半年に一度、テレビでの韓国映画の特集が面白い。
サスペンスやホラー、二時間15分は夜中の放映からビデオ映像で鑑賞する。
1993年の韓国映画「風の丘を越えてー西便制(ソピョンジェ)」(林権澤監督)は、
映画館で見た初めての韓国映画。
見終えたほとんどの人が目を腫らし、我が身も同じく感動したことを覚えている。
本の整理をして「風の丘を越えて」の文庫本と、映画のパンフレットを見つけ、
改めて読み返す。
原題は「南道の人」(李清俊著・イ チョンジェン)。
南道とは、韓国の全羅南道のこと。
四・五年、交流を続けている光州(グァンジュ)周辺が南道、監督も主演女優も
この地域の出身。
光州・木浦(モッポ)・康津(カンジン)・南原(ナムウォン)など、交流で訪ねた
土地が沢山登場する。
中でも珍島アリラン(チンド)は、パンソリとは一味違う哀愁に満ちた歌声で
映画のシーンに花を添える。
珍島には、多くの高校生を乗せたセオウル号が沈んだ近くということもあり、
友人の車に乗せてもらい、手を合わせに行ったこともある。
サスペンスやホラー、二時間15分は夜中の放映からビデオ映像で鑑賞する。
1993年の韓国映画「風の丘を越えてー西便制(ソピョンジェ)」(林権澤監督)は、
映画館で見た初めての韓国映画。
見終えたほとんどの人が目を腫らし、我が身も同じく感動したことを覚えている。
本の整理をして「風の丘を越えて」の文庫本と、映画のパンフレットを見つけ、
改めて読み返す。
原題は「南道の人」(李清俊著・イ チョンジェン)。
南道とは、韓国の全羅南道のこと。
四・五年、交流を続けている光州(グァンジュ)周辺が南道、監督も主演女優も
この地域の出身。
光州・木浦(モッポ)・康津(カンジン)・南原(ナムウォン)など、交流で訪ねた
土地が沢山登場する。
中でも珍島アリラン(チンド)は、パンソリとは一味違う哀愁に満ちた歌声で
映画のシーンに花を添える。
珍島には、多くの高校生を乗せたセオウル号が沈んだ近くということもあり、
友人の車に乗せてもらい、手を合わせに行ったこともある。