goo blog サービス終了のお知らせ 

地域縁尽倶楽部 なになに寫眞帳

ちいきエンジン倶楽部のブログへ ようこそ!
ご来場いただき ありがとうございま~す。(^^♪

街角風景~あの山のやうに

2016-02-11 09:18:00 | 日記
イメージ 1


 高村光太郎の「岩手山の肩」の詩に…一部抜粋…「 …あの山のやうに 君らは も一度 天地に立て。」と強烈なメッセージの詩がある。まことに残念ながら どっかでどう間違ったか 光太郎先生の教えに沿った「あの山のやうに」は 気持ちだけで 頭と体がまったく ついていけません。まったく いけません。
 しかし 時々顔を見せてくれる御山から励まされることが最近多く それを言葉にすること自体が さぼり過ぎが禍し 至難なことなのです。
 今季はタイミングにも恵まれせんでしたが 2月初旬には写真のような感じの 雄大な姿を見せてくれました。ちょうど雲の陰影が大空を飛翔するコンドルのようにも見えて とても感動的でした。
(自分だけでしょうね?東北でコンドル? かなり妙な発想…。)
 晴れた冬の空の下 「♪…母が待つ大地 父が眠る大地 孤独かかえて 愛の意味を知る…♪」曲名「魂をコンドルにのせて」 作詩:宮沢和史・アルベルト城間 の歌がピッタリの絵ではないだろうか?(…この選曲もまた 世界でひとりだけ?の勝手な発想でした。)
…本日は 大震災の月命日 自分にできることは鎮魂を祈るしかない あの歌のやうに。
      「春あさく来て居り庭にけふの雲:原 石鼎」


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 街角風景~肥満桜 | トップ | 街角風景~眺望復活 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

日記」カテゴリの最新記事