http://3rd.geocities.jp/enjin1515/_gl_images_/h22kennji1.JPG
-文語詩:宮澤賢治
僧の妻 面膨れたる 飯盛りし佛器ささげくる 雪やみて朝日は青く かうかうと僧は看経 寄進札そぞろに誦みて 僧の妻庫裡にしりぞく いまはとて異の銅鼓うち 晨光はみどりとかはる・・・解釈:晨光は早朝の光。住職が朝のお勤めをしていると その妻がご本尊に捧げるご飯を持って入ってきて寄進札に目を通して庫裡にさがった。薄暗い本堂には住職の読経の声が響き その声が止むと銅製の鼓の音があふれ 青ぐらい朝日が緑色に変った。-盛岡市の教浄寺(時宗)の碑より(賢治はこの寺に下宿し受験勉強をした)
-文語詩:宮澤賢治
僧の妻 面膨れたる 飯盛りし佛器ささげくる 雪やみて朝日は青く かうかうと僧は看経 寄進札そぞろに誦みて 僧の妻庫裡にしりぞく いまはとて異の銅鼓うち 晨光はみどりとかはる・・・解釈:晨光は早朝の光。住職が朝のお勤めをしていると その妻がご本尊に捧げるご飯を持って入ってきて寄進札に目を通して庫裡にさがった。薄暗い本堂には住職の読経の声が響き その声が止むと銅製の鼓の音があふれ 青ぐらい朝日が緑色に変った。-盛岡市の教浄寺(時宗)の碑より(賢治はこの寺に下宿し受験勉強をした)