今で言うと、(この場が)さまぁ~ず一味みたいな」
有吉「さまぁ~ず一味じゃねえよオレらは」(笑)
三村「有吉!そこを引っかかんじゃねーよ」
大竹「自動的にオレにも、なってくるから」

 二位 神(ゴッド)・エネル

(「ゴッドエネル」と同じ表情をしてみせる日村さん。キモキモの実を食べたとか、「実写版」とか言われていました)

 一位 白ひげとエース


◇山崎の御品書き

「少女時代の『Gee』のダンスPVのここを見る~」

 三位 天使の全速力

 二位 ギュッとなってドン!!

山崎「…いわゆるPVっていうのは、ずっと見ていて楽しいんですけど、ダンスPVっていうのは一人一人を追ってく楽しみがあるんですよ。今日はティファニーにしようとか、今日はテヨンにしようとか」
大竹「そうすると、いつもと違う見え方がしてくる」
山崎「そうなんです」
有吉「どれがKARAなの?」
山崎「KARAいない」
三村「少女時代にKARAはいないんでしょ」
山崎「少女時代のKARAっていうのは、おぎやはぎのバナナマンみたいな話」
有吉「あ、そういうことなの?」
山崎「おぎやはぎに、いったい誰がバナナマン?みたいな」
有吉「ああ、そうかそうか」
山崎「そういうこと。KARAはいないの」
設楽「受験した子は?」
山崎「ジヨンね、KARAのね。ジヨンはKARAのジヨンだから、ここにいないの」
設楽「ジオン?ジオンってガンダムの?」
山崎「違う違う、ジオン軍ね、それ。それジオン軍ね。そっちのほうじゃなくて、ジ・ヨ・ン!」
有吉「呪怨(じゅおん)ね」
山崎「呪怨じゃない。映画なくて、呪いの…。もういいわ!そういうコーナーじゃない!もういいわ!」

(大竹、矢作、山崎の三人で終了ボタンを押す)

設楽「押しちゃった自分で」
大竹「一位見してみろ早く」
設楽「山崎、今の面白かったね」
山崎「楽屋でやってくれ、それは」(笑)

 一位 右から左へ受け流さない

有吉「受け流すんだよ、それ。間違ってるよ」
山崎「それ(ムーディ勝山)をモジってんだよ!(笑)間違ってるんじゃねーよ」
矢作「恥ずかしいこと言うんだね、それモジってんだよって」


◇設楽の御品書き◇

「ウマすぎるコンビニパン」

 三位 プレミアムあんこギッフェリ(188円)ナチュラルローソン

 二位 コロッケ+バンズ
  北海道男爵のほくほくコロッケ(80円)
  Lチキバンズ(70円) ローソン

 一位 豆大福風パン つぶあんホイップ(オープン価格)全国コンビニ



◆というわけで

「食いつき亭」の2回目。面白かったです。何をやっても、ほのぼのしてて和む30分間です。

三村さんは「ワンピース」のフィギュアをもどかしげに取り出して、もう少年のようなオジサン。有吉さんの「ワンピース」好きはよくわかっていたので楽しかったです。「ワンピース」仲間がいると知って嬉しそうな三村さん。でも「キカナイト」メンバーは、「さまぁ~ず一味」ではないのですね。きっちり指摘する有吉さん。そこまでは歩み寄らないのが可笑しかったです。

山崎さんの「少女時代ダンスPV」では、KARAとゴッチャにされて、「ジヨン→ジオン→呪怨」の流れが見事。テンポが良いですね。反応の速さが凄いです。笑いました。

設楽さんの「コンビニパン」はとにかく美味しそうでした。温めると焼きたてみたいになったりとか、コロッケにソースをかけるところとか、豆の塩味とホイップクリームの甘さが合っていたりとか、いますぐ食べたくなりました。


ついっきー 2011年10月24日~11月22日

2011年11月23日 | 追記
◇2011年10月24日

『サンドリ』10/23その1。ケータイにて拝聴。以下、内容を羅列して参ります。…いまいちばんやりたいことは、クラブのトイレで女とキス。いままでの自分にないこと、バカにしてたこと、毛嫌いしてたことをやりたい。コンパで一発芸披露とか。IPPONグランプリは3回連続サドンデスで破れる。

『サンドリ』10/23その2。芸人は言わないが、スタッフやツイッターで、残念でしたね、優勝期待してました、悔しそうですね、と言われると心の中で鼻で笑う。俺の仕事は違う。一線でやってるメンバーは負けず嫌い。最初から諦めてる奴はいない。自分の役割を担い、仕事をしつつ優勝できればいい。

『サンドリ』10/23その3。一番大変なのはバカリズム。優勝するのが仕事の辛い立場。俺は悪役。バカリズムハンター。追いかけて負ける。タイガージェットシンに挑んだ小林邦明。優勝して喜んでる自分より負けて悔しがる自分が好き。悪役の美学。またホリケンさんが来たらホリケンさんに牙をむく。

『サンドリ』10/23その4。今夜のテーマはハッピーハロウイン。ハッピーを噛んで、ハッポー師匠。ヤギの代わりにカボチャをぶら下げる恐い儀式。再来週11/6のラジオは収録(私の事情で)。来週の生放送終了後、収録するのでネタメールをどっさり送ってください。

『サンドリ』10/23その5。実は超悔しい。優勝できたんじゃないかと。がんばんなきゃって理由は二つ。一つはかっこいいなって思われたい。もう一つはラジオをやってるから。

『サンドリ』10/23その6。来週木曜とんねるずのおかげでした50周年パーティー放送。誕生日、出し物。20代半ばで番組の芯となって続いている人たち。とんねるず、ダウンタウン、ウンナンのような人たちは、今はもう出てこない。そういう人と一緒に仕事できるのはラッキー。

『サンドリ』10/23その7。くすぶってる中堅。貴さんの歴史を振り返ってガヤで映ってるのが嬉しい。スターと一緒にやってる、得してる。今週のニュースで囲碁ガール、囲碁メン。AKB着せ替えシート。博多中州、すすきの、情の深さ。俺のこと、まんじゅうと言ったら出禁。早く優しくなりたーい!

『サンドリ』10/23その8。フミヤさんと俺とで白い雲のような漫才。「♪黒ーいー」「白だよ!」。パニくる。ビリーミリガン。いろんな俺がいるから。いちばんマジメな人格は「ヨシオ」。いちばん恐いのは「ピッグマン」お風呂に入って湯船に潜った時に出てくる。二つ目のタブー。

『サンドリ』10/23その9。といういうわけで、ツイートがだんだん長くなってしまって、すみません。「ヒジキ来たー!」のコーナーに癒やされました。リスナーのメールはインパクトあって楽しい。麦芽・鈴木さんも味のあるアシストぶり。変幻自在の有吉さんワールド、面白かったです。お疲れさま。


◇2011年10月29日

『LOVE VIET NAM 日越友好音楽祭』10/28(金)26:05-27:35 フジテレビ。AKB48ノースリーブスはじめてのベトナム。ハノイで全身パックや高級料理を楽しむ3人。AKB共和国で、こじはる不在はこのためでしょうか。ナレーションたかみな。


◇2011年10月31日

@ariyoshihiroiki お疲れさま。ラジオ面白かったです。マサユメを2回も聞けましたし、リスナーのメールに有吉さんの反応が愉快でした。麦芽・鈴木さんがアシスタントの今月は、ゆったり心地よく拝聴できました。


◇2011年11月6日

@ariyoshihiroiki カギ紛失!限りなく浮かれ気分でウキウキ、来たー!とにかくタクシーを覚えていたようで良かったですね。今夜のラジオは録音で不利な船出のアルコ&ピース、でも良かった!面白かったです。


◇2011年11月10日

『男はつらいよ』は見ました。ホントよく見たよー若いころに映画館で。銀座松竹でドリフと二本立て。とにかく笑える。いつも大笑い。どんな年齢層が見ても面白いと思う。リリーさん、マドンナとしては異色。寅さんは初期の乱暴者のころが、いいね。


◇2011年11月15日

えーと、ロンハーの順位を。1位は有吉さん、2位は亮さん、3位は竹山さん、4位に吉村さん。という今夜の気分。ほろほろ。


◇2011年11月20日

福岡ソフトバンクホークス日本一おめでとう!


◇2011年11月20日

面白かったです!平子さんがヘコんで終わるとこが何とも可笑しい余韻。お疲れさま #snd


◇2011年11月22日

11/21の夜。『お試しかっ!』を見てると上島さんが出てました。裏の『TORE』にもご出演の模様。掛け持ち!忙しくご活躍で何よりです。『深イイ話』では上島さんの話題が。有吉さんいわく「ほんと助かってるんです、仕事の減ってきた上島がお世話になってて。怪物くんさまさまで」。なるほど!


週刊落花生 45

2011年11月20日 | 日記
◇謎解きはモノマネのあとで

11月13日(日)『クイズ☆タレント名鑑』

有吉さんは出たり出なかったりの番組ですが、面白いので毎回録画して見ています。この回は有吉さん不在ながら、「モノマネ芸人いる?いない?クイズ第7弾」が微妙なモノマネのオンパレードで笑わせてくれます。「にしおかすみっこ」や「ミスッタチルドレン」など、いいよねえ~。

しかし後半、そんな緩い雰囲気から一転して「事件勃発で衝撃の展開」に。なんと「GO!ピロミ殺人事件」ですと! 桝田アナが探偵となって事件の謎を解きます。一応ちゃんと推理ミステリになっていまして、やや冗漫さは否めませんが、なんともチャレンジャーな番組です。たまには良いです。いや、もういろいろやっちゃってください。なにしろ放送のない週が多くて、特番っぽくなっちゃってますので、インパクト歓迎。


◇あえてカスと言おう!

11月14日(月)『銀魂』

「千両箱とガラクタの百両箱」です。パロディというのか、元ネタを知らないとイマイチわかりにくい内容の時があるのですが、このところは、さすがに有名作品のオマージュらしく、大変楽しいです。『スターウォーズ』と『ガンダム』であります。エリザベスの声が古谷徹さんなんですっ!凄い!凄すぎる!! 次回予告も古谷さんの声で、感涙です。


◇表紙は宮澤さん

11月15日(火)発売『EX大衆12月号』

有吉先生の「現代用語のクソ知識」は、「ほうれい線」から「どじょう」まで14項目を解説。スポーツ選手にダチョウ倶楽部、下ネタやブスを絡めたりして簡潔にして鋭く、くだらなく述べていています。クスリとしたり、ナルホドと目からウロコが落ちる有吉ワールドを展開。グラビアの合間に「芸能人(秘)勤務査定2011」や「プロ野球・ドラフト会議知られざる真相」など。マツコさんの連載もあります。 


◇ホワイトアフロ

11月16日(水)『きらきらアフロ』

鶴瓶さん松嶋さんお二人が客前のトークを終えて、楽屋で「ホワイトアフロ」と対面。2週ずつ、いろいろな芸人さんが姿を隠して登場します。今週と次週が有吉さん。面白いです。鶴瓶さんはすぐに誰だかわかっちゃいましたが、松嶋さんは模索。『ガブリンチョ』なんて懐かしい番組名が出てきました。あー、これで共演されてたんでしたねオセロのお二人と。TIMやバカルディ三村さんも出てました。司会が田代さんだったんで、あの事件のおかげで終了しちゃいました。猿岩石のレギュラー番組だったんで終了は残念でした。

『特捜TV!ガブリンチョ』が2001年3月に終了して、それから1ヵ月くらいして『内村プロデュース』に初出演したんですよ猿岩石。ちょうどフジテレビの番組企画で「手裏剣トリオ」に改名していた時期。内Pでは、有吉さんがふかわさんに蹴りを入れたりして、なかなか面白い始まりでした。こんなふうにテレビ朝日には、わりと途切れることなく出演している印象。

日本テレビでは『電波少年』が揺るぎないものだし、『ものまねバトル』のように手堅いものもあります。それに対してテレビ朝日はもっと自由な感じ。1998年に『ぷらちなロンドンブーツ』の「NOT100」で、「ロンブーvs猿岩石」が2回対決していて、これが傑作。ちょうど猿岩石の主演映画が公開された直後で、淳さんが「一生遊んで暮らせるか!」なんて言っていました。当時としては珍しく攻撃的姿勢を貫いた猿岩石、良かったです。東スポがネガティブに煽ってました。ほんと、こと「お笑い」に関しては、やることなすこと見事に低評価の猿岩石。絶対にホメないマスコミ。面白いところもあったのに。そりゃファンは燃えますよ。どこまでも付いて行くぞと。当時、猿岩石をケチョンケチョンにケナしていた評論家やタレントのことは、決して忘れません。


◇お笑いスター誕生

11月17日(木)『とんねるずのみなさんのおかげでした』

「実はトンネルズ」のコーナー。

まず矢作記者が紹介したのが、7年前に放送された『内村プロデュース』の有吉さん。2004年9月13日放送の「若手芸人下克上をプロデュース」です。猫メイクながら珍しく裸ではなくて着衣ありのレポーター、ネコマロさん。「面白お宅 実況中継対決」で、とある民家を訪れて、いきなり玄関の観葉植物の土を食べるのです。まあ当然、周囲はドン引きなわけですが、当時ほかの番組でも紙や砂を食べる場面がありまして、ご本人はのちに「シュール」なんて言ってますが、かなり確信をもって迷うことなく食べていたように見受けられたのでした。なぜに土を食らうのか。いまもって解けない謎です。強いてコジツケてみるに、どれだけドン引きさせられるか試していたとか。その先の可能性を模索していたとか。誰もやらないことに挑戦していたとか。本能のおもむくままに行動した結果とか。結局わかりません。分析することで知的好奇心が満たされるのはわかるけど、分析すればするほど面白さから遠ざかっていくような気がします。特に、お笑いは。あるがままに受け入れて素直に笑ったり感心したり、それでいいじゃないか。

そして木梨さんが紹介したのが、『お笑いスター誕生』の1980年7月26日放送の「貴明&憲武」の挑戦3週目。バットマンのコント。実に31年前。このコントは覚えていませんが、私、「貴明&憲武」は印象深いです。この番組にダウンタウンやウッチャンナンチャンが出演していましたが、いちばん鮮烈だったのが貴明&憲武。滑舌悪いし、早口だし、わかりにくいけど、とにかくすごく一生懸命。その熱気に圧倒されました。名前入のTシャツ着たりしてアピール。この番組の後、しばらくして深夜に「とんねるず」の名前でお見かけしました。とんねるず?なんじゃそりゃなんて思ったものです。

矢作さんの素人時代の映像が流れて、その髪型から石橋さんが「セントルイス」と言ったのも懐かしかったです。もう故人となられた星セント・ルイスのお二人。全盛期に私はNHKの番組観覧にもぐり込んでサインもらいました。セントさんが二人分書いてました。ラジオでハガキ読んでもらったっけ。ミニ漫才だったけど、よく考え抜かれてるって、構成作家のかたからホメてもらいました。いい思い出です。

テレビ朝日や日本テレビといった他局の映像が流れて、素敵な企画でした。なんていうか完成度の高いものを鑑賞するのが最高なんだろうけど、どうもね、発展途上のものにドキドキするのがたまらなく好きです。


映画『BECK』

2011年11月13日 | 映画
レンタルDVDにて。

2010年/日本映画/カラー/本編約145分

全国劇場公開作品


◇キャスト

水嶋ヒロ 佐藤健 桐谷健太 忽那汐里 中村蒼 向井理
カンニング竹山 倉内沙莉 水上剣星 古川雄大 桜田通 河野直輝 竹中直人
(特別出演)桂南光 有吉弘行 品川裕 蝶野正洋 もたいまさこ
Cinque Lee 松下由樹 中村獅童


◇主題歌

OPENING THEME:「Around The World」RED HOT CHILI PEPPERS
ENDING THEME:「Don't Look Back In Anger」OASIS


◇スタッフ

原作:ハロルド作石「BECK」(講談社コミックス所載)
監督:堤幸彦
脚本:大石哲也

制作:2010「BECK」制作委員会
制作プロダクション:モンスター☆ウルトラ
配給:松竹

松竹・日本テレビ提携作品


◇解説

バンドマン、フェス好きに観ておいてほしい映画『BECK』のご紹介!

1500万部発行の人気ハロルド作石の漫画『BECK』を原作とした青春映画。原作1巻から10巻までの内容を元に映像化。監督は『20世紀少年』や『TRICK』の堤幸彦、主演は『ドロップ』の水嶋ヒロ、『ROOKIES』の佐藤健や桐谷健太ら映画やドラマで高く注目されている俳優を起用。

劇中「グレイトフル・サウンド」野外ライブシーンは、フジロックフェスティバルの舞台監督や照明・音響他技術スタッフの協力のもと、2009年フジロック終了翌日に苗場スキー場フィールドオブヘブンで撮影されている。また堤幸彦は「楽器の描写はもちろんのこと登場人物が身につける服や靴も、無いものは作って原作に忠実に再現した」と小道具や衣装へのこだわりを語っている。

最後の、峯田がかき鳴らすギターシーンは、鳥肌ものの感動です。原作者のハロルド作石の意向によりコユキ(佐藤 健)のボーカルパートが別の音に挿げ替えられる、あるいは無音で処理されて聴くことができないので観覧の際には注意が必要である。また竜介と栄二のバンドであるシリアルママのボーカルも聴くことができない。ハロルド作石自身は「何回観ても発見があるし、それぞれのキャラクターに物語があっていろんな形で感情移入できるのがすごい」と映画の出来を評価している。


◇ストーリー

平凡な毎日を送っていたごく普通の高校生・コユキ。ふとした偶然から、ニューヨーク帰りの帰国子女で天才ギタリスト竜介と出会い、音楽の魅力にのめりこんでいく。
竜介の下、最高の音楽を目指して結成されたバンド・BECK。
だが、皆が胸に抱いていた夢、日本最大のロックフェス出演が実現しかけた矢先、竜介は、愛用のギター・ルシールと共に突如失踪してしまう。
さらに、敏腕の音楽プロデューサーによる妨害で、バンドの存続にかかわる大きな危機が訪れる。
BECKの運命は ――。



◆というわけで

以上、レンタルDVDと、映画の公式サイトより引用させていただきました。

2010年9月に公開された映画。実は私、2011年2月にレンタルが開始されてすぐにDVDを借りたのですが、なんやかんやと忙しくて未見のまま返却してしまいまして、テレビ放映の時に見ようと思っていました。そして先日、テレビ初放映。

 『BECK』
 日本テレビ『金曜ロードショー』
 2011年11月11日(金)21:00-23:24

えー、144分の作品を144分の枠で放送となると、CMがありますから、どこかカットになるのは予想していましたが、それが有吉さんの登場シーンとは!

事前に最初の方のシーンらしいという情報があったので、見ていましたが、発見できず。あとで録画チェックをしても、やはり出ていません。通常より30分拡大しての放送でしたが、うーん、3時間の枠がほしかったです。

で、遅ればせながら翌日レンタル屋へ走りました。旧作1週間100円。我ながら執念深いなあと思いつつ借りて鑑賞。出ておりました有吉さん。

DVDのチャプター全「20」のうち、ちょうど真ん中。「09」(シークレットライブ)がテレビでは丸々カット。つまり「08」から「10」につながっちゃっていたわけで、有吉さん出演を別にしても、ギターを燃やしたり、主人公コユキくんの素晴らしさがわかるライブシーンでしたので、放送されず残念。

有吉さんはビバチョイ役です。パンク野郎です。ビジュアル系です。この映画はコユキの歌声が「無音」という特殊なものでありまして、観客の想像力の働かせどころですが、そんなライブの真っ最中に「なんだ、このボーカル…」と、ちょっと震えるように唖然と声を発するパンク有吉さん。このセリフによって、コユキの歌が聴衆を感動させる最高のものと決定づけるわけです。

このシーンが印象的で一瞬、別撮りかと思わせるほど際立っていたのですが、続いて有吉さんが客席でワッショイされていました。どうやらダイビングしたようです。すごい盛り上がりでした。せっかくなんで繰り返して見ました。ばっちりメイクの非日常ぶりは、はるか昔WOWOWの『セブンズフェイス』のクレイジー野郎を思い起こさせるのに十分でした。どこまでも幅広く、無限の可能性。

私、『BECK』は漫画もアニメも見たことがないので、原作とイメージが合ってるとか違ってるとかということもなく、映画を楽しめました。みなさん良かったです。

レンタル屋の棚には、『BECK』の隣に『ねこタクシー』がありました。俳優竹山さんエリア。今度、借りて見ようと思います。


ダチョリブレ#172

2011年11月04日 | テレビ
『ダチョ・リブレ#172 ばっかス』
10月30日(日)18:00-18:30
10月31日(月)23:00-23:30
 CSテレ朝チャンネル(スカパーch.717)

「竜兵会あるある王決定戦」

出演
 上島竜兵・肥後克広(ダチョウ倶楽部)
 安田和博(デンジャラス)
 土田晃之 有吉弘行
 ヤマザキモータース(くらげライダー) 
 すぎ。(インスタントジョンソン)


N「竜兵会あるある王決定戦!指定したお題に対し、順番で『あるある』ネタを発表。一つのお題が終わるごとにその都度あるある王を決めていきます」

土田「モノマネしてもいいんですか?」(笑)
安田「だから、お題に沿ってれば別に構わないけど。そこにモノマネをねじ込んでも構わないけど、ムリヤリはダメです」
すぎ「(土田さんは)絶対モノマネやりますよ」
有吉「(スタンド)マイク一本見ると興奮しちゃいますよね」(笑)
安田「この二人、そんなにモノマネ好きだったかなあっていう印象がね、あるんだけど」
土田「もう一回ね、フジテレビに戻りたい(笑)、ものまね王座に戻りたいと思います」
上島「大爆笑が起こるようなもんじゃないでしょう、あるあるっていうのは。そんなことないの?やっぱり」
安田「ものによるんじゃないですかね」
上島「たぶん…そうですね。やっといて損はないからな」
安田「あまり乗り気じゃないみたいですね」
上島「あるあるはオレ、たぶん苦手だと思うんだよ」
有吉「基本だって『ないない』ですもんね。ないない芸人ですもんね(笑)。こんなんやって(フィーのポーズ。右手を頭の上、左手を顔の下あたりでヒラヒラさせる)、基本ありえない」(笑)
上島「(フィーをやって)ダウンタウンの松本さんに『幼稚なギャグ』って言われた」(笑)
有吉「あるある、みんな言わないですよね?」
上島「意外と言わないよ」
土田「こん中で言えば、まあヤマザキさん、ノンキーズ時代の」
ヤマザキ「ちょっとやってましたけどね」
土田「たとえば」
ヤマザキ「そうですね、家でボーっとしてるときに、蛍光灯からぶら下がってるヒモがありますよね、その先のプラスチックでシャドーボクシングとかね」
有吉「…テンポわりぃなあ…」
ヤマザキ「階段のぼってて…」

 あるある王決定戦スタート

 クジで順番を決定

◇ダチョリブレあるある

1 有吉「ダチョリブレって、たまにゲスト来るけど、ゲストが全員無名だよね」

土田「なんでちょっと大竹さんっぽいの?」(笑)
有吉「ちょっと、つぶやきさんっぽかった」(笑)

2 土田「ダチョリブレのあるあるっていうのはね、テレビ局に入って来たときに、玄関っていうか入り口から入って来ると、だいたい紙が貼ってあるんですね、『ダチョリブレ』って。タレント名が書いてあって、そこにどこどこの楽屋って書いてあるんですけど、階数は書いてないんです、何階かわかんないんです。今日も『2A会議室』って書いてあったんです。みーんなね、テレ朝の中、一回グルグルしてから…」

有吉「長い!漫談だもん、漫談」
土田「あとね、もっと細かいこと言うと、ピンマイクがない」

3 安田「ダチョリブレって、基本的に上島のお天気ってだいたい曇りとか雨だよね」

4 肥後「ダチョウリブレはですね、意外に制作費が少ないけど、みんな楽しくやっています」(笑)

土田「報告でしょ!テレビ見てる皆さんに対しての報告」
肥後「え、今のあるあるじゃないの?」
有吉「今の、そうそうそうそう、そうそうですもん」

5 上島「ダチョリブレって、こうやって全部撮ってますけど、いつもスタジオじゃなくて会議室です」

6 ヤマザキ「ダチョリブレって、収録中にたまにスタッフの携帯が鳴るよね」

7 すぎ「ダチョリブレの楽屋のケータリングは、ハート型のホームパイが置いてあることがよく多くて、水とお茶が置いてあることがよくあります」

 ダチョリブレあるある王
 該当者なし
 
 一番ダメな「あるある」を言った人が次のお題を選択

◇恋愛あるある

1 土田「恋愛でいちばんあるなと思うのはね、女性っていうのは、キスっていうものは別物なんだね。でも男性っていうのはキスの先にSEXがあると思ってんだよね」

2 ヤマザキ「デートのときに、すごい気合い入ってるんやけど、オレはあんまり気合い入ってないよっていうフリをするために、わざと遅れて行くよね」

3 すぎ「デートのために買った服を着て行くと、だいたいダサイって言われるよね」

土田「それオマエだろ!」
有吉「オマエだけだよ!石田純一さんもあるあるっていうんじゃないと」

4 有吉「性病にかかったとき、SEXを求められると、すげえ困るよね」(笑)

肥後「それは恋愛じゃないなあ」
安田「それSEXあるある」
肥後「それ下ネタ」
上島「エロ、エロ」
安田「エロあるあるだよ」

5 肥後「ハーイ!恋愛すると、男はだいたい赤ちゃん言葉になるよね~」

土田「ならない。それは人によるんじゃないですか?」
肥後「モチモチとか…」
有吉「すげえ気持ち悪いなオマエ」
安田「大先輩」

6 上島「恋愛いろいろしたことあると思うんですけど、恋愛すると男はストーカーっぽくなる」

有吉「ないわー」
土田「トリオってこういうのヘタなの?」

7 安田「デートで、あれ食べよう、これ食べようって言うけど、なに食べたいっていうときに、いろいろ答えるけれども、結局女の中ではだいたい決まっているよね」

有吉「ヘタだな。全員ヘタ」

 恋愛あるある王
 該当者なし

◇上島ひかるあるある

1 肥後「上島ひかるあるある。ゲソとデキてるよね」(笑)

2 有吉「40点だよね」

3 ヤマザキ「最初は無口だけど、人の悪口になると饒舌だよね」

4 土田「今、何してるんだろうね」

5 安田「モノマネも大したことないよね」

6 すぎ「そんなにイイ女じゃないよね」

7 上島「意外と床上手なんだよね」

有吉「知らないよ」(笑)
肥後「気持ち悪いわ!」
安田「なしなしだもん」
土田「あるあるって言えないでしょ!」


◇休憩中

有吉「上島さん得意な企画やってあげましょうよ」
土田「もっと端的でいい。ハプニングで笑う人だから。ハプニング起こしてやらないといけないから。だから小学生みたいなことで、電車のときも『大きい鉄だよね』とか、『車輪がデカイよね』とか、そんなんでいい」
ヤマザキ「見てる事実を言う」

(それに「あるある」の元気ポーズをつけて)

上島「夏って暑いよね、あーるある!」
有吉「あ、惜しい」
土田「惜しいって言ってる時点で、有吉ギャグスクールになってる」

(コンビニは「いろんなもの売ってるね」 男は「ポコチンついてるね」 カラオケは「マイクで歌えるぞ!」と、ストレートに端的に言うテイストで)

◇改良バージョン「田舎」あるある

1 土田「空気おいしいよね」

2 すぎ「落ち着くよね」

3 肥後「実家があるね~」

4 ヤマザキ「電車の本数、少ないよね」

5 有吉「天気がいいときホントいいよね」

6 安田「なんだかんだでいちばん気持ちいいね」

7 上島「田んぼが多いなあ!あるある!」

(上島さんを最後にすることにして、テンポよく成功)

◇改良バージョン「ドラマ」あるある

1 安田「みんないい家住んでるね!」

2 土田「基本ラブストーリだよね」

3 肥後「最近は韓流が流行ってるよ」

4 すぎ「一話じゃ終わらないね」

5 有吉「面白いやつって続けて見ちゃうね」

6 ヤマザキ「やっぱり月9ってステータスあるよね」

7 上島「演技うめぇなぁ!あるある!」

◇改良バージョン「修学旅行」あるある

1 ヤマザキ「京都が多いよね」

2 土田「オレもそう思うよね」

3 肥後「意外に楽しみ」

4 安田「新幹線ドキドキする」

5 有吉「制服を着て行こうね」

6 すぎ「みんなで行くね」

7 上島「しおりをよく見よう!あるある!」


◇休憩中

有吉「全然ないの言うとかは?」
安田「そんなのなしなしを言う」
有吉「全然ないの言って、みんなからツッコまれるっていうのはどうでしょうか?」

(AKBなしなし「みんな男だよ!」)

安田「休憩中すごい」
有吉「上島さんだけ最後なしなしで」

◇改良バージョン「電車」あるある

N「果たして『なしなし』バージョンはうまくいくのか?」

1 土田「駅に止まるよね」

2 ヤマザキ「東京は駅が多いよね」

3 肥後「スイカとかピンポーンってすごいラク」

4 安田「ほんとは座りたいよね」

5 有吉「いや初乗りって、やっぱり安いね」

6 すぎ「乗れるよね」

7 上島「空飛べるよね」

ヤマザキ「飛べへん飛べへん」
有吉「ないよ、そんなの。目立とうとして」

◇改良バージョン「テレ朝」あるある

1 土田「テレビ局だよね」

2 ヤマザキ「六本木にあるよね」

3 肥後「ドラえもんとしんちゃんやってるよ」

4 安田「5チャンネルだよね」

5 有吉「昔は10チャンネルだったね」

6 すぎ「ちゃんとよく映るね」

7 上島「麹町にあるよ」

土田「わかりづらい。しかも今の日テレ汐留だから」
すぎ「本気でダメ出しされてる」(笑)
土田「もっと細かいこと言ったら、安田さんと有吉が言ったチャンネルも九州違うから」

 ダチョ・リブレ 九州では地上波で放送

土田「九州意識しなきゃダメよ。この番組は九州で成り立ってんだから」
有吉「九州の皆さん、すいません」

◇改良バージョン「九州」あるある

1 土田「みんなイイ人!」

2 ヤマザキ「南にあるよね」

3 肥後「食べもんがおいしい」

4 すぎ「宮崎があるよ」

5 安田「自然もいっぱい」

6 有吉「北海道よりずいぶんあったかい」

7 上島「きりたんぽ食いてぇー!」

土田「秋田でしょ」
有吉「ダメだなあ。あきちゃったなあ」
安田「休憩入りますか?」
土田「休憩をずっと入れてたら、今回の企画、永遠に終わらないよ(笑) だらだらだらだら3時間ぐらいやることになるよ、これ」
上島「もう相当やっただろ」
土田「やってきたけど、とれだかがさ…」
安田「少ないですね」

(振り返って検証)

有吉「モノマネやろうよ!」

N「ということで急遽モノマネに企画を変更」

◇武田鉄矢

上島「はい皆さん、いいですかー? はい、あなたたちは腐ったミカンじゃありませんっ!」
有吉「なんですか?」
上島「リンゴです!…リンゴじゃない」
すぎ「有吉ギャグスクールも入ってる…」(笑)


◇エンディング

土田「もう終わりだろ!今週終わりだろ!収拾つかないよ!」
安田「めちゃくちゃだ!…(上島さんに)最後、締めて。マイクの前で」
有吉「締めだけ。九州の皆さんに向けて、お詫びを」
土田「CS見てる人たちはもう無視して」
ヤマザキ「九州限定で」
土田「帽子とって」

上島「九州の皆さん!申しわけなかとです!」

N「今回はお笑い大雨警報が発令。太陽様もどしゃぶり!」

 本日の太陽様
 どしゃぶり



◆というわけで

あるある王決定戦。途中、「休憩中」もカメラを回し続けて、企画内容を見直すという場面もありまして、面白かったです。どうすればより面白くなるのか、こんなふうにさらっと変えられるのが凄い。以前からモノマネにこだわり続けていて、結局そちらへ行ってしまうのが可笑しい。実に生き生きとネタを発表する皆さん。肥後さんの力の抜け加減が良いし、やはりヤマザキさんはあるあるネタが上手いです。有吉さんの異種感覚。土田さんのパワー。すぎさんの若さ。安田さんが全体をまとめ、最後にどっしりと上島さんが存在感を示します。基本を忘れることなく、笑いを生み出すチームワーク。楽しく、あたたかく、くだらなく、解放感に満ちた24分間でした。


有吉被害者の会

2011年11月02日 | テレビ
ロンドンハーツ
11月1日(火)21:00-21:54 テレビ朝日

「有吉被害者の会」

MC
 田村淳・田村亮(ロンドンブ-ツ1号2号)

毒舌王
 有吉弘行

被害者
 磯山さやか 熊田曜子
 小森純 JOY ユージ
 綾部祐二(ピース)
 吉村崇(平成ノブシコブシ)
 村上健志(フルーツポンチ)


(いやあ面白かった!面白かったんで真夜中にもう一度、録画を見返しました。この『ロンドンハーツ』という番組はあまりこのブログでは記事にしていないのですが、やっぱり面白い回は残しておこうと。芸人のやりとりが好きで、ちょっと紹介したりしてますが、『ロンハー』はインパクトのあるトーク満載で、その一部分を切り取っただけでは全体の面白さがうまく伝わらないので、触れずじまいのこと多々。で以下、テレビ朝日の番組公式サイトのバックナンバーを丸々引用させていただきます。テレ朝さんは、このほかにも『お試しかっ!』など、丁寧な番組ホームページが多くて大変助かります。日テレさんの『ヒルナンデス』や『スタードラフト会議』のHPも良いです)


今や芸能界一の毒舌王として恐れられている有吉弘行。そんな有吉との共演で、多大な被害を受けたと訴える芸能人たちの怒りが爆発!ついに被害者の会を結成した!!

被害者①磯山さやか&熊田曜子
・磯山の訴え→『有吉のせいで、だらしない体のイメージがつき、別にやりたくもないダイエットの仕事が増えた。』
・熊田の訴え→『有吉の根も葉もない暴言のせいで、他の現場で私の扱いが雑になってきた。』
有吉の答え:「整形女」と「クソデブ女」という新しいキャラを僕が見つけてあげたんだから、感謝こそあれ、自分が謝罪する必要はない。→謝罪拒否
磯山さやか&熊田曜子の訴え⇒却下!

被害者②小森純&JOY&ユージ
・小森の訴え→『有吉のせいで、ブスキャラが定着しカリスマモデルと呼ばれなくなった。』
・JOY&ユージの訴え→『有吉のせいで、テレビでコメントするのが怖い・・・このままだと、来年マジで消えてしまう。』
有吉の答え:今後は「でくのぼう」(JOY)「でくのぼう」(ユージ)「ブスのぼう」(小森純)で。→謝罪拒否
小森純の訴え⇒取り下げ!
JOY&ユージの訴え⇒却下!

被害者③フルポン・村上健志&ピース・綾部祐二&ノブコブ・吉村崇
・村上&綾部&吉村の訴え→『有吉弘行、アンタの若手潰しはヒドすぎる。』
有吉の答え:今後は二度と生意気な口をきいて欲しくない。ポンコツ芸人なんだから。→謝罪拒否
村上&綾部&吉村の訴え⇒却下!

有吉完全勝訴で「有吉被害者の会」外で土下座!


◆というわけで

見どころいっぱいでした。全部が見どころと申しましょうか。「被害者」それぞれの過去の映像もきっちり紹介されていて、「対有吉」名場面集、傑作選の趣きでした。加えて、「被害者の会」と「毒舌王」の対戦は、その響きに反して、あまりギスギス感がなくて、すごくいい感じでした。もう円熟期。面白いところをギッシリ詰め込んで、濃縮果汁100%。アカペラの白雲や、JOYくんの検温シーンで一息ついた次第。

元「さるママ」の一人からも「面白かった」というメールがあって、「ロンハーレギュラーを知って嬉し泣き」したとの由。数年ぶりに本格的に有吉ファン復帰の模様。私がパソコンをやる前からの知り合いで、私のHNやブログのことも知らない人ですが、「レギュラーになっていつもいるってことは、司会席に行っちゃうの?」と心配したりして、可愛い人です。

レギュラーといえば、本日届いた事務所のファン会報によると、有吉さん『ロンドンハーツ』はまだ「準レギュラー」の表記でした。ん?どっちなんだい!まあ、いずれにしても来週と11/15のSPには出演確定みたいです。

「レギュラー」と「準レギュラー」の違いがよくわかりません。「会報」ひとつとってみても、『スタードラフト会議』は有吉さん「レギュラー」ですが、劇団ひとりさんのところを見ると「準レギュラー」になっています。二人とも毎回出演してますけど。

ついでに「会報の不思議」について書きますと、「雑誌」の項目で、有吉さんの連載が「TVBros」と「読売新聞」になってます。この記載は長らく動かざること化石のごとし。露骨に誤りをセメると情報制限の恐れ無きにしもですので、なるべく控えたい。あと、『アメトーーク』にダチョウ倶楽部や後輩たちが出演するのは12/1のようです。デンジャラスやインジョンすぎさんの項目に出てました。有吉さんのとこには無いのですけど、このへんはいつものことです。

さあもう一度録画見ようかな。