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エピローグ

終楽日に向かう日々を、新鮮な感動と限りない憧憬をもって綴る
四季それぞれの徒然の記。

梅雨の晴れ間って・・・

2009年06月12日 | 日記


梅雨入りが宣言された関東甲信越地方。
梅雨ったって、雨が降ったのは昨日一日。
今日は、爽やかな晴天でからっとしているではないか。

再び、紫陽花にご登場いただいて雨乞いでもしてみましょうか!
ナスカの地上絵は、一筆書きで表現されていて、古代ナスカ人はそこを音曲入りで練り歩いて雨乞いをしたそうな。
その音曲は、今で言うフォルクローレの原型だったのかもしれませんね。例えば、空駆けるコンドル、華やいだ祭りを高らかに唱う。

さてさて、話題が逸れてしまいました。

ぼくが小学生のころ、紫陽花とアリさんの話を書いたことがありまして・・・そのテーマは「紫陽花は雨が降ると、そのたびに紫陽花の色が変わっていく!」というものでありました。

紫陽花の色彩に酔いしれる余裕を持ちたいものではあります。



昨日、渋谷で昼食をしたためました。

コジャレた居酒屋でした。
ぼくはチキンのチリソース。友人は豚肉の生姜焼き。
なかなかイケてました。
店にはいるときは雨模様でしたが、食事の後は晴れ間が鮮やかでありました。

東の空の雲の切れ間からは、午後の陽射しが地上を目指していて、レンブラントの絵画の様相。あたかも飛天が天駆けているよう。

視線を少し下に落とした途端、歩道脇に一株の紫陽花。見事に大輪の花が・・・。

心ときめいたのでありました。

恋人でもいれば、写メール送りたい気分になりました。

 

                         荒野人
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