うっとうしい日々があっという間に過ぎ 間もなく月が変わる。結局‥ネタ仕込
みもなんにもしないで ただただ時間をダラダラ流して老いていくのみの日々。
二・三年ほったらかしていたロシア草(我家のみでの呼称:多分?ウクローブ?)
のニラみたいな草の葉の中から 秋の雰囲気を感じたのか ヒュルヒュルと茎が伸
びて来て 白い花を咲かせた。毎年咲く訳ではないらしく 気まぐれの性分は世話
人に似ている。あるいは なんか知らせたい事でも あるのだろか?
うっとうしい日々は 毎日のニュースが主たる原因で ほぼ達磨さんが転んだ‥
のワンカット状態で 全体が一瞬固まって動かないような そんな日々なのである。
ここ約2ケ月のほぼ毎日 新聞の数表を睨みつけてきたが?‥重要なポイントは
感染者を拡げないこと なのに 打つ手がどうもズレてる気がしてならない。
都市機能の解析などで参考指標になる「人口集中度」を地区ごとに並べてみても
ほぼ感染者数値と相関する。(当然といえば当然。ただ唯一例外は奈良県で おそ
らく公衆衛生意識や 地域での諸対策バランスが影響‥?と憶測)
例えば 北海道はイメージとしては「なぜ多い?」のと思うが この指標値が高
いので「そうか!」となり 東北では宮城の密度は別格として 青森は低位でも相
対的には指標は上なので 長期戦ではいずれ時間の問題‥と思って見てはいた。
などと今日も 時折目線は山々に向けながらも‥ボーっと過ごすことになりそう。
蛇足「人口集中度」=[人口集中地区内人口]/[包括する県などの総人口]:検索可能
「山を見ていちにち処暑の机かな:西山 誠」