地域縁尽倶楽部 なになに寫眞帳

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下の橋の擬宝珠(ぎぼしゅ)

2010-10-03 15:33:29 | 日記
http://3rd.geocities.jp/enjin1515/_gl_images_/h22simogibosi.JPG
南部家十二代 政行(1350年頃)が京都守護中 勅許を得て三条大橋の擬宝珠に模して三戸城下の熊原川の橋に架し黄金橋とした。

 それを二十七代 利直の時 慶長14年(1609年)と慶長16年(1611年)の2回にわたり新鋳した。

写真は中津川「下の橋」のもの。慶長16年辛亥(かのとい)八月吉日中津川中之橋の銘がある。

・・・流失したものを「下の橋」に転用か? 橋は百年前 擬宝珠は
400年前の現物!!?です。街が過ごした強烈な時間の流れの象徴。

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