4~5年前から なんとかコンパクトにして機能を回復させ保存できないものかと考えていました。
たまたま今年に入って市内にその筋の職人がいると聞き相談。決して裁縫好きでも機械マニアでもない しかも男子の相談にややいぶかしげ。
検討に少し時間をくださいということだった・・が・・五日後には各部をピカピカに修理の上 木製台座に電動モーター付で格納してくれた。
人生経験豊富な方のようで「長いこと生きてるとね~価値観の違いがはっきりしてくるもんでねェ~」などと 機械の扱いと人生観(憶測:家人の扱い?)などと重ね合わせたお話を 小一時間ほど拝聴し かなりの値引きの上に 替え針や大量の糸 大福餅などのおまけ付きで〆て2万と8千円。
価値観!ムム~なるほど!たかがミシンという思い込みのスキを突かれた感じ・・・道はどの径路でもトコトンやれば同じところに着くのか 縫製の道も実に奥が深く 変化に富んでいるようです。反復できませんが・・・ほんとうに勉強になりました。<長文ご容赦>