記念誌
逍遥歌をみんなで歌う
とうとう2月1日を迎えた。
この3月で閉鎖を迎える旭川校舎の感謝の日、朝から30センチ程積った雪掻き作業、荒れに荒れていた始まり。
大雪と寒波、何という思い出を全国各地から来てくれる卒業生に贈るのだろうか。
卒業生を出迎えるため旭川空港まで車を飛ばすが、降雪の多さから気がせくほどに進まない。
旭川校舎の想いを、この地特有の気象環境で迎えてくれた。
これも感謝の一言につきるもの。
玄関ホールに着くや否や、「こんにちわ」「こんにちわ」の賑やかな挨拶がこだまする。
卒業式以来の顔、あれから何十年の私も、みんな笑顔の中に埋没する。
今日の一日、笑顔と挨拶で飽和状態になりながら、忘れることの無いこの日に感謝する。
スタッフの皆様、お手伝いの学生諸君、有り難う。
そして卒業生、関係者の皆様、良く集ってくれました。
いつか、また。
See you soon.