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自転車のこと、ロードレースのこと、庭のこと、日々の暮らしのことなど。    HN:Emmy(えむえむ)

新幹線での無差別殺傷事件

2018年06月12日 | 社会、読書
6月9日(土)夜、走行中の東海道新幹線車内で無差別殺傷事件が起きた。
22歳の男がたまたま隣の席などにいた女性二人に次々と刃物で切りつけ
止めに入った男性一人をもみ合いの末に殺害した。

事件の状況が次第に明らかになり
「もしも自分がそこにいたらどうしただろう?」
と繰り返し考えている。

少し離れていたら状況が分からず
悲鳴や「逃げろ」の声を聞いたら必死で逃げるだろう。

もっと近くで、目の前で事件が起こったら?
もしも犯人が自分に向かってきたら?
普段持ち歩いているもので身を守れるだろうか?
座席を外すなんてことは分からないから
大きめのバッグでガードするしかないか。

そこからさらに考えが広がる。

子供達やS太が一緒だったらどうするだろう?
80%くらいの確信を持って、おそらく子供達やS太を守ろうとすると思う。
仮に子供達が襲われたとして、
犯人と戦う方法、犯人を後ろから攻撃する方法を考えた。

使える武器はないか?

泊まりの時なら必ずノートパソコンを持っているから
頭に思いっきり叩きつけたら効果があるかも。
でも日帰りだったらタブレットで、これでは効かないだろうな。
500ccのサーモスのボトルも満タンでないと軽すぎる。

先の尖ったものでむき出しになった手や首筋を突く。
ボールペンならすぐに取り出せる。
スイスアーミーナイフも持っているけれど、どこに仕舞ったっけ・・・

ストール!
ストールで首を絞めるのは?
後ろから首に巻き付けられるかが問題だし
巻き付けられたとして私の方が背が低いとすれば
締め上げるのは難しそう・・・

いっそ道具に頼らず、全力で蹴とばすか。
その場合は狙うポイントが重要だ。


様々な思いが頭を駆け巡った。

いざとなったら何もできないのかもしれない。
でも、いざという時に何かができる人でありたいと思う。


一人で犯人に立ち向かい
命をかけて多くの乗客が被害に遭うことを防いだ
梅田耕太郎さんに
心からの敬意と感謝を表し哀悼の意を捧げます。
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