エピローグ

終楽日に向かう日々を、新鮮な感動と限りない憧憬をもって綴る
四季それぞれの徒然の記。

彼岸花が咲くとき

2009年09月08日 | 日記
間もなく彼岸花が花開く季節である。
もっとも気の早い球根はもう花開かせてしまっている。



しかも、もう花が終わりになっている。
一人寂しく咲いていたんだな・・・そう思うと切なかった。

この花の周りに蕾が膨らんだ彼岸花が密集している。



主役の交代を告げているようでもある。
おしろい花が枯れている。

もう少ししたら、巾着田の彼岸花が咲きはじめる。
巾着田は見事である。

ぼくの家の周りではチラホラと咲くけれど、一輪一輪はとても愛おしいのである。



この蕾たちを見守っていくつもりである!
昨日お見せしたけれど、やはり水引が潜んでいた。



赤い花弁に白い蕊。
なんともめでたい花である。

総状花序に花が連なっている。
で・・・水引と命名されたのである。



季節が音を立てて進んでいく。







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                         荒野人


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