荒井善則展覧会情報

旭川と長野を中心に、作品活動をしています。その中で、展覧会情報をお送りします。

文化か芸術か、公共建築

2018年07月11日 | 日記
文化か芸術か、公共建築

西日本の大雨と洪水に、改めて自然の驚異に驚かされる。

自然災害が増える中、公共建築の耐震問題や施設の見直しが広がっている。

その一つ、市民会館から文化会館、そして芸術館へと施設名が変わる。

いつもの事ながら「うつわ」は出来たが内容な無いでは本末転倒。

立て替えや耐震の問題は、多くの税金がかかることから慎重にして欲しい。

土地の文化度は、歴史を大切に人々の想いがあってこそ、では。

土地の芸術度って、何だ。

新しければいい、ではない。

文化でも芸術でも耐震も大事だけれど、その土地の人々が愛着を持った想いはより大事。