アオイ系の花が一気に目立ち始め なんだか泥沼にハマったかな…というこの頃。
木槿(むくげ)は秋の季語だったので…ついでに?調べると 芙蓉も当然ながら秋であった。旧暦だからということでも時期が合わない ので 同じアオイ科だから…と諦めて大雑把に捉える?こととした。
写真は今が盛りのご近所の一輪。辞典には「楚々とした気品と艶麗」と舌をかみそうな表現となっている。確かに!…♪ここで逢えてよかったぁ~と しみじみ思わせるように 艶っぽくて迫力がある。
アチコチで一斉に咲いているがムクゲとフヨウの違いは フヨウの「葉」は花と同じぐらいの大きさで薄い緑色…との解説に ますます混乱するばかり なり。
つい (よそのお庭を覗き込み…)いちいち葉と花を見比べ…ひとりうなずきながらの散歩となった。(変な人!と思われてるカモ?しれない。)
「松が根になまめきたてる芙蓉かな:正岡子規」