エピローグ

終楽日に向かう日々を、新鮮な感動と限りない憧憬をもって綴る
四季それぞれの徒然の記。

空を見上げると・・・朝焼けの空

2010年08月12日 | 日記
いまだからこそ、空が美しく見える。
気持ちが伸びやかに広がっていく。

昨日の空はまるで屏風画のようであった。
残念ながら車運転中で、写真は撮れなかった。



雲たちの勢力争いは、いよいよ最終局面に入ったのであろうか?



夏の雲と秋の雲が争っている。



いま、朝の5時である。
今朝の「朝焼け」は見事であった。
大体4時くらいから空が焼けはじめた。



4時15分に家を出て、面白い場所を探しまくった。
都会の空は電線で区切られていて、狭い。

赤い雲が「断層」になって空を彩ったのである。

東京は、風が巻くように吹いている。
台風4号の影響である。



今日からお盆休みのラッシュが始まるのだという。
ご苦労な事である。

来週は、少しばかり熱さが戻ってくるらしい。
それでも秋の気配は覆い隠せないであろう。



日航墜落地点の御巣鷹山への慰霊登山は今日である。
乗客乗員520人が犠牲になった日航ジャンボ機墜落事故は今日で発生から25年を迎える。
墜落現場の御巣鷹の尾根(群馬県上野村)のふもとを流れる神流川では昨夜から灯篭流しの慰霊行事が行われた。

今日の慰霊登山はもう始まっている。
今年は前原国土交通大臣が登山するという。

感慨深いものがある。

日航は既にこの御巣鷹山事故からダッチロールが始まっていたのかもしれないのである。




黙祷







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                     荒野人



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