荒井善則展覧会情報

旭川と長野を中心に、作品活動をしています。その中で、展覧会情報をお送りします。

お茶会

2013年02月23日 | 日記
道立旭川美術館で、開館30周年記念のお茶会は、昨年の佐藤忠良展以来、冬の陣。

常磐公園に雪が舞う景色を見ながら、茶人も、お茶をいただく人も、自然を堪能しながら美術館という場での茶会を満喫した。

普段お茶をたしなむ機会が無いだけに、桜餅を頂いた後の一服は、実にいいものじゃ。

ジジイは、満足である。

伝統文化と、アートの世界が一緒に楽しめる機会がこれからもあれば、と思うけれど準備する人々は大変。

美術館からの自然を楽しむ茶会、次は緑一杯の6月開催とのこと。

季節の菓子は、何だろう。


旭川美術館:表千家同門会旭川支部の茶会-2013

ブログが進まない

2013年02月22日 | 日記
この数日、ブログの文字が進まない。

風邪のせいかと思いながら、依頼された原稿の500文字が気になっている。

ブログは、400字から500字をめどに文章として綴ることを心掛けている。

同じ字数でも、原稿となるとジジイのぼやきやシャレでお茶を濁すことは避けたいと思うのが人情。

同時に二つの文章を書くことは、テーマもさることながら至難の業。

ジジイは、所詮ジジイ、文章書きにはなれない。

新聞のコラムをみても、小説家の受賞作を読んでも、プロの文章には蘊蓄が有ってうならせるものが多い。

ブログは、惚け防止に始めたジジイの戯言、感じるままに、思ったことを丁寧に書く、継続は力。

思い直して、一から書き直そう。

声が出ない

2013年02月21日 | 日記
どうやら孫を保育園に迎えに行って、風邪をもらって来たようだ。

孫が風邪気味で早退させたいと、娘から連絡があり、家人といそいそと出掛けて行った。

孫はいたって元気の様子、保育園は菌の巣窟だった。

風邪にかかっては直り、直っては風邪にかかる繰り返しの保育園。

インフルエンザの予防接種でここまで持ちこたえたが、子供たちの元気な強い菌に負けてしまった。

のどが痛くて声が出ない、家人と同じ症状で、手振り身振りでのコミュニケーション。

ジジイの会話には毒が増えたはずなのに、手振り身振りではそれが発揮出来ないことが残念。

保育園の先生たちは、どうやってこの強い菌と戦っているのやら、ジジイにも伝授して欲しい。

声が出ても、それを発揮する場所はどこかと、余計なことを模索するヒマジジイ。

電話

2013年02月20日 | 日記
「こちらは、振り込め詐欺防止・・・会の・・・です。」

最近の振り込め詐欺の実態を詳しく説明し、警察や詐欺・・・撲滅の会からの電話で「通帳を預かります」の例もあるという。

マニュアル通りの説明に、返事の間の手を入れると、相手はシドロモドロになる。

ところで、この電話も振り込め詐欺ではと疑念を伝えると、「そう云う方が多いようです」、と苦笑する。

「振り込め詐欺の経験はありますか」、10年程前に本当にあった顛末を伝え、寸前で気が付いたから大丈夫、

「くれぐれもお気を付け下さい」と、やんわり返って来た。

「もうけ話」や「無料・安くなる」の言葉には注意を払うが、オレオレ詐欺は家族や身内の不幸を狙って来るだけに、

泣きながらオロオロ対応し、向こうに負けない位の演技力で対応するしかない。

スカウトされたらどうしよう、など心配ご無用。

何かありましたら、撲滅の会か県警にと連絡先の電話番号を教えてくれ、一応感謝の気持ちを伝えはしたが、

本当にこの会も振り込め詐欺の一貫では、と今でも疑って止まない。

県警にどうやって対応してもらう、ここは道警の管轄のはず。

そうだ、ジジイの家電は転送されて来たんだ。

壁面を飾る作品

2013年02月19日 | 日記
自宅の壁、机上に、いろいろな作品を飾る。

版画を中心に、拾った石や土産のオブジェも同じ空間に鎮座する。

購入したり、作品交換でいただいたり、信じる我が目に集ったこの場を共有する。

十四五年前、備忘録として残した作品リストがあり、最近になって手直しをした。

あれ、これ、それ、だれ、で遅々として進まない。

実物とリスト、この先どうなるか判らないが、ジジイが生きた一つの証。

これからは、忘れることに自信はあっても、覚えることに自信はない、今やらねば誰にも判らなくなる。

僅か150点近いリストだが、あれは、どこ、と実物の行方を探す。

新しい形を生み出すエネルギーの源に、これら身近なリストに上がった実物のパワーが内在する。

ジジイの思考性とそこから生まれた創造性が少し見えて来る。

個展会場で、ジジイの作品よりも我が目を信じたコレクションの展示も良いかも知れない。

ただ、物持ちの自慢と採られることに、少々の不安。

いずれ、ゴミ箱か、ちり紙交換か、リサイクルショップか、どこか彼方に行くだけのこと。