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エピローグ

終楽日に向かう日々を、新鮮な感動と限りない憧憬をもって綴る
四季それぞれの徒然の記。

旅の翌日

2012年03月17日 | 旅行
旅の翌日の心地よい余韻に浸っている。
しかも、しとしとと降る雨のリズムが身体に沁みるのである。



今朝、二日ぶりに鉢植えの「勿忘草」と顔を合わせた。
雨に打たれた花と葉とが、しなやかに濡れている。

だがしかし爽やかなオーラを放っている。
鮮烈な記憶を呼び起こす、存在感のある花である。



さくら草も、たわわである。
パドドゥから群舞に変わっている。






      旅の後身体に沁みる春の雨            野 人




初めてお会いする旅の参加者と二日間を共にした。
そんな旅であった。

旅を企画し主宰したデジブックの若きスタッフ、協賛するNTTドコモのスタッフも旅を共にした。
誠に気持ちの良い二日間であった。
その余韻に浸っているのである。

雨が屋根を叩いたかと思うと、ツーッと流れ雨樋に流れ込む。
大地に沁み込んでいく。
その単調だが、しかし堅実な繰り返しに感動するのである。



     今日は彼岸

   確かに
   今日の雨は温かい
   この雨は
   女神を濡らす



今、旅の写真を整理しようとパソコンに向かっている。
明日には、第二弾をお見せできるかもしれない。






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      荒 野人