地域縁尽倶楽部 なになに寫眞帳

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街角風景~南部片富士

2015-11-18 09:29:00 | 日記
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 岩手山への登山は 約50年前に中途挫折1回を含めて三度?ほどだけ。なので 宮澤賢治さんの本は その時の残像だけを頼みの綱として
具体的な風景をおぼろげに思い出しながら 読み進むしかないのである。
 さて 11月の日曜の朝 見るともなくTVを点けていたら…NHK「小さな旅」…どっかで見た登山道と山岳風景が映っている!?…映像は岩手山の旅?の放映だった。気づいてからは残り15分ほどを本腰を入れて見ていたら…ややぁ~!知り合いがインタビューに応じている!吃驚仰天!とはこのこと。
 思い入れはさておいて…実に人間的な温かい視点でまとまめられた映像と山岳旅情?の紹介なのでした。相手は厳しい自然だし おそらく かなりの時間をかけ 取材スタッフ連は苦労されたことと想像しました。
 当方はと云えば…昨今楽チンな道だけを行くこととしているので 再放送をきっちりHDDに格納したのみ…でした。


        「秋色の南部片富士樹海より:西本一都」

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街角風景~大坂城の秋

2015-11-15 10:19:59 | 日記
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 タイトなスケジュールで遠く大阪まで出かけた。とんぼ返りながら 転んでもタダでは…ではないがなんか一つくらいネタを拾って帰りたい…のが人情。
 そこで定番のお城めぐりをと チョット寄り道。愚図ついた模様ながらやはり東北の空気とは違いまだまだ秋の気候なのでした。ところが資料で空想していた空間感覚をはるかに上回る広さで…ひょっとすると盛岡の街中がすっぽり収まる広さではないかと思った。規模が違いすぎる。これでは…とりあえず権力にひれ伏しておいた方が賢明…と思わせるつくりになっていた。
 ただ 近代化・観光化の画一感を差し引いても 正直なところ縄文の文化が残る東北にワガハイは軍配を上げた…のでした。あまりの広さに体力を消耗し 途中で投了したのではありますが…。(も一つ ほとんどの観光客は 外国の言葉で会話していた…というのも影響しているでしょう)

        「大仏の鐘うち鳴らせ太閤忌:鈴木鶉衣」 

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街角風景~擬宝珠の中身

2015-11-12 09:45:59 | 日記
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 盛岡市・上の橋の擬宝珠補修のニュースが流れたので好奇心だけで走った。中が見られるのは おそらく一生に一度程度のチャンスかもしれない。…と 意外と簡素で分り易い(非専門的視点!)なつくり。
 橋自体の補修に合わせ取り外して現状を調査し 来春再設置とのこと。約20年前にも同様な調査をしたらしいが その後の調査方法の進歩もあり…ついなんか新発見を勝手に期待してしまう。なにしろ擬宝珠自体は1604年(慶長14年)の超お宝級だから…も少し近づきたいが(木の匂いや釘穴・肌触り…)善良な市民は?一応ルールを守って鑑賞してきた。
 下流側も順次調査するらしい。


    「わが胸は小さくなりぬ花擬宝珠:石田波郷」(註:夏の句)
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街角風景~寒園

2015-11-08 09:21:00 | 日記

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 北上川の河原につくられた国体広報用の花壇。植栽の色がすっかり変化してしまった。常緑とは云え サツキもさすがに最近の冷え込みに耐えられなくなったのでしょう。
 デザインのベースは 岩手代表の?ゆるキャラ(5匹?のわんこ兄弟)から「とふっち」君(フゥ~まわりクドイ) さらに補足で 「わんこ」は わんこそば等を入れるお椀の愛称形?で 「とふっち」は豆腐消費日本一(自称かも?)の豆腐のもじり形。ゆるキャラの頭に乗っけてるのが豆腐…かも。

背景が母なる北上川です。
(…もう紙幅が尽きました…後はご想像に)おっと…も少し国体の宣伝を。
 冬季が2016年の1月 秋季が10月をピークとして 年間を通じた完全国体の形態での催しだそうです。どうぞお楽しみに…。

 まもなく12月には どっさり降雪があって この花壇は一面雪の下になってる…と 思います。(長文ご容赦) 
       「枯園に何か心を置きに来し:中村汀女」
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街角風景~丁髷

2015-11-05 10:51:33 | 日記
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 盛岡市内紺屋町には大正2年築造の(西洋風)番屋(消防屯所)がほぼそのままで保存されている。近傍には中津川が流れ 架橋時はお城と直結する侍専用の橋であった中の橋がある(上写真左手奥)。
 晴れた日の散歩日和 偶然 番屋の無料公開日と合致。しめた!子供のころから二階に上がってみたかったので 迷わず寄り道し見学。二階は畳の大広間となっていて ぐるり四面に歴代の消防団長の畏まった肖像が飾られていた。よく見ると古いお歴々は ちょんまげ!…重厚なお姿ながら…昔の街の雰囲気を身近に感じられ 明治・大正・昭和が 極々最近のことのような時間感覚になってしまった。
(半鐘の塔は立ち入り禁止となっていて あわよくば眺望を…の淡い期待は断念。)

        「火の番の障子に太き影法師:高浜虚子」
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