エピローグ

終楽日に向かう日々を、新鮮な感動と限りない憧憬をもって綴る
四季それぞれの徒然の記。

梢を仰いで

2009年11月29日 | 日記
梢(こずえ)が高々と天を突くのである。
いま梢が綺麗なのはプラタナス。



この景色が好きである。
銀杏の梢も見事だけれど、葉が豊か過ぎるきらいがあるのだ。

梢は尖鋭でなければならないと言う事ではない。
それが豊満な女性の魅力のような丸みがあって良いのである。



右はプラタナス、左は桜の梢である。

梢は丸くても良いとした。
その理由は感性への痛みである。

丸い梢に突き刺さると「疼痛」である。
尖鋭の梢に突き刺さると「激痛」が走るのである。

あくまでも印象である。

さて、今日の雲は素敵であった。
まるでダヴィンチかミケランジェロが描くような空と雲であった。



今日の空である。
絵画的な空が現れるのは、決まって良いことがあった日である。




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                     荒野人


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2 コメント

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Unknown (ちょごり)
2009-11-29 11:31:26
大好きな空の色です!
確かに、有名な画家が描いた色を思い出します。
光がいい具合に輝いてる!
返信する
ちょごりさんへ! (荒野人)
2009-11-29 15:28:48
今日は天気予報と変わって、暖かく日差しが降り注いでいます。

ちょごりさん!

旅の後、集中的に書いていますね。
きっと気分が素晴らしいのだろうと推測しております。
体調管理に心がけて書きついで下さい。
返信する

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