荒井善則展覧会情報

旭川と長野を中心に、作品活動をしています。その中で、展覧会情報をお送りします。

何か変

2018年03月23日 | 日記
いつの時代にも、「何か変」なことは起こりえる。

ニュースや報道番組から流れて来る、「何か変」。

公文書の書き換えやそこに個人的な動向をも内包する、何か変。

誰がやったか、何でやったかが暗黙のまま、何か変。

この際、開き直って今までの事をぶちまければ、何か変が解消される。

教育機関への議員と省庁の聞き取り、何か変。

議員の力で官僚をあごで指図する、何か変。

日本の年金の書類作成を外国の下請けに出す、何か変。

使いもしない施設や設備を購入し問題を起こした前科がある、何か変。

男と女、男と男、女と女、人間を好きになり、互いを想い合う、こじれると不倫か浮気かストーカー、何か変。

「何か変」なことばかり、みんなの思いはオリンピックのメダル獲得に一喜一憂。

各地のパレードに人々は歓喜の声を上げ、「何か変」を払拭させる。

応援の気持ちは判るけれど、お祭り騒ぎのパレードに仕立てる報道、何か変。