映画「美食家ダリのレストラン」を見て来ました。
1974年軍事政権下のスペイン。反政府運動をしたためにバルセロナにいられなくなった弟と共に友人のつてでダリの住む海辺の町カダケスのレストランに「シュルレアル」に勤めた料理人フェルナンド。ダリを崇拝するオーナーはいつかダリに来て欲しいと様々なダリっぽいオブジェを店に並べています。怪しいわ。オーナーがあの手この手でダリの気を引こうとしますがどれも裏目に。裏方をしていたフェルナンドはシェフが辞めてしまったため料理長に引き上げ。あきれつつオーナーの信念には共鳴、斬新な料理を生み出します。警察に捕まりそうになった時友人が芝居をうってくれます。とにかく料理が美味しそう。最初はフレンチを作っていますが、オーナーの娘の意見を取り入れ地元の食材を使うことに。ダリにちなんでチュッパチャプス型の料理があったのが面白かったです。純粋に料理映画だと思っていたら店のオブジェにやられます。席にマネキンが座っているし、木に溶けた時計がかかっている。最後はもっともカオスな状態に。まあらしいといえばらしいよね。
最新の画像[もっと見る]
- 堺市役所展望台 1 9時間前
- 堺市役所展望台 2 9時間前
- ハロウィンだ! 5日前
- 摂津峡 1 2週間前
- 摂津峡 2 2週間前
- 摂津峡 3 2週間前
- 本場の皿は一味違う 2週間前
- TOM and JERRY × HANKYU 5 3週間前
- TOM and JERRY × HAMKYU 6 3週間前
- TOM and JERRY × HANKYU 7 3週間前
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます