エピローグ

終楽日に向かう日々を、新鮮な感動と限りない憧憬をもって綴る
四季それぞれの徒然の記。

熱いのである・・・だから何だ?

2010年08月05日 | 日記
そう言われても困るのである。
この熱さは「痛い!」

街を歩いていると、時々蝉が歩道に横たわっている。
亡骸かと思って近寄ると、まだ蠢いているのである。

余りの熱さに、鳴く事を諦めているのだ。



彼は、親指で触ったらガサガサっと蠢(うごめ)いた。
息が残っているのである。



白い建屋(たてや)があたかも地中海のようにキツイ陽射しを照り返している。
ぼくは、あまりの熱さにカフェに逃げ込んだのである。



カフェでは外のデッキでアイス・オーレをいただいた。
自然の風が流れているのである。



雲がポッカリと浮かんでいる。
綿菓子のようであるけれど、この大気の中で見上げると暑苦しいのである。



モニュメントと雲。
どちらも・・・熱い。



向日葵ですら顔を背けている。
もうしばらく熱い日が続くという。

なんとか乗り切ろうと思う。





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                     荒野人


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2 コメント

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夏の仕合せについての考察、再認! (Bunbunbun)
2010-08-05 20:24:59
夏の終わりの秋の予感の哀しさに比べれば、百倍も千倍も仕合せな季節です^^。
・・・・と、思ったりしましたら、何も怖くない、平気な気分になってきました。
あいかわらず単純なこと。
返信する
Bunbunbunさんへ! (荒野人)
2010-08-06 15:57:44
土器つくりはいかがですか?
ブログを訪問しますと、作品がアップされていて、いつも感心しております。

熱さに御留意され作品作りなさいますよう、ご自愛を。

秋になったら、古墳訪問再開!と思っております。
返信する

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