


大河で子規を演じたのは役者香川某。直近話題にかなり幻滅
した。最近毎日のように消沈(ガッカリ)することが続く。
二階建て高気圧襲来。痛恨の極み事件連続。アベツボ乱世。
ケントウシ岸田罹患。そして香川事案と続き 市街地にクマ出没。
迷走台風襲来。病気と加齢の混同老人社会。夕焼けの翌日は雨
モアル‥‥などなど まったく トホホの毎日なのである。
まもなくの九月十九日は 正岡子規の忌日。明治35年36歳没。
どうか静かにその日を迎えたいものだ‥と嘆きつつ 自分の句
はまったく浮かばないまんま ゆっくり雑草を眺めながらあて
もなく散歩していると 品の良いお花に遭遇。
「花虎の尾:ハナトラノオ」シソ科(これも園芸品種の野生
化?)のようである。手持ちの雑草小図鑑には無かったので‥
格上?の種であろうか なかなか写真写りの良い姿をしていた。
この花を調べてみて「葉序」という言葉(昔々 習ったよう
な?‥完全に忘却の彼方)を学び直し 改めて散歩の楽しみが
増えた感じ? も‥しないではない。
はっきりしているのは 白露が過ぎ すっかり秋めいてきて
朝夕冷え冷えとなり 頭が僅かながら覚醒してきた感じ?‥が
することである。
(二枚目は 台風の「置き土産」らしい‥2F窓から望遠眺望
‥気候の変化が激しく記録にタイムラグあり)
「子規忌かな雑草もまた花つけて:福島 勲」