平成エンタメ研究所

最近は政治ブログのようになって来ました。世を憂う日々。悪くなっていく社会にひと言。

西郷どん スペシャル2~乃木坂46山崎怜奈、き●たま攻撃でセクハラに遭う(笑) 吉之助は腹黒くなるらしい

2018年07月09日 | 大河ドラマ・時代劇
 昨夜の『西郷どんスペシャル2』に関ジャニ∞の横山裕さん、乃木坂46の山崎怜奈さんが出演!
 関ジャニと乃木坂か。
 若い層を大河ドラマに取り込もうとしているな。
 NHKも柔軟になった。

 関ジャニ横山さんは、勝海舟が敵をつくることを怖れなかったことに触れて、
「俺もこれからSEXYZONEに悪口言う」(笑)
 するとMCのフットボールアワーの後藤さんがツッコんで、
「せめて先輩の悪口言え」(笑)

 乃木坂のれなち(山崎怜奈)に対しては、坂本龍馬が書いた手紙の〝き●たま〟という言葉が出るたびにカメラに抜かれるセクハラ!(笑)
 NHKも柔軟になったねえ。
 同じ時間、乃木坂は神宮でライブをやっていたはずだけど、あ、この番組は録画か。

 ………………

 革命編では、吉之助(鈴木亮平)は腹黒くなるらしい。
〝清濁併せ持って、したたかに非情に〟

 確かに生きるか死ぬかの権力闘争の場では、今までのような〝まっすぐでいい人〟では腹黒い連中にたちまちヤラれてしまうだろう。
 なので変貌した吉之助には注目だ。
 とはいえ、完全に腹黒くなるわけではなく、まっすぐな部分を根底に残しつつ、闘争に勝つために敢えて泥を被るということなんだろうけど。

 そして最近の幕末の大河ドラマ『花燃ゆ』『八重の桜』に欠けていたのはこれ。
 主人公は、いつまでもいい人。
 これだとドラマは面白くならない。
 八重は会津陥落ですこしダークサイドに振れたが、時代に翻弄された結果で、覚悟の上のダークサイドではなかった。
 おそらく吉之助は覚悟をもって、腹黒く非情になるのだろう。
 
 歴史上の人物との対決もあるらしい。
・坂本龍馬(小栗旬)
・勝海舟(遠藤憲一)
・岩倉具視(笑福亭鶴瓶)
・桂小五郎(玉山鉄二)

 これは俳優対決でもありますね。
 鈴木亮平 VS 小栗旬、遠藤憲一、笑福亭鶴瓶、玉山鉄二。
 どんな相乗効果が生まれるか?

 ちなみに番組で紹介された4人の人物から学ぶべき言葉は──
・坂本龍馬 「変わることを恐れるな」
・勝海舟  「みんなが敵の方がいい。その方が大事ができる」
・岩倉具視 「すべての未来は妄想がつくる」
・桂小五郎 「逃げるは恥だが役に立つ」

 最後の桂の言葉って、一昨年に流行った民放のドラマだけど、NHKも柔軟になったねえ。

コメント
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