ポップアートの発端はイギリス、その後の美術状況が一変したのは
80年代の後半、イギリス現代美術展が開催された時。
栃木県立美術館でのデヴィッド・ナッシュの作品は、
樹株からは新芽が出ていて印象的だった。
道立旭川美術館の学芸員との話題から、彼の展覧会が旭川を皮切りに
全国を回りながら、ほとんど資料がないとのこと。
長野に送った資料の中から、彼が音威子府を初めて訪ねた1991年の
スライドフィルムを見つけた。
ほとんどの写真を破棄したが、これだけは残してあった。
タモの林の中で、ビッキの樹の下で、ビッキのアトリエで、村役場で
色々なナッシュが鮮明に写っていた。
どこに行っても緑茶のサービスがあり、「グリーンティー、ノーサンキュー」
と小声で言ったことを思い出す。
やはり紅茶の国の人、スコーンも一緒に欲しかったのかも。
80年代の後半、イギリス現代美術展が開催された時。
栃木県立美術館でのデヴィッド・ナッシュの作品は、
樹株からは新芽が出ていて印象的だった。
道立旭川美術館の学芸員との話題から、彼の展覧会が旭川を皮切りに
全国を回りながら、ほとんど資料がないとのこと。
長野に送った資料の中から、彼が音威子府を初めて訪ねた1991年の
スライドフィルムを見つけた。
ほとんどの写真を破棄したが、これだけは残してあった。
タモの林の中で、ビッキの樹の下で、ビッキのアトリエで、村役場で
色々なナッシュが鮮明に写っていた。
どこに行っても緑茶のサービスがあり、「グリーンティー、ノーサンキュー」
と小声で言ったことを思い出す。
やはり紅茶の国の人、スコーンも一緒に欲しかったのかも。